199 Halloween † rose
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ええ、そうです。 そりゃ忘れませんよ。
[差し出されたチョコレート>>63を受け取りながら、ようやく口端に笑みを灯した。 やはり彼と話すと懐かしさを覚える。それも勘違いではあるのだけれど。 消えちまう、との言葉にチョコレートを握りしめる。 確かに彼から貰ったキノコのチョコレートも、跡形もなく消えていた。]
いや、二日間なんて前代未聞ですよ。 酒場でもそんな話しは聞きませんでしたし、
[手伝いに駆り出されたのだから、二日間開催するのなら今日もまた引っ張られるはずだ。だが昨日の夜は女将もマスターもそんな話しはしていなかったように記憶している。 「どうぞ」と籐籠をシーシャへ差し出しながら、眉根を寄せて]
……これって夢じゃ、ないですよね?
[初めに思い当たったそれを、言葉にした。]
(65) 2014/10/22(Wed) 22時頃
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……ええ、ハッピー?ハロウィン。
[ハロウィンではあるが、これは本当にハロウィンなのか。
冠詞の方へ疑問符をのせて。
まあ、二回祭りを楽しめるならそれに越したことは無い。
友人や、異質な彼らと一日多く過ごせるのだから。
一種の喪失感は、胸に残ったままではあるが]
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そうですね、夢ならそれもいいかもしれません。
[しかし、夢を否定する材料はポケットの中にある。 頬に含んでチョコレートを溶かしていたが、突然にそこを引っ張られた驚きで飲み込んでしまう。 確かに、引っ張られた頬は痛かった。チョコレートは、美味しかった。
頬を摩りながら、右目でシーシャを伺う。]
はは、そうですね。 夢なら誰に見られたって、夢だと言いはれる。
[突拍子もない、けれど頷いてしまえる。 わからないことだらけの現状、けれど普通でないことは確かだ。 もしこれが何らかの夢ならば。
(84) 2014/10/22(Wed) 23時頃
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……はは。 そのアイデア、いただきますよ。
[思わず、笑った。口元を隠さずに。 口調は丁寧に、しかしその肩に置いた手は馴れ馴れしく。 怖いと言われた、笑みは隠さず。 籐籠の中から菓子をひとつかみすると、シーシャへ押し付けるように差し出した。礼のつもりである。]
ちょっとばかり頑張ってみますよ。 夢なら夢で。迷っていても、しょうがないですし。
[気になるなら、尋ねてしまおう。 もしこれが夢で、あの懐中時計だって明日には消えてなくなってしまうかもしれないのなら。 この記憶すら、夢幻のようになってしまうかもしれないのなら。]
ありがとう、シーシャさん。 もしお菓子を食べてまわるなら、お供させてくださいね。
[それだけ告げて、男はベンチから立ち上がるとその場を後に**]
(86) 2014/10/22(Wed) 23時頃
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—— → 再び街中 ——
[シーシャの頼もしいサインと、送り出してくれた声に>>91、男は手を振り返し応えてその場を後にした。]
——……けどな。
[勢いよく街中を放浪してみるのはいいものの、肝心の目当ての人物が見つからないことにはどうにもならない。 夢であろうとなかろうと、歩く度に懐中時計の重みはポケットに伝わった。 だからこれを、届けなければいけないのだけれど。]
お、!
[そんな中、人の行き交うなかに見つけたのは籠を持った露蝶>>95ともう一人、見知らぬ青年。 そちらに手を振って、近づいた。]
昨日ぶり、……ですか、露蝶。
[伺うように、そう、尋ねながら。]
(101) 2014/10/23(Thu) 00時頃
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[ふ、と思い出す。
”昨日”の使いの前の事]
ニコール、聞こえるか?
荷物届けた婆さんに聞いてみたけどよ、この辺にゃ
”約束の鐘”とかいう鐘があるらしいぜ。
どこかは詳しく解らないらしいんだが、どっかにはあるだろ。
[吸血鬼の方が昨日のことを覚えているかどうかは分からないが、一応伝えておこうと]
[届いた声に耳を傾ける
それに礼を告げる前に、まず謝罪が先な気がする。]
あぁ…言いにくいのですが、シーシャ。
君の大事な菓子が消えてしまったよ
泥棒の仕業ではなく、街の異変が原因だと言い訳をしても?
