171 聖†ジャキディス学園 Final Stage
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――――旗。
[生徒会長《エンペラーオブジャキディス》。オスカーの言葉に、今はもういないあの人物の事を、ふと思い出した。あの人もまた、『機関』の中で抗おうとしていたのかもしれない。 傀留もまた、立ち上がってくる。ああ、あれは―――先代の会長と同じ目をしているように、見えた]
全て《∀》を……総てを、凡てを統べるだと……それは…思い上がりだ!口では何度でも言える!『神』をも手中に収めた『機関』には抗うことなど……
――――死んでも良いならば、今此処で散れ……! 散華せよ……!!
[言葉と共に力を込める。重圧が更に増す。 その力を込めながら、オスカーを、傀留をねめつける様に金色の瞳で見降ろす―――]
(27) 2014/04/13(Sun) 02時頃
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[その目から、金色の滴が零れ落ちた。]
(28) 2014/04/13(Sun) 02時頃
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[頬に宛てていた右手で、掲げた左手を握る。肩を震わせている。]
……違う。そうじゃない。
自分をこれだけ信じてくれる者を手にかけるなんて、それはもう神ですらしていい事じゃない。神なら、守らなければいけない。
だけど、それも本当の想いとは違う…
(29) 2014/04/13(Sun) 02時半頃
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僕《俺》達は死なない!絶対に!!
正論も摂理も関係ない。 思い上がりでも僕たちは戦う。
願いを望みを手にする為に、君の手を掴む為に。 此処で散華-ち-りはしない!!
(30) 2014/04/13(Sun) 02時半頃
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だから僕たちと来て…マユミちゃんッ!!
[金色に輝く、太陽-しずく-をみて、僕もまた手を伸ばした]
(31) 2014/04/13(Sun) 02時半頃
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ならば口ではなく、直接魅せてやる! そのためには副会長《ロード》の力も必要だ。 神などの力ではない、ましてや機関が作り出した偽りの神ですらない。
[さらに重くなる重圧、オスカーより前に出て、オスカーを庇う様に立って見せて]
俺は死なん!そしてどこにも行かん! 誰も置いていかなければ、俺の前で俺の同志が死ぬ様なマネも絶対にさせん!!
お前が本当に俺を殺したいと思うのなら、殺してみるがいい。 だが、機関が作り出した神などに俺は負けん!
[ここ一番でまた強がりだ。 本当に強がりばかりを言っている気がする。]
(光流、あの戦いは本当に楽しかった…だが、今は少しばかり恨むぞ…。)
[顔が歪みそうになるのを必死で痛みを堪えて手を差し出したまま。]
だが、檀、お前に人間としての自分の意思があるのなら、この手を掴め!
(32) 2014/04/13(Sun) 02時半頃
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――生徒会室を前に――
[ゆっくり、ゆっくりと、階段を登っていた。 すべての起こった生徒会室に向かう廊下。シャベルを半ば杖代わりにたどり着き、そして、足を止めた。]
……神など不要だ、か。
[《神》に、なりたいと思っていた。それは上を目指すためだ。 輝くそこに立ちたかった。立って、強さを見せたかった。 立って、世界を変えたかった。 立って、約束を守るつもりだった。 冥界の力持つものも、苦しまずに済むような地を。 造られた異能者も――――]
(33) 2014/04/13(Sun) 02時半頃
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言ってくれるな。
[静かに、力なく笑った。 すでに先の戦いで破壊された生徒会室のドアは、部屋と廊下とをもう隔てない。 窓際の壁に凭れて身を預けながら、未だ踏み込む力は出ずに、三人の話を見守っている。]
(34) 2014/04/13(Sun) 02時半頃
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私だって……こうはなりたくなかった。
皆と同じように異能の力が欲しかったけれど、それはArk因子じゃなかった。
器になんて、別になりたかったわけじゃなかった…《零艇紫亜》なんてよく分からないものの代わりになんてなりたくはなかった!
