人狼議事


19 生まれてきてくれてありがとう

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 16時半頃


――。

二年。

長いようで、短い。

兄貴があのひとのことを忘れるってことは

ないだろうな。


忘れるなんて ありえない。

――そんなことは分かり切ってる。

でも――

だからといって 何を選ぶかは別の話だ。


─…うん。

私、それを聞いたら、きっと。

あのひとのこと、恨んじゃう、から。

ずるいって、思っちゃうから。


あのひとは、優しかったのに。

私にも、セシ兄にも。


それを、憎んでしまいそうで、こわい。


ヴェス、は。
私に、言わせたいの?


セシ兄のこと、好きだって。
ずっと一緒に、傍に居て欲しいって。


そんな我が儘を、セシ兄に。
言った方がいいって、思ってる…?


――ふ。くく。

背中を 押して欲しいのか?


別にそれ自体には興味がないんだ。
お前が、兄貴とどうしたって。

でも―― 兄貴は

願わなきゃ 動かなきゃ――叶わない

そう言ってたぜ?


誰しも――怖がってる。

僕も お前も

――兄貴も。


背中…?

─…わかんないや。
押して欲しい気もするし、押さないで欲しい気もする。


だって、結局。
決めるのは、私だもん。


願うのも、動くのも…決めるのは、私。


…セシ兄、も?


【人】 掃除夫 ラルフ

セシルは、何でそんなに優しいの?

[抱かれる腕の中で、身を強張らせて、震えて。]

…僕なんかに、構ってるうちに、
もっと大事なもの、なくしちゃうかもしれないじゃないか。

[それでも振りほどく事は出来ず、
ただ、ふるえていた。]

(197) 2010/07/05(Mon) 17時頃

誰だって一緒だ。

――分からないか?


─…ううん。

わかると、思う。



ごめんね、ヴェス。

愚痴っちゃって。


掃除夫 ラルフは、やがてとぼとぼと、一人屋敷へと…※

2010/07/05(Mon) 17時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[譲り受けたぬいぐるみを胸に抱き、とぼとぼとくぐる屋敷の門。]

…セシルみたいに、なれたらよかったのに。
[首を傾げるぬいぐるみとじっと向き合って。]

セシルみたいだったら、あの人の力になれたのに、ね。

(257) 2010/07/05(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

…あ。
[ふと顔を上げたら、丁度主人が外に出てきていて。]

お出かけですか?お嬢様。
[慌ててそばに控えるも、ぬいぐるみを抱えたままではあまりに滑稽か?]

(260) 2010/07/05(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[せめて服の下にでも隠そうとしたけど意外と大きくて。]

…あっ、その……お伴します!
[結局片手に下げたまま、主人の後を三歩下がって散歩。]

(267) 2010/07/05(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[主人のゆったりとした歩みにあわせて、街角を行く。
歩くたびにクタクタのぬいぐるみはヒラヒラと揺れる。]

…あ、これは……
セシルが、くれたんです。
よく眠れないなら、これ抱いたら?、って。

[広場近づいてくるうちに、ベンチにいる二人に気づき、軽く会釈した。]

(278) 2010/07/05(Mon) 23時半頃

 祈りは

 どんなに祈っても
 
 届かず

 呟く声は

 微かな喧騒に

 消える


 開幕の合図が響き

 繰り返しを踊る

 この世界をつづる物語

  終末はあなただけのために

  ちいさくいのりつづける

    「ただ、ただ、しあわせに」


掃除夫 ラルフは、良家の娘 グロリアの傍に大人しく控えている。

2010/07/06(Tue) 00時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

…いえ、僕は……
[座るように促されても緩く首を横に振って、ぬいぐるみを抱いたまま立っている。]

