人狼議事


270 食人村忌譚

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【人】 琴弾き 志乃

―― 朝 ――

[ボロ屋敷の居間で目を覚ませば布団より這い出て瞼を擦る。
日ごとに寒くなっていく夜に、吹き通しの家では碌に睡眠もとれない。
ふらふらと二部式帯で簡素に着付けを行えば家の補修等も行いたいが、今日は家族の死んだ日。
家を出ていけば墓地へと足は向いていく]


 ……もう一年経つね。

[神道式の四角錐状の墓石の前で神式に則った二礼二拍手一礼
お供え物を出す余裕は無いので水のコップと花だけを入れ替えて玉串を捧げると神社で付けてもらった霊名で母と弟を呼び、しばらくの家族の時間。]

(77) 2017/11/23(Thu) 22時頃

【人】 琴弾き 志乃

 お母さん、私ね。ミナカタになろうと思うの。
 試験はあるのだけどね……
 一人できちんと生きていけるから、安心して転生してね……


[自分の身の振りを報告し、昨日渡された袋を墓の前に見せる。
3日で種類を判別しなければいけない大変な試験、結果が出たらまた報告にと告げて志乃は次いで神社へと向かう。]

(84) 2017/11/23(Thu) 22時頃

【人】 琴弾き 志乃

――神社――

[志乃は小さな頃から信心深い。は村の神へのお参りによく家族で足を運んだものだ。
百合とは歳が近いこともあって去年までは気楽に話せていただろう。しかし火事となってからはあまり顔を出すことも無く、家族の後を追いたかった私はお礼などもきちんと伝えていない。

節目にと訪れた境内に入れば彼女を探してみるものの掃除をしている最中だろうか>>15*]

(90) 2017/11/23(Thu) 22時半頃

[風が攫ってきたのだろうか。
誰ぞの呟きが聞こえた気がして、見渡した]

 ……?

[群れの終わりを告げる不穏な声。
神通力が使えるわけでもない、ススムは
空耳だろうかと僅かに首を傾ぐ。

ミナカタに出会ったなら、声の元もわかるもの
学び舎に向かうまでに
彼に出会い、言の葉かわす事はあったかどうか*]


【人】 琴弾き 志乃

――昨日>>68>>70>>71――

 ……分ければいいんだね。
 きっと大丈夫、山菜なんかも覚えようと思ってたから。

[渡された袋を覗き込みどんな草なのか楽しそうに見ている。
食事の途中と言うのに夢中になってしまい。
はっとそのことに気づくと急いでまた煮汁を食し終える。]

 何から何までありがとう。
 失礼ね。食べないよ。 これで食べていけるかもしれないし

[どうこれから生きていけばいいのか、真っ暗闇だった道に一つ進む道が見つかった気がして、食器を片付けるとお辞儀をして草の束を担いでいく。それからは家に帰り、草を小分けして種類別に大別したところでその日は終えた。食事、修理、仕事と久しぶりに実を結んだ一日だったかもしれない*]

(102) 2017/11/23(Thu) 23時頃

[視界の端に捉えたの薬師の男
先ほど聞こえた声は彼の声によく似ていた。]

 誰かに殺されるくらいなら、いっそ私の手で。

[殺してその肉を食らってしまいたい。
何度そう思った事か。
寝ている弟の首に手を掛けた事もある。
しかし男に弟を殺すなんて事が出来るはずもない。

甘え、縋り、頼られる事に安堵を覚えているのだ。
弟には自分しかいない、そんな幻想に囚われているのだ。

死んで置いて行った愛した女とは違う。
誰でも受け入れ誰をも愛したあの女とは違う。

只、一途にこちらを見ている弟に依存しているのは己の方。]


[離れようと向けた背に、風に乗って声が届く。
あの真面目一辺倒で弟の錠を大事にしている男の、
いや、大事にし過ぎているからだろう。
その声は心からのものだろう。

猫ではないが、思わず喉が楽し気に鳴った]