皇や、一ノ門と同じ、十三血流として生まれた事を後悔はしないけれど、『機関』なんか、本当は多分どうでも良かった…
皆が他愛もない話をしているのを、外から眺めているだけでも良かった… しがらみの元にではあったけれど、好きになりかけていた人もいた…… だから自分を失うのは怖かった…そうだ、怖かったよ!
けれど、それでしか……自分を捨てなければ、神宮院として自分の生まれてきた意味も見いだせなかった!!
(35) 2014/04/13(Sun) 02時半頃
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けれど……この与えられた力がなければ、貴方達と会う事もなかった。だから……私も。 『神』ではなくて。彼女ではなくて。
……本当に、私になりたい。
[それは神《霊艇紫亜》を拒絶する言葉。苦しそうに顔をしかめた。その身に内包されていた《霊艇紫亜》の気配が薄れていく。その力によって浮いていた体が徐々に、大地へ―――校舎へと降りていった。金色の気配が、靄のように立ち上って、空へと散っていく。それはもしかしたら、再びあの少女の形をとるのかもしれないが、分からない事だ。]
……ぁ。
[生徒会室であった場所の床に降り立つ。松葉杖を持たない体は、その場に崩れるように座り込んだ。]
(36) 2014/04/13(Sun) 02時半頃
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ふむ、とりあえず俺たちは二人とも失恋したっぽいぞ?
[拾った言葉はそんな言葉で、強気な笑いを見せたまま。]
おかえり、檀。 お前はようやく人形から人間になれたようだな。
機関など、ぶっ潰してやる。あとは俺たちに任せろ。
[座り込んだ檀の傍にしゃがみ込んで笑って見せた。]
(37) 2014/04/13(Sun) 03時頃
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今なら、分かる気がする。どうして皇がオスカー君に剣を託したのか。 一ノ門が私ではなくて、傀留と戦いたがっていたのか…
私は、やっぱり神などにはなれなかったよ。 けれど、その代り。二人の目指すものを、私も信じてみたくなってしまった。
[ふ、と笑みをこぼして、松葉杖を拾う。体を支えたまま、二人に手を伸ばして、その手を取った。]
責任は取ってもらうよ。
(38) 2014/04/13(Sun) 03時頃
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……マユミちゃんっ!!
[金色の太陽-なみだ-と共に零れ落ちる涙-おもい->>35 僕たちはそれを聞いた後に確かに聞き届けた。 確かな想いが、零艇紫亜を、真世神《霊帝死亜》を拒絶し、その力と分離される瞬間を。
僕も、彼女のすぐ傍にかけより、しゃがみこんだ]
(39) 2014/04/13(Sun) 03時頃
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異能なんてもんはな、しょせん個性の一つにすぎん。 それを機関は大仰に扱って能力者が特別な存在、能力を持たぬ者たちを下に見ている節がある。 その個性が欲しいなんてのは、ないものねだりに過ぎん。
[檀に対して軽く説教をしつつも、そう思わされていた檀に同情をしないわけではなく。]
根本である機関を変えねば話は進まんな。
(40) 2014/04/13(Sun) 03時頃
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OK。この戦いが終われば、二人でお酒でも飲むんだ。
[強気な笑い。僕も笑う。何より嬉しい、そこに彼女がいる事そのものが]
…生まれた意味が見出せないのら。 これから自分で、作っていけばいいんだよ。
意味も意志も思い出も。自分自身ですらも。
それを決める事ができるのは。 他の誰でもない、マユミちゃん自身なんだから…。
[その手を取り。僕はまた笑う。彼女と同じ高さと、同じ目線で]
(41) 2014/04/13(Sun) 03時頃
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[静かに首を振って、傀留の言葉に笑う。]
……違うよ。早とちりするな。あの人とは、もう終わった話だ。 これからは、きっと別々の道を歩いて行くんだ。道は交わらないけれど、出会えた事は嬉しかった。
[少し物憂げな表情になったけれど、それはすぐに消えて、2人の方を見て微かに笑う。]
貴方達とは…そうだな、今は友人…いや、むしろ戦友かな。 その先の事は、まだ分からない。返事はその時でもいいだろうか。
(42) 2014/04/13(Sun) 03時頃
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未成年が何を言っている。
[立ち上がり再び腕を組みオスカーを叱りつける。]
責任などいくらでもとってやる。 俺を誰だと思っている?