(305) 2010/07/06(Tue) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

はい、その…この方が落ち着くんで。

[ずっとそう言う扱いを受けてきたからなのか、やはり周りと対等にされるのは気が引けて。

下であることも対等であることも、どちらも強要しない主人の気遣いが、気まずい中にも居心地が良かった。

屋敷の隅にでもおいてくれたおかげで、路頭に迷わずに済んだから、お嬢様と大旦那様には一生頭があがらないと思う。]

(313) 2010/07/06(Tue) 01時頃

今は、もう少し。

このままで、居たいんだよ。
ヴェス。


…私、頑張る、から。
我が儘でも、なんでも。

─…だから、もう少しだけ。

妹で、いたいんだ。


[何処からか聞こえる囁き]

 ただ、幸せに――…。

 この村を覆う死病の果てに苦しみ、絶える前に。
 あなたは、慈悲を齎すの?


 現世の苦しみから解放された世界へ
 そこで、幸せに、苦しまないで、との祈りを乗せて。


【人】 掃除夫 ラルフ

…残すことって、そんなに大切なのかな?

[才能がないから、そんなことを言うサイラスに、ぽつりと問うた。]

(323) 2010/07/06(Tue) 01時半頃

 ―――分からない。

[死んだサイモンが幸福だったかどうかは知らない]

 慈悲なんて偽善かもしれない。

[生きることに価値があると、説いた]

 此の手は今は未だ、誰にも伸ばせない――

[されど彼女が、苦しみから解き放つ事をするのなら]

 ……委ねるわ。


 そう、偽善、かもしれないわね――…。
 生きる事は素晴らしい、もの。


 たとえ、時間が限られていたと、しても。

[生きる事に価値があると説く彼女に]
 
 でも、愛する村が悲しみに包まれるのはみたく、ないわ。



 今は、誰にも伸ばせない、のね。

 私は、メアリーが死病に伏すなら――…。
 残された人に共に逝ってもらう心算。


 彼女が苦しんでいるのか、否か――…。
 私は出会った事がないから分らない、けど……。


[彼女の声を聞きに向かう心算では、いるけど。
委ねるの言葉に――…]

 私で、いいの?
 あなたの手でなくて――…。


 あなたにその力が無いのなら、それをしてもいいけど。

 私はあなたが死病に冒されるまで――
 それをする心算は、微塵もなくて、よ?

 あなたの想いの強さを感じていた、から。


 メアリー

[ぽつ、とその名を復唱し、
 彼女に執心だった人物を、想う]

 彼女を想った彼は――…

[後を追うことを望むか否か。分からない。分からないけれど。]
 
 異議は無い。


【人】 掃除夫 ラルフ

そう、なの?
[残したいから残す。その答えをきょとんと聞く。]

いつか、誰かが見つけてくれるのかな…、ここで生きてて、みんな死んだってこと。

(330) 2010/07/06(Tue) 01時半頃

 ――−"彼女"の終わりだけは

 委ねません。

[ただ、今はその時ではない、とだけ]


 委ねてもらえるようなら、私が――…

 メアリーさんにご執心だったあの人に旅立ってもらう事にする、わね。

[そう、ヴェスパタインがそれを望むのか否かは分らないけど。
別れ、残される側は辛いものとの、妄執も女にはあって。]

 ラドルフさんも――…
 妹のメアリーさんが死病に逝くの知れば、
 苦しみそう、ね。

 でも、ラドルフさんは誰かをまだ選びきれて、いないわ。
 それを見届けてから、とも想っているの。


【人】 掃除夫 ラルフ

…そう、ですか。
[立ち上がる主人を、見つめて。]

お嬢様は、どうですか?
…本当にしたいこととか、残したい事…とか、
大切にしたい、何か…とか。
[恩返し、というわけではないけれど…
この方の望みが少しでも叶えばいい。そのための手助けができたらどんなにいいだろうと…

ほんの少しだけの心の変化は、未だ自覚されぬままだった。]

(334) 2010/07/06(Tue) 01時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ラルフ 解除する

処刑者 (4人)

ラルフ
14回 (4d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.085 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび