人狼議事


52 薔薇恋獄

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博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/17(Tue) 03時半頃


胸が苦しいのは。

きっと、僕が弱いから。


[ また、自分に向けて掛けられる声 ]
[ 今度は、下。手を振る楓馬を見る ]

『ふうま。変わった名前』
『わたしは、日向』

『……幽霊に暑いも寒いもないわ』
『あなたのほうこそ、寒そうよ』
『わたし、使用人だったけど。もう浴巾(タオル)一枚出してあげられないから』

[ 足りない言葉と、遠回りな気遣い ]
[ 見えなくなる姿に、忙しない人と ]
[ 溜息を吐いた頃に、楓馬は2階に ]


『あなた、昔から幽霊慣れしてるのかしら』

[ 手を伸ばす楓馬の手を握り返さないまま ]

『でも、あまり安易に触れようと思わないほうがいいわ』
『あぶないから』

[ 女は目を細める。根負けしたようだった ]

『そこまで言うなら入るわ』
『でも、助けは無用よ』

[ だけど手は拒む。決して掴むことはない ]
[ 女の姿は一度雨に溶けて、二人の後ろへ ]


[ 女の視線は蛍紫と楓馬の近い距離に ]

『……あなたたちは仲良し?』
『仲が良いのは、素敵なことね』

『どうか、その絆を見失わないで』
『わたしみたいに、ならないように』

[ もし、二人に引き止められなければ ]
[ *廊下の水滴に溶けて、女は姿を消す* ]


 変わってっかな?
 名付け親のじっちゃんが台湾のひとだったらしーから、そのせいかも。

[日向が応えてくれたのに、ほっとする。
お気遣いなく! と笑って駆け出した足は、廊下の窓まで濡れた足跡をぽつぽつと]

 うん、慣れてる。
 だけど心配されたのは久しぶり。日向、良いヤツだな。

[あぶないと言われても、にへらと嬉しそうに笑うだけ。
入る、と日向の姿が雨に溶け消え、廊下に現れてから、窓を閉じた]

 おう、仲良しだぜ!
 オレが迷惑かけてばっかの気もすっけど。

[付き合いの良い幼馴染の肩に手を伸ばし。
ぐいっと引き寄せたところで、自分が濡れていることを思い出して、悪ぃ、と慌てて手を離す]


 でも、……日向も、もう哀しいこと溜めこむな。
 怪談が本当でもウソでも、十分苦しかったんだろ。
 心残りがあるなら、果たせることなら、やってやるし…… だから、日向がイヤじゃないなら、日向とも仲良くなりたいよ、オレ。

[彼女に触れられることはなかった手を握りこみ。
また痛みだす胸元にあてて、息を吐いた。

眼差しは真っ直ぐのまま。
応えがどうあれ、消えるまで見つめていた]


【人】 博徒 プリシラ

―台所―

[叔父さんも込みで16人分の白米は一気に炊けないので、そこはレンジで温めるだけのご飯を使い。カレーと焼きそばの提案をした。残っても夜にまた食べれるものを]

…じゃあ、俺はじゃがいもと人参、あと肉ね

[そう言って玉ねぎを押し付けて。途中、じゃがいもの泥水を捨てに裏庭に出る。
大きめに切った具材は量が多く、焼くのも大変だろうと土橋に押し付けて]

俺、カレーと一緒にいつも肉じゃが作るんだよねー。材料ほぼ一緒だし

[鍋で炒められる野菜を見て、流石に量が多い…と口を閉ざす]

足りないかなぁ、足りるかなぁ
ま、足りなきゃ菓子もあるしなー

(293) 2011/05/17(Tue) 10時半頃

【人】 博徒 プリシラ

[…『悲劇』とか言ったら、俺、自分で自分の存在を否定してね?

胸に刺さる小さな棘。

…つーか、土橋は……何にも言わねーよな。一人称まで変えて、俺でも気持ちわりぃと思うのに]


…っ!?

[余計なことを考えてるから。焼きそばを蒸そうと入れた水、発する蒸気が*顔に…*]

(294) 2011/05/17(Tue) 11時頃

― 回想 ―

[じっと見詰めていれば、かえってくる応え。
たどたどしい話しぶりは、蛍紫にとっては親近感をうむものであったから、少し表情が緩む。]

 いや、俺も、上手く話せる性質ではないから、気にするな。

 ひなた……日に向かうと書くのでいいのか?
 俺は、けいし、紫の蛍をひっくり返して書く。

 もう一人は………。

[珀のことを告げようとすれば、後ろからかかる声に言葉が途切れた。
百瀬は直ぐに去って行ったが……。]

