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[何を言われても、笑っていられるように頑張ろう。
頼まれたことは、なんでもしなきゃ。
いじめられていると分かっていたって、それは変わらない。
もう置いていかれたくなくて、変えられない。
でも、守ってくれる子が出来た。
笑っている時も、我慢出来なくて泣いている時も変わらず
いつでも優しい、同い年なのにお兄ちゃんみたいな子
例えばそう、テレビの中のヒーローみたい
そんな例えが似合うような、かっこいい子。]
とうまくんは、もうヒーローだよ
[大人になった今では少しむず痒くなるような記憶
恥ずかしい言葉に返るのもまた、恥ずかしい言葉。
まだまだ自分を上手く隠せなくて、おどおどとしていた頃
しかし、その時だけははっきりとした口調で言い切った。
だって、それは本当のことだ。]
[彼はもう、友達なだけじゃない、特別になっていた。
この子だけは絶対味方でいてくれる、ずっと離れない
信じられることを、言ってくれたから
とってもかっこよくて、やさしい
だいすきなぼくだけのヒーロー。
でも、あれはいつのことか。
目の前で彼が転んで、怪我をしたことがある
心配して声を掛けたら、平気だって言っていたけれど
その膝はとっても痛そうで、嘘だってすぐに気づいた。
彼も、強がっているだけで本当は痛いことも辛いこともある
自分ばかり守られてばっかりじゃ駄目だって、思ったんだ。]
【人】 測量士 ティソ[背で泣いていた子供が、だいすきなヒーローの強がりを見た日 (22) 2018/11/30(Fri) 13時半頃 |
【人】 測量士 ティソ[料理は徐々に確実に上達していって (23) 2018/11/30(Fri) 13時半頃 |
[でも、どこで間違えたのだろう────高校三年のあの日は来て
繰り返し続く夢も、変質した。
その夜もまた、彼の傍だからこそ必然的に
あの光景を、見てしまう。]
── 夢 ──
[小さいままの自分が、成長した幼馴染を追い掛ける
かつての自宅の内装も、子供として大人に縋り付く状況も
一見すれば、全く同じだ。
登場人物の成り代わりと、展開を除くのならば。]
「とうまくん、まって!」
[声に反応し振り返った彼は、いつでも何も言わず
────とても、冷たい目をしていた。
きっと、望めばその口を開かせることも出来るだろう。
だけど、夢の中でも現実でも、どうしようもなく怖くて。]
[ヒーローのような男の子、
支えてあげたい大切な幼馴染。
優しい父は、けれど母と同じ家族で
兄弟のようでそうではない彼だけが、
あの言葉をくれた彼だけが、
不安にならずに接することができる相手だった。
初めて嘘をついて、他の人に対してと同じように
顔色を伺ってこれ以上嫌われないように振る舞うようになっても
思い出と想う気持ちは変えられなくて。
自分の恐怖心が投影された表情を、
もし、そんな彼に現実で向けられたのなら。
おれは一体どうすればいい。]
[夢の中の彼は玄関の扉を開き、何処へ向かうのか。
父が彼の母親を迎えに行ったように、
何処かの女の子の手を取りに行くのだろうか。
友人達との会話で、彼に恋人が出来たと知った時も
偶然その彼女と腕を組んで歩くところを見た時も
そんな風に置いて行かれた気持ちになった。
高校時代に告白された時は、悩むこともなく断っていながら
大学に入り女友達の気持ちを受け入れたのも、
孤独感を埋めたい部分は確かにあったのだろう。
何故、おれは戻ることが許されない場所に
何人もの女の子が、立つことが出来るのか。
────どうしておれでは駄目なのか。]
【人】 測量士 ティソ[どんなに頑張ったって、ヒーローは一人だけだ。 (24) 2018/11/30(Fri) 13時半頃 |
【人】 測量士 ティソ[何も知りやしない。 (25) 2018/11/30(Fri) 13時半頃 |
──── ん、 ……
[呼ばれた名に反応するように、ふと漏れる声。
撫で付ける感触に小さく身じろぎする身体。]
[名前を、呼ばれたような気がした。
引き戻された意識、開いた目には暗闇の中に浮かぶ輪郭
ぼんやりと見ていれば、すぐに像を結び。]
とうま
[ああ、この彼は現実だ。だって、あの目をしていない。
何処にも行かずに、ここにいる。
それが嬉しくて、寝惚けた声で呼び返したのならば
へにゃりと緩んだ笑みが浮かんだけれど。
すぐにそれは消えて、心配そうに眉が下がる。]
どうしたの、苦しいの?のみもの、持ってくる?
[二人だけの静かな空間、深夜の部屋の中
荒い吐息には寝起きの頭でも、確かに気づける。
覚醒しきらない頭は、口調と躊躇いを鈍らせる
こちらもまた、彼に手を伸ばそうとした。
想像上の冷たい目はどこにも無くても、
知らない熱がそこにあることは、未だ、認識の外。]
[もたもたしていると、岩動の手で前髪を押さえられる。冷却シートを岩動に渡して、空いた手をのろのろ額まで持ち上げて、岩動にして貰ったように前髪を押さえた。
岩動の手が目の前に見えて、目を閉じて待つと、額に冷たいものがへばりついた。]
う〜〜〜。きもち〜……
【人】 宇宙原理衆 ウツギ[額に貼った冷却シートの冷たさを目を閉じて堪能していたが、岩動が上着を羽織る音で目を開ける。] (28) 2018/11/30(Fri) 13時半頃 |
【人】 宇宙原理衆 ウツギ[岩動が出て行ったあと、楽な姿勢を探して何度も寝返りをうつ。胃がアレな時は右側を下にして寝るんだっけ?左側を下にして寝るんだっけ?気持ち悪さが収まる姿勢は結局見つからない。 (29) 2018/11/30(Fri) 13時半頃 |
【人】 宇宙原理衆 ウツギ (30) 2018/11/30(Fri) 13時半頃 |
【人】 宇宙原理衆 ウツギ (31) 2018/11/30(Fri) 13時半頃 |
【人】 宇宙原理衆 ウツギ (32) 2018/11/30(Fri) 14時頃 |
【人】 宇宙原理衆 ウツギ[どんどん濃くなる吐き気に便器の蓋を持ち上げた。 (33) 2018/11/30(Fri) 14時頃 |
【人】 宇宙原理衆 ウツギ[喉を通るツブツブした感覚。あ。米ですかね。わかります。舌に感じるゲロの味。一瞬目を開けた際、驚きに眠たげな目を見開いた。 (34) 2018/11/30(Fri) 14時頃 |
【人】 宇宙原理衆 ウツギ[同時に、美味しく食べられなかっただけでなく、吐いちゃうなんてせっかく餌付けして貰ったのに勿体ないことをしている申し訳なさでげんなりとしてくる。 (35) 2018/11/30(Fri) 14時頃 |
【人】 宇宙原理衆 ウツギ[下を向いたり吐いたり涙が出たりして、通った鼻が垂れてきているものの、詰まった分はやっぱり詰まっていて、はなをすすればゲロ成分が悪さをする感じがするし、口の中に米が戻ってきているし、寒いんだか暑いんだか、色んな要素にもうどうにでもしてくれという気持ちになりながら、台所の流し前に立つ。 (36) 2018/11/30(Fri) 14時頃 |
【人】 宇宙原理衆 ウツギ (37) 2018/11/30(Fri) 14時頃 |
【人】 紅客連盟 イスルギ
(39) 2018/11/30(Fri) 17時頃 |
【人】 紅客連盟 イスルギ
(40) 2018/11/30(Fri) 17時頃 |
【人】 紅客連盟 イスルギ[店員に教わったとおりに、薬と併用できる栄養ドリンク、レトルトのおかゆとスープ、スポーツ飲料の買い足し、冷却シートの補充分と、桃の缶詰、ティッシュのど飴安物タオル…など。あれば便利だろうと思うものをカゴに放り込んでいく。 (42) 2018/11/30(Fri) 17時頃 |
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