275 突然キャラソンを歌い出す村
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[幼少期、 周りは知らない大人ばかりではあったが、穏やかに育てられた。 熱を出せば甲斐甲斐しく看病され、 冷たく甘いりんごを剥いてもらうのが密かな楽しみだった。]
[小学校。といっても、《組織》の私立学校だ。 本格的に能力を伸ばす教育が始まった。 射撃、感知、人狼に対する知識の教育。 その頃は知らなかった血のおかげか、 基礎能力と評価は高く、よく褒められた。
ここが自分の居場所と思えた。 狼を狩るために自分を使うことが、何より正しいと。]
(294) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃
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[中学校。一般の私立に入学した。 処世を覚えた。男女ともに話しかけ、言葉を変え、 必要な人間関係の構築や情報の入手をする。 充分な容姿を持っていたからか、外の学校でも問題なかった。
もちろん狩人の訓練は続いていた。 この頃が一番つらかったが、楽しかった。]
(295) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃
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[高等学校。仕事が始まった。 赤子の頃から馴染んでいたのもあって、 中学を卒業することには戦力として数えられていた。
高校生程度の若者は格好の的になるようで、仕事の出番は多かった。 同じ年頃のほうが、潜り込みやすい。 相手も油断しやすく、情報を引き出すのにも有利。 若干場馴れが過ぎて自信家の皮肉屋になってはいたが、 教え込まれた処世術は多少の衝突をスパイスに変えた。
一年生、初仕事は半年かかった。 二年生、四箇所を回った。
――― そうして三年生、 は。
本格的に人狼の噂が出回り始めた桜守学園だ。使命感にかられていた。そこに "Heroine"が、そして"標的"が―――、いるとも、知らずに。]
(296) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃
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[神寺フェルゼは、俺は。これまでの人生で兄の知らない経験を繰り返してきた。突然の離別、人の愛、暖かな眠り、小さな甘え、微かな嫉妬、戦闘、処世、力の使い方、他人との触れ合い―――そして今。]
(297) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃
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――――――… "君"は夢を見ている! …――――
(298) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃
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[今、座敷守亀吉は今までの神寺フェルゼの人生を、夢見ている。
双子の兄は、 ――病院のベッドの上、 ――意識を失う重傷、 ――腹部の傷、 ――人狼化を促した人狼の再度の襲撃、 ――手加減されたそれからの回復、
双子の弟は、 ――病院のベッドの上、 ――意識を失う重傷、 ――腹部の傷、 ――人狼の襲撃による人狼化、 ――それによる臨死よりの復活、
同時刻、同場所で、 同じ形で、意識をの混濁があり、 ―――― そう、その意識は、"混濁する"。]
(299) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃
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[それは個人に限ったものではなく、 ―――― 兄と弟の間で行われ、 その混濁した意識が整理された時、 恐らくお互いに、その"夢"から覚めるのだろう――…。*]
(300) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃
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蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。
mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃
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――#同人誌でやれ>>259――
ぁ、
[鞄が落ちた。その音に意識が現実に返ってきて、そのまま何も考えず拾おうとした。 前にのめるようだったろうか、肩を押さえられた。 顔が目の前にあったので、目線を合わせる。 多分困った顔をしていたと思う。拾うつもりだった鞄に手が届かなくなったし、そもそも出掛けるつもりだったから止められても困る。 自分が動く必要はなくなったのだということまでは考え至らない。]
――……
[抱かれて支えられて、亀吉の肩に頭をのせたくせ、横になろうと言われれば首を左右に振った。 このままでは何も解決しないと思ったまま、だ。]
(310) mmsk 2018/04/08(Sun) 11時半頃
