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足りない?
じゃもっとやるから。
今は俺がヤニク独り占め、な?
[食べ物じゃないけれど、こんな美味しそうなものは
分け合いませんとばかりに後孔に先端を押し付ける。
体型差で少し心配だけれど今更お預けされても困ると、
鼻先や耳を丹念に舐め気を紛らわせながら、粘膜を押し分け
中への侵入を試みた]
[ 与えられる快楽に耐えるのでいっぱいいっぱいで、おざなりになっていたジョーへの愛撫を再開する ]
ちゅ、ちゅ…
[ 幹を指でするりと撫でて、棹にちゅ、と軽く口付ける。それから舌の果実二つに手で軽く振動を与えて揉みしだく。高い声が聞こえたことにひとつ満足]
…あ、っ!
[
………よい、しょ
[ 手を伸ばしてキジバネをとり、くるりと手で回す。それから、ジョー自身の先端の窪みをくすぐる様にキジバネでの責めを開始した ]**
鈴むんと同じ。お揃いって何か嬉しいな。
[意地悪したくないと言われて
そこは素直に目を細めて喉仏を震わせる。
ただ毛繕いは念入りにしないといけないと将来を見据えた
危機管理までは頭は回っていないが]
俺の事、好きだから?
[だから熱くて硬いのだと言われると恥ずかしいが、やはり嬉しくて
土を掻く足がぐーぱーぐーぱーしてしまう。
だがすぐに押し入って来た熱の衝撃に土は爪で抉れ、
上から押さえつけられなければ、土塗れにしてしまうところだった]
んんなぁぁぁぁお…。
[牙で押さえられ、鈴むんに雌の様に扱われている事に恥ずかしさで
赤く熱を持った耳を隠す様にへたらせつつも、
鈴むんに応えるべく、伝わる振動に合わせて喉を鳴らし、胎内の
熱量を身体に馴染ませる]
んぁなぁお、なぁぁん…ん、は、ぁ、…す、鈴む、んっっ。
[俺を気遣いながらも小さく動き出すと、蕩けていた粘膜は
鈴むんに吸い付く様に絡み、口よりも正直に吸い上げる。
指で弄られた瘤を擦る頃には、だらしなく開いた口からは
ひっきりなしに盛った声を漏らし続ける事に]
―喧嘩するほど仲が……―
[See,地元じゃ負け知らず♪な西の野良猫と出会い、
ヒゲを引っこ抜いたり両足でキックしたりといったスキンシップで親交を深めた翌日]
また踏まれに来たの?
[短い言葉で売られた喧嘩を買って。
それがまあまあ楽しかったので、2日後散歩中に出くわした時は、眉を顰めないでゆったり目を細めた]
[3戦目のKO後、]
楽しかった。
次は足腰立たなくしてあげる
[ここ、地元?じゃあ僕にやられて泣いてるとこ、皆に見て貰えるねぇ、とのほほん笑ってその場を去った。
懲りていれば翌日には縄張りを明け渡して去っているだろうと思ったし、そうなればきっとがっかりしたのだろうけれど]
……
[だから4回目の邂逅には、もうはっきりと微笑んだのだった。
遭うたびに動きの良くなる野良猫との喧嘩は楽しくて楽しくて、]
ああ、気に入った──兄さん、名前なんていうの?
[この後、滅茶苦茶(略**]
− 間に合え裏表紙 頑張れキャサリンちゃん −
[互いに舐め合って精の欲求を満たした後
お肉と違う味だが舌は美味いと教えてくれる。
もっと鈴むんの味を飲みたいと思った矢先に、再び鈴むんの舌が
俺のおれに絡みついて来て、思わず尾がピンと立ってしまった]
鈴?
[細い鳴き声は庇護欲と共に収まりそうになっていた劣情を誘う。
背中と腰を地面に擦り付けて身体をくねらせる姿は
ついぞ見た事の無いいやらしい生き物だった]
俺、鈴の声綺麗で凄く気に入ってる。
なに?もっと俺の為に鳴いてくれるの? 嬉しいなぁ。
[火に誘われる蛾の様にふらふらとくねる身体に覆い被さり、
俺でいっぱいにするには、まずここからな?とふさふさの尾の
先端で孔の入り口をこじ開ける様に弄り始めた**]
【人】 放蕩者 ホレーショー − お庭で − (4) 2014/07/27(Sun) 03時頃 |
っにゃう、
ぐるる… ぐる──
[猥らに絡み付く粘膜を引き出すように腰を引いて、抵抗を受けながら押し込んで。
慣れてはいないだろうに必死に応えてくれるオレに、忍耐は削げるばかり。
耳に断続的に流れ込んでくる盛った声のいやらしさに尻尾を立てて、溢れ出す先走りで抽送は滑らかさと激しさを増していく]
みゃ、あ。
おれ、 おれ…いっしょ に
[もっと声を聞きたいと執拗に瘤を擦り立てて、もっと味わいたいと最奥を何度も突いて。
手の甲へ重ねた指を絡め、腰を抱える腕でオレの前も扱きながら、
想いの絶え果てて世界を白く染めるまで、深く貪るように交わった**]
[一気に追い上げられ、喉の奥からひっと短い声が出る。
無理やりそうされているのは気に食わなくとも、身体は甚く正直に快感を甘受して、びくびくと悦ぶように震えた。
かぶりを振る。目を瞑り、目を開ける。
宙に浮いたような格好のまま、身じろげば柔毛が肌を撫でまわす。
吸盤のように吸い付かれて、敏感な身体がひくついた。
前から与えられる大きな手からの直接的な刺激と、身体を縦横無尽に這う刺激に、頭がくらつく。
懇願するように手を伸ばした時、手の動きが容赦がなくなって]
――な、ひいっ!?うっ、あっ!?