 群れの中でどれだけ庇っても。
 庇いきれない時だってある。

 大っぴらに手に掛けることが赦されるのは。

[儀式と罪人を裁く時。

もっとも、錠が裁かれるような罪を犯すとは思えないが。
漏らした呟きが風に乗るかどうかは知ったことではない。
彼が耳を塞ぐかどうするかも。

ただ人間になるか、家畜になるか。
何処を目指すか見定めるだけ*]


 嗚呼、それとも。

[お前が咎人にでもなって彼に喰われるか?
なんていつにもなく狂気が顔を出すのはどうしてか。

ミナカタを継ぎたいと草の束を持って帰った娘のせいか。
もうこの村に、ミナカタは不要だと告げたら。
どんな顔を見せるだろう、なんて。

愉快な事を考えたからだろうか*]


【人】 琴弾き 志乃

――>>96>>97――

 ・・・ご無沙汰してました。

[志乃を見るや散らかった落ち葉の舞いに悪い気がしてペコリと頭を下げていく。
駆け寄られ優しく持ち上げられた掌と明るい声にまずはほっと安心を覚える]

 う。うん

[言われるままに後をついていく志乃の表情はまだ硬い、弾む声に少しの照れと戸惑いを覚えながら神社へとあがっていくと食事と聞かれてつい ハハ…と乾いた笑いが漏れてしまう。]


 ううん、まだ落ち着いてないからご飯は食べてないけど……
 でもなんだか悪いよ。 今日はお礼に来たのに……


[一日一食の生活だなんて彼女に言ったら心配させてしまうかな。
食べたい欲はよぎるけれど、それが目的と思われるのも何だか気が進まなくて遠慮の声をあげる。*]

 

(130) 2017/11/23(Thu) 23時半頃

 私が咎人として死ぬのならば、この肉は錠にだけ食べてほしい。
 他の誰の口にも入れさせたくはないのだよ。

[だから素直に咎人として裁かれ殺されるわけにはいかない。]

 願わくばお互いを食いながら死ねたら、それが一番幸せだろう。
 そのような事が可能ならば、だけどね。

[お互いの目玉を食べて、唇を食い千切り、腹を裂いて。
どれくらい生きていられるのだろう。
ゆっくりと味わいながら弟を体内に取り込みながら、弟に食べられて彼と一つになっていく。
それは甘美で素晴らしい考え。

嗚呼、それが叶うのならばなんでもするのに。]


[切実な願いはこの村ではそれこそ歪な願い
椅子を押して、一緒に崖から身でも投げたら?
なんて提案したら、弟の事となると目の色を変える
この男はどんな表情をするだろう]

 そんな事、ぺらぺらと垂れ流してたら
 食う前に殺されるぞ?

[目の前の源蔵に聞こえている様子はなさそうだが、
ついぞポロリと零しそうで呆れた視線を向けてしまった]


 それなら、特効薬を見つけたとでも言って
 自分の目を抉って食わせてやれば?

 生きた肝臓も薬になるって言うしなぁ。

[食って食われて。
閉ざされた二人だけの世界を望む姿。
彼も人間でも家畜でもない、異質な者。

不要かどうか、分類は今は避け。
何処へ向かうか足踏みしたままの男を
見つめる視線は見世物小屋を覗くに近い*]


 恋の病も患い過ぎると命を落とすと言うからな。

[その果てに肉も口にしてくれなかったら
どうするつもりかとも思うたが。

楽しそうだから放っておく*]


【人】 琴弾き 志乃

―― 神社 / 応接間>>137 ―― 

百合さんがそういうなら……


[遠慮勝ちに座り、並べられていく食材の匂いが漂えば、自然に鳴ってしまうお腹の音、可哀そうと言われれば断る言葉も失い。志乃は食事を共にすることにする。]


 なんだかごめんなさい。今まで。
 痕は残ったけど、痛みとかはもう平気。
 気持ちもだいぶ落ち着いたよ。
 

[心配の言葉にもう大丈夫と添えて、食べると決めれば遠慮はしない。膝を少し崩し薬草の袋を隣に置く少しの間寛いでいく。]

 ところでここ一年で、神社も何か変わったことあるかな?