[と、一応の弁明も付け加えて。]
約束の鐘…モニュメントですかね。
分かりました、是非行ってみたいと思います。
探せば見つかる、のかな。
知ってる。
オレの手元にあったのも消えてたからな。
……胸糞悪ィぜ。チッ。
[吸血鬼が食べ尽くしたわけでもないのも知っている。
渋々ながらも諦めに至っているのは返答で伝わるだろう]
さぁな。時計の上にあるかも知れねぇし、ホテルの入り口で客にボーイ呼び出し用で使われてるかも?
考える時間は店番中にたっぷりあるだろ。
見つけたら教えろよ。
あと、ナタリア婆の菓子はうまいぜ。
じゃな。
[自分も暇あらば探してみようとは思うが。
ついでに場所が明確になっているこの街気に入りの菓子店も告げてみて、悪魔の名所案内その1は杜撰に終わった*]
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そう、ですよね。
[露蝶>>106の返答に、口元には安堵の笑みが浮かんだ。 また、と続くその言葉に頷き、眼帯を摩った。]
ああ、配った菓子もこの通りですし。 朝から考えていますが、俺にもさっぱり。 祭が二日間開催なんて、聞いてませんよね?
[シーシャが口にした可能性を露蝶にも尋ねながら 籠の中から蝶のクッキーを探し出し、差し出す。]
それにしても、今日もハロウィンに違いはないらしいですからね。 来年より早くなりましたが、今日は早く会えましたよ?
[そう言って浮かべた笑みは、満面の。]
(110) 2014/10/23(Thu) 00時半頃
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……やはり、おかしいですね。
[同じように手元に菓子が戻って来てきており、 かつ露蝶も二日間とは聞いていないようだ>>117。 そうなれば二日間説は無くなったといってもいいだろう。 ますますこの事態がよくわからなくなった。]
しかたねーとはなんですか、食べてくださいよ。 俺も昨日、貰った菓子を食べ損ねてまして。
[笑みは浮かべたまま、入れ替わりに揚げ菓子を受け取る。 些か行儀は悪いが、早速包みを開ける。 昨日も早く食べておくべきだったと後悔しつつ]
シーシャさんもハロウィン二日目に気がついていましたが 露蝶は他に気がついている人を知っていますか?
[尋ね終えれば、勢い良く齧り付いた。]
(123) 2014/10/23(Thu) 01時頃
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ん、うま、 ……全く、お手上げです。
[拗ねた顔>>126に右目を細め、揚げ菓子を咀嚼した。 確かに茶がないのが残念ではあったが、常と変わらぬ美味しさにほっとする。]
ええ、そうです。 夢かもしれない、と話して来たばかりです。 シーシャさん、きっと喜びますよ。
[深刻さはあまり持たせぬよう、出来るだけ明るめの口調で紡いだ。 現に気がついていない人々にとっては、夢幻と変わらぬことだろう。 ハイペースで食べる揚げ菓子は、あっという間になくなってしまい。]
ご馳走様、美味しかった。 ハロウィンがやっと来た気がします。
[冗談めかして再び笑みを浮かべた。 ミケへ挨拶が叶ったなら、自己紹介と共に籐籠の中から魚の形の平らな飴を渡して。]
(130) 2014/10/23(Thu) 01時半頃
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とりあえず今は、愉しむだけ愉しんだほうがいいかもしれませんね。 異常があったら、教えてください。
それと、……
[現状どうすることもできないし、何か害されたわけでもない。 眼帯を摩りつつ、それくらいしかできることはないだろうと紡ぎ。 次いで一つ、尋ねようとしたけれど、]
……いや、何でもありません。
では、良いハロウィンを!
[露蝶と、ミケの姿があれば彼へも。 手を振ってその場を後にした**]
(131) 2014/10/23(Thu) 02時頃
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—— → ガラス雑貨店前 ——
[足を向けたのは、ガラス雑貨店。 街中で闇雲に探すより、こちらから探した方が効率が良い気がしたのだ。 何より初めてニコラエと出会ったのも、clauseの看板がかかったあの店だった。
しかし、店の近くまで歩いた所で シーツに包まれた誰か>>129が店近くの角に隠れている。 不審に思い近づけば、名を呼ばれた>>132ようで]
…………、呼びました?
[だから思い切って、声をかけることにした。]
(134) 2014/10/23(Thu) 02時頃
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[店内を気にしていた様子>>133に声をかければ、聞き覚えのある声と共にシーツのお化けは飛び上がった>>135。 思わず、眼帯を摩る。]
ええ、ドナルドですよ。 宇宙人では、ないですが。
[よくよく見れば、シーツに前方確認用だろう孔があいている。 近寄って右目でじっと観察すれば、それはよく知った]
もしかして……リー? 一体ここで何を……
[どうも顔馴染みらしいとその孔から更に覗き込むようにせまりながらも、ふと一つの可能性が頭をよぎり]
もしかして。 ハロウィン、今年二回目ではありませんか?
