人狼議事


289 【ペア】風邪引いたあの子ん家に行く村

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[何を言われても、笑っていられるように頑張ろう。
頼まれたことは、なんでもしなきゃ。
いじめられていると分かっていたって、それは変わらない。
もう置いていかれたくなくて、変えられない。

でも、守ってくれる子が出来た。
笑っている時も、我慢出来なくて泣いている時も変わらず
いつでも優しい、同い年なのにお兄ちゃんみたいな子
例えばそう、テレビの中のヒーローみたい
そんな例えが似合うような、かっこいい子。]

 とうまくんは、もうヒーローだよ

[大人になった今では少しむず痒くなるような記憶
恥ずかしい言葉に返るのもまた、恥ずかしい言葉。
まだまだ自分を上手く隠せなくて、おどおどとしていた頃
しかし、その時だけははっきりとした口調で言い切った。
だって、それは本当のことだ。]


[彼はもう、友達なだけじゃない、特別になっていた。
この子だけは絶対味方でいてくれる、ずっと離れない
信じられることを、言ってくれたから

とってもかっこよくて、やさしい
だいすきなぼくだけのヒーロー。

でも、あれはいつのことか。
目の前で彼が転んで、怪我をしたことがある
心配して声を掛けたら、平気だって言っていたけれど
その膝はとっても痛そうで、嘘だってすぐに気づいた。
彼も、強がっているだけで本当は痛いことも辛いこともある
自分ばかり守られてばっかりじゃ駄目だって、思ったんだ。]


【人】 測量士 ティソ

[背で泣いていた子供が、だいすきなヒーローの強がりを見た日
その時抱いた感情は、時間を掛けて形になった。]

 とうま、あのさ
 おれ、とうまのお母さんに料理を習うんだ。

[最初は大きかったランドセルが、
使い込まれて小さく感じるようになった頃。
学校から帰る途中の打ち明け話に
きっと彼は驚いたことだろう。]

 変だって思うかもしれないけど……
 おいしくできたら、食べてね!

[唐突な内容に、呼び方と一人称が変わったことに。

それが最初の一歩だった。]

(22) 2018/11/30(Fri) 13時半頃

【人】 測量士 ティソ

[料理は徐々に確実に上達していって
掃除や洗濯も、ちゃんと出来るようになった。

彼がこちらのせいで喧嘩をしなくていいように、
そして自分自身の為に、皆に合わせるのも上手くなった筈だ。
ついていけないと思うことはいつでもあるけれど、
友達だって沢山出来て、もう泣いたりはしない。

それでも幼馴染が一番なままなのは当たり前だ。
意地悪をされて拗ねたり、それでもすぐ仲直りしたり
素のままで触れ合えるのは、彼一人なことはずっと変わらなかった。
朝起こしに行ったり、弁当を作ったり
確かに頼られる側になったこともあったと思う。]

(23) 2018/11/30(Fri) 13時半頃

ティソは、ナユタの世話を焼くことが好きだった。

2018/11/30(Fri) 13時半頃


ティソは、ナユタが喜んでくれたら、それだけで幸せだった。

2018/11/30(Fri) 13時半頃


[でも、どこで間違えたのだろう────高校三年のあの日は来て
繰り返し続く夢も、変質した。

その夜もまた、彼の傍だからこそ必然的に
あの光景を、見てしまう。]


── 夢 ──

[小さいままの自分が、成長した幼馴染を追い掛ける
かつての自宅の内装も、子供として大人に縋り付く状況も
一見すれば、全く同じだ。

登場人物の成り代わりと、展開を除くのならば。]


 「とうまくん、まって!」

[声に反応し振り返った彼は、いつでも何も言わず
────とても、冷たい目をしていた。

きっと、望めばその口を開かせることも出来るだろう。
だけど、夢の中でも現実でも、どうしようもなく怖くて。]


[ヒーローのような男の子、
支えてあげたい大切な幼馴染。

優しい父は、けれど母と同じ家族で
兄弟のようでそうではない彼だけが、
あの言葉をくれた彼だけが、
不安にならずに接することができる相手だった。

初めて嘘をついて、他の人に対してと同じように
顔色を伺ってこれ以上嫌われないように振る舞うようになっても
思い出と想う気持ちは変えられなくて。

自分の恐怖心が投影された表情を、
もし、そんな彼に現実で向けられたのなら。
おれは一体どうすればいい。]


