56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
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[少年はそのまま砦内に宛がわれた複数人の相部屋へと向かい、簡素なベッドに身を横たえる。 目を伏せても、中々眠れなかったが、無理にでも眠ろうとじっとしていた。 しかし]
だめだ、やっぱ眠れない。
[結局、厩舎に戻って動物たちの傍、飼葉の上に仰向けに転がり、夜空を見上げ、目を伏せた。]
(25) 2011/07/01(Fri) 01時頃
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団長が…じゃと?!
[色々な意味で予想外であった]
…明日、嵐が来なければ良いが。
[袖口から取り出した扇子を、開いては閉じ、開いては閉じる。慌てた風なヤニクの姿も見据えた上で>>16]
――人選としては、妥当じゃろうな、とわっちも思いんす。
[ついに彼女からも肯定の言葉が出たとき、ヤニクはどう反応しただろうか]
(26) 2011/07/01(Fri) 01時半頃
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フィリップは、誰も来なければそのまま眠りに落ちるだろう**
2011/07/01(Fri) 01時半頃
神様も、きっとヤニクさんにお力添えして下さいますよ。
[こちらを気遣かってくれるヤニクの声に笑みを返す]
分かりました。
後方に残る私の方が、今後公女さまと接する機会は、
少しは多いかも知れませんからね。
……どうかしましたか?
[次に聞こえた苦い声の意図はさっぱり分からなかった。]
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―食堂―
うわ、何これ!? ……緑騎士団の、休息命令が出た? わー…これは、ミッシェルとオスカーの分の夜食を作るので精一杯かな…
[食堂は騎士達でごった返していた。近くにいた騎士に事情を聞く。それは、戦が近いということ。 さらに、激励に来ているらしい公女で、いつも以上に興奮状態にあるようだ。>>14 その姿をちらりと遠目に見てから、厨房へと駆け込む]
ごめんなさい、遅くなりました!
[食堂担当のマリーに声をかけ、手を洗ってエプロンをつける。戦が近いとはいえ、まずは目の前の戦場を何とかしなければならない。]
(27) 2011/07/01(Fri) 01時半頃
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― 食堂 ―
>>20形無いものはイメージで作る。 自分の戦う相手をイメージする事があるって、ある騎士殿に聞いたことがありますんで。
[と、神父殿と連れ立てばいつの間にか食堂にやってきていた。]
やっててよかった食堂。 腹のすいた体にはとてもありがたいこってす。 …昼寝してて昼飯食ってなかったでしたねそういえば。
[思い出したら空腹感が加速度的に上昇して。 早速注文をしに食堂に入っていった。]
(28) 2011/07/01(Fri) 01時半頃
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[男が落ちるまでの時間は僅かなものだった。 一連の流れに見とれてしまった自分がいたこともまた事実。]
いや…ちょっと話しておきたくてな。 戦が始まったら話す機会もないと思って。
[戸惑いながら言葉を探す様子はどのように映っただろうか。]
(29) 2011/07/01(Fri) 01時半頃
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目上の者に何を言うか。
[団長をボケ扱いしたヤニクを叱りつける。 心の底では案外ヤニクの反応を楽しんでいる向きも無くは無いが、未だ「騎士団員」であり「部下」である相手に対してそのような面を見せるはずもなく]
それに、ボケと言うよりは……。
[「本能で察しているのだろう」、と。 驚いた様子の参謀>>26をちらりと見遣り、思う。 しかし、それこそ「不吉」にも程がある内容は口には出さない]
(30) 2011/07/01(Fri) 01時半頃
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おいおいおいおい。参謀殿までどうした。 戦前でどっか飛んだのか?
[ソフィアの口から出た言葉>>26に、驚いて零す。]
いや、あのな。 参謀殿の考える作戦や布陣は凄いと思う。 今までそれが間違っているなんて思わなかったしな。
だが、今回は別だ。 それは戦略として間違っていると思うが。
[作戦を確認しに来ただけなのに、何故こんな話になっているのか分からない。 上の人間たちは色々考えすぎて、まともに考えられなくなったのではないか。]
(31) 2011/07/01(Fri) 01時半頃
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[食堂のごった返しっぷりは、正に戦場だった とは言え、その賑やかさを支える裏の給士の苦労は、知らない]
人が多い…まるでパーティですわね 戦前の、打ち上げとでも言うのかしら?
[場違いな言葉を口走りつつ、目の前に置かれていた食べ物を、ひょいと摘む 途端、その秀麗な顔がくしゃりと歪む]
美味しくない……
[城の豪勢な食事に比べれば、味気が薄いのは当然 もちろんこの砦に来た後も、ローズマリーの食事だけは別口として贅沢に作ってあった 従軍騎士達の食事との差が有るのは、当然
しかし、そんな気遣いを公女が知る由もなく]
こんな不味い料理を出すなんて、騎士達に申し訳ないと思わないのですか!
