18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜
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あぶねえ……。
[ 思考の鈍り。
久々にたらふく食べて気が緩んだからか。]
腹八分目ってのは大事だな……。
[ そう言いつつ頭に描くのは、今夜の食事の『献立』。]
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貴方の”悪かった”はまったく悪いと思ってない時の口癖じゃないの。 変わんないわね。
[ 少し、息が上がりだしていた。 集会所までどのくらいかと視線をあげたところで、こちらに向かって歩いて来る男>>127に気付く。]
ヘクター?
[ 朝、出がけに二階から降りて来たところを二言、三言交わしたばかり。勿論、ヘクターが犠牲者である可能性は微塵も頭にはなかった。 無愛想な声に頷いて、聞かされた名前に胸を押さえた。]
サイモンが? ――そう。
[ 見つめた横顔とは視線の合わないまま、再び集会所へと。]
(132) 2010/07/02(Fri) 00時半頃
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―集会所―
[ 戻って来る頃には、うっすら汗もかいていた。晒した肩を上下させて、乱れた呼吸を整える。]
朝からとんだ散歩だわ。…まったく。
[ 自分を嘲う呟きを残し、中へ。 テッドを見れば、千切れた腕を見つけたという話に一瞬気遣わしげな色を浮かべた。気丈な様子を確認すれば、表情は常の不機嫌なものに戻る。]
サイモン、じゃないかもしれないの? なら、村の全員の安否を確認するべきじゃ?
[ その場にフランシスカはいただろうか。姿がないなら、再び探しに行くと言い出す。 どちらにしても、喉の渇きを癒そうとキッチンへ向かった。]
(150) 2010/07/02(Fri) 01時半頃
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[ 端で俯くヨーランダを盗み見る。]
ほう……相当ひでえ死に様みたいだったなあ、サイモンの野郎は。
[ 他人事の様に呟き、唇を歪める。]
フランシスカ。聞こえてるんだろ?
食ったか? 感想はどうだ?
[ ただの興味から、同胞の少女へと声をかけた。]
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―キッチン―
人が死んだ。
[ 水を含んでも、口の中に鉄の味があるように感じられた。 水差しを手に目を閉じる。]
人狼が人を。 『その牙と爪にてやましきを抱く人を襲うだろう――』
[ 脳裏からは慣れないのは、怯えたサイモンの様子よりも、行商の馬車に乗り込む両親の後ろ姿。]
お母さん―― ……お父さん――
[ 銀の皿の主達と、二度と逢うことはできないのではと。確信めいた予感は、血の味の幻想とともにどこまでも深く広がって行った。**]
(160) 2010/07/02(Fri) 05時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 05時半頃
―回想―
[ 肩越しに本をのぞき見た後、顔を離す際にアイリスの首筋を目にした。
細くて白い、柔らかそうなそれ。]
美味そうだ……サイモンよりよっぽど上等な味だろう。
なあ?
[ その呼びかけは誰に対してのものだったのだろうか。]
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―集会場・キッチン―
[ 物思いの中にあったから、入ってきた気配>>161への反応は鈍く。 水差しを置いて顔を上げると、ヨーランダと目が合った。 その眸があかい記憶に飲み込まれていく様子までは気付けずとも、その場にへたり込まれれば駆け寄って。]
――ヨーランダ?
[ 傍らにしゃがみ、顔を覗き込む。 言葉よりも雄弁な表情を見て取ると、手を伸ばしてそっとヨーランダの背に当てた。]
気分が悪いの?…横になる?
[ 立ち上がれない背をあやすように撫でて、手の平は体温を伝えるだろう。]
(164) 2010/07/02(Fri) 15時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 15時半頃
[小さな小さな兄妹。
楽しそうに笑って。言葉を交わして。
でも。
突然、紅く、紅く、染まる。
――いやだ、いやだ、おにいちゃん!
響く声。届くことはなくて――]
[夢を遮ったのは、届いた“声”だった。
その“声”に否応なしに思い出させられたのは、昨夜のこと――
集会所を出て、思い足取りでサイモンの家へと向かった。
そこには既にドナルドの姿はなく。
あったのは、“サイモンだったモノ”だけ。
「――うっ……」
むせ返るような、紅のにおい。
思わず口を押さえる。
懐かしい、におい。紅い世界が交差する。
「にい、さん……」
その場に膝をついて咳き込む。
浮かび上がる紅い記憶。]
[そして。
「い、や……いやだよ、なに、なんなの…」
気付いたのは。
「あた、しは…ちが、う……」
自分の中にある、紅に対する高揚感。
「いや……いやああああああああああああああああ」
あげた声はきっと誰にも聞こえなくて。
逃げ出すように、身体を起こすとその場から走り去る。
でも。本当に逃げだしたかったのは。
――自分の中の、“何か”から。]
――…朝から何よ。ほっといて。
[“声”に浮かぶ嫌悪感は、果たして、誰に、何に対してか。
それは、少女自身にもわからない。]
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―回想・集会場―
[ ヨーランダが少し落ち着くようなら、促してキッチンを出、長椅子へ。嫌がられなければ手を貸した。]
こういうときは甘いもの、よ。少しくらい胸悪くても喉を通るわ。
[ 林檎の砂糖漬けを少量、皿に載せてヨーランダの膝へ。水のコップを受け取る手が震えていないことを確かめると、立ち上がった。]
私、パコの家に行くわ。 …嫌な喩えだけど、例えば怪我をしてたとしたら?どこかの誰か、を悠長に待とうなんて馬鹿げてる。
[ 後半は、迎えに行くのを止めたドナルドに向けて。 ヤニクとガストンはまだ戻っていなかったから、テッドかヘクターが腰をあげるなら共に、そうでなければドナルドの家ほどは遠くないから大丈夫と断って集会所を出た。]
(175) 2010/07/02(Fri) 17時半頃
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[ 不機嫌を隠すことなく呟くフランシスカを見た。]
なに、これだけ選り取り見取りのメシを前にして仏頂面してるのがおかしくてなあ?
