人狼議事


19 生まれてきてくれてありがとう

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 こんなときなのに、不謹慎だけど
 どうか、わらってください。**


 ねえ、あなたは何を望む?

 あなたの大切な人が――。
 死から逃れる事のできない、その日に遭遇したら。
 共に行く事を望む、かしら?

 それとも、その人を看取って――。
 短くとも、その死を悼んであげたい?

[共に生きる選択は、病の蔓延を告げられたこの村では、ほぼ難しいけれど。

自らに出来る、ことを。死の馨を纏わせた女は、そっとソフィアに告げて――**]




 これは私の進化の過程の一頁です。

 


 生まれてから、23年。
 私は初めて自分の足で立っている感覚に気づきました。


 ねぇパパ、ねぇママ。
 私は恋をしたんだよ。


 一人で息をするのがつらいから、
 あの人と一緒に呼吸をしたいと思う。


 手が生えました。
 人に触れたいと思う手です。

 すっと伸ばすと、あの人に触れられそうだった。
 なのに何故だろう。

 この手はあの人を包みたいのに、
 傷つけるナイフに変わってしまうんです。


 触れれば触れるほどに傷を付けて、
 あの人を殺してしまいそうだ。

 じゃあナイフを放つその前に
 あの人を殺してしまおうか。
 それがあの人の心を傷つけずに済む方法じゃない?


 そんなの厭だ。


 一層、二人息絶えて。
 何もかもを失ってしまうべきなのでしょうか。

 だけど、私は進化する。
 私はまだ、進んでいく。

 あの人を失っても、私は未だ終わらない。


 
 だから 私は生きたい。



 そう、あなたは生きたい、のね。

[その言葉を聞けば、それ以上は今は語る事無く。
静かに、彼女の進化を、歩む道を見守る事を決めた。]


 だけれど、

 もしも、


 "その時" が 在るならば

 私など切り捨てて下さい。


 それも、私の、願いです――――


 ”その時”

 あなたがどの道を選択するにしても。
 あなたが何を望むにしても――…。

 私が、その時に生きていられたら――…。


 あなたの希望に添うように、するわ。


【人】 酒屋 ゴドウィン

―酒屋―
[夜も朝も何人か、出ていく村人が別れの言葉や、誘いの言葉をかけに来た。
丁重に断って、幸運を祈ると告げただけだが…。
リンダの事もその人伝に聞いた。]

 若い連中から先に死んでいくってのは…どこか、狂っちゃいるな。
 難儀な事だ。 何もしてやれやせんが……。

[この時間から酒でも飲もうかとも思う。
今店に居る必要などないのだ。だが、ここ10年、この店がゴドウィンの居場所である。]

 間違いなく一つ残る悔いは…葉巻が無い事だな、全く…。

[店の奥で、茶を淹れながら苦笑いした。]

(251) 2010/07/03(Sat) 22時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[祈りの文句等知らない。だが、黙祷を捧げる。
今までとこれからと両方、去っていく人々に。]

 …どうか、ここにこうして残った事が、残った者の安らかな眠りを、約束せん事を。

[小さな掌大のボトルを空けて一口飲む。
湯が沸いて、暖炉の蓋を閉めた。ほどなく火は消えるだろう]

(254) 2010/07/03(Sat) 23時頃

ヴェス。
愚図ってても、死んじゃうんだろうけど。



私には、何もできないよ。
セシ兄は、私のこと、見てないもん。


私は、ヴェスみたいに。

まっすぐに気持ちを伝えることなんて、出来ない。


どうすればいいか、わかんないもん。


だから 諦めるのか?

だったら 厚意に あぐらでもかいてればいいさ。
言葉じゃなくても 出来ることくらいあるんじゃないのか?

モラトリアムは 長くないぜ


─…っ

[心で呟いたことに、返事が返ってくるとは思わなかったから驚いたものの。
何故、と思わなかった自分もいて。]


…諦めたく、ない。

私のこと、見てなくても、子供扱いでも。
セシ兄に、笑ってて欲しい。

…ありがとね、ヴェス。

ヴェスも。諦めないんだね。


さて――

[聞こえるということ、伝わるということ。一呼吸の間にどうでも良くなって]

どうだかな。
願っても動いても叶わないことは あるからな。
要は 自己満足出来るかどうか それだけだ。

だから――礼を言われる筋合いはない。

[いつものようにざくりと切り捨てて]

まぁ――脈はなくもないんじゃないか?

