291 Fate/Goddamned Omen
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[厚ぼったいローブに身を包んだ有蹄類が、 化け物をずるり、ずるりと、岩陰へと引き摺る。 かつん、と蹄の音が風音に紛れた]
────、ゥゥ、
[無造作に投げ出された得物の前に脚を折る。 たっぷりとした黒褐の毛並み。 ローブの袖で何かがもぞり、と蠢いたと思えば。
人型の、手がにゅっと差し出されて。 先程まで、確かに四つ足の獣の動きをしていたソレは、 “己の頭を押し上げて”其処から“かんばせ”を覗かせた]
(12) 2019/02/08(Fri) 00時半頃
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[女、であろうか。 それとも、子供で、あろうか。
元は赤褐色と呼べる色合いだったのだろうか、 褪せた鳶色の前髪の下、影になった表情は。 そのまま、鼻面を投げ出した死骸に埋め込んで]
ごきり、 ぐちゃ、
[と、咀嚼音を響かせた]
(13) 2019/02/08(Fri) 00時半頃
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[蹲って悪魔を貪る姿は正しく、けだもの。 シルエットは山羊か何かが蹲っているようにも見えよう。 辺りに血臭さえ、巻き散らしていなければ────]
ふッ、 は、
[水も碌にありはしない荒野の中で。 悪魔の血潮をじゅるり、と啜り上げ、 満足そうな吐息を零すその姿。 果たして、共食いと云わずして何であろうか。
人魔──デモノイド。 生きる為に人を捨てたと後ろ指を差されても。 ぐい、と血塗れの顎を拭ったその腕は、 やはりまだ人と遜色ない外見を保っていた]
(14) 2019/02/08(Fri) 00時半頃
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──統治機構シュメール中央管制室──
(15) 2019/02/08(Fri) 00時半頃
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……デモノイドと 接触した場合は。
[そう、語るを得手とせぬ口から零したのは 指名も終えた、その時くらいなものだ。
報告は 必要か 不要か
返る言葉があっても、なくても。 成すべきことは変わりはしない。]
(16) 2019/02/08(Fri) 00時半頃
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つまりは ご挨拶だ。
[苦手ではない。 同時に、得意でも、ない。]
(17) 2019/02/08(Fri) 00時半頃
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────ごちそうさまでした
[灼熱に掻き消えたその言葉は確かに人の言葉だった*]
(18) 2019/02/08(Fri) 00時半頃
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[別に、憂鬱というわけではない。 かといって、愉しむわけでもない。 仕事はこなす。立場相応に。
幾度、転生を重ねようとも。 娯楽にうつつを抜かさぬ性分ばかりは 変わらぬことを 知る者もいようか。]
[乱れの許されぬ白衣姿が アルシュ・ザーゴという人間を物語る。]
(19) 2019/02/08(Fri) 00時半頃
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[荒廃した砂漠へと 車がのそり、長躯を吐き出す。 酷く、不格好であるのだろう。 綺麗なお部屋にいるのがお似合いの衣裳だ。 おいしゃさんせんせいは、清潔一番なのだから。
だけども 表情の薄いかんばせは 何も、不快というわけでもなく。 頬撃つ砂塵に眉を顰めぬ程度には 大雑把なところも、抱えている。]
(20) 2019/02/08(Fri) 00時半頃
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……アバターは 三体程 必要になりそう、かな。
[声は 神都に飼い慣らされた身体には 馴染むはずもない、気候へと 溶けて行く。
熱さましの氷枕というのは 凡そ、このような気分であるのだろうか。なんて。
踏み出した脚が 沈んでいく。 大きな身体は 荒ぶ砂塵の良い的だ。]
(21) 2019/02/08(Fri) 00時半頃
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嵐の外から来た、人間か。 ……おともだちに なりたいのかい? なれたらいいな ねぇ、
[ざく り ざく り どことでもなく 語り掛けるのも 同じシュメールの人間には 慣れっこだろう。
ざく り ざく り 其処に在る仕事はこなすまでだ。 他とは離れ、一人。歩み。 風の遊ばれる儘の裾を、 掴んだ。*]
(22) 2019/02/08(Fri) 00時半頃
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[食事を終えれば、被り物を被り直すように。 鳶色の髪はまた黒褐の毛並みの中へと埋もれて。 折り畳んでいた脚を伸ばせば、黒山羊は、 重たいローブを揺らしながらまた蹄音を響かせる]
────、 ?
[ぱたり、と耳が揺れた]
(23) 2019/02/08(Fri) 01時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/08(Fri) 01時頃
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ーシュメール中央管制室ー
デモノイドと接触した場合かい?