[何だかこれだけの神社にとても静かに思えたから*]

(156) 2017/11/24(Fri) 00時半頃

 恋は手の付けられない病か。

[源蔵の呟き無くとも、我ながら
良い表現だと自己満足。

しかし恋と言うなら仔を成せぬとはなんと不毛な。
それこそ群れには不要なもの。

目を細め、相手が年上でも気にせずに威嚇する]

 男女の仲で互いしか、と望むなら兎も角。
 この村にいる限り、群れを乱す真似、
 叶うと思わない事だ。

[間引く者の存在を子は知らぬだろうが。
いや、躾のために名を変え形は変えて
表にも伝わってはいるだろう。

しかしその間引く者が目の前にいるとは気付くか否か。
気付いてどうするものか、全ては彼任せ*]


琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2017/11/24(Fri) 01時頃


[ほんの少し。
ほんの少しだけ。

揺れる時がある。

この一時。

本当に不要なのだろうかと。

だが風が吹けばそれに乗って飛んでしまうほどの軽さ。

この村は不要な家畜が生まれる不要な村、だと]

 ああ、本当にこの村はもう無くなった方がいい。

[呟きも風に紛れて何処かへと**]


 ――無くなった方が良い……?

[学び舎へと向かう道すがら、先程と同じ声を聴いた。
風が運んだ其れを辿り視線を向ければ大人たちの姿
その中にミナカタを見つけ、記憶に残っている仕草
人差し指を口元へ立てて見せる。

群れを乱すような話を、しても良いのかと
問いかけるような眼差し一つ置いて*]


[学校へ向かうまでの道のりに
彼からの返事は聞けたろうか。

学び舎へたどり着いたススムを待っていたのは
教え子のいない教室だった。
この分では、石動と二人で授業をこなす事になるんだろう]

 ……先生、質問があるのですが。

[今日の授業が終わる頃
独りしか居らぬ生徒が律儀に手を上げ、問いを発する]


 もし、この村が無くなったら
 先生は、どうしますか?

[唐突ともいえる問いかけだったかもしれない。

この村が無くなったら

朝聞いた狂ったような囁き声が、
どうしても頭から離れない。

自分だけが家畜に混じる人として生きていかねばならない
そうではなく
食べもしない家畜なら、いっそ全部処分してしまったら
群れに怯える必要も、なくなるのではないかと**]


[これでも憐れむ心は持っている。

憐れむからこそ、この村自体不要なのだと得心する。

この村に戻ってくるからこんな事が起きるのだ]

 この村は、もう要らない。

 そうは思わないか?

[人差し指を立てた眼差し
唇だけを動かして。

問う目は細く、狂気を隠さず。
さて彼に届いたか**]


[唇を読む事が上手く出来たかはわからない。
むらは、いらない――か?
彼への返事は瞬き一つ。
きょとん、と
かんがえたこともなかった、という風。

けれどその直後
その先を考え実行に移す事が出来るだけの術が過ぎる。
ミナカタの薬の知識があれば
己が教わった技術で少しずつ間引いて――
ススムは思わず足を止め、彼にもの言いたげな眼差しを向けた。

如何すれば良い?
そう問いたげに。

音は無く。
会釈一つでその場を去るが]


[植え付けられた新たな知識が頭の中を埋めていて
授業が終わったその後に
石動へと思わず問うてしまったのだった。

彼になら、話しても大丈夫
確信が何処かにあった
異端な思考を他者へ漏らさずにいてくれた相手であり
己に知識を授けた相手
弟という家畜を大事に飼って居る
ミナカタから教わった基準で言うなれば
彼もまた群れに紛れた人間に違いない