[皮肉るように言って話を打ち切った]


うん、それでも。
ありがとう、ヴェス。

脈?
─…ないよ、絶対。

セシ兄があのひとのこと、忘れるわけないじゃない。

[もう話す気はないだろうヴェスに、それでも礼を言って。
儚い笑みをたたえたまま、彼の言葉を否定した。]


【人】 酒屋 ゴドウィン

[茶を淹れて、店先に出ようと戸を開ける。
開ききった所で何かに当たった鈍い音がした。]

 ん…? こいつは……?

[茶を店先のテーブルに置いて、地に転がしてしまったボトルを拾う。
椅子に座って吟味する。]

 誰が置いて行ったのやら。 飲めって事か、返品って事か…。

[そのままテーブルに置いて、茶をすする。]

 性質の悪い嘘なら良かったんだがなァ。 こんなに良い天気じゃあないか。

(273) 2010/07/04(Sun) 00時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

>>335 コリーン
[心底葉巻が吸いたい気分だった。
このまま死ぬとなるとまさに悔いとなる、と自分に苦笑いを向けていた折……]

 うん? アンタか。
 逃げ遅れてな。 仕方ないから、ふて腐れて一服してた所だ。

[まだ十分に時間はある。不謹慎だが冗談なのは見て取れるだろう。]

 ああ、俺は女を邪魔と思った事は一度もなくてね。
 少し、座ってると良い。

[一度店内に入った。ほどなくして、空のカップと、ポット…それに酒の小瓶を持ってきた。]

 砂糖が御入り用なら取ってくるが…酒とも合うもんだ。
 昼下がりに飲むのもまた、一興だろう。

(338) 2010/07/04(Sun) 02時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

>>346 コリーン
[同じように、通りを見渡す。まだ、人はいる。
けれど、いつもとは明らかに違う。]

 そうだな。 こんな時だからこそだ。

 しかしま、意外と言うか、矢張りと言うか。

[木のカップに紅茶を入れ、小瓶のブランデーを注意深く注ぐ。
カップを回して簡単に混ぜて差し出した。
温くなった自分のカップに、一口口をつけてから続ける]

 いや、なに。 こういう時は、パニックになって、自棄になる奴が多いモンだが。
 村から出ていくにしろ、残るにしろ……。
 肝の据わった奴の方が多いらしい。

 そう言う所も、この村の良さだったんだなァ。

(350) 2010/07/04(Sun) 03時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

>>355 コリーン
[いささか、暗い顔で言う。]
 …そうさな、まだ皆どこかで、何もなければいいんじゃあないかって思ってるんだろう。
 俺だってそうさ。

 誰か、症状が出始めたら、いつまでこうしていられるか分からんが……。

[苦笑いする。]

 ふん、俺は独り身でな。 生憎、死んで涙されるような女も今は居やしない。
 まあできれば、しんみりした最期を迎えたくは無いモンだ。
 ここに居れば、少なくとも俺は俺の良いように居られるしな。

[自分の事を告げられて笑う。]
 かもしれん。 一人や二人じゃあない。
 皆が皆、居たからこそだ。

 出来れば……安らかで、のどかなままであってほしいんだが…な。

[例え…皆死ぬとしても。]

(360) 2010/07/04(Sun) 03時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

>>361 コリーン
 …安らかに、か。 そうだな。

[コリーンの言う事もわかる。死を目前にして、変わる態度もあるだろう。
何かしてやれるなら。その思いだけは同じはずだった]

 死にゆく俺に流す涙が有るなら、これで酒屋の酒を全部ただで飲める…なんて嬉し涙であって欲しいね。
 泣かれる程大層な生き方をしちゃいない。

 …そういうアンタはどうする。
 こんな時に人の事を考えてれられるのは立派だが…自分の身の振り方も忘れなさんな。

 どう転んだって俺達は不幸の極みなんだ。
 今更何が有っても針は不幸の方には振れんさ。

[コリーンを見送る。半ばは自分に向けたようで]

 俺は…まぁ十分だ。 酒に囲まれて死ぬのも悪くはないさ…。

[そう、嘯いた**]

(373) 2010/07/04(Sun) 05時頃

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