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【人】 覆面嫉妬団 ミルフィさてと…… (87) 2013/10/29(Tue) 13時半頃 |
【人】 覆面嫉妬団 ミルフィさてと。 (92) 2013/10/29(Tue) 14時頃 |
【人】 覆面嫉妬団 ミルフィはぁい、空いてるよー (93) 2013/10/29(Tue) 14時頃 |
【人】 覆面嫉妬団 ミルフィん、こんばんはー。 (95) 2013/10/29(Tue) 14時頃 |
【人】 覆面嫉妬団 ミルフィそっかあ、早く終わっちゃったのかぁ。 (97) 2013/10/29(Tue) 14時半頃 |
【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ無理じゃないと思うけれどなぁ。 (99) 2013/10/29(Tue) 15時頃 |
【人】 覆面嫉妬団 ミルフィエリーは可愛いね。 (102) 2013/10/29(Tue) 15時頃 |
【人】 覆面嫉妬団 ミルフィさて、どれからにしようかなあ。 (106) 2013/10/29(Tue) 15時半頃 |
あー……、クソ。
容赦なくやりやがって……。
[保健室を出てから、じんわり違和感の滲んできた頭を抑える。
薄っすらと、幻聴のようなものさえ聞こえてきた気がする。
気のやり過ぎか、それとも、やはり先の紅茶が悪くなっていたのか――]
【人】 覆面嫉妬団 ミルフィそっかー、まあ合う合わないはあるもんねえ。 (109) 2013/10/29(Tue) 16時頃 |
【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ学校は無理かぁ。 (112) 2013/10/29(Tue) 16時半頃 |
【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ寮はいいんだ、やらしいなあエリーは。 (116) 2013/10/29(Tue) 17時頃 |
【人】 覆面嫉妬団 ミルフィいいよ、じゃあ今度一緒に。 (119) 2013/10/29(Tue) 17時半頃 |
【人】 覆面嫉妬団 ミルフィふふー、可愛いね。 (120) 2013/10/29(Tue) 17時半頃 |
[調子を確かめるというよりも
耳を澄ませた、が正しい。
聞こえてきたのは小さな悪態だった。
ミルフィの声、じゃない。]
聞こえますか…今、直接あなたの脳に語りかけています…。
[例の紅茶の被害者だろう。
"声"を共有しているのがミルフィだけじゃないのは
少しほっとした。]
容赦なく何をされたの……?
【人】 覆面嫉妬団 ミルフィん、良い子ね…… (125) 2013/10/29(Tue) 18時頃 |
【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ可愛い…… (126) 2013/10/29(Tue) 18時頃 |
……あー?
何って、そりゃあナニに決まってんだろーよー。
[――やはり、ぼんやりしたまま。
頭に響く音というかなんというか、その違和感には気付かず――]
……あ? 何?
[――に、済むわけがなかった。さすがに気付く。
そも、自室にはいま、自分とリンダしかいないわけで]
な……何じゃこりゃあ!?
[声なき叫びを発して、自分の正気を疑った]
お、わ、わっ!?
[なんだこれなんだこれ]
――か、神の啓示とかなら間に合ってるんで!
そういうのは信心深い奴のとこに行ってくれ!
[半世紀ばかり昔のオルレアンの農民とか、そういう人のとこ]
ナニ…?
[何ってナニって何だろうと正直にわからない気持ちが小さく声に漏れたけれど、それよりも相手が混乱している様子に]
大丈夫、大丈夫。
私も正直驚いたけど。
えっと、最近怪しい紅茶を飲んだ覚えは?
[ミルフィの仮説が正しければ、多分それが元凶。]
なぁに?
また増えたの?
[そう言って苦笑する。
頭の中に響く声が2人になったという事なのか。]
や、神じゃなくて……
[ごっこ遊びが過ぎたかとちょっと自省しつつ]
ヴェルルの生徒よね?
私もそう。
なんだかよっくわかんない状況に
なっちゃったみたい。
[お互いにね、と苦笑混じりの声。]
――神の啓示とか。
そんなのあるわけないじゃないねえ。
[そう言って苦笑する。
果たしてビアンカは自分達に何をさせようとしてるのか。
今一つ分からないままに。]
……は? 紅茶?
[神だか天使だか知らないが、そんなことを聞いてどうするんだろうか]
紅茶なら、ついさっき保健室で……、
……葉が悪いんだか知らねぇけど、ミョーな味で……、
[怪しいかどうか――YESだ。
紅茶自体はともかく、あの養護教師当人がまず怪しげなヤツだから]
あーやっぱり。
その紅茶のせいで
こう、考えたことが伝わっちゃうみたいなの
[全部じゃないけどね、と付け加える。
むしろミルフィが全部聞いていたらびっくりする。]
オカルト研究部辺りが喜びそうな出来事よね。
[もう一人とよく話したせいか、すっかり順応してしまっている]
……んだよ、脅かしやがって、クソが……。
[同じ生徒と知れば、溜息と悪態と。
そうして、新たな声――いや、自分の方が新しい声のようだが、ともかく]
……ん?
[その声には、聞き覚えがあるような気がした。
名前は覚えていないが。図書室でよく見かける、自分以上に図書室には似合わない見た目の。
……いやまあ、どちらがより図書室に似合わないかは、第三者の論評が必要かもしれないが]
そ、それよりミルフィ
[はっとした様子で声を上げる]
携帯のこれどうやって変えたの。
その……これ、コレどうすればいいの。
どうやったら元に戻るの?
[人に見られたら御終いだ。
縋るような思いで、知らずのうちに無粋に邪魔をする泣きそうな声]
……はぁ?
考えたことが伝わる、って……、
[とはいえ、現にそうなのだから信じるほかない。
相部屋の下級生は、こちらの準備をにこにこと待っているだけで何の反応もない。
だから、自分の声は出ていないのは確かではあるし、この部屋にいない人間の声(?)が聞こえるのも事実だ]
……どうせなら、試験シーズンだったら有難みもあるのによ。
[Let'sカンニング。完全犯罪間違いなしである]
【人】 覆面嫉妬団 ミルフィふふ、可愛いなー。 (134) 2013/10/29(Tue) 18時半頃 |
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