人狼議事


314 突然キャラソンを歌い出す村5

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始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2022/09/03(Sat) 11時半頃


【人】 始末屋 ズリエル

― 桃園学園 化学室 ―

[桃園の鬼は今、化学室の前に立っていた。
3限の終わり頃に学園についてから今までに至る話は別のルートで語られるだろう。
中から聴こえてくる楽し気な声を前に、どう自分の用事を済ませたものかと考えていたら。]

 ドンッ

[化学室から出てきた生徒とぶつかった。>>149]

(154) 2022/09/03(Sat) 13時頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2022/09/03(Sat) 13時頃


【人】 始末屋 ズリエル

[ぶつかり、転んだ相手を見下ろす。>>164
ただ見下ろしているだけだが、山のようにデカい強面の男に見下ろされるのは中々の圧。
ぼんやりしていた自分が悪いので謝った方が良い気はしているが、声を掛けたり手を貸せば余計に怖がらせるだろうか。
なんて考えていると、クラスメイトの追儺に怪我はないかと尋ねられた。>>159]

 ……俺は、ない。

[短く、答える。
図体のおかげでぶつかられる事はままあり、質量もあるので此方がダメージを負う事は稀だ。
腕にいくつか新しい擦り傷があったり、制服が所々汚れているが、どれも今ついたものではない。]

(167) 2022/09/03(Sat) 13時半頃

[ケタケタ笑いが聞こえてくれば、唸り声が一度止む。]

 ……その声、どこかで聞いたな。
 メアリー、花輪メアリー。
 その名前が出るということは……彼女のお友達の、下牧さん……だったかな。
 そんな下品な笑い方をする子だとは知らなかったよ。

 どう? どうというのは、えーと。

[クズとかゴミとかバッドエンドとか、聞こえてはいたが理事長の計画書への評価が気になってあんまりちゃんと聞いていなかったが、なんだかメアリーにとってあんまりよろしくない話らしいというのはわかった。ので、]

 僕は学園の生徒には手を出さないよ。

[そう返した。]


【人】 始末屋 ズリエル

[なんと、相手は此方を睨み返してきた。>>170
対峙しているのが”桃園の鬼”と呼ばれる存在である事も承知の上で。
しかも、押さえた腕が折れているかもしれないと言う。それは大変だ。
相手の顔を凝視する。
とても怒った顔で睨む程痛むのだろうか。
そうだとしたらとても大変だ。]

 ………………行くぞ。

[考えた末、転んだ男子生徒をむんずと掴んで俵担ぎにする。
早く医者に診てもらった方がいいだろう。
病人に歩かせるより自分が担いで保健室に運んだ方が効率的だと思い至った。
行先を告げぬまま歩き始める。
傍から見れば人攫いの風体であり、鬼の噂にまた尾ひれがつきそうな光景でもあった。]

(173) 2022/09/03(Sat) 13時半頃

[下牧さん(仮)の話し相手の声にも、聞き覚えがある。何度か行ったことのあるカフェのマスターだ。
 彼が怪異だということは知っているし、向こうも知っているだろう。自称"善良な部類"を言葉通りに受け取ってはいないが、学外のものということもあり、若林の中での要注意度は低かった。

 あとは――]


[気になるのは、あの妙な歌だろうか。
 学園の生徒な気はするが、どうにもはっきりしない。
 ちょっとキレイ目だけどどこにでもいそうな女子、平澤みなみの印象は若林にとっても薄く、まして声だけではわからなかった。]


【人】 始末屋 ズリエル

[追儺と顔見知りの様子から彼女に任せた方が良かったかとも思ったが、怪我をさせたのであれば責任を取らねばならない。
医療費、慰謝料、その他諸々、どの位かかるものだろうと考える。

因みに、男子生徒一人を軽々と担ぎ上げたが、これは実家の印刷業の手伝いの賜物だ。
一枚一枚は軽い紙でも、束になれば凶悪な重さになる。
幼少期より家業の手伝いをしていた始は、高校生にしては逞しすぎる程に成長した。

