179 仮想現実人狼―Avalon―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[金糸よりのぞいた眼差しに濃い茶の眸が重なるけれど 手の方へとグレッグの視線が移ろえば つられるように同じ方を見てしまう。]
……ぁ、
[だめだ、と思った時にはもう遅い。 淡い光が視界に映り込んだ。 一度、見えてしまえば視線をはずすことも出来ずに]
――…、や、…、 消えるな、
[大切な友人の名を紡ごうとするけれど こみ上げるあついものがそれを邪魔した。 グレッグの手首に触れていたチアキの手はすると落ちて 膝を折り、赤に染まるシーツの向こうにあるワンダを掴もうとした。]
(100) 2014/06/06(Fri) 04時半頃
|
|
[現実と此処のイメージが重なる。 消滅、なんて言葉が、重なって。 俺は消滅する、なんて言ったグレッグが重なる。
舞いという形で表現する者の想像力が無駄に働く。
消滅なんてしない、と言い聞かせるように心で繰り返すけれど 残念なことにそれは効果をなさず、喪失感が胸を苛む。]
――………… っ、
[ぽろぽろと零れる雫は、 ワンダが居た名残さえ失った白き布に落ち染みを作る。]
(101) 2014/06/06(Fri) 04時半頃
|
|
[止めに行けなかった事を後悔する。 止めに行かなかった事を後悔する。 自分がグレッグとワンダの間に入っていれば 別の形になったかもしれないのに。
そんな事を思っても変わらないと 分かっているのに後悔ばかりが過って。
溢れるかなしみが嗚咽となりそれを殺しきれず微か零れゆく。]
(102) 2014/06/06(Fri) 05時頃
|
|
[トルニトスの声>>96が聞こえた。 顔を其方へ向けられぬまま、すんと鼻を鳴らす。]
――…俺もあの時ははっきりわかってなかったから。 信じていたいって気持ちも、わかるし。
納得できるまで、……語りあえたなら、
[謝らなくていいと、左右に一度首を振る。 勝利の声>>97が聞こえる。 それはワンダの消滅がなくなり 同時にグレッグの消滅という事態に向き合わねばならぬという事。]
(103) 2014/06/06(Fri) 05時頃
|
|
………………… グレッグ 。
[続く言葉も見つけられぬまま、 呼びなれたその名を、呼んだ。**]
(104) 2014/06/06(Fri) 05時頃
|
……なんだろう……そのメンタルアタック
[それまで()誰が守護者か
わからなかったけど、クシャミのその発言で
トルトニスだ……とはっきりわかる。
ワンダだったら光り輝く胸だろうなとも]
…………トルトニスとカリュクスは、
嫌、なんだろ…………?
ま、いいや、うん、襲撃については
じゃあ、任せる
[クシャミにはそう言って選択することを
口にしていながらも]
…………いいんだ。
生きようとして、それを選びたくて
でも……保留して。
大事なものを大事にするって
ーーー難しい……な。
[謝罪には気にするなって俺はつぶやいて]
…………洞窟。だっけ
俺、それまでに主神ジュピターの怒り
カリュクスにつくんなきゃ
洞窟でパト犬フル装備の憂き目はやだから
失敗できないんだよな…………
[最悪の予想
こんなクエストを作るのだから
最悪の予想が形になりそうで
俺は返しながら
きっと、こんな楽しかった日々は
もう、返らないのだろうな、と
クシャミの声が途絶えるまで
クシャミが楽しい記憶を思い出しながら
意識を失えるように囁いて。]
クシャミ、トニー…………二人とも
クエストの間……ありがとう。
たいへんだったけど、2人のおかげで
クエストの間、楽しかったよ?
[敗北陣営の最後の一人
俺はどう消えるのかな?と
ぼんやりと思いながら二人に*つぶやいた*]
|
[呼ばう声はグレッグのもの。 大丈夫と彼の声は続ける。
ワンダとは、探さずとも、会える。 現実世界で知己であるから。 無事を確保さえすれば――。
ケーキをホールで、なんて口約束が過る。 その時はワンダと二人で食べる図しか浮かばなかったが その場に、慰めのように言葉を紡ぐ彼の姿があればいいと そんなことさえ、思って――。
陣営が違ったとか。 クエストの成否が、なんて。 頭で分かっているから。 浮かべてしまったその一幕に、痛みを覚える。]
(115) 2014/06/06(Fri) 11時頃
|
|
[グレッグの手が眸と同じ色の髪に触れる。 小さく肩が揺れるのは、思考の中に彼の存在があったから。]
――… わかってる。 ワンダとは、また、会える。 ……死の痛みにも、負けやしない、って、信じてる、し。
[遅れて、ぽつと言葉を返した。]
(116) 2014/06/06(Fri) 11時半頃
|
|
[大事なものに手が届かない。 それが辛くて現実では『連理』である事だけを考える。 それが周囲の望むこと。 望まれる形であることが、自分にとっても最善なのだと言い聞かせて。
グレッグは肉親からも愛想つかされたなんて言っていたけど それに至るには彼なりの足掻きがあったのやもと思う。
チアキは肉親からの愛想がつきぬようにいいこで居続けた。 自分の中の必要とされるもう一つの名が寄る辺でもあり 現実とを繋ぐ大事な要素ともなっていたから。
――失えばグレッグ、否、サミュエルと同じように思ったかもしれない。 自分を最下位なんていった彼の事を考えて――。]
(117) 2014/06/06(Fri) 11時半頃
|
|
[グレッグが撫でるのはチアキの髪。 ワンダに撫でられた時と同じように大人しく撫でられる。]
――……っ。
[笑って、なんて、グレッグが言えば息をのむ。]
笑えるわけ、ない、だろ。 ――グレッグが、消滅する、とか、あっさり言うから そんなのイヤだし、考えたくもないことなのに いやでも考えて、……こんなにも痛いのに こんなにぐちゃぐちゃで、笑えるわけが、ない。
(118) 2014/06/06(Fri) 11時半頃
|
|
[何時もの恰好なら袖をつかえるけれど 今はそれに向かない恰好だから 手でごしごしと目許を拭って泣いた名残を消そうとして。
それから、グレッグへと顔を向ける。 どんな顔で撫でているのか。 どんな顔でそれを言ったか、確かめる為に。]
…………。
[うっすらと滲む視界に映り込んだのは笑みのかたち。 くしゃりと、また、泣き出しそうにゆがむ。]
(119) 2014/06/06(Fri) 12時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る