 そうだな。

[忠告に苦笑したあたりで、下から聴こえる珀の声。]


 もう一人は、自分から名乗りたいみたいだ。

[案の定、直ぐに聴こえる名乗りの声。
日向の反応にも苦笑を深めて、珀が来るのを待った。
そして、開かれる窓。]

 コイツがこんなだから、な。

[先程答えなかった、逃げないという言葉と仲が良いという言葉を、まとめて返す足らずな言葉を返しながら、日向が屋敷内に入るのを何処かほっとした様子で見守った。]


 しかし、まぁ、別件で迷惑をかけているのは、俺も一緒なんだが。

[引き寄せられる肩。けれど直ぐに離されることに、少し困った顔をしながら、そう付け足す。
窓が開け放たれた時、少し濡れてしまったから、今更だと。
心の底で思うけれど、その思いは言葉にはならないまま。

消え行く日向の背に、珀が語る言葉を唯聴いて]

 一応、一歩前進で良かった……んじゃないか。

 嗚呼、掃除は、任せてもいいか?
 俺、荷物おきっぱなしなんだ。

 そのまま置いてたら、多分鳴瀬先生に迷惑かけると思うから。

[日向の姿が完全に消えたところで、珀に願う。
おそらくは、否という返事ではなかった筈だ。]


[去る珀の背を、しかし、急いで追うように階下には降りず。
ゆるっと手を伸ばすは、供えという役割を終えたマーマレード。

ほんの少しの間、また窓から雨に打たれる景色を見やる。

その後、くるっと踵を返したのだった*]


[ 蛍紫の名乗りを聞いて ]
[ 少し困ったように言う ]

『……わたし、読み書きできないの』
『生まれた時からずっと、ここで働いていたから』

[ 学校には行ってないと ]
[ 漢字は覚えられないと ]

『でも、それで合っているわ』
『"ひにむかう"と書くと……教えてもらったから』

[ 誰からとは口にしない ]
[ その記憶は棘のように ]
[ 女自身を苦しめるから ]


『――怪談』
『わたしの正体を、知っているの』

[ 立ち去る前、楓馬を振り向いて問う ]
[ 無表情だった顔は少しだけ、険しく ]

『…………』
『…………』

[ ふわと、薔薇の香りが周囲に漂った ]
[ ごく僅か、気にならない程度の強さ ]

『……わたしに話しかけたら祟られると思わなかったの』
『変な人たち』

[ *そして、その纏った香りごと消えた* ]


 知ってんのかどうかは分かんね。
 だから、話す気になったら、教えて。

[目の前の日向と、怪談話と。
わずか険しさの籠もった表情を見れば、無関係とは思えないが、どれだけ事実なのかは分からないから。
軽く肩を竦めて、そう答え]

 えっ。あ、いや。蛍紫は祟ったらダメだから!

[ヘン、は否定しないけれど、祟りは否定しておいた。
最近はひとりで遭遇してたから、そういう危険が頭からすっぽ抜けていて。
ダメだからな! と仄かな香りと共に消える日向に、ぶんぶん手を振り]


 てか、こんなって何だよ、こんなって。
 心あたりはあり過ぎるけど。

 むしろ、なんか迷惑掛けられたこと、あったっけか。
 そっちは全然無え。

[一応前進なんかね、とこくり首を動かして。
任せろ、と階下へぱたぱた、走り降りて行ったのだった]


【人】 博徒 プリシラ

―台所―

はぁ? ソーメンとか野菜炒めにしてみろ
それはそれで言われるに決まってらぁ

カレー…えと、甘口がいい奴とかもいっかなー
いいじゃん、皆中辛で

[小さな溜息を耳聡く拾い、ぎゃーぎゃー反論した。
玉ねぎを刻む時に、土橋は目を傷めては居なかったろうか。平気な顔で居たら、『土橋のくせに生意気だ』と内心舌打ちをしていただろう]

肉じゃがにも玉ねぎ居れるだろ
俺の作る肉じゃがは美味いぞ〜

中学ん時の調理実習でも、女子を抜いてクラス一だったし


[片手に蓋、片手に水を入れたコップ]

え、部屋? べ…

(314) 2011/05/17(Tue) 16時半頃

【人】 博徒 プリシラ

わっ  ちゃ!
あっちいぃ

[顔にかかる蒸気を避けるように蹲る。持ったままの鍋蓋を顔の前で振り、蒸気を振り払おうとした]


…なんだよ、ばーか!
急に話かけっからだぞ?

