人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 18時頃


[熱が身を侵食していく
満月が
近い

少年は夢うつつ
真っ赤に染まった先を垣間見る]


 肉を――…喰らい、種を植えつけて


[裏の路地で
望まず生まれ、捨てられる子供たち
この世界に何故、底辺と呼ばれる其れ等があるのか
知っている
知っていた]


 壊す
 
 この世の理

[遠くに会話を聞きながら
さらに深く、夢の奥へと堕ちていく**]


…わかっている。

[食うだけではない。
その言葉がどういう意味なのか]

…ああ、もうすぐか。

[さざめくような声。
もうすぐ、またひとつ人喰らいの花が咲く]


 ……イアンの心は主が亡くなった時に、
 既になくなっております。

[ぽつり、そう零せど、すぐに小さく笑って] 

 なんて……殺されるようなへまはいたすまい。

[取って置きのの言葉には嬉しそうに笑みが零れる]

 ……殺すな等とおっしゃるから
 太刀を拒否されるのではないかと危惧しました。
 今、受け取りに参ります。
 お時間よろしければ、部屋にお帰りください


ああ戻る。
だが、こころはな、なくならぬよ。



それにそういうことを奴は望まないと思うがな。
[それはさりげに、実は知っていること、告げた。]


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 21時半頃




 ……なくならなくても……いりません


 それに……主の真意は今となってはわかりません……

[高峰の言葉同様に、主の意思を推測する言葉へは
 そうとだけ零した]


 ――其は、幾多の言霊
 其は、この世ならぬ鳥のうた
 それから

 其は、この私よ 

              愚かなロビン

[つかの間の歌は
途切れ

脳裏で
哂うこえが

する]


【人】 さすらい人 ヤニク

[初めてなのか、との問いには頷いて。舞台へと上がる鵠の背を見送る]

……さて、頼んでからずいぶん経つのに。
まあ、仕方が無い。自分で取りに行くとしよう。

[置いてきてしまった羽織を取りに部屋へと戻る]

(336) 2010/08/03(Tue) 21時半頃

 そうか。
 じゃ、しばらくは、俺に預けておけ。

 仕事中は、以心伝心しておかないとだからな。

[さらりと]


…………

[預けておけといわれて、はいそうですかと
 言えるほど人に甘える性分でもなく
 仕事も絡めば露に拒絶するほど頑なでもなく
 返事に窮して俯く]

 ……先程触れて確かめるとも
 申し上げましたし

[そう言って自分が軽口で交わした約束を
 律儀に守ることを口にしながら話題をそらした]


[親は天性の誘惑者だった。
何故彼が裏町に居たのか、知る事は結局無く
教わった事といえば満月の夜毎行われる――

多才な芸妓を持つ花と
その稽古を身につけたのは少年なれど
型どおり
譜面どおりの所作
毒花咲かずしては凡才に留まる

噂のロビンは、少年の内で眠る朱いろの花
芽吹くときは、もうあと僅か]


 お前は、本当に正直なんだな。
 まぁ、いい。

[冗談交じりの件を、また新たに口にしたときは、小さく息をついて…。]

 無理せずともよい。
 俺なんぞ見なくても触らなくてもよい。
 お前の手と目を大事にしてやれ。

[一途な花というものを感じている。]


 ……そのように、育てられております

[主を知っているならば、主が信仰する神と教義
 それも主を通して知っているだろうと]

 ……無理を、しているつもりはありませんが……

[大事にしろ、そう言われても
 大事にする意味を失っている青年は
 頷くも否定も出来ず
 また返事に窮しそれだけを零す]


さすらい人 ヤニクは、門下生 一平太に話の続きを促した。

2010/08/03(Tue) 22時半頃


 ああ、そうだな。お前は何も悪くない。
 亡くした主のため、すべてを込めていくのは、花として幸せなのかもしれん。

 ああ、そのとおりだ。

 余計なことばかりを言ってすまないな。
 まぁ、気にするな。

[本当に見えぬのならば、だが、
見えて見ぬのなら、それは、何かが違うと思った。

 そして、その事実は、ひさびさに気分を落ち込ませるものだったが、気にしても仕方ない。]


さすらい人 ヤニクは、本屋 ベネットに話の続きを促した。

2010/08/03(Tue) 22時半頃


 …………はい。

[眼前の仕事仲間の口にする言葉に
 青年は何度も返事を窮し]

 ……例え、あの人が望まなくても
 それでも私の咲き方です。
 私が選んだ以上、私が悪くないとは申し上げられません
 ……が、おっしゃるとおり幸せだとは、思います。

[それでも、外を眺める刷衛を紅で見据えながら
 静かにそうと告げて

 例え己が目を塞ぐ様子が
 他者の気を塞いでも……己に積はないとは言わないが
 曲げることはない]


【人】 さすらい人 ヤニク

―B棟・廊下―
[部屋から羽織だけを取り、大広間へ引き返す。その途中窓の外、欠けた月が――未だすこしだけ、天に満ちる月に足りない月を見上げ]

欠けた月、か。――どこか俺みたいだよな。
……俺は兄上や父上のように満月とはなれない。

[苦笑いを浮かべ]

(366) 2010/08/03(Tue) 22時半頃

[ふと、こちらを見ているのに気がつくと]

 おまえ、見ないといっただろう。
 見たのなら、笑え。

 見たのなら、貸した代償は払ってもらうぞ?

