人狼議事


43 朱隠し

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落胤 明之進は、メモを貼った。

2011/02/16(Wed) 00時頃


[寂しさは、いつしか消えていた]

[目の前の相手が友でいてくれると、
 人のように扱ってくれると、
 それだけを喜んでいた]


[   溝は 残った 儘なのに   **]


ウトは とても優しいな


 俺はああいう捨てられた子犬のようなものに弱いのだ。

 ……それに藤のしりぬぐいは俺の役目だろう?
 俺は藤の親みたいなものだからな。


俺も、子犬のように拾われたのか?

[くすぐったそうに返事をする、あれから随分時は過ぎたかもしれないが今でもまだ子供のまま]

親、の……そうだな。俺もウトは親だと思っているよ。
そのウトへ、もう一つ頼みたい。


俺はどうしても朧を気に入ってしまったから

“一緒に里に行きたい”んだ。


【人】 落胤 明之進

[手水舎での一件の後。
神社の片隅で、明之進は冷えきった手を篝火にかざし暖めていた。
やがて手近な所に腰掛けると、じっと自分の手を見つめ、開いて閉じてを繰り返す。]

……願う、べきだったか?

いや……。やはり、違う。それは、違う……。

[ぎゅっと手の平を握る。兄様からの目出度い報せの手紙を、無意識の内に破いていた自分の手の平を強く強く握る。]

……気味悪い。自分が、とても。

相手の幸せを願えぬような者に……そんな資格、有りはしない。だから、願わなくて…良かったのだ。

[自分に言い聞かせるかのように呟いた。]

(344) 2011/02/16(Wed) 01時半頃

[擽ったそうな声に、ふ…と笑う。
 傍に居れば、その頭を撫でていただろうか]

 ……頼み?

[告げられた言葉に、訝しげに次の言葉を待って]

 ――それが藤の望みなら。
 今宵の門は、お前と其の人の子のために開こう。


落胤 明之進は、メモを貼った。

2011/02/16(Wed) 01時半頃


明之進は、いつの間にか辺りがかなり暗くなって来ている事に気付いた。

2011/02/16(Wed) 01時半頃


[拾われた子犬は懐いて喉を鳴らし、擦り寄るだろう]

ありがとう、ウト。
俺が人間を攫うために祭りに降りるのはこれで最後になるだろう。

[不思議と確信する、胸に手を当て誓うようにそう告げる]


 ――見つけたのだな。
 永遠の小鳥。隙間を埋める存在を。

[面の下に浮かぶは、寂しげな笑み。
 だけど、それは声には出さず、然も祝福するように呟いて]

 大事にしてやれ。


/*
中発言失礼。
一応、▼藤▲朧で合わせているが構わぬか?
メモで伝えた方が良いだろうか。


【人】 落胤 明之進

[「俺は明之進には、幸せになって貰いたい」
そう、ご先祖様──いや、藤之助が言うのを聞いて、僅かに期待のようなものをした。
そんな自分も、嫌になる。]

まるで節操無しだな……?
必要としてくれるなら、誰でも良いと?

[そんなはずはないと思いたい。
だが──今の自分は、もし必要だと言われれば、相手が何者であろうと付いて行きかねないと。そのような自覚はあった。]

余程…俺は、寂しいのだなあ……。

[右足の膝を抱えて顔を伏せ、しばしの間そうしていた。]

(354) 2011/02/16(Wed) 02時頃

/*

▼藤▲朧でお願いする。
一応、メモに転載も……自分で言うと恥ずか死しそうだ。

あ、でもじじから飴を受け取らないとな。


落胤 明之進は、メモを貼った。

2011/02/16(Wed) 02時頃


落胤 明之進は、メモを貼った。

2011/02/16(Wed) 02時半頃


【人】 落胤 明之進

 …………。

[いつまでも一人考えていた所で、何にもならない。鬱鬱とした気が積もるだけだ。
そろそろ帰ろうと、杖を付いて立ち上がり。コツ、コツと小さな音を立てながら境内を*歩いて行った。*]

(367) 2011/02/16(Wed) 03時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2011/02/16(Wed) 03時頃


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