泰山峰 傀留、人でありながらその身に鬼神を留め、そして、それを使わずとも能力者と渡り合う男だぞ?
(43) 2014/04/13(Sun) 03時頃
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そういうわけだから二人で酒を飲みには行くなよ。 バスキンスより先にPTA《重度校則違反査問会議》にかかりたくなければね。
[前よりも少し柔らかい表情で、そう語った]
――――――けれどそれもこれも、全て終わってからの話だ。 七枷と……あの獣がまだ残っている。
(44) 2014/04/13(Sun) 03時頃
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おい、僕をどうしても査問会議にかけたいらしいな、神宮院。
[すべてを聞いていて、尚口を挟まずにいた傲岸な駒鳥は、しかし自身の名が上がって即座に声を上げた。 そんな会議を大団円の締めくくりのように語られたくはないと、反発を見せる。]
(45) 2014/04/13(Sun) 03時頃
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や、やだな校則違反はわかってるよ。
[二重の意味で恥ずかしい事を口にしたと理解した。 二人からキパりと叱られ、僕は、表情を崩して]
…責任くらい、幾らでも任せて。 これは僕たちの意志、僕たちの願い、僕たちの戦い。
幾らでも、戦い続けてみせる。
[その時、確かに溢れ出た。皇の呪剣のみならず。 僕の全身からも立上る緋色の陽炎、純血の奔流。 決して悪い物ではない、緋の波動が]
(46) 2014/04/13(Sun) 03時頃
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そうだな…緋奈と、先ほど一瞬姿を見せた獣か。 逆に言えばそれでひと段落だ。
さっさと終わらせて現実世界に戻るぞ。
[そうは言ったものの、自分の現実を改めて確認する。 傷口は広がっている。平然としているが最早まともに太刀も握れないだろう。 鬼神化においても、あれは体力と精神力の消耗が激しい。]
あと1回が限度か…
[ぼそり、小さな声で呟く。どちらかを倒す時に使って終わる。 そのあとは残念ながらこっちにとどまっていられないだろう。]
(47) 2014/04/13(Sun) 03時頃
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あっ…ロビン、反応したんだね…
[実は近くの壁に凭れていた事>>34、先の気絶で既に、肉体が元通りに戻っていたことは気づいていた。 きっとそれは、その手に持つ、還る場所到る純想の澪標-スコップ-のお陰でもあるのだと、僕は思う]
君はまだ、戦える?
僕たちの気持ちは、もう定まったけれど。 ロビンはどうする?