余談だが、幼い頃は小柄で可愛らしく女の子と見間違えられる程であり、「印刷工房ズリヤ」のマスコットキャラクター「ズリエル」のモデルは幼少期の始である。]

(177) 2022/09/03(Sat) 14時頃

/*

わーい葉桐くんの夢占いが聞ける!
歌は……がんばって……

かなり村寄りのけいちゃん先生になってしまいましたがショコラくんの煽り性能が高そうなのでどうとでも転べそうな気はしています。
理事長にめっちゃ懐いてしまったので他に希望なければ占いこちらでもやぶさかではないです。欲しい人いたらもぎとってください


【人】 始末屋 ズリエル

[化学室の方からは楽し気な笑い声が聴こえてくる。
この唸るような笑い方は、柊木だろう。>>174
奴に用があって来たが、まあ話す機会は別にあるだろう。
生徒を保健室に届けて話を終えたら戻って来たっていい。
それよりも今考えるべきはこの後の彼に対する責任の取り方だ。]

 …………。

[担ぎ上げた肩の方から捲し立てられている。
質問を無視しているつもりはないが、今どう答えるべきか悩んでいる。]

 …………………。

[一方的な暴力?勝手に担ぎ上げたのは不味かったか。
いじめているつもりはないが、それを決めるのは受け取り手でもある。
悩ましい、悩ましいが、保健室まではそんなに遠くもない。]

(183) 2022/09/03(Sat) 14時頃

【人】 始末屋 ズリエル

[それに、彼に今伝えなければいけない事はもっと他にある。]

 …………黙れ。

[何を言うべきか悩んだ末に、低くそう言った。
担いで運ばれている時にべらべらと喋るのは、舌を噛む可能性があるのだ。

どう伝えるか考えすぎて言葉が足りなくなるのはよくある事だった。]

(186) 2022/09/03(Sat) 14時頃

【人】 始末屋 ズリエル

[今の俺のポケットからは猫柄の絆創膏が少し顔を覗かせている。
先程、追儺に貰ったものだ。>>184
必要ないと言う前に渡された手前、突っ返す訳にもいかず。
とても可愛らしい猫柄に高揚したが、自分はこれをつけるに相応しくないのではという意識に揉まれ、大した礼も言えなかった。

生徒を担ぎ上げる様を見て、彼女は文化祭でも活躍するのではないかと言った。
この俺に物怖じせず、荷運びする様を思い描いたのだろう。]

 俺に荷運びさせるつもりか……いい度胸だ。

[追儺と別れる前、彼女に向けてそう言いながら思わず、ニタリ…と笑ってしまったのだった。]

(189) 2022/09/03(Sat) 14時半頃



 ――…メアリーを舐めすぎですぅ。
 そんな簡単に殺せたら苦労しないよぉ。

[「マスター」の言葉に、断定的な言葉を返す。]

 だから殺すつもりで襲いかかってくれるくらいで
 ちょうど良いんだけどなあ。

 ……ま、あんまり期待しないで待ってます。

[「行けたら行くね」並にあてにならない言葉に。]




 ……え、声だけでバレた。
 やだぁ、察しが良すぎてキモいですぅ……

[あっさり正体を看破されたが、そのことに不都合は無いので、悪態は吐いても否定はしなかった。]

 そういうアンタは、その口ぶりだと…
 学校関係者、大人…… あぁ〜、先生とかですかぁ?
 ん〜〜〜〜〜〜、

[どうもショコラが想定していたよりも、今回集った「バケモノ」たちは分別があるようだった。
だいぶオトナ、という印象を受ける。]

 んだよぉ…こっちもフニャチンかよぉ………


 はぁ…… ガッカリだよぉ。
 もっとガツガツいってくれるモノだと思ってたのにぃ。
 もう一人もそういう感じじゃなさそうな歌だし……

[はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、と長い溜息を敢えて「声」に載せる。]

