人狼議事


19 生まれてきてくれてありがとう

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───……っ


だ、って。

私は、ずっと。甘えてきたんだよ?
セシ兄が優しいから、それに胡坐かいて、ずっと、ずっと。


そんな私が、どうして、どうやって。

聞けるっていうの。


困らせるって解ってて、どうして、聞けるの。


【人】 奏者 セシル

[わかる、と。そして懐かしむような口調の弟>>182に、ふわり、嬉しげなのを隠すこともなく笑んでから。
何をどうしろと、に肩を竦め]

 ……色々?

[ラルフの言う必要>>179の意味を図りかねて、きょとんと首を傾ぎ]

 色々あるなら、ひとつしか選べない必要に拘ることも、ないように思いますけれども……。

(184) 2010/07/05(Mon) 16時頃

ごめん。

─…ちがう。



私、きっと、まだ。

あのひとのこと、忘れてないって。

セシ兄から、聞くのが。


こわい。

それだけ、なんだ。


――。

二年。

長いようで、短い。

兄貴があのひとのことを忘れるってことは

ないだろうな。


忘れるなんて ありえない。

――そんなことは分かり切ってる。

でも――

だからといって 何を選ぶかは別の話だ。


─…うん。

私、それを聞いたら、きっと。

あのひとのこと、恨んじゃう、から。

ずるいって、思っちゃうから。


あのひとは、優しかったのに。

私にも、セシ兄にも。


それを、憎んでしまいそうで、こわい。


ヴェス、は。
私に、言わせたいの?


セシ兄のこと、好きだって。
ずっと一緒に、傍に居て欲しいって。


そんな我が儘を、セシ兄に。
言った方がいいって、思ってる…?


【人】 奏者 セシル

 そうか。……あまり、根を詰めすぎるなよ。

[頷くミッシェル>>185を、いつものように撫でようとして。
上げた手を、一瞬止めて、ふいと下し]

 おれのか? だったら、まあ、良かった。譲っても何の問題も無い。
 ……って、何でおれのだと取り合うんだかな、そこ。

[兄の立場は何処行ったんだ。今更か。と溜息混じりに呟いていれば]

(189) 2010/07/05(Mon) 16時半頃

【人】 奏者 セシル

 …、迷惑かどうかなんて、話し合ってみなければ分からないことも多いですよ。
 ……何も成そうとしないまま、何もかもを諦めないで。

[立ち去ろうとするラドルフに、暫し逡巡ののち、その腕へ手を伸ばし。
逃げられなければ、ぎゅっとして、よしよし頭を撫でた。

むかしむかし、弟がミッシェルとぬいぐるみを取り合っていた頃は、そう出来た時のように]

 ……申し訳ありません。でも、……。

[逃げられても、逃げられなくても。
そう謝罪して、続く言葉は無く。
去るのなら、そのまま見送っただろう]

(190) 2010/07/05(Mon) 16時半頃

――ふ。くく。

背中を 押して欲しいのか?


別にそれ自体には興味がないんだ。
お前が、兄貴とどうしたって。

でも―― 兄貴は

願わなきゃ 動かなきゃ――叶わない

そう言ってたぜ?


誰しも――怖がってる。

僕も お前も

――兄貴も。


背中…?

─…わかんないや。
押して欲しい気もするし、押さないで欲しい気もする。


だって、結局。
決めるのは、私だもん。


願うのも、動くのも…決めるのは、私。


…セシ兄、も?


【人】 奏者 セシル

 ん。……作品のことは、お前が大丈夫って言うなら、そこは、何も口出ししないさ。

[決まったと真っ直ぐに告げるミッシェルに、そうかと頷き]

 ……お前ね。

[衒い無く向けられた笑顔が眩しかったから、目を細めて笑い返すのだった]

(193) 2010/07/05(Mon) 16時半頃

【人】 奏者 セシル

[選んだという呟き>>188が聞こえれば、柔い笑みを目元に浮かばせ]

 ……さて。こういう時に、酒って飲むのかな。
 二人はこれから何処へ行くんだ?

[鞄を掛け直しながら、尋ねてみる。
鍵盤と向き合うには、心が騒がしいし、墓場を訪ねるにも、死者のねむりや、生きて作業をする者の邪魔になりそうで。

一緒に来る?と首を傾げ。ともあれ自分は、酒場へ足を向けただろう*]

(194) 2010/07/05(Mon) 17時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 17時頃


誰だって一緒だ。

――分からないか?