(48) 2014/04/13(Sun) 03時頃
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ああ、そうだな。かけたいね。……何時から聞いていたんだ。
[背後からの声に驚いたように振り向く。その場を取り繕って、咳払いした。]
何をしていたんだ全く…いや、半分は私のせいか。 ともかく、バスキンス。貴方も力を貸してほしい。傀留の状態もあまりよくはないようだし。
[改めてみると、ひどいダメージの負い方だ。]
保健委員《プリースト》がこの場にいれば、ね…
(49) 2014/04/13(Sun) 03時頃
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なんだ、いたのかロビン。
[酷い一言を言いのけて、それから当たり前のように]
査問委員会にかけられるような事をしているからであろう? 問題児っぷりはよく耳にしているからな。
(50) 2014/04/13(Sun) 03時半頃
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…獣は。ううん。ラブさんは僕に任せて。
[同胞-カイル-の呟きに僕は前へ出た>>47。 抗えないと感じていた恐怖が嘘の様に凪いでいる]
スバル先輩…ありがとう…
今の僕なら、この皇剣-こ-の本当の姿を。 覚醒-かいほう-させる事ができる。
今もこうして。貴方も僕に力を貸してくれているから。
[額に、左腕に、免罪布が。スバル先輩の力が。 免罪布・神式薔薇十字《クロス・オブ・パードゥン・アコムパニード・ロゼ・ゴッド》が。 確かに確立された僕の意志と血流の波動、そして、僕を認めてくれている、この皇剣の力に触発されて、覚醒めている]
(51) 2014/04/13(Sun) 03時半頃
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なに、まだ戦闘は続行可能だ。 光流との戦いの傷痕が少しばかり開いた程度だ。 気にすることはない。
[そう、自分がやりたくてやったことなのだからと。 そんな風に平然としながら、保健委員《プリースト》の名を出されれば]
俺は治してもらうつもりはないぞ。 これは光流が命がけで緋奈のために作った傷だ。 それを治療してまで戦うのは、あの戦いを穢すことに繋がるからな。
[限界は百も承知だ。 それでも光流との戦いを穢すようなマネはしたくない。 そして、それが光流の言っていた緋奈を助けることの一つになればそれで約束を交わしたことにもなる。]
(52) 2014/04/13(Sun) 03時半頃
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どこまでも損な性格だな。 さすがに私でも敵わないよ。嫌いではないけれどね。
[傷を治そうとしない様に苦笑しつつも彼らしいな、と思う。]
そう言えば七枷はいないが…あのまま終わるとは思えない。 と言って私もあれに対抗できるような能力は…いや、待てよ。
[口許に手をあて、考えこむ。直感が正しければ、七枷が戻ってくるまでに時間はあまりないかもしれない。]
(53) 2014/04/13(Sun) 03時半頃
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いたな。「総てを統べるだと、思い上がりだ」といったあたりから。 そもそもずっと、お前たちの話しているのは聞こえてはいたが。
[泰山峰に答え、神宮院にも回答を渡す。 戦闘の協力要請に対しては、深く息をつき。 血に塗れた、傷だらけの、眼鏡も割れた、杖代わりのシャベルと、凭れる壁なくしては立つことも危うい駒鳥は、しかし笑ってみせた。]
戦えるか? 力を貸してほしい? この姿を見てよくもそんな口を利けるな。
僕は《機関》などどうでもいい。潰そうという明確な意志も持たない。 お前たちがそうしたいならそうすればいい。 だから、その協力の希望には「嫌だ」と返したいところだが。
(54) 2014/04/13(Sun) 03時半頃
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蒼舟が戻る前に、七枷を捕りそこねた。それは僕の失態だ。 深入りをしたのも、踏み込みを躊躇ったのも、聖幻獅子《オーラグリフォン》に意識を持って行かれたのも、そのために神宮院、お前に牙を向けたことも、すべてな。
[傲岸不遜をそのまま形にしたようなこの駒鳥の口から出るには、ひどく殊勝な言葉に聞こえたかもしれない。 謝罪――否、懺悔だった。]
僕は失態を遺したまま引き下がり逃げるほど馬鹿でもない。 少しだけ時間をくれれば、幾らか回復させてみせる。
その間に、僕の説得でもしていてくれると、助かるな。
[凭れた身体を滑らせるように、座り込む。]
(55) 2014/04/13(Sun) 03時半頃
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なんだ、全校生徒の期待やらなんやらという重荷を背負うのも生徒会長《エンペラー》の役割じゃないのか? 生徒のために損を被るものだとばかり思っていたが?
[まだ決まってもいないのに、気持ちも心構えも既にその気になっている。 獣の方はオスカーがなんとかすると言っている。 そうするとやはり緋奈との戦いが先なのかと。]
無理に考える必要もない。 俺にできることはただ殴るだけだ。何が来ても全部ぶったおして白旗を上げさせるだけだ。
[軽く息を漏らしながらそう話す。]
オスカーがラブ先輩を、俺が緋奈をやっておしまいか。 ロビンと檀はどうするつもりだ?
(56) 2014/04/13(Sun) 03時半頃
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