5 おんがくのくにのふしぎなおはなし
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[話が、ヨアヒムへの対抗手段に及ぶと、長い耳をぴんと立てて続く言葉を待ったが]
…… ですよ ね。
そう簡単に、わかることではありませんものね。
[耳がぱたんと音を立てて垂れた]
(134) 2010/03/21(Sun) 22時半頃
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ええ、そうします。ザックさんも、ね?
[不器用なウィンク>>127に、こちらはぱちりと器用にウィンクを返した。 ラルフの同意の言葉>>128には、うんうんと頷いて]
それか、生まれついての大物なのかも。
お昼寝の時間……やっぱり、大物だわ。
(139) 2010/03/21(Sun) 22時半頃
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[ならざるを得ない、という言葉に、思わず笑みを漏らし]
…絶妙な相性だと思いますよ?
[ふたりの遣り取り、そして王子を慮る言葉を聞いて、そう評した]
[一陣の、強い風。振り向くと、大きな鳥が]
――……っ!?
(148) 2010/03/21(Sun) 23時頃
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―――!?
声、が……
[懸念されていた、ヨアヒムの術を目の当たりにし、身を竦ませる。混乱する頭に、流し込まれる言葉。]
[鳥に埋め込まれていた水晶が砕け散り、鳥が血を流す]
ひ、…ぁっ………なんて、ことを…
(178) 2010/03/22(Mon) 00時頃
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[口元を両手で覆い、苦しみもがく鳥から目を離せないでいたが。 羽ばたきの音に、はっと空を振り仰ぐ]
……ラルフさん、ザックさんっ……!
どうか、気をつけて、無理はしないで…!
[その背に向かい、よく通る声で叫んだ]
(180) 2010/03/22(Mon) 00時頃
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[暫し耳を澄ませて、二人の羽音以外に気にかかる物音がない事を確かめる。 そうしながら、頭の中でヨアヒムの言葉を反芻する]
…見届けられる、権利………?
……、裏切り、者……
[他に、気にかかる言葉はあったか。必死に記憶を巡らせる]
(184) 2010/03/22(Mon) 00時半頃
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…毎夜、一人……
[皆を見回して、人数を確かめる。飛び立った二人を入れて、十五人。]
………逆に、言えば。
一晩に、一人以上は。 呪い、には。遭わないってこと……?
[サイモンの地図を見るディーンに気づき]
…ディーン、様。 ヨアヒムの塔までは、徒歩でどのくらいかかりそうな距離か、分かりますか――?
[そっと声をかけた]
(190) 2010/03/22(Mon) 00時半頃
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[ザックとラルフが戻ってくると、はっとそちらに向き直って]
――ラルフさん、ザックさん! 無事で良かった……!
[遅ればせながら気づく、ローズマリーとレティーシャが作った鳥の墓標。 ローズマリーの手が血で汚れているのを見ると、白いハンカチを差し出して]
ローズマリーさん、これ……良かったら、使って下さい。
(193) 2010/03/22(Mon) 00時半頃
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[鳥の墓標の傍にしゃがみこみ、黙祷を捧げる。 王子の供えた花束の横に、自分も一輪だけ花を手向けて立ち上がる]
――あたしは、戻る気はないわ。行く。
[ザックに向けられた視線と言葉に、間髪入れず答える]
ヨアヒムが言ったように、毎晩一人……呪い、に、かけられるのだとしたら。 一人でも多い方が、いいはずよ。 あたしには、武力も魔力もないけど……少なくとも、頭数にはなれるもの。
[きっぱりとした口調を、ふっと緩めて]
……でも。気遣ってくれて、ありがとう。 ザックさん。
(203) 2010/03/22(Mon) 01時半頃
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頭数か。
[自分に力が無いと自覚しているなら残った時にどうするつもりなのだろう]
それがヨアヒム様の求める物なのかな。
悲しみ、苦しみ。失望、絶望……。
……楽しいのかな。
[墓の方を振り返り、ぽつりとこぼした
僅か、首を振り
それでも「かみさま」が絶対であることには変わりはない]
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[ザックの真剣な態度に、言葉をゆっくり選びながら]
んん…身代わりと、いうよりは。 一人増えることで、ヨアヒムの元に辿りつける可能性が、ちょっとでも上がるなら。 あたしは、そっちに賭けるわ。
[少し声を顰めて、続ける]
………それに……ヨアヒムは、国が滅びると、言ったわ。 戻っても、同じことかも知れない。
(212) 2010/03/22(Mon) 02時頃
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[そして、何よりも]
……あたし、音楽が、なかったら。
どうやって生きていけばいいのか、わからないもの。
[幼い頃から、朝起きて夜眠りに就くまで、音楽のことばかり考えて生きてきた自分には。 周囲に聞こえるか聞こえないかの微かな声で、ぽつりと呟いた]
(216) 2010/03/22(Mon) 02時頃
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眠るといいんだよ、きっと。
[音楽がなくなれば、と言う呟きに眉を伏せる]
ま、他の者がどうするかはぼくには関係ないけどね。
みなが音楽以外に寄りどころを見つければ──胸の痛みは減るかもしれない。
でもぼくは、痛いほうが、いいんだ。
生きている、証だから。
心が無いのは──
却って切り崩しにくいからね。
大切なものがあるのは、弱みがある状態と言い換えられる。
心がない、ということは、誰にも心からの理解をもらえないことにもつながる
その本人が崩せなくても、周りが崩れていく場所に、彼を一人だけ置いていくんじゃないのかな
怖いかい。それは良かった、おまえさんはまだ正常なんだろう。
お、おれが、正常かどうか……なんて、わかんねえよ
表情は穏やかに、裏切りものなんていなきゃいいのに、といいつつ、実のところ自分が裏切りものでした、なんて……
寒気がする演技だ
願い事がそうさせているのかな
裏切り者がいなければいいのに、と思っているのは、偽らざる気持ちだからね。
ぼくが裏切り者だなんて、どんな理由で選んだのかヨアヒムに聞いてみたいね。
そうだな……おれも、ヨアヒム様との約束がなければ心から裏切りものなんていないほうがいい、って思うぜ
変なひとはいるが、わるいやつがいない、ここには
みんな、お、おれのような言葉足らずにも、礼儀ただしくて、いいやつだ
森の連中とは、違う
でも、ヨアヒム様が何で爺さんを選んだのかは、わかる気がする
願い事のために、裏切る覚悟をもうしちまったんだろう
おれは、正直――未だに、迷ってる
迷っていても構わないが、口にするな。
ぼくにおまえさんを切る気にさせるな。
それに、ヨアヒムがきっと聞いている。
[*34の言葉通り、頭痛が大男を襲った]
う、う、う、あ、ぁぁ――い、いたい、いたい、いだい、い”だい”
[食堂の扉と頭を打ち付けた同時刻、別の痛みにもさいなまれていた]
大人げないな、ヨアヒム。
[呟いて、襲いくる頭痛に顔をしかめた**]
ちょっと考えた。あの鏡が本当に裏切りものを見分けるのだったら、2つあるのは厄介
1つはさっさとつぶしてしまったほうがいい
人間が信じあう絆を結びあうのは、厄介
でも、1つだけだったらどうなるだろうな
1つだけで、正体を知るものがかならずヨアヒム様に狙われるようなことがあれば――
誰も、誰かの正体を知ることなんて、できやしなくなるんだ
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