25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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さいですか。 ま、謎かけとけたら、本郷様にも折みて茶差し入れいきますわ。
[本郷の言葉に、裏の意味含めず、一先ずそう謂い置く。 いらんと謂われればそれまでだが。]
……っ?
[と、相貌が崩れる。 その切欠を作った高嶺と、鵠を交互に見遣る。 そして、高嶺から零れた真意なのだろうか?言葉に、再度苔色を見開いた。暫し後、我に返れば、常の表情に戻れば、窺うのは高嶺ではなく鵠。
そのような状況故、去り行く人に挨拶はきちんとは向けられないまま。]
(446) 2010/08/04(Wed) 02時頃
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[大人しく寝かしつけられ 敷布に転がる姿が零した言葉に 一年経っても間違え、期待し、夢を見た 昼の自分を思い出す]
――……俺は愚かだとは言えない ……それでも愚かだと言われるなら それぐらい、会いたいんだ、その人とは 君は……いや、君も
[自虐の言葉に寝かしつけたロビンの その短い髪に手を伸ばしながら]
……いや、そう言うわけじゃ… ここに、いるの知らなかったし ただ、きたら君が魘されてたから
[それだけ。 本当に偶然立ち寄ったので質問に肩を竦めた]
(447) 2010/08/04(Wed) 02時頃
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[真円を欠く月へと、水が滴る手を掲げる]
届かぬとも善いじゃないか。 僕は鳥。囀る、鳥。
雲間に隠れて、時折気まぐれにその姿をお見せ下さる、 遠い、遠い月を。 鳥は想うだけ。
それで、善いじゃないか。
[どこかすっきりした様な顔で。鳥は空に浮かぶ月を見上げる]
(448) 2010/08/04(Wed) 02時頃
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――、…庭の
[庭のみどり、と謂われて少し考え。 尋ねる華月に視線を向けるが。 あの時飲んでいたのは蓮茶だったが――さて 指し示した其れは、どうであったか。]
…、はい
[>>435 高嶺が己の名を呼ぶ。 結い紐について注文がつく。 一瞬真意を測りかねて瞬くが]
(449) 2010/08/04(Wed) 02時頃
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[視線を感じれば、濡れた金糸をかきあげながら]
お騒がせしてすみません。 先程の宴の熱が冷めやらなくて。 つい、池の鯉と戯れてしまいました。
[慣れた様な口上を口にしながら、 すっきりとした顔で、告げる。
水を吸って身体に張り付く衣装は、少年の華奢な身体を写して見せて]
(450) 2010/08/04(Wed) 02時頃
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――…逢いたい? 違うよ、ボクのは……ただ
今一度花になれなんて あんな事謂うから、若しかしたらと
[少年は決して彼と視線を合わせない。 横になって、身体ごと顔を背ける。 ばつが悪い。 偶然に立ち寄ったと謂うのには、だろうねと短く息を吐いた]
ボクを介抱したってキミの得にはならないよ。 点数稼ぎなら、花主のところで芸でも見せてくればいい。
[辛辣な言葉を捜すけれど、咄嗟に出るのは拗ねた一言くらい]
(451) 2010/08/04(Wed) 02時頃
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差し入れ?
[その単語に眉が跳ねる。 ぱち、と手元で音が一つ鳴ったが結局はそこでとどまり。 高嶺が剪定した二輪を眺めながら]
…随分と気風のいいことで。
[悪いとは言わないが、少し意外だった。 尤も、一輪しか手元に置いてはいけないと言うわけでもないし、 それこそ抱えられる限り抱える主だっているのだから 別に悪いことではないとは理解している]
(452) 2010/08/04(Wed) 02時頃
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[去り際、問いかけられた高嶺の言葉には小さく頷いた、 頷いて――生じた違和感をかき消そうとする、のだけれど。 けれど、逃げるようになってしまった感は否めなかった。 その理由は、己自身にもわからない。
池之端、水面に映る月を望んだ鳥が一羽、 濡れて見上げる今宵の幾望は、霞の月か朧の月か]
――…大丈夫、かな
[庭には下りぬまま足を止め、 遠く水鳥の姿を見た]
(@43) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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貴方は、自身の花の価値を主だけに求めているのですね。
ですが、居ない――?
