3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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[名を呼ぶかすかな声には、クスリと小さく笑った。]
ディーン『は 送った筈 なんだけどね?』
『…… 鬼さん こちら?』
[笑い声。送った? じゃあ一体]
…… 誰なんだ?
[つめたくて、さみしい。
――さみしい?
階段で、 尋ねた、言葉は]
…手のなる方へ、導くのは君か?
仲間に入れろよ。
遊ぼうぜ?楽しく…さ。
ディーン
風紀か。
[ここにきて、ほとんど姿を見ていなかった。]
『ふふ、違う、呼ぶのは ―― 。』
僕『らは鬼だ。見つけて 送る。』
どこ に いるの?
そこに いるの?
ここに いるよ。
[いる のに。]
……お前も
[いや、違う。自分は、ただの]
――「鬼」 か
さみしい…
どうしてだれも抱きしめてくれないの…
[ こえ は少女のように ]
そうだな…かくれんぼも鬼ごっこも飽きた?
ケイドロもきっと面倒だ。
…先生の猫が騒いでる時に、襲ってくれて構わなかったのにな。
[肩の上の猫が、にゃぁんと甘く啼いた。]
……にゃ?
ディーンくん ……ぁ、その声…は… だ め
…いいじゃないですか、先生。
[くすくすと、誘うように、揶揄るように。]
此処で在ったことなんて、どうせ誰にもわかりゃしないんです。
一刻くらい、全て忘れて素直になってしまえばいい。
にゃ、にゃあああん
って、だ、だめだめ!つつぬけなんだから!
つつぬけじゃなくても 理性大 事 に ……
……にゃむ、ディーンくん、って、こんな子だったのね…
…理性なんて、持っていても苦しいだけじゃないですか。
[クスクスと笑う。
普段抑えて品行方正に生きてきた分だけ、鬱屈してきた闇は深いか。
猫は煽るように啼く。抱き合う教師と用務員を煽るように甘く甘く。]
…あぁ、そうだ。
[ふと見た小指には細くてしなやかな糸。
紫色だったそれは、自分の方から次第に赤へ赤へと染まっていく。]
友達をもう一人…こちらへ招待するのもいいかな…。
…… ディーン、で、いいのかな。
[呼ぶ名前は、結局。]
あんま からかわないであげてくれる?
『理性が飛んだと思ったら 鬼 じゃないと思って ても
恐怖で 闇に喰わせられるかもしれないし。』
[ね、と闇色が*囁いた*]
…なぁに、そんなの…
こちらが喰らわれる前に、誰かをその顎の中へ突き落とせば済む話じゃないか。
[く、と僅かな笑み。]
[―ー交わされる言葉を聞き取る余裕はまだなく]
――…、 …
[微かに唇を動かすような気配があったが
それが明確に伝わることは*なかった*]
…魂が、結ばれているんですよ。
[ツインテールのカメラの少女。]
喉に同じ痣が出来た。それが証拠。
[苦しさに爪を立て、握りつぶそうとした喉。
痛々しいその痕跡は、彼女の首にも同じように刻まれた。]
にゃ………じゃなくて、あの痕ね。
そう、同じだと思ったわ…彼女と。
許されるなら…
あの子を迎えに行きたいな。
[結ばれたのはきっとあの子の望み。
壊れてしまっていた自分は、応えてあげられていなかったから。]
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