[夢の中の彼は玄関の扉を開き、何処へ向かうのか。
父が彼の母親を迎えに行ったように、
何処かの女の子の手を取りに行くのだろうか。

友人達との会話で、彼に恋人が出来たと知った時も
偶然その彼女と腕を組んで歩くところを見た時も
そんな風に置いて行かれた気持ちになった。

高校時代に告白された時は、悩むこともなく断っていながら
大学に入り女友達の気持ちを受け入れたのも、
孤独感を埋めたい部分は確かにあったのだろう。

何故、おれは戻ることが許されない場所に
何人もの女の子が、立つことが出来るのか。
────どうしておれでは駄目なのか。]


【人】 測量士 ティソ

[どんなに頑張ったって、ヒーローは一人だけだ。
情けないなり損ないの男では、
可愛らしいヒロインのように彼の隣には立てない。

それは、拒まれる想像よりも辛い現実。

容姿の良い女子に興味があっても、愛や恋なんてよく分からない
ただずっと、柊真の傍にいたかった。

普通の幼馴染は、きっとこんなに想いはしないだろう。
この気持ちは多分、おれが子供のままだから。
望んだ彼を支えられる対等の存在に、なれなかった証拠。]

(24) 2018/11/30(Fri) 13時半頃

【人】 測量士 ティソ

[何も知りやしない。
あの時彼に見られていたことも、
翌日聞いた先に帰った理由が嘘だとも。

怪我の心配をしながらも、
どこか避けられているような違和感に気を取られ
原因は喧嘩だと信じて疑わなかった。

そして、似た苦しみを抱いていることだって、
先に置いていったのは自分だということも当然。

強がりの全てを暴くには、臆病過ぎた。]

(25) 2018/11/30(Fri) 13時半頃



──── ん、 ……

[呼ばれた名に反応するように、ふと漏れる声。
撫で付ける感触に小さく身じろぎする身体。]


[名前を、呼ばれたような気がした。
引き戻された意識、開いた目には暗闇の中に浮かぶ輪郭
ぼんやりと見ていれば、すぐに像を結び。]

 とうま

[ああ、この彼は現実だ。だって、あの目をしていない。
何処にも行かずに、ここにいる。
それが嬉しくて、寝惚けた声で呼び返したのならば
へにゃりと緩んだ笑みが浮かんだけれど。
すぐにそれは消えて、心配そうに眉が下がる。]

 どうしたの、苦しいの?のみもの、持ってくる?

[二人だけの静かな空間、深夜の部屋の中
荒い吐息には寝起きの頭でも、確かに気づける。
覚醒しきらない頭は、口調と躊躇いを鈍らせる
こちらもまた、彼に手を伸ばそうとした。
想像上の冷たい目はどこにも無くても、
知らない熱がそこにあることは、未だ、認識の外。]


【人】 測量士 ティソ

[未だ横たわったまま、呑気な頭で思ったのは
忠告に従う前に眠気に負けたせいで。>>1:110
ちょっと背中が痛い、ということ。]**

(26) 2018/11/30(Fri) 13時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

>>1:100



 帰っちゃうんすかぁ〜〜〜?
 つまら〜〜〜〜〜〜〜ん。



[冷却シートのフィルムの端っこを爪でひっかきながら、いかにも残念そうにした。しかし調子の悪いやつと居ても面白くはないだろうし、帰りたいなら仕方がないが…。
スポーツ飲料のペットボトルがベッド脇に置かれたのを横目に見る。岩動がベッドの端っこに腰かけるとまたベッドが軽く揺れた。]

 じゃあ帰んないで〜。
 三時間くらい笑える面白い話とかして〜……。
 あ、ついでにティッシュもとって……。
 あとキャス装備に新式つくって……

(27) 2018/11/30(Fri) 13時半頃

[もたもたしていると、岩動の手で前髪を押さえられる。冷却シートを岩動に渡して、空いた手をのろのろ額まで持ち上げて、岩動にして貰ったように前髪を押さえた。
岩動の手が目の前に見えて、目を閉じて待つと、額に冷たいものがへばりついた。]

 う〜〜〜。きもち〜……


【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[額に貼った冷却シートの冷たさを目を閉じて堪能していたが、岩動が上着を羽織る音で目を開ける。]