 バケモノとくっつけて台無しにしちゃうのが
 手っ取り早いと思ってたんだけどなぁ。

 仕方ないなぁ、プランBでいきますぅ。
 めんどくさいなぁ。


 メアリーが目を付けそうな「王子様」候補を潰して
 回るしか無いじゃんかぁ……

[この悪魔にとって、「目的」のためなら特に大人しくする理由は無いのだった。]


/*
私は地球さんのおかげでブレーキが完全にブッ壊れてるので、理事長と絡む前に占い要らずで突っ走っちゃいそうな気がしますね……

くっ、鎮まれ…! 鎮まれ私……!!
無理かも 無理だね。


【人】 始末屋 ズリエル

[ほら見ろ言わんこっちゃない。>>188
舌を噛んだらしく、痛そうな呻き声を最後に少し大人しくなった。
この間にさっさと運んでしまおうと速度を上げ、保健室の扉を勢いよく開けた。

勢いよく開けられた扉の向こうに強面の大きな男が人を担いで仁王立ちしている様は、保健医の目にどう映ったのだろうか。]

 …けいちゃん、……急患だ。
 腕の骨が折れたかもしれない。

[迷いなくのしのしと保健室に入り、保健医の前に生徒を下ろす。] 

(190) 2022/09/03(Sat) 14時半頃

ズリエルは、サガラにアンコールした。

2022/09/03(Sat) 14時半頃


ズリエルは、サガラにアンコールした。

2022/09/03(Sat) 14時半頃


[すん、と匂いを嗅ぐ。あの人の匂いがする。
 が、血の匂いはしない。少なくとも、命に関わるような怪我はなさそうだ。そう判断して、]


【人】 始末屋 ズリエル

― 保健室 ―

 ああ。

[少し待てと言われ、頷く。>>195
保健室の主である若林先生には、喧嘩に巻き込まれたり、日常生活で生傷をつくってしまった時に偶に世話になったりしていたりする。]

 ………。

[若林に症状を訴えていた相良と呼ばれた生徒が、ぐりんとこちらを向いて凄んだ。>>195
言う事……どれから言えばいいだろうか。
謝罪、提案、誠意、この順か?]

 ……悪かったな。(謝罪)

 何が望みだ、言ってみろ。(提案)

 このままじゃ俺の気が済まん。(誠意)

[完璧だ。]

(198) 2022/09/03(Sat) 15時頃

ズリエルは、ワカバヤシにアンコールした。

2022/09/03(Sat) 15時頃


ズリエルは、ワカバヤシの視線に気づき、ポケットから顔を覗かせていた猫柄絆創膏をそっと奥に仕舞い込んだ。

2022/09/03(Sat) 15時頃


…………随分と騒がしいけど。
あなたたちもあたしと同じ怪異(もののけ)の類?

[平澤みなみは代々続く吸血鬼の末裔である。
これまでは人間の目につかぬよう、慎ましやかに生活してきた家系…………であった。]


[なんだか地を這うような、低すぎてむしろ聞こえづらいくらいの唸り声がずっと響いている。]

 ……しつこいな。

[窓を叩いた衝撃に、内心かなり苛立っていた。]


[メアリーを舐めすぎ、という形容に首を傾げる。
 頑丈なのか? 首を折っても死なないとか……いやいやそんなまさか。]

 口の悪い子だな。うちの生徒でいる時は慎んでくれよ。
 ああ、"保健室のけいちゃん先生"さ。
 学園の生徒の健康を守るのが仕事の、ね。

[キモいとの評も、しれっと放たれた下品なワードも、特に気にした風はない。正体についても特に隠す気もなく、寧ろ牽制とばかりに仕事内容を強調した。]


【人】 始末屋 ズリエル

 ……?