[凛と通る声を、厨房の中へと放った**]
(32) 2011/07/01(Fri) 01時半頃
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― 赤騎士団執務室→墓場 ―
[ベネットの制止の声も聞かず。 逃げるように飛び出して、行き着く先は墓場だった。 決して闇雲に走っていたわけじゃない。
ファーレンハイトの墓石の前まで来ると、 大きく息を吐きだした。]
……っはー、 …団長。
[どすんと腰を地面へと降ろして、墓石と向かい合う。 彼が死んでから、まだ此処へ来たことはなかった。 それは質素な、ただ名前が彫ってあるだけのものだったが、 見ていると、生前の顔が思い出されてくるようで。]
(33) 2011/07/01(Fri) 01時半頃
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……助けてくれ。
よく分からないんだが、団長と副団長に万が一離脱することがあった場合、何でか俺に指揮権とか言われている。
[どこか疲れたように返事をした。]
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そうか、何の話だ…? っと、ちょっとコイツ乗せるの手伝ってくれるか?
[愛馬を近くまで呼ぶと、その背に男を乗せようと。 オスカーの動きは、今さっきまで命のやり取りをしたとは思えないほど淡々としたものだった。]
(34) 2011/07/01(Fri) 01時半頃
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―食堂―
イメージですか。 ……ああ、お昼抜きだったのですか。 それは、さぞかしお腹がお空きでしょうね。
[敵のイメージと言われれば、朧げながら想像できる。>>28 食堂に入れば、混雑ぶりに目を瞠った。 食事を取る兵達に声を掛ける公女の姿もあったか。>>14]
(35) 2011/07/01(Fri) 01時半頃
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[ぽつり、ぽつりと口を開く。]
…なあ、俺がアンタの後継なんだって。 信じられねーよな。 いつも訓練サボってた、不真面目な俺がだぜ?
アンタの息子も、副団長になってくれた。 …ちっと、しっかりしすぎで怖いけどな。誰に似たんだか。
[翠の目を思い出して、くすりと笑った。]
ああ、そういえば …オスカーが女だって事知ってたんだよな。 何で言ってくれなかったんだよ。 顔に傷つけちまったじゃねーか、後味わりい。
[話されるのは、報告と、他愛のない日常の会話。 まるでそこに本人がいるかのように、話し続けた。]
(36) 2011/07/01(Fri) 01時半頃
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[厨房で大量に野菜を切りながら、ミッシェルとオスカーにはサンドイッチかホットドッグでも作れたらいい方かな…と考えていると、公女の声が飛んだ>>32]
『こ、公女様……大変申し訳ございません! それらは公女様のお口にはあわないかと……』
[恐縮して縮こまってしまうマリー。
その姿を見て、厨房の奥で顔を顰めた。 一つ溜息をつく。ああ――面倒だ。]
(37) 2011/07/01(Fri) 01時半頃
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[「間違っている」と言われ、眉間の皺を深めたのに気づくだろうか]
確かに我ながら血迷ったとは思うが、適任だと思うのも事実だ。 お前には人望も腕もある。 冷静な判断力と、上の者に異を唱える力。 こうして参謀を訪ねる行動力も。
[こうやって長所を連ねるのは内心酷く癪だったが。]
―――― ヤニク・ヴァロキエ。
本当に無理か。
[じっと、その瞳を覗き込む。]
(38) 2011/07/01(Fri) 01時半頃
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そ、それは……
[助けてくれと言われても、騎士団の判断がそれなら、
一介の神父に覆す事など出来はしない。
それに緊急時を任されるという事は信頼の証であり、
栄達の可能性でもある。
しかし、一気に疲れた声音に、一瞬返す言葉に困り]
が、頑張って下さい!
[なけなしの激励だった]
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あぁ。
[オスカーと共に男を馬の背中へと運ぶ。 人が二人もいれば相手が気を失った男でも手間はかからない。 乗せ終わると女はオスカーを見つめ呟いた。]
オスカー…お前女だろ?
(39) 2011/07/01(Fri) 01時半頃
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[ヴェスパタインがちらりとこちらを見遣った所を見て>>30]
(…おそらくは、同じ事を考えておるか)
[少し表情を真面目に戻して、ヤニクに語る>>31]
そうでもありんせん。人選としては間違っておらぬよ。ぬし、自分の戦果がどれほど良いものか、多少は自覚あるであろ。
[それは、ヴェスパタインの言を後押しするものでもあった>>38]
(40) 2011/07/01(Fri) 01時半頃
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…あの、あまり贅沢はできないのです。 戦が始まれば、食料が足りなくなる恐れもありますので。 栄養面は、考慮されています。どうか、ご容赦を…
[ただでさえ忙しく、戦前で苛立つ者もおり。それでも、戦が迫る恐怖を堪えて、少しでも精のつく物を美味しく食べさせたい、とたくさんの食事を作っているマリアンヌ。その彼女を思えば、何かを言わなければ気がすまなかったのだ。
――それは贅を尽くした者からすれば不味いに違いない、庶民とは違う物を食べているのだから。それを知っているからこそ、余計に苛立ちは募る。
それらを心の奥にしまい込んで、なるべく失礼にならない態度で*接した*]
(41) 2011/07/01(Fri) 02時頃
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おっし。 神父殿はどうしますか?
