人狼議事


88 吸血鬼の城 殲滅篇

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[どうする、と問われて考えたのは僅かな間。
良いことを思いついた、とばかりに頷く。]

 そうだな。
 おまえがやってみろ。

[修道士を眷属に変えろ、とごく簡単な調子で言う。]

 子供というのも、可愛いもんだぞ?

[喉の奥に零れる笑いは、ドナルド自身のことも揶揄している。
だがなにより、元の仲間に闇の眷属へ変えられた聖職者、
それを、見てみたくもあった。]


【人】 負傷兵 ヒュー

── 南の城塔 屋上 ──

[ヘクターが金髪の剣士を喰らい、ドナルドもまた修道士の血を啜って、討伐隊は潰えた。
 もう剣戟の音はしない。
 だから、ヒューは石床の上に仰のいたまま、少し休んだ。

 血霧の紗幕で軽減されたとはいえ、浄化の光を浴びた身はひどく苛まれる。
 血の糧をもって補えばよいのだろうが、まだ…、と動かぬ指先に力を込める。

 ヘクターは、「地下聖堂に行く」と告げて去った。
 おそらく、それは──クラリッサを甦らせるため。]

(19) enju 2012/05/04(Fri) 22時半頃


変える、……って。

[戸惑い、揺らいだ声。]

どうやってだよ……?
俺、そんな遣り方知らねえぞ。

[己の拙い知識では、
 レオナルドを蘇らせる事もできなかった。

 続く言葉に含まれた揶揄には、険を露にした答え]

……っ、要らねえよ、おれは。
ガキなんざ、作りたくもねえ…!


【人】 負傷兵 ヒュー

[クラリッサが戻れば、休んでなどおれぬ。
 大広間も小ホールも、多分、その他の居室もひどい有様だ。]


 ( だが、もし姫が還らぬのであれば ── )


[このまま、共に滅びよう、と思っていた。]

(20) enju 2012/05/04(Fri) 22時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

>>16

[名を呼ばれた。

 螺旋階段の最初の段に足をかけ、
 上半身をひねって、声の主を見る。

殴りかかってくる拳を受け止めようと片手を挙げ、
結局届かず垂れたそれに、小さく笑った。]

(21) nekomichi 2012/05/04(Fri) 22時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター


 言っただろうが。
 オレを殺したいなら、蘇ってこい、と。

[愉悦。赤に彩られた戦いの歓喜。
己と、剣士の血で全身を濡らした闇の主は、
剣士に背を向け、階段を下り始める。]

 オレを殺れるようになったら、帰ってこい。
 ―――― 一人で喰えるようになるまでは
 ここで飼ってやってもいいがな。

[愉しげな笑い声が、ともに降りていく。]

(22) nekomichi 2012/05/04(Fri) 22時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター


 そうだ。

[螺旋階段の途中、
ちょうど、階段の入り口を正面に見る位置で、足を止めた。]

 名を聞いておこうか。


  可愛いオレの子だからな。
  名無しじゃ、呼びにくい。
 

(23) nekomichi 2012/05/04(Fri) 22時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[揄しげな声に、眦>>22をきっと吊り上げると]

 ふざけるな!
 誰が、お前なぞに飼われたいと思うものか!

 必ず――
 必ず、お前を殺してやる。

[その日がいつ来るのかわからない。
あるいは殺すことは出来ないのかもしれないけれど。

殺してやるという想いまで失くしたら
このまま生き続けることはきっと難しいだろう]

(24) el900m 2012/05/04(Fri) 22時半頃



 おまえの血を、そいつの傷に注げ。
 気前よくな。
 傷がなけりゃ、作っちまえ。

[自身はそうしてきた。
他の眷属の中には違うことをしている者もいるが、
眷属にするという意識を持って血を与えるのは、同じだ。
いずれにせよ、相応しいやり方はいずれ本能が教えてくれる。]

 しばらくオレは忙しい。
 いいから適当にやっておけよ。

[噛みついてくる口調を笑いでいなしながら
ひらりと手を振る気配を送った。]


【人】 捜査官 ジェフ

[いっそ吸血鬼になったのだから視線だけで殺せればいい。
などと思いながら、睨んだままヘクターの背中を見送ると
彼が不意に振り向いた]

 やめろ。
 お前の子なんて気持ちが悪い。

[憎々しげに吐き捨てて]

 お前の最大の敵としてなら名乗ってやる。


  ……――ジェフ
  
    ジェフリー・ハリソンだ。

(25) el900m 2012/05/04(Fri) 22時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

―南塔 屋上―

[ムパムピスを眷属に。
 ――そう囁く男の声に眉を寄せて振り返り、

 石床に横たわる『弟』に歩み寄る]

……大丈夫か…?

[ヒューは転がったまま、殆ど動かない。

 己の左眼は先ほどの吸血でだいぶ癒えたが、
 彼のダメージは自分以上に大きいようだった]

(26) tatsuru 2012/05/04(Fri) 22時半頃


傷口から……。

[レオナルドの唇に塗りつけた時には、何も齎さなかった。
 遣り方が間違っていたのか、と瞬きし]

……また適当に、かよ。
何に忙しいんだかな。

[続く言葉にはため息をつき、声を打ち切る。
 ――酷く苛立っている自分に気づき、舌打ちした]


【人】 捜査官 ジェフ

[大きく息を吐く、
偉そうな言葉をヘクターに投げかけたところで、
結局自分は、誰も護れなかったのだ。
自分も――]

 ……ムパムピスは?
 ムパムピス!