[今度はふざけた声になる。]


 ……見なくとも触らずとも良いと仰られましたが
 見るなとは、触るなとは仰っておりますまい?

 何故……?何故笑いを求めますか?
 眼が二つあり、鼻が一つあり、口が一つある
 皮膚があり、眉がある…けれど笑う要素が何処にありますか?

 ……それでも、笑えと言うならば笑います
 代償をと言うのならなんなりと。

[ふざけた声にはそう、紅を細めながらも
 座る刷衛を真摯に見詰た]


さすらい人 ヤニクは、本邸から聞こえた悲鳴じみた音に、一体何事だろうとびくりとする

2010/08/03(Tue) 23時頃


 お前、結構屁理屈な花だな?
 あれもさぞかし扱いにくかったろう。

[またおどけたように、かつての旧知にそう同情するようにわざと言う。]

 ああ、目と鼻と口がついている。
 歯はむき出しで、毛穴はでかい。
 目は落ち窪んでて、鼻はつぶれているさ。

[そして、くくくっと笑う。]


[様々な考えの合間に思うことは多々あれど]

…何の騒ぎだ?

[鼓膜に強く響く音に、誰か理由ひとつ知らぬものかと。
笛の音であるということは、よく解るのだけど]


 まぁ、代償も冗談だ。
 心持たぬものを抱いても虚しいだけだしな。




 まぁ、安心してあれを思って剣を振るうといい。
 ちゃんと見守ってやろう。

[喋っている間も、きっと顔を触る手には、少しだけ心地よさげ。]


 御存知ありませんか?
 チャールズも普段は温厚なれど
 神学と言うなの論争の場では名うての論客
 ……床では伽話の変わりに艶もない論戦に遊んだものです

[そう言って少し紅が遠くを見て
 それから現在へと焦点を合わせる]

 刷衛殿はそれで刷衛殿です。
 そしてその眼は刃脈を真摯に見つめ、
 その歯は熱される釜の前でも怯まず結ばれ
 熱から守るため身体は汗を毛穴から流し
 その花は上質な鉄を香りからも見極める。

 右に倣えのモノばかりが良きもの等馬鹿げている
 形なぞ様々だからこそこの世は面白いのです

[己が欠点をあげるような刷衛の笑いに
 そう返してから、心地よさげな刷衛から
 指を離し戸口に向かう]


 心がなければ楽しめぬ御仁ならば
 そればかりは、満たすことが出来ず申し訳ございません。

[ゆるりと戸口に向かいながら笑って]

 ……ありがとうございます
 ああ、そうだ……明日の宴までには
 封鎖と根回しは終わるとのこと。
 明日の宴には告発をおこないます。
 お見守りよろしくお願いいたしますね。


 なるほど、
 じゃ、その屁理屈は、あれ仕込みか。

[そして、泣く笛の音は己にも響いたか。]

 本当に、普通の花祭にはないものがここにはあるな。

[そして、また考え込みつつ…]

 あの月瀬も紅い月を描いていた。
 あと、月のつく名前もなんと多いことよ。

 やはり、まんまるは早く捕らえて何かを吐かせるべきだな。


 ああ、頑張れよ。

[戯れに誰かを抱くなどということは、
 昔ならば喜んでいたか。

 だけど、年齢を経れば、それも、また、心なければ、終わり虚しくなる。]

 ああ、見守ろう。
 くれぐれも、用心だけはしろ。

[そして、去りいく花を見送った。]


これもまた、おもしろき音色よ。

[返す言葉は気怠げに。]

宴席はまだ続いているようだけれど…今少しは身を休めたくてね。
[ひとときの淡い眠りだけでは消えぬ甘い余韻に、今は酔うばかり。]


 ええ。12の時からの主ですから。
 なにもかも、あの人の名残です。


 ……趣味の悪い豚狼なれど
 この趣向は悪くありませんね
 ……狩の舞場まで提供なさりますし

[月と獣の病の関連性を思い
 刷衛の言葉に狂狂と赤を細めて]

 豚狼への尋問はお任せいたします。
 ……刷衛殿も御用心を


[聞こえた音、ふたつ]

 この身宴に在らずして
 知り得る事叶わぬが

[病の元は、いま此処に。
硬い蕾が人食い花に化けるまで、動けずに居る]


 先刻の
 夜光の音とはまた違う

 食欲そそる音――…嗚呼、私の目覚めは

 満月は、未だか**


【人】 さすらい人 ヤニク

[音にびっくりして暫し足を止めていたが、特に騒ぎも起こっていないようであるし、おそらくあれは笛の音であったのだろう。些か花主に披露する芸としてとらえられるかといえば疑問ではあるが……]

……父上から聞いていた花祭りって、こんなんだったか……?

[うーん、と唸りつつも大広間へ向かう]

(385) 2010/08/03(Tue) 23時半頃

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