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───……っ
だ、って。
私は、ずっと。甘えてきたんだよ?
セシ兄が優しいから、それに胡坐かいて、ずっと、ずっと。
そんな私が、どうして、どうやって。
聞けるっていうの。
困らせるって解ってて、どうして、聞けるの。
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[わかる、と。そして懐かしむような口調の弟>>182に、ふわり、嬉しげなのを隠すこともなく笑んでから。 何をどうしろと、に肩を竦め]
……色々?
[ラルフの言う必要>>179の意味を図りかねて、きょとんと首を傾ぎ]
色々あるなら、ひとつしか選べない必要に拘ることも、ないように思いますけれども……。
(184) 2010/07/05(Mon) 16時頃
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ごめん。
─…ちがう。
私、きっと、まだ。
あのひとのこと、忘れてないって。
セシ兄から、聞くのが。
こわい。
それだけ、なんだ。
――。
二年。
長いようで、短い。
兄貴があのひとのことを忘れるってことは
ないだろうな。
忘れるなんて ありえない。
――そんなことは分かり切ってる。
でも――
だからといって 何を選ぶかは別の話だ。
─…うん。
私、それを聞いたら、きっと。
あのひとのこと、恨んじゃう、から。
ずるいって、思っちゃうから。
あのひとは、優しかったのに。
私にも、セシ兄にも。
それを、憎んでしまいそうで、こわい。
ヴェス、は。
私に、言わせたいの?
セシ兄のこと、好きだって。
ずっと一緒に、傍に居て欲しいって。
そんな我が儘を、セシ兄に。
言った方がいいって、思ってる…?
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そうか。……あまり、根を詰めすぎるなよ。
[頷くミッシェル>>185を、いつものように撫でようとして。 上げた手を、一瞬止めて、ふいと下し]
おれのか? だったら、まあ、良かった。譲っても何の問題も無い。 ……って、何でおれのだと取り合うんだかな、そこ。
[兄の立場は何処行ったんだ。今更か。と溜息混じりに呟いていれば]
(189) 2010/07/05(Mon) 16時半頃
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…、迷惑かどうかなんて、話し合ってみなければ分からないことも多いですよ。 ……何も成そうとしないまま、何もかもを諦めないで。
[立ち去ろうとするラドルフに、暫し逡巡ののち、その腕へ手を伸ばし。 逃げられなければ、ぎゅっとして、よしよし頭を撫でた。
むかしむかし、弟がミッシェルとぬいぐるみを取り合っていた頃は、そう出来た時のように]
……申し訳ありません。でも、……。
[逃げられても、逃げられなくても。 そう謝罪して、続く言葉は無く。 去るのなら、そのまま見送っただろう]
(190) 2010/07/05(Mon) 16時半頃
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別にそれ自体には興味がないんだ。
お前が、兄貴とどうしたって。
でも―― 兄貴は
願わなきゃ 動かなきゃ――叶わない
そう言ってたぜ?
背中…?
─…わかんないや。
押して欲しい気もするし、押さないで欲しい気もする。
だって、結局。
決めるのは、私だもん。
願うのも、動くのも…決めるのは、私。
…セシ兄、も?
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ん。……作品のことは、お前が大丈夫って言うなら、そこは、何も口出ししないさ。
[決まったと真っ直ぐに告げるミッシェルに、そうかと頷き]
……お前ね。
[衒い無く向けられた笑顔が眩しかったから、目を細めて笑い返すのだった]
(193) 2010/07/05(Mon) 16時半頃
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[選んだという呟き>>188が聞こえれば、柔い笑みを目元に浮かばせ]
……さて。こういう時に、酒って飲むのかな。 二人はこれから何処へ行くんだ?