[びくっと自分の滑らかに黒い尻尾が跳ねて、甲高い声が落ちる。
我慢していた時に与えられた予期せぬ強い刺激に、オスカーはあっさりと吐精してしまった。
堪えていた分、脳みそを白く塗りつぶす脱力感も大きく。
糸が切れたように弛緩して、点々と床に染みを作る白濁を荒い息のまま見ていた]
ん、んん……んっ
[身体を抱きしめられ、耳朶を食まれて耳を動かすだけの抵抗をする。
聞こえのいい声が、言い聞かせるようにそっと囁いてきて。
運ばれながら薄らと目を開け、シューロの顔を見上げた。
は、と熱い息を吐く]
……糞食らえだ、変態野郎。
[機嫌はすこぶる悪いらしく。
毛を逆立てて、精一杯の悪態をついた*]
【人】 双生児 オスカー―鏡台の前― (5) 2014/07/27(Sun) 03時半頃 |
んっ、ぁ…… うちのせいなん、か?
ひどい、なぁ…… ンぅ……
[
……ふ、ニャ…… ァ ん
ヤニや、ん……そこ、エエ……ょ……
ン ぁッ……!
[
……、っぁ…… ぅん……?
[徐々に器用さを増してきた快楽に身を委ねていると、視界の隅、ヤニクが何かに手を伸ばしているらしいことに気が付いたが]
ヤニやん、何し……
…… ッ、ぁ……ふァッ?!
[それが何なのかを確かめる前に、ぞわりと柔らかく擽ったいような感触が、張り詰めた雄の先端に齎された。]
は、ッ…… ヤニやん、なっ……!
[何をしたのかと、ちらりと視線を向けてみれば、あのキジ羽根が彼の手の中にあるのが見えた。]
は、ァ……ん
それ、アカン…… わぁ、ッ……
ふぁ、ひゃ……ッ!
[アカンという割に、身体は過敏に反応し、先端から滲んだ体液は些か羽根を汚したか**]
【人】 双生児 オスカー[途中、ふと目を開けて] (6) 2014/07/27(Sun) 03時半頃 |
そんなつれないことを言う口にはおしおきが必要かな。
[オスカーの悪態には艶めいた笑みで応え、深く犯すような接吻けを与えた。
【人】 宝飾交易 黍炉[寝てしまったオスカーを鏡台へ残し、床に降り立つと、ひとつ伸びをしてリビングを見渡す。 (8) 2014/07/27(Sun) 10時頃 |
[ご都合主義の名の下に、魔猫シューロが呪文を唱えると、土鍋は大理石の浴槽に変化した。
夏薔薇の花弁を散らしたジャグジーだ。
浴槽の中の段差に腰掛け、露骨に筋肉質ではない、だが有為に耽美な身体を晒して、シューロは近づいてきたものを呼び込もうと待ち構える。
ブクブクと気泡の弾ける湯の中ははっきりとは見えないが、キャサリンは「棘か…」とか呟いている。
そんなにハードにする気はないようですけどね。**]
[ その気にさせるように、丁寧に指を舐め上げる。時折目線を上げてオレの反応を伺いながら ]
んー?っ、あは
そんなの、オレが確かめてみればいいんじゃないの…っ?
[ はしたないのは承知の上。でも我慢などもう出来ないから。尻尾をくるりと絡めて、オレが喉を鳴らすのに共鳴させるようにうるるると鳴らす ]
ふ、足りない…
ちょ、だい…?
[
…ん、ひぁ
やさしー、ね?オレ…
[ 気を紛らわしてくれているのだろう、耳を舐めてくれたオレに愛しさが募る。その舌が鼻先に触れた時、少し顔をずらして噛み付くように口付けた。それからいいよ、という意味を込めてふわりと笑う ]
っ、あ!…
ひにゃぁぁぁぁぁぁん!!
