202 月刊少女忍崎くん
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[混乱が生んだ妄想であるために
まったく伝わらないであろう謎の身の安全の確保と
写真の了承だけを描いて、まどかは送信ボタンを押す]
[送信画面を確認したところで、
第二体育館の方から掛け声>>+17が聞こえた。]
やばっ…! はじまっちゃった…っ!
マドカは、携帯をしまい、再び急いで第二体育館へ駆け出した。
2014/11/18(Tue) 02時頃
──おばけ屋敷──
…
[>>+59 どちらの、と言われたならば、井戸子一択であり、
自然視線と指はススム(の衣装)に向いた。]
[問いに戻る語るつもり満々の返事には
>>+60、]
(原稿用紙……? ……!
それはつまり、作品で語る……
ということか?!)
[と、彼女の正体を知るゆえに、
ぎくりとした。]
い、いやっ
……
[その方向から感づかれる可能性は考えていなかった──と、
些か慌てて、瞬過視線を逸らし、思案の間を持ったのち]
[くっ、と僅かに悔しげな敗北の声を漏らし、]
… 。2…いや、30枚くらいでどうだろうか。
[語るだけにしては多すぎる枚数をあげた。
当初の目的達成にひたはしる性質と現実を参考にした早乙女スピカの作品を見たいという気持ちとが合わさった結果だったが、
鷹野がいれば「多いよ!」とざっくりつっこんでくれたことだろう。]
[──と、しかしそうこうしている間にも当然時間は進む。]
しかし、流石に今は難しいな
[流石に原稿用紙30枚に及ぶ話を今聞く時間はなく、
移動するかという運びになり、ススムと白銀、
各々と連れ立って、第二体育館に向かうことになった。]
TO:鷹野
件名: (non title)
本文:
書道部の
イベントに
いく
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―第二体育館―
[体育館には既に観賞者達が パフォーマンス場所を中心に人垣を作っていた。
入口から入った丁度の頃に、鳴り出す和太鼓>>+20。 その音の先は、入口から近いここでは人垣で 見ることは出来なかった。 ましてまどかの身長ではなおさらだ。
端に避けられて片づけられている平均台の上に、 何人かが昇って観賞しているのを見つければ まどかもそれに加わることにした。]
(41) 2014/11/18(Tue) 17時半頃
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[ようやく見えた書道部部員たちの姿の中に、 栗栖と保の姿を見る。 掛け声をあげて、筆を運んでいく様は、 普段かたや学校で、かたや忍崎の家で見る姿とはまた違う。
目の前に広がる熱気に圧倒されながらも まどかはカメラを向ける]
[忍崎を撮り始めるまでは、まどかは基本静物、もしくは背景を 被写体に撮るのがメインだった。 だから、忍崎の資料撮影の期待にはそれなりに応えられると、 本人も自負しているが。逆に、動的なものを撮るのは それほど慣れていない。
真理だったらこんなに手こずらずに撮るのだろうなあ、と 何度もシャッターを切りながら、ファインダーの向こうの 被写体を覗く。]
(42) 2014/11/18(Tue) 18時頃
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[パフォーマンスも終盤。 二人が文字を書き入れ終わる頃]
( あ、 )
[ファインダーの中の一瞬に、あの写真を見た時。 それに少し近い、何かを見た気がした。
それが具体的になんだったのか気付く前に シャッターが切られて。
周囲の包む拍手の中で、パフォーマンスは終わった。**]
(43) 2014/11/18(Tue) 18時頃
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─第二体育館─
[パフォーマンス終了後。 書道部の周りには友人だろう人が群がるのが、 平均台の上からもよく見える。
皆余韻を楽しんでいるのか、人垣はそこまで減っておらず。 まどかのように途中から見に来た人も居たせいか、 むしろまどかが来た時よりも人垣の量は増えていた。]
(45) 2014/11/18(Tue) 18時頃
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[自分の身長のこともあるし、今近づくのは無理かな、と まどかは離れた平均台の上から保と栗栖へ向かって 声をかけて手を振った]
クリスー! 保くんーーー! おつかれさまーー!!すごかったよーー!!