ダイエットか? 無理はやめとけ。
[ 言って、声なき声を上げて笑う。]
今日は……そうだな、アイリスなんかどうだ?
[ 笑い声をかみ殺しながら提案する。]
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―フランシスカの家―
[ ノッカーを掴んで戸を叩く。蹴りつけるような真似をしなくとも、ドアは開いただろうか。] …パコ。良かった無事ね。お寝坊さ――
[ 少女の頬、涙の跡がなかったとしても、違和感を覚えて。]
――何かあった? …もしかして、パコも見たの?
[ ヨーランダの怯えた様子を思い出して、眉を顰めた。]
(176) 2010/07/02(Fri) 18時頃
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[絵に触れたまま“声”をきく。
兄は今の自分をどう思うのだろう。]
ダイエットなんてあたしには必要ない。見てわからない?
[そう、軽口で返すけれど。]
――え?
[続いた言葉。あげられた名前。思わず集会所のほうへ視線を動かし素っ頓狂な“声”を。]
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―回想・フランシスカの家―
[ まだ悪夢の縁から覚めやらないような、ぼんやりと虚ろな目をした少女を見つめる。 溢れる言葉には何も言えず、ただ耳を傾けた。
フランシスカの兄。 帰って来なかった黒髪の少年の、輝くような笑顔、愉し気にわざと音を外す心地よい歌声を覚えている。馬車に乗り込む最後の後ろ姿も。
少年の死は彼女にも深い傷を残したが、幼い妹の塞ぎようはそれは痛々しいもので。踊らなくなった少女が寝付くまで、何度も子守唄を歌いながら共に長い夜を過ごした。
いつか、記憶は思い出に変わっただろうと思っていた。]
(186) 2010/07/02(Fri) 19時半頃
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――人狼……!
[ 零れ出た単語に、声をあげた。 少女の兄の死に獣が関わっていたらしいことは、酒場で酔い潰れたフランシスカの父の断片的な言葉を立ち聞いて、薄々感じてはいた。
実際にソレの名を聞けば、肌が粟立つ。]
…そう、だったの。 パコ……
[ 涙を流す少女を抱き寄せて、腕に力を篭める。 起きたばかりだからなのか、その黒髪に赤い髪飾りはなかった。 冷たく静かな、掠れた声を耳元に、噛んで含めるように優しく囁く。]
わかったわ… 貴方は悪くない、貴方を命がけで護った彼の、敵は人狼。そうだったのね。
…パコ、しゃんとして。 貴方は生き延びるのよ。ジョンの命がここにあるんだから。 たぶん、サイモンが殺されたわ。 一人でいては駄目。
(191) 2010/07/02(Fri) 19時半頃
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水商売 タバサは、踊り手 フランシスカが動かないなら叱咤して、支度を始めさせるだろう。
2010/07/02(Fri) 19時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 20時頃
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―集会場―
[ 部屋の中央、人影の少ないテーブルで腕を組んで、木目を視線でなぞっていた。 常と同じ、不機嫌な無表情。 思考は回る。懐かしい幼なじみの記憶まで、ぐるぐると。]
ヤニク。この中に人狼がいるっていう推理は、妥当なのかもしれないわ。サイモンが殺された理由って、それくらいしか思い当たらないもの。
でもそれなら、”逃げて来た人狼”に一番条件が合致するのは貴方よ。流れ者の貴方。
[ ミッシェルの言葉>>182に同意するように、異人に冷めた視線をやった。]
(198) 2010/07/02(Fri) 20時半頃
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図書館から借りて来た本、皆読んだ? 人狼は、親しい者の顔をして、人間の隣に潜んでいた、って。 解釈としては、狼がずっと誰のことも襲わずに人の振りをして暮らして来た―― あるいは、事件の前に人間である誰かになりすましてやって来た、ともとれるんじゃないかしら。
[ 前半ではペラジー>>196に頷いて、後半は、不機嫌な目で周囲を見て。]
たとえば、遠征でしょっちゅう村を空けていたドナルド。
[ 隻眼を指で示す。]
仕事で村を離れていて、人狼騒ぎが起こるまさに直前に帰って来たヘクター。
[ 長椅子で酒瓶を呷る男を。]
それから、5年も音沙汰なかったのにいきなり帰って来た私。 ……この辺なら、”成り代わ”っててもおかしくないんじゃない?本のやり方にならって処刑、始めるならこの4人あたりどうかしら。
[ 首を傾けて、木目を指で撫でた。]
(205) 2010/07/02(Fri) 20時半頃