 薬局におれのキャス装備うってる……?
 うううううん…… ぁぃ……。

[上着を羽織り、外へ出ていく岩動の背中を見送った。
一人暮らしの自分の部屋で人を見送る少しの新鮮さと、家の中がシンとしたことによって感じる、ほんの少しの寂しさ。ご近所迷惑にならない控えめな音で部屋の扉が閉まった。]

(28) 2018/11/30(Fri) 13時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[岩動が出て行ったあと、楽な姿勢を探して何度も寝返りをうつ。胃がアレな時は右側を下にして寝るんだっけ?左側を下にして寝るんだっけ?気持ち悪さが収まる姿勢は結局見つからない。

調子が悪い時はとりあえず水か。
寝転がったままベッド脇に置いて行ってもらったスポーツドリンクを手に取った。]


 ふう……

[起き上がる際に、微妙にせり上がってきそうな胃の中身に、殆ど反射で喉がものを飲み込む時のように動いた。
コップを取るのも面倒で、ペットボトルに直に口をつけて、せり上がってきたものを流し込むように水分をとった。]

(29) 2018/11/30(Fri) 13時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

 

 …………。

[……で、おそらくは、飲み過ぎた。
吐き気を洗い流すようなつもりで一気に飲んでしまったせいだろう。いっぺんに胃に入ってきた水分が余計に気持ち悪くて、宇原はベッドで横向きの姿勢で丸まっていた。
今日一番強い吐き気を感じている。]

(30) 2018/11/30(Fri) 13時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

 
[――胃が全然働いてないのでは?
これおにぎりの消化しようとしてます?
固定前にちょっと食べてえ軽く仮眠とってえ〜とかやっちゃったしな〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
寝て起きたら治ってないかなあ。
これ吐こうとしても出ないやつかなあ……
ただしんどいから出る時しか行きたくないですけどお??]

(31) 2018/11/30(Fri) 13時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

 
[ハロウィンちゃん掛布団の温かさに包まれながら吐きにいってみようか行くまいかを悩み続けて約八分。

かわいい美少女にぶっかけるのは、ザーメンだけでいい。
おれはぶっかけピクチャーが大好きだが、ゲロをぶっかけるわけにはいかないぞ。悲しすぎるからな。

その思いが宇原を観念させた。

なるべく、余計な動きがはさまらないように。
ムクッと起きて。変なものを踏まないようにして。まっすぐ最短でトイレまで。後ろ手で戸をしめた。]

(32) 2018/11/30(Fri) 14時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[どんどん濃くなる吐き気に便器の蓋を持ち上げた。

顔を俯かせると、寝返りを繰り返したことで擦ってしまったのだろう、冷却シートの端がはがれかけてることに気付く。そこからシートが重力でめくれてくる。

ああ〜〜もう〜これ便器におちたら絶対無理です〜〜何分も貼ってねえわクッソ勿体ねえな〜〜〜〜〜……と思いながら冷却シートを額から剥がして、しゃがみこんだ膝の上にジェル面を上向きに置いた。

すぐにせり上がってきた吐き気に任せ、便器に向けて口をあけた。]

(33) 2018/11/30(Fri) 14時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[喉を通るツブツブした感覚。あ。米ですかね。わかります。舌に感じるゲロの味。一瞬目を開けた際、驚きに眠たげな目を見開いた。

うわっっっっっっっっっっっっっっっっっっ
何かまざってるっっっっっっっっっっっっっっっっ

ゲロに混ざった黒いブツブツに対する嫌悪感から追いゲロがせり上がる。
どぶっと溢れるように口から出てくる先程よりは少量のゲロをまた便器目掛けて吐きながら、理解する。あーわかった。わかりました。海苔だわ……と。]

(34) 2018/11/30(Fri) 14時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[同時に、美味しく食べられなかっただけでなく、吐いちゃうなんてせっかく餌付けして貰ったのに勿体ないことをしている申し訳なさでげんなりとしてくる。

つまった鼻の奥がつんとする。鼻と口の境界線で鼻水とゲロがせめぎ合っている。もう鼻も垂れそう。最悪。

3回目、喉を通ってくるゲロは随分控えめな量になっていて、お腹に力を入れたりして何度か吐く動作を試す。ついに一回出切った感慨を得た。

便器の蓋をして水を流す。膝の上の冷却シートを手にトイレを出た。]