[今じゃなくとも二人にはクラスの片付けなり、 部活展示の片付けの方なりで後でまた会えるだろうと踏んで。 写真とれてるからあとで渡すねー、と 自分のカメラを掲げて言う]
(46) 2014/11/18(Tue) 18時頃
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[聞き覚えのある声が、名前を呼んだ>>47]
! 忍崎くんっ
[人ごみの中にこちらに向けて手を上げる忍崎の姿を見つけて、 まどかは栗栖たちへあとでね、ともう一度手を振ると、 今度は忍崎へへ手を振りかえす。]
(48) 2014/11/18(Tue) 18時頃
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[合流するときにメールしようと思っていたが、 いらなかったか、と思い、なんとなしに携帯を見る。 メール着信の光がちかちかとポケットの中で光っていた。
確認すれば、こちらに手をあげている忍崎本人からだった。>>31 どうやら急ぎすぎて着信に気付かなかったらしい。]
わっ… あ ぅええっ
[慌てて平均台を降りてそちらへ向かおうとしたが、 やはりこの身長では人ごみは難儀だ。 向かうよりも先にこちらに来た忍崎へ手を合わせる]
ごめんね、メール気付かなかったや パフォーマンスは見れたんだけど…
(49) 2014/11/18(Tue) 18時頃
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そっか。 じゃあ安心かなっ
[首を振る様子>>63に、一つ頷いた。 もう日も暮れている。 彼と一緒に、文化祭を回れるのももうすぐ終わりだ。
色々と……本当に、いろいろとお腹一杯の量の おかしなことも起こり、振り回されたような気持ちもあるが。 やはり、終わりが見えるとどこか惜しい。]
うん、わかった! あとでね。
[いつか公園で話したように。 彼と別れて、まどかは部室へと足を向けた]
(65) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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―写真部 部室―
[日の暮れた教室に、西日が差す]
[プリンターからは機械音が上がっている。 出てくるのは、今日撮った資料写真。 忍崎が機械が苦手なのも相まって、 資料写真はいつも現像してから渡すことにしていた。
まどかはその中の一枚を拾い上げて確認をとる。 屋台の写真だ。出来上がりに不満はない。
やがてそこそこの枚数になったそれを、 自分のスペースに置いてあったコピー用紙で 適当に封筒を作ってその中にしまう。]
(66) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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[それとは別に現像したのは 書道部のパフォーマンスの写真だ。 保と栗栖の二人に渡すつもりだし、 氷見山に頼まれてもいる為だ。
撮りなれていない被写体なのもあって、 現像された写真たちを一枚一枚丁寧に確認していく。]
(んー…やっぱいまいちなのも多いな…
でも、こういう資料も撮ることもあるよね… そのうち真理についてって、運動部撮りに行くのもありかも…)
[全体写真や個々のパフォーマンスのアップなど。 様々な写真を見ていく中で、やがて一枚の写真に目が留まった]
(67) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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( ……これたぶん、あの時の )
[栗栖と保の二人が最後の文字を書き入れている写真だ。 目の前の紙に向かっている二人の姿がそこにあった]
[まっすぐに、楽しげに紙に向かう二人の横顔に、 最初の忍崎の写真を思い出す]
[まるで感情までも映し取ったような、あの一瞬]
……………、
[まっすぐひたむきな、彼のあの顔を]
(68) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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[小森に捜索を頼まれた後。]
TO:鷹野
件名:待ち合わせ
本文:
屋上
[鷹野の手元に送信されたのは、
一行きりの短いメールだ。]
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[静かな部室に、メールの着信音が鳴る。] [そこに書かれた、短い文字を追って]
[印刷された写真達をポケットに。 カメラを掴んで、まどかは部室を後にした。]
(72) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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[後夜祭に向かう生徒も多いのだろう。 昼よりまばらになったクラス教室が並ぶ廊下を抜ける。]
[2−3の教室を過ぎ去った。 春。あそこで、彼に告白した]
(73) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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( そうか、 わたし きっと )
[屋上へと向かう足は自然と足は急ぎ足になる。]
(74) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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[廊下から階段を登る。 一年生のクラスが並ぶ廊下が踊り場から見える]
(75) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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[階段を駆け上れば息が切れた。 まるで心臓破りの坂を昇るようだった。
屋上までの階段を、 まどかは顔を赤らめて昇っていく]
(76) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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( 忍崎くんの、 )
[薄暗い屋上までの階段を最後まで駆け上がり、 切れた息を静かに吐いて、
少し重たい屋上の扉を開けた。]
(77) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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―屋上―
[屋上の扉の向こう。
遠く遠景に薄紫に染まった雲が浮く。 茜色に染まった街並みに、灯りがいくつも見える。
うす紫から茜に染まるグラデーションの空の下。 フェンスが区切る屋上に、忍崎の背中があった。]
[まどかは赤い顔のまま。 切れた息を整えて、彼の背を見つめた]
(85) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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[こちらを見ることなくかかる声に、 彼の背に見とれていたのか、慌てたように返事をして。 まどかは忍崎の傍らへと歩く]
…っ う、うん! だいじょうぶ!
でも、なにして――― 、
[まどかには少し高い、彼の手元を見る。 そこに描かれたものを、わずかに見て、 目を瞬かせてから小さく笑った後。
彼の顔に視線が映り。まどかはそこで言葉を切った]
―――し、忍崎くん!
そ、 そのままっ! い、今撮ってもいい!?
(86) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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[一度止まる手。
まどかの視線が彼の顔から、手へと移る。 あ、と音にならない程小さくのどを開けて、 少し焦ったように再び彼の顔を見る。
カメラを握る手に力がこもった]
[そこにかかった言葉を全く想定していなかったのだろう、 まどかは少々間抜けな声を上げた]
えっ?
(90) 2014/11/19(Wed) 02時頃
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[その先に続いたそっけない声に、 まどかは目を瞬かせて。 やがて顔を顔を綻ばせた]
…………………、
…え、えへへっ ……じゃあそうする。
ありがと。
(91) 2014/11/19(Wed) 02時頃
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[再びシャーペンを走らせる彼を、 カメラのファインダー越しに見る。
狭い視界の中に、彼と茜色に染まる空。 灯った街の灯りが収まった]
[すっかり耳に慣れたシャープ芯が 紙を走る音を聞きながら]
[まどかはすっかり整った息を静かに吐いて。 ゆっくりと、シャッターボタンに力を入れた。]
(92) 2014/11/19(Wed) 02時頃
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[軽いシャッター音の後。 撮れた写真を、画面で確認する。
手のひらに収まる、小さな画面の中に、
あの日のような真剣な表情で まっすぐ、絵に向かう忍崎の横顔が映った]
[いつも近くで見ていた。 漫画にひたむきに向かう、あの顔が]
(93) 2014/11/19(Wed) 02時頃
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