人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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[そう言葉を返した後、何やらエリアスとモリスの間で
何やらあったらしい。]

 よかれと思ってしたことが、相手にとってそうか……は、
 判んないもんなんだよなぁ。

[薄ら事情が透けて見えて、ぽつりとつぶやいたのは裡でも。]


【人】 執事見習い ロビン

― 中庭 ―

[とにかく一度自分の目で調べてみるか。俺は部屋へ戻ると、父上のコートに袖を通し中庭に出た。寒い。気温だけじゃない。薄ら寒い気配が背中を這いまわり、後ろ髪を引くような気がして俺は生唾を飲んだね。あんまりいい気分じゃない]

 神よ、僕をお守りください

[トレンチの襟を上まできっちり止める。植え込みの陰に、件の薔薇がひっそりと咲いているようだった。おずおずと俺は近づいた]

(368) 2011/12/26(Mon) 15時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[雪の中、一輪の薔薇が誰に頼ることもなく咲き誇っていた。みずみずしい色と張りのある葉、いま咲いたような新鮮さはとても美しい、王家の薔薇の象徴みたいだった。
 
 俺はその前に立ち尽くし、しばらくして吐いた]

 なんだ、こいつは。
 香水なんかの匂いじゃない。これは悪魔だ。

[神よ、僕をお守りください。魔を払ってください。雪の中に無様に膝まづき、胃液で喉を焼いている俺に、むせかえるような濃厚な薔薇の匂いが重さを持ってのしかかってきている。後から後から涙が出てくる。感情が乱される。
 何より俺は、痛いほど勃起していた]

 いやだ……かみさま……ちち…うえ……

[雪の冷たさは感じなかった。俺は汚い雪に手をついて起き上がると、ただこのにおいから一心に逃げた]

(378) 2011/12/26(Mon) 16時頃

さってとー、セレスト先輩とエリアス先輩もどうでるかな。

/*

使っていいか迷ったけど中会話。
襲撃ってどーしましょ。オレ的にはセレスト襲撃して中に引き込むつもりでいたけど……ご要望は如何に!


あくまでオレのエゴっスけどねぇ。
忘れたいならオレとくっつくなり次に続けばいーし。一緒になりたいなら素直になるきっかけを作っただけさ、ノックス先輩。

/*
まー結構強引だった気はしなくもない。
もしノックス先輩が襲撃したい先があるなら、セレストに関してはちゅー未遂で終わらせるです、まる。


/*
モリスがセレスト襲撃予定なんだろうなーと思ったので、
ふわふわぼけぼけしてましたが……。
セレストは拒否なんじゃないかなーとは、ログを見て。
まぁ、強制的にできなくはないけど、
PC拒否だけなのかPLも拒否なのか
ト書きから判断不能なので難しい。

俺の方でも別所襲撃できるように
どうにか頑張ってみようかなぁと思ってますよー。
火種はいっぱい抱えてるので!
更新際で判断すればいいかなぁと。


あ。そういえばレオ先輩にも見られてたんだっけか。やべーなー。

/*
だよねー。一応オレとしては襲撃ターゲットをレオナルドにシフトする方向で頑張ってみる!ノックスさんきゅ!

亡霊システムを理解したのが昨日の夕方というのはひみうわなにをするやめれ


*/妨害しちゃってごめんね!
襲撃に関してはそうかなーと思ったんですが、なんか収集付かなさそうなのと、セレスト拒否に見えちゃって。

なんだったら俺ちゃんが仲間引き込みとか、いいんじゃないかな!元凶ちゃんはちょっとやそっとじゃ満たされないよ!