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[ 思考は回る。 ジョン=フォースターの紡いだ歌。 帰って来ない両親。
一番”安い”命は誰のもの。]
え?…ああ、落ち着いてるわよ。 私が言いたいのは、選択肢を狭められないなら、誰のことも殺せやしないでしょ、ってことよ。なら最初から処刑なんて言うべきじゃないわ。
[ ヤニクの笑顔>>208に肩を竦めた。ミッシェルには困ったように僅かに目許を緩めて、]
そうね。でも私、証明できないもの。
[ 言った直後、ヘクターが口を開いた>>212だろう。琥珀色が瞬いて、男をみつめた。]
(217) 2010/07/02(Fri) 21時頃
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[ やりとりを、ただ聞いていた。 眉を顰め、俯いて、テーブルの木目に視線を据えて。
ヤニク>>221へ、言葉を返そうと言葉を探す。]
思ってくれる人なんて――
[ 居ない、と言えない。 ほんの三日程前まで疑うべくもなかった、確固として彼女を拒絶していた冷たい世界。 いつの間にか、それは彼女の理解の範疇を越えて広がり、かき乱された思考は迷子のように立ち尽くして戸惑うばかり。]
”占い師”は一人、そうどの文献にも書いてあったわね。なんでなのかはわからないけど。 ならどっちかは嘘をついてる。 …どうして?
[ 思考は回る、回る。答えは見つからなかった。 ただ、腹が減ったという言葉>>233に、男へと眼差しを向けて瞬いた。]
(240) 2010/07/02(Fri) 22時頃
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たく、同族殺しとは醜い連中だぜ。
[ 同族に向かって口元をつり上げてみせた。]
で、お前は誰を喰いたいんだ?
希望がないなら俺が決めさせてもらうぜ?
[ くつくつと笑い、一人の少女へと視線を動かす。]
[視線を向けたのと同時、つりあがる口元。]
……あたしは食べない。
[そういって、目をそらそうとした。
けど。]
は、あんた、何を。
[ドナルドの向けた視線の先。
そこにいたのは。]
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[ 確実にわかったのは、どちらが占い師だとしても、ヘクターは明らかに人間だということ。 思い返す。 ――金で買える女で上を凌げるなら―― ――貴方が何者であっても――
(ああ、私……この人を疑ってたんだ)
人狼の噂が流れた最初の時から。すとんと胸に落ちるように納得して、微かに唇を綻ばせた。自分の愚かさを嗤う。]
私も、パコのご飯、食べたいわ。今日はここに泊まってもいい?
[ 放つ言葉は自分のため。自分の望み、願いのため。]
…ドナルド、たとえ偽物でも狼とは限らないのよ。ちゃんと資料、読みなさい。
[ ドナルド>>244には無表情のまま、文献を投げ渡した。]
(252) 2010/07/02(Fri) 22時半頃
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[ 同胞の言葉をあざ笑う。]
ったく、すだけ殺して腐らせたって勿体ねえぞ?
……ああ、美味そうに見えないってか? あれはきっと上物だぜ?
[ 殺すなら、首筋に噛み付いてその悲鳴ごと――。
その味を想像して、笑いを殺す。]
ちょ、あんたアイリスに何する気。
[思わず腰を浮かしそうになるけれど。
それをしては自分のこと、わかってしまうから。
必死で堪えて。
スープを口にしながら、“声”を飛ばす。]
決まっているだろう……何度も同じこと教える気はねえぜ?
[ 一度鼻で笑い、首を回した。]
アイリスじゃダメな理由はあるのか?
……ああ、「女の肉は食いたくない」ってのはナシだ。
俺だって昨日サイモン食ったんだしよ。
[ あれはあれで悪いものではなかったが、と心のなかで付け加えた。]
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[ フランシスカに会釈して、一番小さなパンを取る。それをさらに小さく千切りながら、ドナルドを見遣った。]
そうねぇ。 夏至祭の時は、ドナちゃんが私より可愛いってそりゃおじ樣方に大人気で、嫉妬したものだわ。いつからこんな怖い顔になったのかしら…
証拠なんて出せるわけないじゃない。私に三人目の占い師になって欲しいの?無理な話ね。
(259) 2010/07/02(Fri) 23時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/07/02(Fri) 23時頃
だ、だって、アイリスは、あたしの
[大切な幼馴染。
浮かぶのは彼女と共に遊んだ日々。]
……それよりも、あんた疑われてるじゃない。いいのそんなに動いて。知らないよ。
[どうにかして、話をそらせないかと。]
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