[ 後孔を拡げて押し入ってくるオレの熱。粘膜を焼け尽くされそうな程にそれは熱く。体格差もあってか息をするのも苦しい。でも確かな充実感がそこにはあった ]
ひゃあっ!…ふぁあ
それ、それ気持ちいい、よ
[ おねだり通りに自身を責め立てられ、甲高い声を上げて喜ぶ。お礼とばかりにジョーのものを弄る手に力を入れて、丁寧に舐め上げればジョーの気持ち良さそうな声が聞こえて ]
あは、気持ちいい…っ?
これ、こんなことにも使えるんだよ
[ くるりとキジバネを回して得意げに。上がる可愛らしい声に上機嫌に喉を鳴らした ]
[ キジバネで幹をついと擽り、そのまま先端の溝に軽く差し入れてはくるりと回す ]
ふぁ、ジョーさん気持ち良さそう…
うれしい…
[
アカン…?
嘘ばっかり、嘘はいやだ、よ
[ だってこんなに蜜を零してと、ジョーの先端から滲む蜜をぺろりと舐めとる。こんな甘い蜜、羽に吸わせるのでは勿体無い ]
む、ぁ…ちゅ、ん…
[ そのまま、零れた蜜を丁寧に舐めとる。勿論、ふにふにと手も動かしたまま。キジバネで袋の下にある後孔を擽ってみようかと思ったものの、経験値の低いヤニクにはそこまでの勇気が出ず ]
【人】 さすらい人 ヤニク― 庭の木陰 ― (9) 2014/07/27(Sun) 11時半頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン − 猫ちぐらで − (10) 2014/07/27(Sun) 12時頃 |
ふなぁぁぁご…なぁぁあお…。
[粘膜は鈴むんに縋り付く様に絡み付いたまま離れずに、
去ろうとすれば追い掛けて、押し込まれれば抱き包むを繰り返す。
引き摺り出された快感を再び身体の奥に押し込まれて
満たされていく感覚に逆らえるはずも無く、甘えたように高い音を
床下に響かせるだけ]
う、ぁ…あっ、鈴むんの…でいっぱい…。
わかんねけど…っと奥まで欲しいっ、ぁふ。
[もっともっとと際限無く高まる生理的要求は
留まる事を知らずに口から零れ、自ら腰を揺らして気持ちイイと
思う場所へと誘っていく。
誘う動きは自然に鈴むん自身を深く咥え込み、根元から扱く様に
粘膜で包み、簡単には抜けなくなる棘すら心地好いと味わい]
お、俺…また出るっ…ね、鈴むん…一緒に。
中出して…、俺の中、全部鈴のにシて。
[羞恥も痛みも無くなればただ欲望に忠実に、前まで扱かれれば
耐える事無くその手を汚して肉筒で鈴むんを締め上げ、
重なるまま混じり合えば良いと願うほどの熱を求めあった**]
確かめさせてもらうぜ?
泣いたって知らないからな。
[大体な誘いを仕掛けてくるヤニク
うるると震える喉仏に軽く牙を立て舐め上げる]
きついけど悪いな。
[明らかな体型差から無理をさせるのは承知の上で、ふわりと笑う
ヤニクの瞼や耳に何度も唇と舌での愛撫を繰り返しゆっくりと
身体を裂いて行く]
うわっ…きっつ…。
[やはりがっつきすぎたかと思うほど、入口も中も狭く、
みっちりと詰め込んだ肉を押し進める度に痛みすら伴うほど。
だがヤニクの負担はそれ以上だろうと、ゆっくり進めながらも
皺をピンと伸ばすほど硬く太い肉は、ヤニクの粘膜全てを
削ぎ落す勢いで擦りながら奥へと収まって行く]
ヤニク、判る? 全部俺の。
[苦しいだろうヤニクの呼吸を邪魔しない様に後頭部や喉を丁寧に
指と舌で解しながら、粘膜をゆっくりと堪能する。
呼吸に合わせるようにひくひくと締め付けてくる柔らかな温もりが
堪らない]
なぁヤニク。
お前の下の口。上と同じ位いやらしい。
あったかくてぬるぬるで吸い付いて来て。
じゅぽじゅぽ言ったりする?
[わざとらしく言葉を選び、
そろそろどうかと腰をゆるりと動かし始める。
腸液と俺の先走りを混ぜ合わせて打ち付ける音と卑猥な水音
両方がヤニクの耳に届くまで**]
【人】 薔薇∴十字 ススム[庭はまだ明るい。お昼なのか夕方なのか、とにかくまだ黒鈴むんが起きる時間じゃない] (11) 2014/07/27(Sun) 13時半頃 |
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