[すすすと足を前により注文をし、素早く回収し、神父殿が立っている座っている関らず、彼の近くにある椅子にとりあえず座った。]
>>35いや色々なことに集中してましてね。 おなかが減っちまったこと忘れてましたははは。
[寝坊して叱られた事など忘れ、いけしゃあしゃあと言う。]
(42) 2011/07/01(Fri) 02時頃
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[咄嗟に頭が回らず、かなり酷いことを考えてしまったが仕方ない。]
……ボケてたら大変だろう。 つーか、ボケてるだろ。 副団長なら、そこら辺気付いて注意してくれ……。
[叱られても>>30、やはり気にしないままヴェスパタインの顔を見る。]
(43) 2011/07/01(Fri) 02時頃
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何言ってんだお前。
[男を馬に乗せ終わった後。 緋の眼を見つめられて放たれた言葉に、オスカーは全く動揺を見せること無く、いつもの表情を崩さない。]
話ってのは、それだけか?
[きょろり、他にも斥候が居ないかどうか確認しつつ。 敵は近い位置まで迫っているから早々に退散しようと馬に跨った。]
(44) 2011/07/01(Fri) 02時頃
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[その時、背後から誰かが近づいてくる気配がして。 咄嗟に後ろを振り向けば]
…ヨーラ。
[見慣れた姿にほっと息を吐けば そのままごろんと、草の上に身を転がせて。 彼女が墓守だということを思い出せば]
なあ、団長は、何か言ってるかー?
[冗談混じりに、目を閉じたまま、尋ねる。]
(45) 2011/07/01(Fri) 02時頃
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[眉間の皺が更に深くなった>>38ことに気付くと、物差しで測ったら一体どれ位の数字なのだろうと現実から逃避するように、つらつらと失礼なことを考えていたが。 ソフィアからも後押しするように言われれば>>40、ぐっと言葉が詰まる。]
……まぁ、な。 団内、いや、この砦にいる奴らに弓で負けるとは思っていないが。 俺はせいぜい数十人纏めて好きなように動かさせて貰う方が団の為とも思ってるしな。
それは俺への評価としてありがたく頂戴するが。
そんなことにならなければ良いんだ。 その為に、参謀殿がすごい作戦を立てたら良い。
[誤魔化すように返す。]
(46) 2011/07/01(Fri) 02時頃
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『そんなの、私が教えなくても 分かってるくせに』
[彼女から返ってきたのは、意地悪な答えで。 思わず体を起こして、彼女に向き直る。]
いやいや、わかんねっつの。 …せめて俺が団長で良いのかどうかくらい、教えてくれよ。
[しかし彼女は、秘密、というように口に手を当てて。 静かにくるりと踵を返して、小屋へと帰って行く。 その途中で、ふとこちらを振り向いたかと思えば にこ、と笑みをひとつ投げていった。]
ちぇー… 卑怯だっての。
[小屋に入っていく彼女を見送ると、再びごろんと寝転がり、空を見上げた。浮かぶ星々は、こんな時でも変わらず輝いていて**]
(47) 2011/07/01(Fri) 02時頃
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寝食を忘れるほど熱中できることがあるのは良いですね。 あはは、でも食事はきちんと摂られた方が良いですよ。 私も休む前に少し頂いていきます。
[ちゃっかり素早く夕食を手にするバーナードの手際に、 いっそ感心しつつ、こちらは混雑に少し手間取って、 彼に席取りだけお願いして注文に向かった。>>42
賑やかな食堂に、鋭い叱責が飛んで首を竦める。>>32 見遣れば、公女殿下が厨房に向けた声だったらしい。 周囲の者達が何事かと注目を集めており、 マリーが縮こまって応対していた>>37]
(48) 2011/07/01(Fri) 02時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/07/01(Fri) 02時頃
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[ヤニクの言葉にふ、と笑って>>46]
そうじゃな。その通りにならないのがわっちとしても良い。 じゃが、頭の片隅には覚えておいてくりゃれ。そういったこともあるかもしれぬという覚悟は、あって悪いものではない。
…そろそろわっちも頭を休めねばな。二人もそろそろ休んだ方がいいと思いんす。
[そう言って、この場は散会を促した**]
(49) 2011/07/01(Fri) 02時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/07/01(Fri) 02時頃
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……まあいい、責任を押し付けるつもりは無い。
[誤魔化してはいられない状況であることを分かってないわけではあるまいに、と思うが、これ以上言えば押し付けになってしまう。それは赤騎士団の二の舞だ。]
丸きり否定せずに、そういった道もあるということ。 考えておいて欲しい。それだけだ。
[ふいと視線を逸らし、ソフィアに向き直る] そうだな……参謀、邪魔をした。 働き詰めにさせてしまい申し訳ない。 貴女もたまには外の空気でも吸ってきたらどうだ。
[穏やかな声色で語りかける。 戸口に立って敬礼を向け、参謀室を辞した]
(50) 2011/07/01(Fri) 02時頃
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