─…ううん。

わかると、思う。



ごめんね、ヴェス。

愚痴っちゃって。


【人】 奏者 セシル

 ……優しいわけでは、無いと思いますけれど。

[腕の中で震える青年>>197を、どうにかしてやりたいというのは、自分がしたいことでしかなく。
彼に、手を伸ばす気が無いのなら、ただの押し付けで終わる自己満足だ。
それでも、]

 必要の種類とか、大事なものの順序とか。
 おれはラドルフ君が何に拘って、何を大切に思っていらっしゃるのか、分からないですが。
 放って置けない貴方を構うことは、おれにとっては大事なことです。

[振り解かれない限りは、あるいは、そう出来なくなるまでは。
手を伸ばしていようと、震えの止まらない身体を抱きしめて、撫でていた。

やがて、腕を解けば。突然の失礼を詫びて、見送った]

(216) 2010/07/05(Mon) 21時頃

【人】 奏者 セシル

 ああ。……そうだな。

[3人で酒場へ行くことになり。
先を行くミッシェルの後ろ、ヴェスと並んで、乾杯する理由、に頷いたりして]

 良いお酒を頂く約束を、少し早いですが果たしに参りました。
 少々、予算的には控えめになってしまうのが、申し訳ありませんけれど。

[お揃いで、と言われれば、先日の口約束を理由に。
注いで貰ったグラスを傾け、いきなり味が分かるようになるわけでもないのだけど、味わうように転がしながら]

 クリストファーさんの所も、人が憩っているようですから。
 酒屋と茶屋が一緒になってしまったら、溢れてしまいそうです。

[歩くうち、通りすがった店先から漂ってきた、いつもの茶葉が蒸れる香りと、細々した話し声。
それが、店主を含めたものかは分からなかったけれど、そう笑い]

(217) 2010/07/05(Mon) 21時頃

【人】 奏者 セシル

 ……大丈夫なのか?

[ミッシェルのグラスにも注がれるアルコールに、そういう年齢とは分かっているのだが、目の前となれば心配げな声で窺ってしまうのは反射の域。
ちゃんとご飯は食べてる、と自分の名が出れば、大丈夫、というようにゴドウィンへ頷いていたので、その表情は分からず]

 ん。お仕事中は、飲まれないのですか?

[彼のグラスをミッシェルが指摘すれば。
此処に滅多に足を運ばなかったから、飲むのも初めてで。
いつもの流儀を知らなければ、ただ疑問を口にするのだった]

(218) 2010/07/05(Mon) 21時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 21時頃


【人】 奏者 セシル

 まあ、ゴドウィンさんからしたら、おれも子供のうちに入ってしまいそうですけど。
 仕方ないだろ、お前、仕事以外は成長してくれないんだから。

[ゴドウィンの笑み>>222に、こくこく頷いて、やや眉を下げて笑み]

 それが冗談に聞こえませんので、謹んで功績を称えられます。
 あとは、お茶や簡単な食事で済ませていそうなのを鑑みれば、お茶を分けて下さっていたゴドウィンさんも、ですね。

[ありがとうございました、とグラスを手にひょこり頭を下げ。
ツケ、という言葉に、逡巡する様子を見せるも]

 では、お言葉に甘えて。
 人相なんて、ふふ。クリストファーさんが茶葉を見ている顔と、ゴドウィンさんが酒瓶を見ている時の顔って、結構似ていると思いますよ。

[火照ってきた頬を軽く叩き、少し苦味の混ざりそうになった笑みを流すように、グラスを傾けて]

(225) 2010/07/05(Mon) 22時頃

【人】 奏者 セシル

 ……そうでしたか。葉巻は…… 誰か、持っている方は、いらっしゃらないのかな……。
 代用品ではやっぱり、駄目なのでしょうね。

[音楽学校時代、金も校則も喫煙を許してくれないからと、木の枝を齧っていた同級生を思い出すも。
心残り、の代わりには到底ならないだろうと、残念そうに首を摩った]

(226) 2010/07/05(Mon) 22時頃

【人】 奏者 セシル

 ……飲んでたのか。

[ゴドウィンとの会話から、そうとは分かったけれど。
ミッシェル本人の口から聞けば、酒精で蕩けかけた目を、ぱちりとまるく、瞬いて。

彼が髭をさするのを倣うように、顎を撫でてみるけれど。
つるっとした皮膚の感触があるだけだった]