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――どこかの病院で――
[は、と目が醒めて、はじめに「俺は誰だ」と自問した。 普通はここはどこだ、からはじまるのかもしれないが、白い天井は知らないようで、知っていた。見たことがある天井>>238だ。 それよりも、自分が誰かのほうが気がかりだ。――俺は、今本当に"神寺フェルゼ"だろうか? 服は病人服に替えられ、サルンガの筒もない。同じ傷。同じ顔。同じ髪の色。 動かせる範囲の視界では、決定的に座敷守亀吉と自分とを分けるものはないように思えた。
俺は、俺のことを"神寺フェルゼ"だと認識している。 しかしそれを証明するものはなく、加えて、あまりに鮮明な"夢"が、自覚の境界を曖昧にしていく。 目が醒めたことに気づいたらしい医療スタッフが、にわかに慌ただしい。 小さく息をついて、再び目を伏せた*]
(339) mmsk 2018/04/08(Sun) 16時半頃
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[>>*32客席に向かって両腕を前に伸ばし右腕を後ろに引き手を離すジェスチャーと共にウィンク]
(341) mmsk 2018/04/08(Sun) 17時頃
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[向きを変え>>340に向かって両腕を前に伸ばし右腕を後ろに引き手を離すジェスチャーと共にウィンク]
(342) mmsk 2018/04/08(Sun) 17時頃
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[>>-3433興奮を感じ取り口元で指♡を作りそれを飛ばすように投げキッス]
(343) mmsk 2018/04/08(Sun) 17時頃
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(──Love me do!!!)
(358) mmsk 2018/04/08(Sun) 18時半頃
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――どこかの病院で――
[呼びかける声>>376があって、はっとする。 空ろな意識のまま再び眠りに誘われかけた意識が、浮上した。 似ているけれど、自分の声ではない。 耳で聞いている感覚のない声がどこから聞こえているのか、すぐに認識はできなかったが、誰の声なのかは、わかってしまった。
ゆっくりと、首を隣のベッドに向ける。 泣きそうな声がした。そこに込められた感情の意味をすべて推し量ることはできない。 もしも自分が見たように、亀吉もこちらの過去を夢に見たと言うなら、掛ける言葉がなかった。]
(398) mmsk 2018/04/08(Sun) 20時半頃
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[神寺フェルゼという子供は、親を知らないということと、戦闘技術を教え込まれ狩人として育てられたこと以外は、基本的には幸福な子供だったと自覚している。 見た"夢"が事実なら――恨みつらみを向けられても仕方がない。]
――……泣くなよ。
[赤い響きに答えるやり方は、わからなかった。 けれど聞こえていると、そう言うつもりで。]
(399) mmsk 2018/04/08(Sun) 20時半頃
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――#公式が大火事>>382――
[髪を撫ぜる手があった。汗の乾いた髪は張り付きもせず亀吉の指を通る。
風邪かどうかを問われて、間があく。何となく認めたくなくて、認めたら本当にそうなってしまう気がして、うんともすんとも言わなければぴくりとも動かなかった。
けれど熱があると言われた。頭が重くてまっすぐ支えていられないし、顔が熱くて目が痛い。声も枯れている。 否定できる要素がどこにもなくて、数秒空いてようやく観念して頷く。 乾いた喉から無理やり唾液を集めて、飲み込む。喉を湿して、言葉を絞り出す。]
……だから、買い物、
[行かないと、と肩に乗せていた頭を上げる。 狼の血が、亀吉を苦しめて発熱させていたとは知らない。 心配されている点には気づけないまま、まだ一人から抜け出せない思考で動こうとする。]
(418) mmsk 2018/04/08(Sun) 22時半頃
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♪
(ギュウウウウイイイン ジャアアアアアアン)
[教頭先生がギターを鳴らした。
いつでも行ける――その合図だ。]
(Cho.) SAY…… HEN TAI………………
(Cho.) SAY…… TAI HEN………………
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♪ SAY!!! HEN⟲TAI!!!!
(475) mmsk 2018/04/09(Mon) 00時頃
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♪ SAY!!! TAI⟲HEN!!!!
(487) mmsk 2018/04/09(Mon) 00時頃
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