[シュメールの実働部隊の一人。指名した男から問われて>>16ふ、と軽く笑った。その顔はすぐに口元の薄い笑みだけを残して真顔に戻る]
無論、殺せ。僕やローカパーラに許可を取る必要もない。 サンガナーカ(端末電子頭脳)の悪魔召喚機構も好きに使って構わない。君が扱える範囲の悪魔なら、好きにだ。
デモノイドは神都から放逐された人間の成れの果てだ。神都の外でなお生にすがるため、何やらの儀式か魔術で人間の形すら捨てた連中だ。かける慈悲などない。
ただ殺せ。それが神都の善良な都民のためとなり、君のより良い来世にもつながるだろう。
(24) 2019/02/08(Fri) 01時頃
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[砂塵に毛並みを遊ばせて、長くはない首を伸ばす。 蜃気楼のように揺らぐ景色の向こう、 車影と人影を見た>>20]
ひと
[ローブの裾で、尻尾が揺れた。 遠巻きに、獣は耳を欹てる]
ひと、神都の、 ひと
[胡乱気に、獣はその人間を観察していた。 自分からは決して、近付きはしない。 奴らは遠い祖先を追放した生き物なのだから*]
(25) 2019/02/08(Fri) 01時頃
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そうだ、挨拶さ。
挨拶すれば人となりも知れる。 神都にとって有益なら、ローカパーラは彼らを迎え入れるやもしれない。 逆に害あるならば排除する。
そこはこちらの判断によるところさ。簡単な話だ。
[その回答は彼>>17の端的さに劣らずはっきりとしたものだった**]
(26) 2019/02/08(Fri) 01時頃
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────
[白衣から 手を、持ち上げた。 くぅるり 巡らせた氷玉が ひとならざる、影を、とらえた。>>25
遠くても。 おいしゃさんせんせいは このにおいを よぉく 知っている。]
(27) 2019/02/08(Fri) 01時頃
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[やはり、と、零すほど この喉は緩いものでもない。 慈悲は無用であるならば>>24 かたぶつせんせいは 銃を抜いたって 困ることなんてなんにも ないけども。]
……
[歩む。]
(28) 2019/02/08(Fri) 01時頃
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デモノイドか。
[風があろうとも。 そこそこに通る声だとは自負している。]
ねぇ このあたりに 人は、来ていないかい? 神都とは反対側から。
[抑揚のない声は 人魔へ 何を抱くわけでもない。]
(29) 2019/02/08(Fri) 01時頃
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[殺せと 言われている。 そのつもりだ。]
[即座に、とは。言われていない。]
(30) 2019/02/08(Fri) 01時頃
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[ならば。]
[殺意はいらない。侮蔑も不要。 外をより知るは、外に住むものなれば。 これくらいは 許されよう。]
[いわば ただの、挨拶じみた。*]
(31) 2019/02/08(Fri) 01時頃
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[黒山羊は後退る。 毛並みに埋もれた夜色の眸が翻る白衣を見た>>27]
ゥ、
[いつでも逃げられるようにと、 後ろ脚のばねに力を篭めていた、のだが]
────、 ゥ ?
[滅多に現れない純正の人間が発した声音に、 呆気に取られたようにぱち、ぱちと瞬いた]
(32) 2019/02/08(Fri) 01時頃
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ひと
しらない、 ひとなんて、しらない
[戸惑うように、けれども警戒は解かずして。 窺うようにじぃ、と男を見上げていた]
ひとなんて こんなとこ、ほうりだされたら いきていけない
(33) 2019/02/08(Fri) 01時半頃
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────しってるくせに
[まだ、この場所に送り込まれた異分子の事を知らずに。 呆れたように、何処となく幼げな口調で返したのだった*]
(34) 2019/02/08(Fri) 01時半頃
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[せんせいは、よぉく、見るものだ。 氷玉は ぼんやりとして。 だけども 痛めつけようとするよりは 逃げたがるような力の入れ方を >>32 見て、いながら。脚を止める優しさもない。]
[……じぃ と、見下ろした。]
(35) 2019/02/08(Fri) 01時半頃
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そう その言い方なら ほんとうに、知らないんだね。
[獣の言う 人は 神都から追放された 人だろう。>>33]
しっているよ。 人のまんまじゃあ 生きて行けないから。 わたしみたいなのは、ひどく 目立つ。
(36) 2019/02/08(Fri) 01時半頃
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知らないなら それで良いさ。 ここに人が来ていないなら 違う所なのだろう。
[どこまで 近づけるだろうか。 歩み続けるのは ものは試しと それくらい。 人の気配を探るのは 氷玉を巡らせるだけで 十分だから。
……巡らせて そして また 眼前の、獣姿に。]
(37) 2019/02/08(Fri) 01時半頃
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……きみは 神都には、いなかった子、かな。
[べつに 興味だとかでも、ない。 警戒されたままじゃあ 仕事がしにくいだけだ。]
[幼げな物言いに 何かを抱いたわけでも、ないはずだ。>>34*]
(38) 2019/02/08(Fri) 01時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/08(Fri) 01時半頃
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[神都の人間は無力ではない。 否、此処に来るような人間は特別なのだ。
余裕の現れか何なのか、分からないが。 ざくざくと歩み寄ってくるこの男など、 その特別と優位性をありったけ抱えているではないか>>35]
……しらない、 ほんとに、ひと、神都じゃないところから ? そんなの、
[いる訳ないじゃない、って不思議そうに。 本当に、不思議そうに告げたのは、 そんな話は生きてきた中で聞いた事もなかったから]
(39) 2019/02/08(Fri) 01時半頃
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それに、 さいきん、ずっと、あらし
[到底、人間が出歩くような環境ではない。 たとえ、悪魔に対抗する術を持っていたとしても]
ひと、さがして どうする あなたたち 神都のオリコウサン、いがい、
だいきらい、ちがうの
(40) 2019/02/08(Fri) 02時頃
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[人間なんて、得体が知れない。 悪魔の方が余程単純だ。 喰うか、喰われるか、その二択しかないのだから。
だから、よく分からなかった。 悪魔を喰らって生き延びる、人の成れの果てになど。 どうして、言葉をかけるのかなんて]
────、
(41) 2019/02/08(Fri) 02時頃
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