 10年…… サバ読みなのやら、謙遜なのやら、ですね。
 食べ物、むしろせびるくらいなら良いのですけど。放って置くと食べているか怪しいくらいだから、困るんですよ。

[苦笑いに、すみません、と溜め息吐きつつ]

 酷いなあ。笑うと愛嬌のある顔をなさっていると思うのに。
 天から葉巻、ですか。甘さとは程遠いですけれど、嗜む方にとっては正に甘露なのでしょうね。

(237) 2010/07/05(Mon) 22時頃

奏者 セシルは、酒屋 ゴドウィンの解説を、聞くともなしに聞いていたが

2010/07/05(Mon) 22時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 22時半頃


【人】 奏者 セシル

 ? 足りなきゃ、おれも持ってるけ、 ど

[立ち上がるミッシェルに、振り向き。
けれどその視界に映ったのは、ふわりと落ちるきんいろの尻尾]

 ……っ 、

[がた、と落ちるように椅子から降り。
立ち上がらせようと、腕を掴んだけれど。
大丈夫か、と尋ねるだけの一言を口にするのに、随分と、時間を要した]

(242) 2010/07/05(Mon) 22時半頃

奏者 セシルは、飾り職 ミッシェルに話の続きを促した。

2010/07/05(Mon) 22時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 22時半頃


【人】 奏者 セシル

 ……そんな所ばっか、大人みたいなことしてたとは。

[子供舌のままな癖に、と気を取り直すように、呟き。
確かに、ゴドウィンさんは十分好い男ですけれど、と柔く笑みの形に表情を作り、見上げれば]

 …、 ……

[棚の押される音に、作った表情が軋んで、眉が寄ったが]

 ……馬鹿。大丈夫だったら、お前、意地でも立ってるだろ。

[しゃがんだまま彼を心配するミッシェルを、呼吸を整えてから、ぺし、とひとつ小突き。
腕を引いて抱え込むと、行儀が悪いが足で椅子を引き寄せ、座らせた]

(249) 2010/07/05(Mon) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

 お手伝い、致しましょうか?
 それでツケを甘めにしていただけると、なんて下心はありますが。

[目を細めるゴドウィンに、視線を合わせられず、伏し目がちに尋ね。
知ってるよ、とミッシェルの染まった頬を撫ぜる。
まだ、あたたかい。血の通ったいろをした、頬。
そんなことを考えながら、礼に頷くも、やはり彼女とも、視線は合わせられず]

(255) 2010/07/05(Mon) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[ひたり。
ミッシェルの言葉>>253に、一瞬動きが止まり]

 ……っの、 馬鹿!

[店の中、ということも忘れ。
いつものように怒鳴れば、酔いに強くない頭は、くらりと酩酊を訴え。
軽く、カウンターに突っ伏した]

(256) 2010/07/05(Mon) 23時頃

【人】 奏者 セシル

 痴話…… いえ、申し訳ありません。

[突っ伏したまま、ゴドウィンの大きな手の感触に、目を細め。
顔を上げようとしたら]

 いや、え。何。何でおれ死ぬの。

[ミッシェルの動揺っぷりに、むしろ動揺。
未だくらくらする頭を抱えながら、とりあえず、大丈夫だから、とさする手を掴んだ]

(265) 2010/07/05(Mon) 23時頃

【人】 奏者 セシル

 いや、単におれ、酒あんまり強くないだけだから。
 ……まあ、怒っては、いるけど。
 ………んな、泣くな。紛らわしくて悪かったから。

[涙目を前に、強くも言えず。
大丈夫だから、とおずおず撫でてから、席を立ち]

 ほら、何とも無いから。手伝って来るよ。

[ぱち、と薪の爆ぜる音に、カウンターを回って厨房へ礼をしてから踏み入って]

 ……すみませんでした。

[もう一度、ゴドウィンに謝ってから、手伝えることを尋ねた]

(270) 2010/07/05(Mon) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

 ……そうですね。
 ヴェスと、あまり素直な会話が出来ないようになって……それでもミッシェルは、手の掛かる妹分のままだったから。
 それに救われた所は、有るんでしょうね。

[本人を前にしては絶対に言わないだろう呟きを返し、少しだけ困ったように笑い]

 何か、召し上がられたいものとか、ありますか。
 好きなものとか。

(276) 2010/07/05(Mon) 23時半頃

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