[鞄を掛け直しながら、尋ねてみる。 鍵盤と向き合うには、心が騒がしいし、墓場を訪ねるにも、死者のねむりや、生きて作業をする者の邪魔になりそうで。
一緒に来る?と首を傾げ。ともあれ自分は、酒場へ足を向けただろう*]
(194) 2010/07/05(Mon) 17時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 17時頃
─…ううん。
わかると、思う。
ごめんね、ヴェス。
愚痴っちゃって。
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……優しいわけでは、無いと思いますけれど。
[腕の中で震える青年>>197を、どうにかしてやりたいというのは、自分がしたいことでしかなく。 彼に、手を伸ばす気が無いのなら、ただの押し付けで終わる自己満足だ。 それでも、]
必要の種類とか、大事なものの順序とか。 おれはラドルフ君が何に拘って、何を大切に思っていらっしゃるのか、分からないですが。 放って置けない貴方を構うことは、おれにとっては大事なことです。
[振り解かれない限りは、あるいは、そう出来なくなるまでは。 手を伸ばしていようと、震えの止まらない身体を抱きしめて、撫でていた。
やがて、腕を解けば。突然の失礼を詫びて、見送った]
(216) 2010/07/05(Mon) 21時頃
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ああ。……そうだな。
[3人で酒場へ行くことになり。 先を行くミッシェルの後ろ、ヴェスと並んで、乾杯する理由、に頷いたりして]
良いお酒を頂く約束を、少し早いですが果たしに参りました。 少々、予算的には控えめになってしまうのが、申し訳ありませんけれど。
[お揃いで、と言われれば、先日の口約束を理由に。 注いで貰ったグラスを傾け、いきなり味が分かるようになるわけでもないのだけど、味わうように転がしながら]
クリストファーさんの所も、人が憩っているようですから。 酒屋と茶屋が一緒になってしまったら、溢れてしまいそうです。
[歩くうち、通りすがった店先から漂ってきた、いつもの茶葉が蒸れる香りと、細々した話し声。 それが、店主を含めたものかは分からなかったけれど、そう笑い]
(217) 2010/07/05(Mon) 21時頃
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……大丈夫なのか?
[ミッシェルのグラスにも注がれるアルコールに、そういう年齢とは分かっているのだが、目の前となれば心配げな声で窺ってしまうのは反射の域。 ちゃんとご飯は食べてる、と自分の名が出れば、大丈夫、というようにゴドウィンへ頷いていたので、その表情は分からず]
ん。お仕事中は、飲まれないのですか?
[彼のグラスをミッシェルが指摘すれば。 此処に滅多に足を運ばなかったから、飲むのも初めてで。 いつもの流儀を知らなければ、ただ疑問を口にするのだった]
(218) 2010/07/05(Mon) 21時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 21時頃
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まあ、ゴドウィンさんからしたら、おれも子供のうちに入ってしまいそうですけど。 仕方ないだろ、お前、仕事以外は成長してくれないんだから。
[ゴドウィンの笑み>>222に、こくこく頷いて、やや眉を下げて笑み]
それが冗談に聞こえませんので、謹んで功績を称えられます。 あとは、お茶や簡単な食事で済ませていそうなのを鑑みれば、お茶を分けて下さっていたゴドウィンさんも、ですね。
[ありがとうございました、とグラスを手にひょこり頭を下げ。 ツケ、という言葉に、逡巡する様子を見せるも]
では、お言葉に甘えて。 人相なんて、ふふ。クリストファーさんが茶葉を見ている顔と、ゴドウィンさんが酒瓶を見ている時の顔って、結構似ていると思いますよ。
[火照ってきた頬を軽く叩き、少し苦味の混ざりそうになった笑みを流すように、グラスを傾けて]
(225) 2010/07/05(Mon) 22時頃
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……そうでしたか。葉巻は…… 誰か、持っている方は、いらっしゃらないのかな……。 代用品ではやっぱり、駄目なのでしょうね。
[音楽学校時代、金も校則も喫煙を許してくれないからと、木の枝を齧っていた同級生を思い出すも。 心残り、の代わりには到底ならないだろうと、残念そうに首を摩った]
(226) 2010/07/05(Mon) 22時頃
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……飲んでたのか。
[ゴドウィンとの会話から、そうとは分かったけれど。 ミッシェル本人の口から聞けば、酒精で蕩けかけた目を、ぱちりとまるく、瞬いて。
彼が髭をさするのを倣うように、顎を撫でてみるけれど。 つるっとした皮膚の感触があるだけだった]
