人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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【人】 奏者 セシル

[レオナルドからの返答を聞き、考え込むように俯く]

………夢の世界なら。ずっと、一人でいれるのでしょうね。
目覚めないのであれば……、それはとても────なことなのに。

[もらした感想はか細い声で、俯いた表情は暗く、一度瞳を閉じる]

え……?

[ノックスとジェフェリーのことを聞けば、驚いたように顔を上げる。
ノックスとはつい先ほどまでここで会っていた。ジェフェリーとは楽譜をばらまいた時に出会ったきりか。
小さく肩を落として、ぽつりと呟く]

そうですか。
何となくは、……気付いていました。気配が……少なくなった気がしたから。

[困ったように眉を寄せて、小さく息を吐く]

(172) 2011/12/28(Wed) 14時半頃

【人】 奏者 セシル

[生徒会長は元であれども、その時には一人しかいないから、こちらからは知っていても、自分は有象無象の一人。
名を問われてはいなくとも、礼儀を考えて、自らの名前と学年を一応告げる]

僕は……そうですね。
きっと、他人に迷惑をかけることだけは……ないと思いたいです。
変化があっても、それは自分の中だけのことで。

[ゆっくりとした話口調で紡ぐ言葉は、慎重に言葉を選んでいることが相手には分かるか。
曲に対しての感想には、一瞬瞳を歪めて、首を振る]

………今の音は、僕の、僕だけの音では、ありませんから。
だから、……すみません。感想は受け入れ難く、あります。

[素直に受け入れれば、それで良いのに、何故かそれが自分の音と思われるのは耐えられず。
そう返した後、また顔を伏せた]

(173) 2011/12/28(Wed) 14時半頃

【人】 奏者 セシル


……一曲??ええと。

[ピアノに近寄る相手を見つめて、瞬く。
困ったように視線を泳がせるも、ピアノまで来てしまえば、断ることもできず]

誰かと、……一緒に音を奏でるのは、ひどく不得手です。
それでも構わなければ、どちらでも弾けますので。

あぁ……でも、できれば、痛くない曲の方がいいかもしれません。

[相手が何故そんな気になったのか分からない。
向けられた笑みを探ろうと思う気にはなれず、戸惑いながらも、一度おろしたバイオリンを構えなおし、相手に選曲を促す。

中庭にいたフィリップを気にして、最後にそう付け加える。
寮内に入ってくれていたらいいのにと中庭に一度視線を向けて、小さく深呼吸をする。

最初の一音は緊張のため、酷く不安定な音を響かせるだろう。
相手の伴奏に怖々とあわせながらも、相手が伴奏を止めなければ、途中からは常と同じ音を響かせた**]

(174) 2011/12/28(Wed) 14時半頃

今、ヒマ?

[幾分のんびりした声が飛ぶ]


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/12/28(Wed) 23時半頃


【人】 奏者 セシル

――回想・音楽室――

…………

[目覚めたくないと願うかと問われた言葉>>179に返すのは沈黙。
レオナルドの瞳を見つめて、惑うように揺れる赤茶の瞳。
睫毛が震え、唇が戦慄くも、決して言葉が紡ぎだすことができない。
無言であることが、肯定であると聡そうな相手には伝わってしまうか]

僕の、音を……?僕の、音は……

[誰にも聞かせたくないと、言いそうになるのを辛うじて飲み込む。
痛みをこらえるように唇を引き結び、目線を伏せる]

…………分かりました。

[暫しの迷いの後、薄く唇を開いて、小さく頷いた]

(250) 2011/12/29(Thu) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[問いかけ>>180に返す言葉は無く、緩く首を振るのみ]

――――……ッ!

[最初の一音から紡ぎだされる旋律は非常に不安定なもの。
泣きそうに瞳を歪め、自分の音がどこまでも自分以外とは相容れないことを思い知る。

無理だ。やっぱり、無理なんだ。自分の音は……――――
諦め、折れそうになる心。それでも、伴奏が止まらない。
困惑したように視線を向ければ、笑みを向けられる。

安心感など覚えるほどの余裕はあるわけもなく。
その笑みに込められた感情が、侮蔑などの負の感情には見えなかったから、手を止めることはなく、自らの音にまた集中する]

(251) 2011/12/29(Thu) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[たゆたうバイオリンの音は迷いの表れ。
それでも止まぬピアノの音。
重なりあうことはない音に自らの演奏の身勝手さを知る。

そんな自分に気を遣ってくれているのか、添えられるだけの音に気付けば、瞬く。
初めて自分の音に触れてもらえた気がしたのは薔薇の香りが見せる錯覚か。
音に触れられて、支えられて……そう感じてしまえば、自分の心が震えるのが分かる。
これは錯覚だと、何度も何度も自分に言い聞かせる。自分の音が誰かに受け入れられることなんて、ありえない。

そう思う心とは裏腹に、初めて、手を伸ばしたいと思ってしまった。その音に触れてみたいと……。
でも、それは無理だとすぐに諦める。曲は既に終盤に差し掛かっている。
それに、触れようとするには相手の音が圧倒的に足りない。
一度だけ鍵盤に触れる指に視線を送る。滑らかに動く5本の指と、………2本の指。
その不自然さが、ほんの少し気になったけれど、すぐに視線を外した]

(256) 2011/12/29(Thu) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[紡がれる感想。そして、告げられる言葉>>195にすぐには言葉を返せず]

………いいえ、こちらこそ、……ありがとうございました。
誰かと、演奏できて…、光栄でした。

[先ず紡ぐのはお礼の言葉。そして、またしばらく考え込んだ後]

先輩はこの状況をどうにかしたいと……望んでいますか?

[何かを暴くことはとても怖い。怖くて仕方ない。
できれば、やっぱり関わりたくないと思っているけれど。
このままで良いのか、迷う心もどこかにもちろんあって……未だ決心できずにいる]

………もう1つだけ。
先輩は、誰かのために、本気で何かをする時には……どんな心構えを持って、いますか?

[弱弱しい声に反して、視線だけは真っ直ぐにレオナルドを見つめた。自分のためには今回動けない。動くなら、他人のために。されど、自分としか向き合ってこなかった自分にはとても難しく。
返る言葉はあったか。何かあっても、それ以上は何も言わずに、去り行く背を見送った]

(260) 2011/12/29(Thu) 00時頃

【人】 奏者 セシル

――現在・音楽室――
[ようやく一人きりになれれば、バイオリンと弓を一先ず置く。
自分の体を掻き抱くようにしてずるずると壁に凭れ掛かるように座り込む]

……………どう、したら。

[噎せ返る薔薇の香り。触れてこない限りは、暴きたくは無い。
だから、薔薇の香りの大本を辿ることは今はしたくなくて。]

協力、か。

[レオナルドの申し出を思い出して、そして自らの手を見つめる。
協力してくれるなら、触れても構わないのだろうか。
そう考えるも、そもそもこの手は触れることはできるだろうか。そして、暴いてしまうものは何だろうか。
考え込んでも、結論などは見えず。
触れるべきか、触れないべきか。何度も迷った末に選ぶのは…――]

(268) 2011/12/29(Thu) 00時半頃

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