56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
……?
[再び目が合い、首を傾げた。
聴こえているのかどうかは、定かでない]
最期まで、傍にいる。
お前らの傍に、ずっと――――― **
…有難う。
[彼の言葉に返す彼女の声は、今までに無い程、穏やかなもので。]
[目が合い首を傾げる様子に、きっと聞こえているのだろうと、確信めいたものを感じた。
否、声が聞こえていても聞こえていなくても良かった。]
あん時の約束。
守れたら良いな。
[違う服でまた逢えた。
次は、祝勝会――今は和平となった祝いのパーティー。]
何時までも、こうあれば…。
[3人で、こうしていられる幸せを、今はただ噛みしめて。**]
|
― 1年後・アメルン村 ―
[赤国と緑国。 いがみ合う二国の間に、和平が結ばれてから1年―――]
だーかーらー……。 ごめんって言ってるじゃんかー!!
『敬語を使えと何度言えば分かるんじゃ、馬鹿者ーっっ!!!』
すみません、すみませんおじーさまああああ!!
[のどかなアメルンの村に、老人の怒号と青年の悲鳴が響き渡る。]
『全くセドリック、お前は! 立派なご先祖様の名前を受け継いでおきながら何故お前はそう!』
[何度も繰り返した祖父の説教。 怒り狂う祖父の眼をじっと見て―――隙を伺い、青年は家を飛び出した]
(248) camellia 2011/07/08(Fri) 00時半頃
|
|
[名前を呼ぶ祖父の声が聞こえる。 口にしていた揚げパンをもしゃもしゃと食べながら、青年は振り返り、叫んだ]
だーかーらー、俺はセディーだっつーの。 セドリックじゃないの!!
[アメルン村の道を、荷物抱えて走る。 苦笑する村の人々。今や緑国への入り口となったこの村は、赤と緑の服の人々で溢れていて―――]
(250) camellia 2011/07/08(Fri) 00時半頃
|
|
――――らぶ あんど ぴーす!!
(253) camellia 2011/07/08(Fri) 00時半頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る