10年…… サバ読みなのやら、謙遜なのやら、ですね。 食べ物、むしろせびるくらいなら良いのですけど。放って置くと食べているか怪しいくらいだから、困るんですよ。
[苦笑いに、すみません、と溜め息吐きつつ]
酷いなあ。笑うと愛嬌のある顔をなさっていると思うのに。 天から葉巻、ですか。甘さとは程遠いですけれど、嗜む方にとっては正に甘露なのでしょうね。
(237) 2010/07/05(Mon) 22時頃
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奏者 セシルは、酒屋 ゴドウィンの解説を、聞くともなしに聞いていたが
2010/07/05(Mon) 22時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 22時半頃
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? 足りなきゃ、おれも持ってるけ、 ど
[立ち上がるミッシェルに、振り向き。 けれどその視界に映ったのは、ふわりと落ちるきんいろの尻尾]
……っ 、
[がた、と落ちるように椅子から降り。 立ち上がらせようと、腕を掴んだけれど。 大丈夫か、と尋ねるだけの一言を口にするのに、随分と、時間を要した]
(242) 2010/07/05(Mon) 22時半頃
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奏者 セシルは、飾り職 ミッシェルに話の続きを促した。
2010/07/05(Mon) 22時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 22時半頃
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……そんな所ばっか、大人みたいなことしてたとは。
[子供舌のままな癖に、と気を取り直すように、呟き。 確かに、ゴドウィンさんは十分好い男ですけれど、と柔く笑みの形に表情を作り、見上げれば]
…、 ……
[棚の押される音に、作った表情が軋んで、眉が寄ったが]
……馬鹿。大丈夫だったら、お前、意地でも立ってるだろ。
[しゃがんだまま彼を心配するミッシェルを、呼吸を整えてから、ぺし、とひとつ小突き。 腕を引いて抱え込むと、行儀が悪いが足で椅子を引き寄せ、座らせた]
(249) 2010/07/05(Mon) 22時半頃
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お手伝い、致しましょうか? それでツケを甘めにしていただけると、なんて下心はありますが。
[目を細めるゴドウィンに、視線を合わせられず、伏し目がちに尋ね。 知ってるよ、とミッシェルの染まった頬を撫ぜる。 まだ、あたたかい。血の通ったいろをした、頬。 そんなことを考えながら、礼に頷くも、やはり彼女とも、視線は合わせられず]
(255) 2010/07/05(Mon) 23時頃
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[ひたり。 ミッシェルの言葉>>253に、一瞬動きが止まり]
……っの、 馬鹿!
[店の中、ということも忘れ。 いつものように怒鳴れば、酔いに強くない頭は、くらりと酩酊を訴え。 軽く、カウンターに突っ伏した]
(256) 2010/07/05(Mon) 23時頃
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痴話…… いえ、申し訳ありません。
[突っ伏したまま、ゴドウィンの大きな手の感触に、目を細め。 顔を上げようとしたら]
いや、え。何。何でおれ死ぬの。
[ミッシェルの動揺っぷりに、むしろ動揺。 未だくらくらする頭を抱えながら、とりあえず、大丈夫だから、とさする手を掴んだ]
(265) 2010/07/05(Mon) 23時頃
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いや、単におれ、酒あんまり強くないだけだから。 ……まあ、怒っては、いるけど。 ………んな、泣くな。紛らわしくて悪かったから。
[涙目を前に、強くも言えず。 大丈夫だから、とおずおず撫でてから、席を立ち]
ほら、何とも無いから。手伝って来るよ。
[ぱち、と薪の爆ぜる音に、カウンターを回って厨房へ礼をしてから踏み入って]
……すみませんでした。
[もう一度、ゴドウィンに謝ってから、手伝えることを尋ねた]
(270) 2010/07/05(Mon) 23時半頃
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……そうですね。 ヴェスと、あまり素直な会話が出来ないようになって……それでもミッシェルは、手の掛かる妹分のままだったから。 それに救われた所は、有るんでしょうね。
[本人を前にしては絶対に言わないだろう呟きを返し、少しだけ困ったように笑い]
何か、召し上がられたいものとか、ありますか。 好きなものとか。
(276) 2010/07/05(Mon) 23時半頃
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