(35) 2018/11/30(Fri) 14時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

[下を向いたり吐いたり涙が出たりして、通った鼻が垂れてきているものの、詰まった分はやっぱり詰まっていて、はなをすすればゲロ成分が悪さをする感じがするし、口の中に米が戻ってきているし、寒いんだか暑いんだか、色んな要素にもうどうにでもしてくれという気持ちになりながら、台所の流し前に立つ。

手を洗って、コップに水をいれて口をゆすいだ。
順当に米が出てきた。]

(36) 2018/11/30(Fri) 14時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

 
[どっと疲れた気分と、盛大に吐いてしまったことにより驚いてやってきた謎の高揚感と、貰ったおにぎりを無駄にしてしまった残念さがない交ぜになった気持ちで、スマホをとりに部屋へ戻った。

岩動にメッセージを送る。

「メイさああああん 胃薬ほちいかも」 と。]

(37) 2018/11/30(Fri) 14時頃

ウツギは、イスルギにメッセージを送ってから、一回剥がした冷却シートをおでこにつけ直した。

2018/11/30(Fri) 14時頃


宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2018/11/30(Fri) 14時頃


測量士 ティソは、メモを貼った。

2018/11/30(Fri) 15時頃


保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2018/11/30(Fri) 15時頃


【人】 紅客連盟 イスルギ


 一応まだ帰らないけどさあ。

[宇原がおねだりを次々と口にする。>>27それを特に真に受けることもなく、もののついでに、笑いながら聞いていた。
声色に元気はないし様子もつらそうだが、口がこれだけまわっているという事実は岩動を安心させた。]

 笑える話とか頼む相手間違えてるでしょwww
 …えぇ、ウツギくんクラフター装備揃ってるぅ?

[と軽口をたたきながらティッシュ箱を手渡したりなんだりして。装備は…本当に作るとしても帰ってからだろう。]

(38) 2018/11/30(Fri) 17時頃

【人】 紅客連盟 イスルギ


[宇原の家を一旦後にする。

外気に触れてぶるりと身が震える。
さすがにこの時間になると随分寒い。もう少し厚着をしてきてもよかったか。

…確かにバイクに乗る生活をしていたらこれは、風邪を引くのも道理なのかもしれない。そんな事を考えながらポケットに手を突っ込んだまま肩を竦めて薬局への道を急いだ。]

(39) 2018/11/30(Fri) 17時頃

【人】 紅客連盟 イスルギ


[薬局の自動ドアが岩動を出迎える。
はあ、と息を吐き周囲をぐるりと見渡しながら、天上から吊るされたコーナー名を見る。
入り口近くにはセール品の食品ワゴンが並んでいた。ここは後で見よう。

レジ付近の棚の上部に『医薬品』の文字を見つければ、カゴを手に取りそちらへ歩みを進める。]


 (風邪薬、風邪薬…)

 (…症状どんなだっけ。鼻水出てたなあ。)


[陳列された金色やら青やら黄色やら、個性豊かなパッケージを前に指を彷徨わせる。どれがいいのかわからない。
風邪薬を買うのにこんなに悩んだのは初めてかもしれない。]

(40) 2018/11/30(Fri) 17時頃

【人】 紅客連盟 イスルギ


 (大人しく寝てるといいけど。)

[吐いている。>>33

そんな事はつゆ知らず、呑気に風邪薬を選んでいるわけだが。
とうとう考えあぐねてスマホを取り出して検索をかけるも、情報はばらばらで当てにもならない。]

 (ということは、つまりどれでもいってことだろう。)

[そう結論づけて、「総合風邪薬(錠剤)」と書かれた箱をカゴに放り込んだ。
続けて体温計をカゴに入れてから店員を捕まえた。]

 すみません。
 風邪のときって、薬の他に何があったら便利ですかね?

(41) 2018/11/30(Fri) 17時頃

【人】 紅客連盟 イスルギ

[店員に教わったとおりに、薬と併用できる栄養ドリンク、レトルトのおかゆとスープ、スポーツ飲料の買い足し、冷却シートの補充分と、桃の缶詰、ティッシュのど飴安物タオル…など。あれば便利だろうと思うものをカゴに放り込んでいく。
ついでに自分用のカップ麺なども。
コンビニで買っておけばよかった。
今宇原の家にあるのはデザートの類ばかりだ。
岩動商店の品揃えがどんどん良くなっていく…。]

(42) 2018/11/30(Fri) 17時頃

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