[窓ガラスに伝わる衝撃に瞬く。>>193
他の2人と同じく、化学部が何かやっているのだろうかと化学室の方を見遣る。
衝撃が続く様子はない。
自慢ではないが自身に霊感その他諸々の類はなく、本能的に”嫌なもの”を感じ取る事はあれど、何かを嗅ぎ分けられる程敏感でもない。
昔、曾じいちゃんに刷屋の祖先がなんだかのかんだかだと聞いた気がするが、今の今まで何か特別な事もなかった。
だから、2人が化学部の仕業かと感じるのならば、自分もそれ以上思う事はない。]

(218) 2022/09/03(Sat) 16時頃

 勝手に期待されて勝手にがっかりされてもねえ。
 "バケモノ"にも色々あるんだよ。

[溜息にはこちらも溜息で返しつつ、プランBについては特に言及せず。
 ただ、下牧ショコラという生徒の要注意度が圏外からSランクに上がっただけだ。
 匂いを覚えている生徒については狼の嗅覚で追うことはできるが、怪異相手となると撒かれてしまう可能性は十分にある。厄介なものが紛れ込んでいたものだ、と今度は内心で溜息をついた。]

 ああそうだ、弟がいただろう。そっちはどうなんだい?
 というか、君は本当に下牧ショコラ本人なのかな。


【人】 始末屋 ズリエル

 いや、俺は………。

[手当ての申し出を断る前に、若林はてきぱきと手当を進めた。>>212
強く止める理由もなくされるがままに手当を受けたが、絆創膏を貼り終えて少し微笑んだ若林の顔はどこか「理解」を示している気がして、何とも言えない気持ちになった。]

 …ああ。

[相良から要求が来れば、頷く。>>217
スマホを取り出し、学生に広く普及しているアプリのQRコードを表示する。
読み込めば「ずりやん」という名前が登録されるはずだ。]

(221) 2022/09/03(Sat) 16時半頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2022/09/03(Sat) 16時半頃


【人】 始末屋 ズリエル

 ………。

[何の迷いもなく、あだ名で呼ばれている。>>228
あだ名で呼ばれる事も、ため口をきかれる事も特に気にしたりはしないが。]

 相良、だったか。
 ……変な奴だな、お前。

[鼻を鳴らす後輩に、かつて同じように物怖じせず初対面で俺をあだ名で呼んだ男>>0:127へ告げた言葉と同じ事を言った。
アイツも全く俺を怖がる事なく、どんな対応をしようが気さくにいつも声を掛けてきた。
俺と居る事であらぬ噂が立ち、距離を取ろうとしてもその距離が開く事はなかった。
おかげでこの学園の中でも気を遣わず話が出来る相手ができた事は、自分にとってこの上ない幸運ではあったが。]

(230) 2022/09/03(Sat) 17時頃

【人】 始末屋 ズリエル

 いつでも来い。
 …ただし、その連絡先は誰にも知られないようにしろ。

 もし誰かに知れたら、……わかってるだろうな。

[俺と関わりがある事は出来るだけ知られない方がいい。
それから、アプリのID名が「zuriyan_nekochan」である事が知られるのも出来れば避けたかった。]

(232) 2022/09/03(Sat) 17時頃

[正体の分からなかった歌の主の声が聞こえると、おやと首を傾げた。]

 騒がしくしているのは若干1名だけれどね。

[唸り声のことを完全に棚に上げた。]

 もののけ、バケモノ、怪異。
 そう呼ばれる類のものだよ。君の言う通り。

[人の目につかないよう暮らしてきたのなら、これまで若林が感知したことはないだろう。だから尋ねる。]

 それで、君は?
 ここに元からいたもの?
 それとも引っ越してきたのかな?

[とはいえ、これにとって最も重要なことはひとつだ。]

 君は桃園学園の生徒達に、悪さをする気があるのかな。

[そのつもりがあったとして、正直に答えられるとも思っていない。ただの牽制だ。]




 けいちゃん先生……あぁ、

[健康優良児のショコラはあまり保健室に寄りつかない。
だから、そんなあだ名で親しまれている養護教諭もいたな、くらいの認識だった。
むしろ、直接それほど関わりが無いのによく自分のことを把握しているものだと感心さえする。]

 バケモノのくせに(笑) 守るとか(笑)
 けど、色々あるってとこだけはわかりますよぉ。
 ええ、多様性は大事です。


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