【人】 執事見習い ロビン

― 廊下→医務室 ―

[廊下の壁に手をつきながら、医務室を目指す。何か気分の良くなる薬があれば、なければないで暖かい部屋で寝られたらいい。全身の皮膚がこすれるのも煩わしいような敏感さになっている。熱を持って、風邪をひいているようだ。

 そうだ。これはミルウォーキに会った時、抱いた感触と同じものだ。肌が欲している。こんな気分なのに俺は完全に自分を持て余してた]

 くそ……

[息が荒くなる。医務室に着くと、俺は父上のトレンチを椅子にかけてそのままベッドに滑り込んだ。掻きむしるようにしてネクタイを取った。上から3個ボタンを取った。すこし、楽になった]

(388) 2011/12/26(Mon) 17時頃

 俺とくっつけばいーし、なんてそんなに簡単に言っていいの?
 好きって、そんな簡単なもんじゃないと思うけどなー。

[モリスにはモリスの想いがあるのだろうから、
返せるのは自分の想いしかなくて。]

/*
レオシフト了解。俺は流れ次第で。
独り言に埋めたけど、
カップル同士(に近い関係)で赤だと、その2人もだけど
(俺は平気だけど)残りの赤も動き難くなる懸念もあるしなー。
その辺りも危惧があったのかな?とか、思ったりなんだり。
この辺りは、本当に中の人次第だけどね!老婆心ながら。


もう、苦しいよ……


/*
ジェフが乗ってくれるなら、ジェフ襲撃できます。
とだけ、残して一旦去るのです。

無理やりになりそーだったら、こっちのが無難だと思うので
(ジェフ先輩周りのドロドロ加減から)
お任せあれーなのですよ*


うぅ……

/*
エリアスもノックスもさんきゅー。
確かにそこらへん考慮したか、うん。

という事で、レオナルド方面で巻いてみた!セットも実はしてある!
まぁなんかあったら宜しくー。
この後中の人的に怪しい時間に入るのでオン怪しくなるかも。
なるべく見るようにはする!


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/12/26(Mon) 17時半頃


【人】 執事見習い ロビン

[扉の開く音で目を覚ました。頭のが痺れたみたいで、満足にものを考えることができない。ストーブのやさしい音と、清潔なシーツが心地よかった。小さいころ、熱を出して母上に看ていただいた時みたいだった。
 俺は寝ぼけていたんだと思う]

 はい、僕はここに。
 もうご用はお済みになられたのですか?父上。

[ゆっくりと身を起こす。まぶたを擦ってため息をついた]

(405) 2011/12/26(Mon) 19時頃

[苦しむモリスの声を聴いて、
年上の自分が弱音を吐いてはいけないと思う。]

 ――……大丈夫?

[自暴自棄にならなきゃいいけどと、心で思いながら
かけられる言葉なんて、そんな陳腐なものしかなくて。]

/*
あっさりフラグ折られたので、他探してきます(うわん


【人】 執事見習い ロビン

 いえ、起きます。
 ちょっと気分が悪くなっただけで、今はだいぶ

[ベッドの上に半身を起し、シーツを腰まで下げた。目をこすりながらパーテーションの向こうに笑顔を向けると]

 ……ミ、ミルウォーキ

[ここは俺の城じゃないし、当然パーテーションの向こうから覗いたのは父上じゃなかった。
 嫌な相手に間抜けな声かけてしまった。反射的に寄る眉毛の作る深い皺を揉み解すために俺は眉間に手を当てた。ベッドに半身を起したままの姿はあまりに無防備だ。寝ていた間に外していた眼鏡を探した]

 あんたを父上と間違えただけです。
 ちょっと、疲れてて……
 
[疲れてる。そうだ。ミルウォーキの声が優しいので、俺はこの時確かに少し甘えてしまっていた。奴の顔が見えた]

 ミルウォーキ先輩もなんだか疲れて見えますが。
 あんたも中庭の薔薇のせいですか。
 
[ベッドに腰掛けたまま、大男を見上げた]

(411) 2011/12/26(Mon) 19時頃

……あんな無理矢理なんて、美しくないよ。

僕、君のことも大事なのに。

[薔薇はやや不機嫌で]


【人】 執事見習い ロビン

 いえ、結構です。
 目の前で寝ていられるほど気を許したわけじゃありませんから。
 使用人なら話は違いますが

[実際、今のミルウォーキの様子では気を許せないこともない。立ち尽くしたままのミルウォーキの灰色の目を、真意を問うように深く見つめた。他意は……ないらしい。さっきの乱暴な一幕の件は忘れちゃいないが、敢えて着席を許してやろう]