[それだけ、先に問うた**]
(138) 2014/10/23(Thu) 02時頃
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人間ですよ、至って普通の。
[宇宙人ではなかったら>>140、次に続くのはそう決まっている。それ以外には存在しないだろうと。 それでもひどく警戒しているような様子を不思議に思い、また眼帯を摩る。しかし、露蝶>>137の言葉を思い出し、手を止めた。
リーらしきお化けには縮めた距離を広げられてしまう、が 突如としてハロウィンの空に白いシーツが舞った。 その中から登場したのはやはりリーで、視線が交わった刹那、その勢いに押されて男はただ一つ頷くことしかできなかったのだけれど]
(151) 2014/10/23(Thu) 19時頃
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—— お、わッ! お、オイどうしたんだよ、
[シーツが地面に優雅に着地する頃、男の身体はリーに抱擁されていた。 どうしてそこまで、と考えてはたと気がつく。 この不可思議な現象に気がついているのは自らだけではないと、今の男は知っている。 けれど彼はどうだ、もし知らぬとすれば。
籐籠を持たぬ手は少し迷った後、リーの背中を極々軽く数度、叩いた。 教師と言えど経験はないが、あやすように。]
お前だけじゃねぇよ、安心しとけ。 変だもんなぁ、露蝶もびっくりしてたぜ?
[その事実を知るのは二人でもない。共通の顔馴染みの名を告げれば、心強さは増すのではないか。 かつての小悪党は口調を砕いたまま告げた。 口元には、笑みも引いて**]
(152) 2014/10/23(Thu) 19時頃
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[声をかけたばかりのときとは違い、 リーの調子は、常に接すそれに近く見える>>170。 よかった、と一息ついて、次々と飛び出す言葉に目を細めた。]
やっぱ、殆どの人は気がついてねぇのかね。 ……大変だったろ。
[今朝の自らを振り返れば、あれだけの大混乱具合だ。 労いと共にもう一つ背中を叩くが、それは先ほどよりも力を込めたもの。
露蝶が覚えていなかったら、確かに凹んだかもしれない。 この違和がわかちあえないのなら、やはり寂しいものだ。 ——忘れ去られて、しまったようで。]
(191) 2014/10/23(Thu) 22時半頃
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あ? ……ああ、そうか。戻って……るな。
[先ほど露蝶へ尋ねかけて飲み込んだ。 “夢の中だとしたら、何がしたい?”と。 シーシャに背を押されても、いまいち踏み込むことができなかったけれど。 今の自然体なままに、戻りたかったのかもしれない。 変貌>>174、とまで言われてしまっては、浮かべる笑みに苦みが交じるも、悪い気はせず]
教師ってのはな、色々気を遣うんだよ それこそ——……
[続けようとした言葉は、言葉とならず消えてしまった。 名を呼ぶ声>>154はくぐもっているが、聞き覚えのある。瞬時にぴりと、頬に緊張が走るかのような。 だからリーが伸ばした手>>175に気がつくのが遅れ、ずれた眼帯の隙間から腫れた瞼と赤い瞳が陽のもとに晒され]
(192) 2014/10/23(Thu) 22時半頃
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も、ものもらい移っから!