[では。口を開こうとしたが、水音が先かとそちらへと歩く]
…迦陵。 ずいぶんと濡れているようですが。
[空を見上げ立つ小鳥。 手に持っていた手拭を差し出す。湯場へと向かう途中だったと思い当たったが口にはせず]
(453) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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――…、…
[黒壇を見つめる。 紫苑色は少しばかり見開かれた。 ふたつの花に、高嶺からの申し出。 図らずも、苔色を此方からも窺うような形となる。 ――胸内ざわつくような心地。 されど、どうこうと、今謂えるわけもない。 黒壇へと視線を戻し]
…――承知 、いたしました
[――花もまた花主を選ぶのだと、 そう謂ったのは他でもない高嶺だった。 見極めるべきだろう。方から髪が流れりん、と鈴が鳴る。]
(454) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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池の鯉と戯れるには、少々遅い時間ですよ。 濡れれば風邪を引く。 貴方の喉にも悪いでしょう。
折角の花としての見せ所を、失ってはまずいでしょうに。
[息をつく。 そうする間も、視線は衣を探す。 池の中に浮く白は見えず]
(455) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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[法泉より差し出された手拭きには、辞退申し揚げて]
鳥ごときに、勿体のうございます。
[ふるりと、水が滴る金糸を揺らす]
(456) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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水と戯れたぐらいで、鳥の喉は枯れるほど軟ではありません。 でもご心配ありがとうございます。
[笑みを浮かべてそう告げて、 何かを探す様子に、つられて池を見る]
……なにか、お探しですか?
(457) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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……事情は良くわかんないけど、さ でも、君は夢に見たんだ…多分高嶺かな?
[背を向ける姿に、胡坐をかいて肩を竦める ちょうど子供が駄々を捏ねる姿によくにてると思った だから、今はあまりいっても頑なになるだけかと それだけ口にして]
そうだね、ロビンを介抱しても損にもならない ………ああ、俺は花主はいらないよ 死んだあの人以外の花になる気なぞない。
[点数稼ぎ云々には、からからと笑った]
大広間に行くには装束は脱いじゃったしね 楽に音はききたいから君には邪魔だろうけど、 俺はここにいるよ
(458) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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[――視線は揺らぐ、鳥のその近く 在るもの、 乾の御坊ではない、もうひとつ の存在 酷く胸騒ぎがして。]
―――……、
[離れたい、と思う前にその場から足は動いていた**]
(@44) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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[花二人からの返事を見ると、本郷の姿を眺めた。 進捗、問われた言葉をそのまま返す。 目の前の男は何かを見出しただろうか。]
―――…それが高嶺だ。
[本郷からの言葉にはそう返した。 高嶺の花は、高嶺の花。 高嶺は一輪だけにあらず、先代は多くの花を囲っていた。 それと同じ形を当代が取ることになるのかはわからない、
ゆっくりと、息をつく。]
…少し、疲れたな。
[言葉が、零れる。 休むことにしようかと呟く貌には憂いの色が浮かんだ。]
(459) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 02時半頃
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もったいないというほどの、代物ではありませんよ。 父は花主としての威厳を、とも仰っていましたが、あまり聞く気はなくてね。 この手拭も寺でほかの者も使うようなどこにでもあるものです。
いらぬというなら、無理には渡しませんが。
[手拭を帯へと仕舞い。探し物をたずねられると虎鉄のいるほうを見た]
花が、落し物をしたとか。白い衣を、探しているのです。
(460) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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池の鯉と戯れてって…。
[こんな真夜中に随分とアグレッシブだな、と思ったがすんでの所で飲み込む。]
…別に、何ともねえならいいけど。
[濡れた金糸。 水を吸った衣装。 歳の割――と言っても幾つなのかは知らないが――に、やけに艶っぽい印象を受ける。 あまり眺めるのも失礼と目を逸らせば。]
――――あ!
[生い茂った樹の陰、然程背の高くないな小枝に白い衣の端を見止めた。 虎鉄はそれを見るなり駆け出し、とぉん、と地面を蹴ると、器用に樹を踏んで衣を手にする。 そしてそのままふわりと衣を靡かせながら、羽根のように軽く地へと着地した。]
(@45) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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[ふと、本郷の挙動に自分が言葉選びを失敗したらしいことを悟る。しかし、謝罪は彼には逆効果であると、少なからず学習している華月は、あえて謝罪の言葉を述べないで置く。しれっとした顔を取り繕いそこに在ろうとするものの]
……なんや、驚いたな。
[合わさった眼差しの先も答えを出せば、華月はカリカリと頭を掻く。どうも当初考えていたことと、話の流れが違う。
ただ一夜の花を求められているのだと思っていたのだが。 否、そうでないとは、鵠はとにもかくにも、自分に限っては謂いきれないと、思ってはいる。]
(461) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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[高嶺の眺める視線に首位は傾げたが]
身も蓋もないまとめ方をするな。 納得できる分だけ妙に腹が立つ。
[口に薄桃色の干琥珀を放り込んでから席を立つ。 疲れると言うその言葉を受けとめた時、 己は背を向けていたが、有無を言わさぬ流れ作業で 高嶺の口に白い干琥珀を一つ押しこもうと手は画策して動いた]
たまには甘いものでも食べて気でも抜け。 抜き過ぎると、転がるほど丸くなるかも知れんが。
[完全に子供扱いである。 そのまま踵を返して、足は大広間を出て行った。 足は主達の客室の並ぶ棟へと向かってゆく**]
(462) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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[走り出した虎鉄のほうを見て、その向かう先に白い衣を見る]
見つかったようですね。 しかし、身の軽い花だ。 舞でも舞うのか気になるところではある。
[顎に手を添えて、虎鉄のほうを眺めた]
(463) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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そうなのですか? 僕はまた、法泉さまのお持ち物だから。 どこぞの絹の手拭きかと……。
[謂い掛け、手で口元を覆う。 くしゅん、と子犬のなく様なくしゃみが一つ]
……やはり、お借りしてもよろしいでしょうか?