 ふん。何があったか知らんが、
 疲れたんだったら座ってもいいよ。構わない

[そこ、と顎でベッドの端を示してやる。俺はベッドの上に伸ばしたままの足を片膝立て、その上に眼鏡を乗せてクソ鳥に啄ばまれたレンズの様子を矯めつ眇めつ話を聞いてやることにした]

 どこか……理由もないのに性的な気持ちになるんじゃないか?
 さっきの廊下での一件もそうだ。
 冬の薔薇の噂、あんた聞いたことありませんか

[フーガの低音の旋律のように、甘いにおいはもうずっと途切れることなく流れている。それが薔薇なのか目の前の男のにおいなのかもう判別はつかなくなってきた]

(428) 2011/12/26(Mon) 21時頃

【人】 執事見習い ロビン

 部屋は……

[寒いから。暖炉にくべる薪がないから。そんなこと言えるわけがないだろ。自分の身体が強張り、指が冷たたくなっていく]

 寂しいから。
 誰かがいるかもしれないと思ってさ。

[莫迦な。金がないと思われるのと依頼心の強いガキと思われるのと、どっちがマシか?ああ究極の選択で俺は勢いでガキの方を選んだ。ホプキンス家が恥をかくのではない。俺が恥をかく方がましというもの、だろ?]

 ……そうか。お前は聞いたことがないのに
 おかしくなっているっていうなら、
 噂話からの自己暗示の線は消えましたね。

 噂があるんだ。冬の薔薇がこの寄宿舎の生徒にとりついて、精気を吸い出すんだって。男を好きにさせられるんだって。しゃれになってないよ。
 先輩も別に元々男が好きなわけじゃないんでしょう
 金髪の女の子が好きとか……そういうのでしょ
 言い訳があったとしても、そういうので見境失くしたら終わりですよ。

[はは、と笑う俺の声は掠れてしまっていた。口元だけ勝気に笑って見せた。シャツの外側から、裸の胸に触る。あるはずのロザリオを探した]

(443) 2011/12/26(Mon) 21時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 ああ、そうですね。
 君はルームメイトもいるし、四六時中誰かといるのが
 苦痛じゃないんですね。秘密なんて持ち合わせてないのかな。少し羨ましいよ。

[話していると調子が戻ってきて、言葉に棘を仕込めるようになってきた。さわやかに笑って見せることもできた。薔薇の話には、口元を押さえて考え込んだ]

 ……ふん。俺はこの寄宿舎の七不思議のようなものって
 聞いたことがあるけど。不思議なものですね。
 先輩の話を聞いていると、噂なんかそもそもなかったような
 気にもなってくる。
 怖い話だなんてのは嘘で、案外みんなの願望なのかもしれないね。
 夜な夜な歩いて、道ずれを選ぶ少年――…

(460) 2011/12/26(Mon) 22時頃

【人】 執事見習い ロビン

[「私はもう狂っている」と呟くミルウォーキの顔は俺にはただただ疲れて見える。いますぐ自分を襲いかかろうとするような、先ほど見たような狂気とは違う気がした。手遊びにしていた眼鏡をシーツの上に置き、ミルウォーキの灰色の目の奥の考えまで見透かせないかと集中して見つめた]

 ひょっとして先輩、薔薇のせいにしてるんじゃない?
 先輩がおかしいのは、薔薇のせいじゃなくて
 ずっと前から金髪の、少年が好きだったとか?

[裸眼で見るミルウォーキの顔は、うすぼんやりと剣がとれてどこか柔和に見えた]

(461) 2011/12/26(Mon) 22時頃

【人】 執事見習い ロビン

 ふん。いるわけないか。
 何も秘密がない人間なんか……

[そんな人間がいればよかったのに。さぞ安らぐ相手だろう。俺は目を伏せてミルウォーキの秘密に想いを馳せた。自分の頭をかき混ぜている様子は、かなり煮詰まっているようだ。汗の臭いが生々しい。
 甘い香りがした。無性にイライラする]

 それで、金髪の……誰でもいいから
 「いつも一緒にいる」のが当たり前ってわけですか。
 全く、節操がないですね。元副会長先輩さま。
 
[イライラさせやがる。俺を馬鹿にしやがって]

(475) 2011/12/26(Mon) 22時半頃

/*
中身会話ばっかですまんですよ。
襲撃どうしますかね……
モリスの方もレオ動いたのできつそうだし。
俺の方は、時間的にこのままだとセシルかなぁと思いますが、
ここだと若干懸念事項もあったりします。
これから無理やりベネットに向かう手も有りますが、
図書館付近ひといっぱーいで、ノックスさんちょっと躊躇。


【人】 執事見習い ロビン

 一体何が気にいらないのか知ったこっちゃないけど、
 そうやって人に選ばせておいて、
 自分の道は我慢して絶ってるおつもりですか。
 
 どうせ金髪なんか言い訳でしょう。
 苦しんでる自分が好きなんじゃないか?
 あんたは駄々っ子だ。プライドはないのかよ。
 見栄はないのかよ。誰でもいいだなんてそんなことないだろう?

[そうあってほしい。そんな人間に欲しがられる人間の気持ちをここでまで思い出したくない]

 あんたの欲しい色はどうした?
 手に入れる努力をするのが面倒なだけじゃないのか?

[俺がつまらない見栄を手に入れるためどんな犠牲を払っているか。金じゃない。「持つ者」が許されてるだけの傲慢に俺を誘惑するこいつが今、許せなかった。傷つけばいい。頬がどんどん熱くなる。今は絶対に泣きたくなんかないのに]

(476) 2011/12/26(Mon) 22時半頃

/*
あ、たびたびごめん。
俺1回ベネットとちゅーしてるので、どうにもならなかったら
その時、無意識に棘刺したーってことでRP置いて逝きます。

ってことで、俺の襲撃はベネットに合わせときますね。
中身会話でログ汚し、ごめんでした!


 なんだか、ちょっと眠いなぁ……。

[はふっと、欠伸を噛み殺すような声音で、
ポツリと紡ぐ。]


……ありがとう、レオ先輩。

/*
いや、大丈夫さー。とりあえずはレオナルドの方面も進めてはみたのでそっちに現状セットはしている。まぁオレらの墓落ちどっちがどーすんべよ的な話しあるので問題なければこっちに襲撃振ってもいーかなーとは思う。
一応投票は襲う相手のレオ先輩委任!


【人】 執事見習い ロビン

[混ぜっ返されたミルウォーキーの髪は乱れ、細い束になって目にかかっている。人は心を乱すとこうも自分の見栄というものに手放しになるのだろうか。最初に廊下で説教をくれてきた同じ人物を見ようと思った。目を眇めて透かして見たけど、薔薇のにおいを撒き散らす男がいるだけだった]

 ……ふん。簡単なことじゃないですか。
 君は何かを手に入れたい。
 手に入れるくらいなら死にたい。
 なら君は死にたいってことなんじゃないの?
 想いが叶わないから死にたいって本気で思いますか?
 
[そんなわけないと俺は思う。こいつは俺様ですら切って捨てようっていう剛の者だ。俺は肩を竦めた]

 死んだ方がマシだなんて言いながら
 そんな風におっ立てられんですからね。
 滅茶苦茶だよ。あんたは。

[薪が乾いた音を立てて弾けた。薔薇の臭いが強い。俺はベッドの上で胡坐をかいて、目を揉んだ。中庭の薔薇。襲う吐き気と暖かい吐息]

(521) 2011/12/27(Tue) 00時頃

[裡に呟く言葉は、薔薇の声にも乗らない。

例えば、もし、これで目覚めることがなくても。
例えば、彼らが、嫌悪するジェフを好きでも。
自分は、その嫌悪するようにならずに済んだ。
それで、護れたと思うのは、きっと違ったとしても。


――……それが、満足してしまった理由。]

/*
基本的には中身発言苦手なので、
これ以上は避けようかと思ったのですが……。
薔薇の呪いは血液や体液、深い粘膜接触によって感染します。
(長い接吻以上の行為でOKです)
なので、レオが応えなかった時点でOUTかなーと思いました。
どうしてもモリスが落ちたい事情があれば、襲撃パスしますが。
えっと、違ったら申し訳ない。
モリスの方はRP歴あまり長くない方ですか?


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