50 桜散る 華の宴
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そうそう、それです、うろたんです。
あれすごい人気ですよね。びっくりします。
[ご近所の子供たちによく、戦隊ごっこにつき合わされている。
子供の教育的に大丈夫なのだろうかと思わなくもない]
[輪投げ屋につくとローズマリーを降ろし、まずは二人のお手並み拝見]
おおっ、二人とも輪投げお上手ですね。僕も負けてられません。
[子持ち昆布詰め合わせや、高級水戸納豆を手に入れた二人に素直に賛辞を送り]
じゃあ、ナットウキナーゼ君人形狙ってみますかね。……っと!
[ひょいっ、と輪を投げた43(0..100)x1]
[手に入れたのは水戸納豆だった]
納豆だぁ〜!!
でもやっぱナットウキナーゼ君人形が欲しい!!
えーぃ!!
[投げた輪投げは31(0..100)x1]
そうなの?
でも戦隊物っていつの時代も人気だよね〜!
[ムパムスピの手に入れたものを見れば]
せんせぃも納豆?
一緒だね!!
でも私はナットウキナーゼ君人形が欲しいの…
けど…たわしだった…
[ローズマリーが投げた輪と寸分違わず同じ場所に輪が嵌った]
んー、納豆も嬉しいですけど、狙ったものから外れると悔しいですね。
僕ももう一回挑戦しようかな。
[むむむ、と唸り。ローズマリーが手に入れた亀の子たわしに目をやると]
おお、よく汚れが落ちそうなたわしですね。
ローズマリーさん、僕が人形落としたら、それと交換してくれませんか?
[そういって、追加料金払って第二投目85(0..100)x1]
[使い道に困るたわしを見つめていると交換してくれと言われて]
うん!良いよ!!
交換してあげる♪
だから頑張って!!
[目をきらきらさせながらムパムスピを見つめた]
あ、惜しい。
[投げた輪は、人形の隣にあるペンダントへ。
賞品を受け取り、どうしようかと隣のローズマリーを見るが。応援の言葉を受けて再チャレンジ]
さすがに営業妨害になっても困るので、これで最後にしますけど……。てぇいっ!
[投げた輪っかは、ストンと75(0..100)x1へ]
あ!!
[ムパムスピの投げた輪投げはナットウキナーゼ君人形へ]
やったぁーーーー!!
せんせぃすごーい♪
ナットウキナーゼ君人形だよ!!
すごいすごい♪
[自分のことのように喜び、抱きついた。すっかりサイラスとの勝負は忘れている]
おお、入った。
[自分でもびっくり。自分のことのようにはしゃいでくれるローズマリーに、照れた笑みを返して]
それじゃあ、約束どおりタワシと交換で。
はい。どうぞ、ローズマリーさん。
[桜のペンダントをナットウキナーゼくんの首にかけて、ローズマリーに差し出した]
[ナットウキナーゼ君人形を受け取り嬉しそうに見つめる]
ありがとう!本当に嬉しい♪
でも…
ペンダント…もらっちゃって良いの?
[交換の条件はたわしだけのはず。一緒にもらったペンダントを手に尋ねた]
ええ、迷惑でなければ、もらってください。
きっとよくお似合いだと思うんです。
[女性にアクセサリーをプレゼントするなんて初めてで、なんだか照れくさい。頬をぽりぽりとかきながら、代わりにタワシを受け取ろうと、もう片方の手を差し出した]
迷惑なんかじゃない♪
せんせぃから貰えるならなんだって嬉しいもん!
[嬉しそうにたわしを渡すと、差し出されたペンダントとムパムスピを交互に見つめた。やがて]
着けてくれる?
[と尋ねた。自分で言っては見たものの、照れ臭くて頬が赤くなる]
えっと、……はい、それじゃ失礼して。
[人形の首からペンダントを取り上げ、金具を外す。
両手を彼女の首の後ろに回すと、柔らかい髪が腕をくすぐった。それに集中力を乱されて、なかなか上手く金具が嵌らず、かかった時間は96(0..100)x1秒]
っと、できた。……とっても、よくお似合いですよ。
[彼女の胸元に光るペンダント。それを喜んでもらえたことが誇らしくて、少し目を*細めた*]
[首に腕を回されればどきっとする。鼓動が聞こえてしまうのではないかと少しだけ焦る。
それでも大人しく付け終わるのを待てば、照れ臭そうに笑う]
ありがとう!
可愛いね、これ。
[嬉しそうにペンダントを見つめ、大事そうにナットウキナーゼ君人形を抱いた。]
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