それに、うまくゆけば
彼にも協力が得られたら等と打算をひとつ。
昨日彼の兄弟の結びつきは見聞きして学んでいる
其処から交渉の余地があるかもしれない**]


[物問う視線はやはり彼が人間の証。
だが此処で長々と話すものでもないし、考える力も充分養われているはず]

お ん な。

[解を求めるような眼差しに、人差し指は唇から去って行った娘の音がする方へ。

女を間引けば仔は産まれぬ。
解まで辿り着けたら。

褒めてやろうか、それとも手を取ろうか。
距離を縮めず愉しげに目だけが細くなる**]


【人】 琴弾き 志乃

――>>85>>86ユリと―― 

そっか、相変わらずか……
 変わりなくて良かったのかな。

[一人で神社にいるユリさんにお姉さんの話でも切り出そうかと考えたけれど、その前に質問がきてケホっと一咳で言葉を濁す。]


 けほ、けほ…… え、えっと。
 私、孕むどころか共にしたこともないよ。

[拒否と言うよりは不安や恐れと言った感情だけれど、初めてでの痛い記憶は健常な時も拒み、今は火傷痕でさらに拍車をかけてる。
巫女の務めを果たしているだろうゆりさんと比べれば私はまだまだ子供、それならと志乃は食べながらゆりに聞き返す。]

(194) 2017/11/24(Fri) 20時半頃

【人】 琴弾き 志乃

 ゆりさんは、するときどんなこと考えてるの?
 今もだけれど…
 私最初の時からもう終わってとしか考えられなかったから、
 子供のためでもしたくないなって考えてしまう。

[自分から頼んでおいて原因になってしまっているリツ兄には悪いとは思っている。後をずっとひいてはいるけれど、それだけに経験がないから彼女に聞いてみる。
ミナカタさんは幸いにも求めてはこなかった、迫ってこなかったのはある意味良かったと思っている。
荒れてた時期に見返りのない治療が今の信頼につながったのだから。*]

(195) 2017/11/24(Fri) 20時半頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2017/11/24(Fri) 20時半頃


 特効薬になるのならば本当に食わせるが。

[肝臓を食わせて治るのならば食わせてもいい。
しかし本音を言うのならばこの身を食らう様を生きて眺めていたいのだ。
目玉ならばその望みも叶いそうだが。

このような事を考えているから薬師に見世物小屋の見世物のように思われているのだろう。
だが幸いな事にそう思われている事に気付いていない。
だから思考は好き勝手に散らかって脳内を巡る。

どうせ実行に移す事はないのだから好きに考えるくらい許されるだろうか。]


[恋の病などありはしない。
在るのは只執着に似た愛情だけだ。

薬師の言う通りこの願いが叶うなど考えてはいけない。
この思考を持つ事が既に咎人だと断罪されかねないのだから。]

 ……もし村を出て、

[兄弟二人で。]

 ……――――――――。

[誰にも邪魔されずに互いを食らい死ねるだろうか。
そう考える事が罪なのだと理解してはいても。
思考に刻まれてしまったその想いは脳にこびり付いて離れない*]


 行く末が心配?違うだろ?心配じゃない、怒りだろ。

 自分がいなくても生きていけるなんて、許せない。

 自分がいないのに
 生かしてやる相手がいればそれも許せない。

 そんな綺麗な言葉で着飾るなよ。

[このままを良しと出来ない癖に。
動けぬ姿を煽る言葉に年長への敬意の欠片もない]


[教え子の問いかけに笑いもせず叱りもせず。
暫し真面目に考える。]

 もし、この村が無くなったとすれば。
 私は私の好きなようにするでしょう。

 誰にも渡したくないモノを私の懐に抱えて。
 誰の目にも触れさせずに大事に、大事に、一人で食らい。
 そして私も大事なモノに食われて。

[死ぬのならば本望だ。
しかしこれは叶わぬ願いであり、また罪である。
誰かに聞かれでもしたら明日には元教師の肉が村に振る舞われる事になるだろう。]


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