[苦笑いを浮かべて、見詰める]
(464) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 02時半頃
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へへ、見つけた。 これを探してたんだ。
[二人の元へと戻れば、駆ける前に探しものか?と尋ねた少年に、白い薄布を見せて示す。]
あー、良かった。 アンタも、手伝ってくれてありがとな。 ええと、乾…だっけ。
[確かそんな名だったはずと思い返して唱えてみる。]
(@46) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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見つかった様ですね。善かった。
[衣を手にし、羽衣の様に靡かせる様を見せる虎鉄へと、 紅石榴を向けて緩く微笑む。
彼が先程、眸を反らした事には、鳥は気づかない]
(465) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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………
[言い当てられ、むっつりと黙り込む]
花主がイラナイなら、何で此処にいるのさ。 ボクと違って、シュレーゲルさまに呼ばれたわけでも無いだろう?
……ボクは 別にこのまま帰っても、他にいくらだって行く所くらいあるんだ。 ロビンの舞も唄も――欲しがる人は幾らでも……
[行き先はあれど、噂の真相が知れればどうなるのか 考えるのは、怖い。 掛け布を握る手に力が篭る] ここに? …………ボクはキミと違って繊細でね、他人が居るところじゃゆっくり休めもしないんだけど。
(466) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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[少し呆けた頭のまま、こうなってしまえば、去るのは花主達が去ってからだろうと思い。 花主達が去るのを待ってから、場を辞そうと。
鵠はどうしていたか。 同じことを思い、同じようにしていたならば、花主達が去った後、*2,3会話はした筈*]
(467) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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絹など、持つのは羽織くらいです。 坊主に贅沢は敵でございますよ。
[やはり貸してほしい、という言葉に笑むと手拭を差し出した。木綿の白地に菊を模した色がついている]
大事なものなのですね。 見つかったなら良かった。
ああ、乾法泉と申します。
[名を名乗り、目を伏せて頭を下げる]
(468) 2010/08/04(Wed) 03時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 03時頃
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…あの年頃のものにはどうも、嫌われるな。
[逃げるような儚き花に、 花の名を保留している少年を思い出して呟く。 華月と鵠に今それ以上を話しかけることもない。 んぐ、と干琥珀を押し込められれば喉を鳴らし 本郷を睨み上げるが、気遣いだと言うことも判る。 子供扱いを厭うことなく貰った干琥珀を口に含んだ。]
……馬鹿言え。 そのような脅し、一生気が抜けなくなる。
[まんまるになどなってたまるかと一つ文句を返し 先に広間を出て行く本郷を見送る。 一度、言葉を零した後は広間を出るまでは 溜息も憂いの顔も見せることは無く。
広間を出る前に華月と鵠を見る姿は高嶺の花主のもので。]
(469) 2010/08/04(Wed) 03時頃
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えー、俺もまんまるに執拗に呼ばれたんだよ。それに、特別な舞がどうも舞えそうでさ
[黙り込んだ様子に図星を知り 背を向けるロビンにこっそり笑う 鳴れぬ物真似の模倣人物は正解だったと]
本当、繊細だなー 俺は逆に一人寝だと寒くてよく寝れないけどな まぁ、昼間俺が休んだ表座敷にいるのが運の付だと思ってよ?
[そういえば畳みにこてんと寝転がって]
……誰の花でも良いってわけじゃないだろ…… まぁ、君はそうじゃないかもしれないけど……少なくても、俺はそうだ
[そう口にすれば、いつもの生活の癖で 仰向けば眠気が襲うから すぐに畳で静かに寝息が零れた 熱があるロビンの迷惑も顧みないで*]
(470) 2010/08/04(Wed) 03時頃
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[木綿の柔らかな布地を、水が滴る頬をに充てる。 冷えた身体に、それはとても暖かく馴染んだ]
そうなのですか……? 花主の皆さまは、立派なお方ばかりだから。
[贅沢はと口にする目の前の男に、 ぱちぱちと、長い睫毛を震わせ瞬いて]
(471) 2010/08/04(Wed) 03時頃
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