[慌てて紐を引き装着しなおしたが、見られてしまっただろう。 ものもらいでなんとか最後まで通すつもりで身構えるが、続いての質問は飛んでこない。 リーはニコラエ>>155に視線を向けていた。]
ええ、俺は……客ですが、
[開かれたドア>>155に小さく頷く。口調はいつの間にか戻ってしまった。 リーもニコラエへ用事があって来たのだろうとそちらへ視線を戻す。知り合い>>177という言葉にもやはり、ニコラエの言葉を借りて>>182頷きしるし]
(193) 2014/10/23(Thu) 22時半頃
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憶えて、いる。 ……のですね。
[二回目>>178の問いへの返答>>184で、それは十分伺い知れた。 硬質の懐中時計の感覚は、未だポケットに感じたまま]
(194) 2014/10/23(Thu) 22時半頃
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[サングラスから覗いた緋色>>184は、一昨日、そして昨日とみたその色と変わらない。 そして、今朝のことを思い出す。 鏡に映った、自らの左目を。]
……ほら、リーもお客さんなのでしょう? お邪魔しましょうか。
[すっかり元通りになった口調で、ニコラエを眺めるリー>>190を促す。この店を気にしていたようだからと察したが真実は如何だろうか。 漏れ聞こえた声が綺麗と呟くものだから、ふと目を細めた。 モノクロームの写真も、今店の扉を押さえる彼も。
確かに、綺麗なのだ。]
(198) 2014/10/23(Thu) 22時半頃
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[——でも、楽しいぞ。 リー>>201に返答しようとした、その声は 彼が頭を下げた>>203その様子に、ついに言葉にならなくなった。]
いや、謝ることは、……
[何もないのだ。 ただ少し、この不可思議な世界にあてられて、冷静になりきれていなかっただけなのだ、と。 それこそリーが言ったように、“頭が馬鹿”なままだと。
けれど口にしようとも言葉にはならず、ただ背を叩いた同じ手で、その頭を撫でようと手を伸ばしただけだった。]
(209) 2014/10/23(Thu) 23時頃
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[グラスに隠れた瞬き>>204は、薄らとした影に覆われ男には見えなかった。 ただ、ニコラエの言葉は確かに届いて]
……え、
[確かに訪れたはずのハロウィンのことは、仔細は覚えていずともおおざっぱなことは覚えていた。 味、と口の中で繰り返して、辿り着くのは記憶を頼りに作ったレッド・アイのこと。 それほど、表現が難しい味ではない。 極端な特長があるわけではないが、思い出すには易いものだろう。 何故、と疑問は掠めるものの緋色の瞳は哀しさをも含んだように見えて]
また、飲めば思い出します。 覚えてもらうまで、お作りしますよ。
[口元に笑みを引くが、少しばかりぎこちなく。 酒場での出来事を忘れていないのならば、もし懐中時計の持ち主が本当に彼ならば、夢だからと思い切って聞き出すことが叶うかどうか。]
(218) 2014/10/23(Thu) 23時半頃
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[旧友が己の肉入りミートパイを食べている頃合。
さて薬店の主は約を守ったのかと。
それを確かめるように、念で狼男に感想を求める。]
ジェレミー、起きてる?
……アレ、どうだった。
[香草で誤魔化したが、食した後には悟るだろう。
愉しげな響きを、言葉尻に含ませて。
腹を毀す結果になれど、明日には食べたことなんて“消えている”*]
――……ああ、うまかったよ。
[弱々しい声で答えておきつつ、
当人は寝込んでいる。]
それは良かった。
君の胃袋を魔女殿ばかりに拘束されているのは、
些か侘しいものがあるからね
―― 大丈夫?
[
牙が抜けた狼のように破棄のない声音。
悪戯が成功したことを先ず喜び
それから具合の悪そうな様子に同情する。]
私も君を食べてみようかな。
[とんでもない提案は、やはり半分以上冗句である。]
ああ、大丈夫だ。問題ない。
ぜひ、また届けてくれ。
[そうは答えてみるものの。
またきたら、どうすればいいのだろう。
旧友の悪戯に、本気で悩む狼男である。]
オレを食うのか?
それは面白いな。
どこが食いたい?
君になら、どこででも?
[弱々しいながらも、冗談に返すように。]
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—— → 『Curcubeu』店内 ——
[戸惑ったように見えた>>211リーに続いて店内へ入り、店奥へと引っ込んでいったニコラエにの後ろ姿を視線だけで追い。 雑貨店へ二回目の来訪を果たす。 相変わらず引かれたままの赤いカーテン。 照明を含んで輝く商品は、どれも美しい。
先日には気がつかなかった、細工の施された水差し。 その前で足をとめてふと、リー>>225が零した声に気がつく。]
……、
[思わず振り向いてどうしたと問いかけるつもりが、 その向こうに戻って来たニコラエ>>223の姿を見つけ口を閉じた。]
(233) 2014/10/24(Fri) 00時頃
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ありがとうございます。
[湯気立つティーカップとその香りに、軽く頭を下げてカウンターへと近づいた。 籐籠を足元に置き、椅子に腰掛ける。 座る振動で、ポケットの中身が微かに流動した。
ティーカップに口を付けるリー>>227に遅れること数秒、彼が話しだすタイミングで男もまた口を付けた。 彼と同じく男にとってもあまり馴染みのないそれ。 だが確かに、飲みやすく美味しいと思う。]
——! ん、ん
[しかし、リーの言葉>>228が思ってもみなかったもので 思わず飲み込み、その熱さをなんとかやり過ごすのに精一杯だった。]
(234) 2014/10/24(Fri) 00時頃
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