[などと、他人のせいにして。立ち上がると、流水でばしゃり顔を冷やした]

(315) 2011/05/17(Tue) 16時半頃

【人】 博徒 プリシラ

[タオルが近くになければ服の裾を引っ張って顔を拭き]

大したことねー

そだ。遊びに来てくれんの?嬉しー!で、二人で最上を負かそうなっ

[最上が他の部屋に行くという可能性がすっぽ抜けていた]

じゃあ、焼きそば終わらせて、茹で玉子を20個ぐらい作って、皿出して洗って…わ、結構重労働



さーて、もう一ふん張り頑張ろう、ぜっ

[拳をぎゅうと握り、突き上げた]

(316) 2011/05/17(Tue) 16時半頃

【人】 博徒 プリシラ

みなさーーん!昼ごはんが、出来ましたよー!


[やがて館内に、皆を呼ぶ声が響くだろう。
食堂のテーブルに置かれたメニューは一人分のカレーライスと大皿に盛られた*焼きそばと茹で玉子*]

(318) 2011/05/17(Tue) 16時半頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/17(Tue) 16時半頃


 心当たりあるようだが、あえていうなら、
 今みたいに無防備に、幽霊に手差し出すようなところとかな。

[日向が去った後、ふっとわざと片方の唇の端だけ上げて笑ってやった。
迷惑関係は、笑みの種類を変えて、少し困ったようにして、何も言葉は紡がないまま、ぱたぱたと去る背を見詰めながら、一人考えること。

日向と珀の怪談関係の話には口を挟まなかったが。
日向が浮かべた表情や、少ない会話の中で知れたことを繋げていけば]

 ひにむかうと教えたのは、屋敷の持ち主の家族。
 怪談があっているなら、息子かな。

[学校へ行けたのはそれなりの身分がないといけない時代だったらしい。そうなれば、そうなのだろうと、独り語ちた。]

 私たちのようにならないように……か。

[思い出す言葉の1つに、少し首を傾げはするのだけれど。
そんな呟き達は、窓の外の雨音に全て打ち消されて流れていった*]


【人】 博徒 プリシラ

―台所―

[浜那須が手伝いを申し出てくれれば渡りに船と喜び、配膳の手伝いまでお願いしたことだろう]

もー、遅いなぁ
も少しルーを温めておこうか

[カチリ点火し。鼻歌交じりに鍋をかき回す。誰かが通り過ぎる気配に気付かずに…]

(372) 2011/05/17(Tue) 22時頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2011/05/17(Tue) 22時頃


プリシラは、鍋の中のオニオンスープを横目で見ながら、水で充分…とぼそっ

2011/05/17(Tue) 22時頃


[勤勉な後輩の背後にすすっと近づいて、ナイショ話]

もー誘った?


【人】 博徒 プリシラ

―回想・台所―

あ、じゃあ夕食は俺の肉じゃが。これで、ど?

奏音さんが――あ、俺の母親ね。いつも美味しいって誉めてくれるんだ
良いよな、やっぱ

土橋にも言わせてやっからなーっ

[盛岡だったっけ?などと話ながら料理は進み。
土橋が『悪い』というのには、ふぃと顔を背け。

ケーキが出されると]

そういえば、甲斐先輩もマドレーヌを持ってましたよ

(382) 2011/05/17(Tue) 22時半頃

[背後に近づいた人をちらり、と見て。]

一応、誘いました。
あとは蓮端センパイに言うだけです。

[とりあえず、現状報告。]


【人】 博徒 プリシラ

―現在・食堂―

[蓮端の姿を見かけると、階段でのことを思い出した。
まぁ、喧嘩と思わせておけばいいか。

広間に集まってくる先輩たちに手を振り返して]


はいはーい
どうぞタップリ食べて下さいね

あ、最上先輩、手伝ってくれるんですか?
じゃあコップを…

[辛口のカレーだから、きっと冷や水は必要だろう]

(386) 2011/05/17(Tue) 22時半頃

[ 二人の前から去った後、女は別荘のあちこちを転々としていた ]

[ 台所で賑やかに料理をする面々 ]

[ ベッドで眠っている少年の寝顔 ]

[ 怪我人を手当てしている男の姿 ]

[ 庇の下でガラス球で遊ぶ者たち ]

[ 自ら猫の耳飾りをつける酔狂者 ]

[ たのしそうなひとたち、そんな風に女の唇が動いて目を細めた ]


[ 女が穏やかだったのは、ここにまだ恋人たちがいなかったから ]

『…………』
『…………』

[ 嫉妬する対象もいない、日頃より賑やかなだけと思っていたが ]

『……薔薇は、どんな具合かしら』
『今日も綺麗に咲いているかシら』

[ 薔薇の中、雨に濡れながら立っている男に女ははっと息を呑む ]


『――暁様』


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