304 【飛び入り歓迎】学園の七不思議2
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……あ、こうやって話せるのも幽霊っていうか七不思議たちのせいなのかな?
[漸くハイテクシステムではないと気づく。]*
あ?ユンカーの声まで聞こえるとか、どうなってんだ。
てか、俺にそういう本貸すお前も同じ穴の貉だろうが。
[表の表情は、相変わらずしれっとしたまま、もう1つの声の主が分かり、遠慮なく毒付く。
どちらかというと、貸し出される本に、ユンカーの好みが垣間見れたりなんだりと。
ちなみに、彼から本を貸し出してもらうようになった経緯は、本屋でグラビア雑誌を買おうとしたところレジのお姉様に「あの、こちらでお間違いないですか?」と確認され、挫けて「メンズファッション誌取ったつもりだったんだけど、棚に混じってたか?」と言い訳していたのを見られたのが始まりである*]
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[すぐ傍、大変聞き慣れた声が聞こえた>>140。 そちらの方向へ視線を向けると。]
……ジャーディン、居たのか。 ヤニクがお前に会いたがって。 ……ん? あいつまた迷子か?
[一緒に居ると思っていたが、姿が見えなくなっていた。 消えたのだとしたら、キャサリンの言っていた状況なら『帰れた』かもしれないわけで、それならそれの方が良いのだろうが。 昔からアイツは目を離した隙にはぐれる。 まぁ今回は、Uターンした俺も悪かったかもしれないが。]
(154) 2020/05/20(Wed) 23時半頃
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メルヤは、ヤニクはどこに居るんだろう?
2020/05/20(Wed) 23時半頃
どうするもこうするも、この状況だと言うこと聞くしかねぇ気もするけど。
こうやって話してるのも、信じられないけど、信じるしかねぇし。
[ジャーディンは、囲まれてた女性の中に幽霊が混じってるの気がつかないとかそういうタイプである。
気に入られやすいが、本人は気がつかない。
ひとまず真面目なヤニクには、一応是と意志を示し]
つーか、ヤニク、また迷子ってんのか?
今、メルヤと一緒にいるけど、心配してるぞ。
[ちょっと抜けたヤニクには、あまり得意でもないツッコミを。
……悪友3人の絆は、きっとメルヤの騎士か王子かオカン気質で保ってる気がした*]
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[銀髪男子のおじゃましました>>141には、いや、と否定したけれど。 怪しくないらしい2-B男子が大仰に天井を仰ぐ>>147のを見れば、ぱちりと瞬き。]
そうか。 いや、俺の……。
[『方こそ大事にして悪かった』と言おうとしたけれど、直角のお辞儀に瞬いて。 すぐにジャーディンへ向く視線。会話をする>>153>>161のを視界に捕られば。 再び、上がる悲鳴>>149。 ジャーディンの言葉>>157に。]
そうか。
[と、小さく頷いて。]
(173) 2020/05/21(Thu) 00時半頃
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[3人が放送室を出る前、ビスティオ>>162の言葉に。]
いや、俺の方こそ、大事にして悪かった。
[先程言いかけた言葉は、フェルゼ>>168へも。]
俺はあの放送の後、すぐに来たけど。 その時はもう居なかったな。
[そうして、三人を見送った。]
(174) 2020/05/21(Thu) 00時半頃
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[あっ、俺の言葉別に不要でしたか?
現実的可能性を捨てはしてないメルヤに対しジャーディンがあっさりなのは、性格かこの現象のせいか。
言葉で説明出来ず自分でも自信のない感覚を言葉にせずに済んで良かった。]
……すみません、またやりました
[そして、思わぬ指摘に言い訳一つないのは常習犯だからである。
あまり聞くことが無いそのツッコミの機会は大体コレ。]
まあ俺のことより他の生徒探すとか、帰るのに必要なこと考えるほうが有益有益
気にしないで、ほら、七不思議に会ったら帰してって話してみるしさ
[二人の間のやり取りは知らずに、自分は平気だと伝える。]*
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[後輩達へ名乗る声は、戸惑っている様な困っている様な>>164。 ビスティオがざざざざっと廊下へ後退するのを見て。]
[先程までの喧騒は一気に静まり、今は二人の放送室。 落ち着けていれば良いが、彼女の傍に一人残るのが俺でいいのかは不明だ。]
……大丈夫か?
[もう一度確認をして、様子を伺ってから話を始める。]
(182) 2020/05/21(Thu) 01時頃
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