[絶対護ると誓った人。
なのに自分は――

その名を叫ぶと、弾かれたようにムパムピスの側に駆け寄る]

(27) el900m 2012/05/04(Fri) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[「大丈夫か…?」と気遣う声がかけられる。
 闇を通した思念ではなく、空気の揺らぎを伴うそれは、どこか温度を感じさせて心地よい。]
 
 
   ああ、存外 丈夫に、 できてる。

    親に感謝しよう。

(28) enju 2012/05/04(Fri) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[石床を見下ろし、迷うように眉を寄せる。

 己が血を与えれば
 この男は回復するのかもしれない、と気づいて。

 ……だが結局、踏ん切りはつかずに、
 大丈夫だ、という返事にほっと安堵の息をついた。

 複雑げに、僅かに唇を引き上げて笑い]

そっか。
…ならよかった。

(29) tatsuru 2012/05/04(Fri) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

……あ、…そういえば

[気づいて胸ポケットを探り、
 其処にあるものを取り出す。

 明滅するようにひそやかな熱をもった、
 紅玉の髪飾り]

(30) tatsuru 2012/05/04(Fri) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[ヒューが見えるように差し出してから、
 その掌の近くに、ことりと置く。]

……クレアの…、
アヴァロン伯の持ち物だ。

アンタに渡そうと思って、ずっと忘れてた。

(31) tatsuru 2012/05/04(Fri) 23時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

― 地下聖堂 ―

[螺旋階段を降りる途中で、闇に姿を変え、
ひといきに下へと降りていく。
それでも、いきなり地下聖堂に現れることはせず、
南の地下通路に降り立った。

全身を濡らしていた血は、一度闇に溶けたことで消え去り、
落ち着いた、常の風格を取り戻す。
傷までは塞がっていないが、服で隠せばそれも気にならなかった。]

(32) nekomichi 2012/05/04(Fri) 23時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[地下聖堂の扉を開き、中へと踏み込む。
一歩、足を踏み入れると同時に、全身を包む薔薇の芳香。
深紅の花弁に飾られた棺に近寄り、
ゆっくりと中を覗き込む。

 棺に在るは、花の如き乙女。
 白いかんばせを飾る亜麻色は柔らかに優しく、
 薔薇の唇からは真珠の歯が覗く。

損なわれていた、世にただひとつの華は、
再び艶やかな姿を取り戻し、花弁を開こうとしていた。]

(33) nekomichi 2012/05/04(Fri) 23時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 
 クレア。

[名を舌に載せ、指を伸ばす。
額に掛かる髪の一筋を払い、柔らかな頬に触れる。]


    ――― オレの、シェリ。

[愛しい人。そう、低い声で呼びかける。
その声が届いているのか、
繊細な綿毛のように睫が震え―――]

(34) nekomichi 2012/05/04(Fri) 23時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 
 迎えにきたぞ。

      ……… おかえり。

[開いていく深紅を見つめて、笑った。]

(35) nekomichi 2012/05/04(Fri) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[ドナルドが掌の近くに置いたそれに触れる。
 鼓動にも似たその温もり。]

  姫の──、

[どうしてこれを、と問いかけて思い出した。
 「アヴァロン伯の遺品」があったという討伐隊の会話。]

  …おれに?


[おまえが渡せば、あるいは供えればいい、姫とは知己なのだろう──と言おうと思ったが、これはドナルドの優しさなのだろうと──死ぬなよという励ましなのだろうと理解して、ことりと頷いた。]

  確かに、お預かりする。

(36) enju 2012/05/04(Fri) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

>>24

[必ず殺してやる。
血を吐くような宣言に、密やかに牙を見せて笑う。
ああ―――愉しい戦いが、できそうだ。]

 ジェフリー・ハリソン、な。

 名前を忘れる前には、顔を見せろよ。

[最大の敵だという主張(>>25)には、小さく笑い声を立て、]

(37) nekomichi 2012/05/04(Fri) 23時半頃


 辛くなったら、いつでも帰ってきていいぜ?

 ――― 魔物狩人に殺されんなよ。

[低い笑い声は、互いの姿が見えなくなっても響いていた。]


【人】 負傷兵 ヒュー

 
先代はおそらく──姫を迎えに行った。


おまえは──どうする?

(38) enju 2012/05/04(Fri) 23時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

 ムパムピス?

[周りに誰がいようが気にも止めないで、
ムパムピスの身体を抱きかかえると、ぴしゃりと頬を打つ]

 ムパムピス、大丈夫か?
 ムパムピス?

 …………!

(39) el900m 2012/05/04(Fri) 23時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

>>36 
…ああ。

クレアの傍にいてくれた……
護ろうとしてくれたアンタが、
持ってるべきだ、って思うんだ。

[この騎士の彼女への忠義を思い、
 頷く彼に切なく笑いかける]

俺が、――俺たちが出来なかったことを
アンタはしてくれてたんだからさ。

(40) tatsuru 2012/05/04(Fri) 23時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[彼が生きているのか、死んでいるのかわからない。
ならば首筋に手を当てればと、
触れようとして違和感を感じた。

彼は、首筋まで防護していたはずなのに、
今は白い肌が露出していた。

嫌な予感がして覗きこむとそこには――2つの穴
まるで吸血鬼に血を吸われたような]

(41) el900m 2012/05/04(Fri) 23時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[己がクレアにとどめを刺した事を、ヒューは知らぬ。

 ……ヒューがラルフにとどめを刺したことを、
 隻眼の男は知らなかった。

 大任を果たしたように、ふ、と息をつき]

――…?
………迎えに、って…

[次の言葉に、きょとんと振り返る。
 何を言われたかわからない、というように瞠目した。]

(42) tatsuru 2012/05/04(Fri) 23時半頃

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