26 Fairy Tales Ep.4
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!?
[思うより先に足が掛けていた。 拒絶に似た叫び声が耳を劈き続けていて]
何が …―――ッ、これは
[少女の上から家の中を見れば、広がる赤。 そこで何かがあったのは一目瞭然で]
――― 見るなッ !
[目の前にいる少女の視界を遮るように 少しでも落ち着かせるように、 その体を抱きしめるよう腕を伸ばす。]
(91) 2010/08/08(Sun) 01時半頃
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(サイモン なのか?)
[漂う血の匂いに、眉を顰めた。]
( 誰が、こんなことを… )
[人狼の犯行かもしれないと気づくのは 死体に残る爪痕や歯型を知ってからの事で
ただ、今は ――― 痛む心を痛ませるしかできなかった。]
(95) 2010/08/08(Sun) 01時半頃
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おい、落ち着け…! 俺は危ねェ奴とかじゃねェ。
[伸ばした手は見事に振り払われてしまうけれど]
サイモンの知り合いだ。
[兄もまたあきらめが悪いようで 尻餅をついた少女と距離を僅かに縮めて]
立てるか?
[残りの距離は伸ばした手で埋めた。]
(97) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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俺が今はいるから、もう大丈夫だぞ。
[温かい手で小さな手を握り、少女を起こせば 表情を緩めて笑みを送る。]
サイモンに用があってきたのか? こんな小せェ友達いる奴には見えなかったけど…
とりあえず、ここは危ないから 村の方に戻ろう。 な?
――― 家まで送るよ。
(100) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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どういたしまして。
[繋いだ手は放そうとするまで離さないつもりで サイモンの家から村の方へと導くように引く。]
そうか、残念だったな。 でも他に知ってる人がいるかも知れねェから諦めンなよ?
[声色の変化を心配しつつも続く言葉に息を吞んだ。]
――――…、………
[重なる偶然。ぼろぼろの家。 ひとつの推測。仮定を生むけれど]
(102) 2010/08/08(Sun) 02時半頃
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い、 色々、大変そうだな… じゃあ、宿まで送れば大丈夫か?
ああ、薬って事はロミ爺のとこかな。 診療所なら俺が今世話になってるとこなんだ。
見た目は悪いが腕は良い爺だからな。
(103) 2010/08/08(Sun) 02時半頃
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良家の息子 ルーカスは、肝心な事は言えずのまま会話を続けながら手を引いて
2010/08/08(Sun) 02時半頃
ま、私の正体に勘付いた所で。
素直に殺せるとも思っていないのだけど、ね。
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[こうして手を引いていると、昔一緒に遊んだ友達を思い出す。 あの時はまだみんな小さかった。 昨日、久しぶりに会ったオスカーも ―――]
― 回想 ―>>67
え。マジで?オスカーか!
[ソフィに紹介された旧友に同じように喜びの声を上げた。 墓所で感じたのは、そういう事だったのかと納得する。]
どっちがデカくなるか競争してたけど どーーやら、俺の勝ち みてェだな。
[歯を見せて笑みを浮かべるも、ソフィのシャツを見れば穴を開けたことではなくその柄に怒りを向けることとなるのだった。]
(104) 2010/08/08(Sun) 02時半頃
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[オスカーに共に墓所にいた相手が妹だと聞いていてもいなくても、今、自分の手を握っている相手がポーチュラカなのだと予想は出来た。
けれど、サイモンの死体を見たばかりの彼女に 自分が兄だと名乗るのは場違いな気がして
間の悪さに、そのまま流されてしまいそうではあった。]
…、…
[短い髪は確かに自分の色とよく似ているなと時折視線は下へ。]
(106) 2010/08/08(Sun) 02時半頃
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― →診療所へ ―
俺もガキの頃、けっこうやんちゃしててな 何かあるごとにロミ爺のとこに行ってたよ。
…、ああ、きっと大丈夫さ。
[繋いだ手の温もりは――― 暖かくて、胸を締め付けた。]
何かあったら診療所に行け。
俺もあそこに寝泊まりしてっから 悪いやつとか怖いやつが来たら おに、……、…俺が 助けてやるよ。
剣の腕は普通だけど、弓矢の腕は いいんだぜ?
[あいた手で、弓を持って笑みを下へと向けた。**]
(109) 2010/08/08(Sun) 02時半頃
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ん、ああ。 診療所まで連れてっt …
[背の刺繍のことなんて忘れていたことで思わず固まった。]
これは俺の友達がやってくれたんだ。 なー、ほんと、かわいーよなー。
[その時の笑みだけは 少しひきつっていて**]
(110) 2010/08/08(Sun) 02時半頃
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― 診療所までの道程 ―
…、そうだな。
けど、剣を覚えても、弓を覚えても 「みんな」を守ることは 俺にはできないんだよ。
危なくなったら立ち向かわずに逃げることも すごく、大切な事なんだ。
まだ小せェのに何でも出来るなんて思わない事だな。 自分の身の丈知ンのも 大事な事だぜ?
[握る手に籠る力。それごと導いてあげるように引いて 背に花を背負った青年からは、タイムの匂いが香る。]
(121) 2010/08/08(Sun) 09時半頃
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― 診療所 ―
おい、ロミ爺。 客連れて来たぜェ。
[アイリスが診療所を出た後に辿り着いたのなら彼女の話は何も知らずのままでポーチュラカを送り届ける。 オスカーは到着していたかもしれないが]
ここが診療所だ。 ちゃんと道、覚えとけよ。
じゃあな。
[そう言えば、踵を返して診療所の中に入ることなく来た道を戻る。]
(125) 2010/08/08(Sun) 10時頃
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――― 久しぶりだなァ。 … ルーカス=オルグイユだよ。
[やってきたのは自警団の詰所。 懐かしい顔ぶれが数人見えた。知らない者もかつての領主の名に、彼が何者かを知るだろう。]
聞きてェことがあンだけど …死んだ2人ってのは ―――、…
ああ、そうか。
[予想していた返答が返って来て、面持ちは険しくなり]
それと、サイモンが死んでたぞ。 多分 ――― 同じく、人狼によって な、…。
[それからサイモンの家にもう一度行く許可を得て詰所を後にした。]
(127) 2010/08/08(Sun) 10時頃
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[兄弟の感動的な再開なんて夢のまた夢で、結局名乗ることも出来ないまま今に至る。]
情けねェ…
[妹が無事に成長した姿を見れただけで嬉しくもあったけれど]
あ、いや、独り言だ。
[自警団も数人、サイモンの家へと共に向かう事となっていたので慌てて取り繕う。 あばら家が見える前に血の匂いが先にしてくると、自警団員の表情に緊張感が漂った。
―――やがて、サイモンの家へと再び訪れる事となった。]
(128) 2010/08/08(Sun) 10時半頃
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― サイモンの家 ―
[う、と団員の一人の呻き声が聞こえた。 それでも無残な姿となった彼の姿を確認していけば人の手によるものではないと知れた。]
どうして、サイモンが狙われたのか そいつが解らなかったンだけど…
[既に凝固した血でも踏まないように気を付けて歩けば 彼が大事に持っていたノートが床に落ちている事に気付く。 団員に一声掛けてからそれを拾い上げて ―――ぺら、と開いて中を確認する。
見慣れない彼の文字で綴られた内容は魔法や妖精とはあまり縁のない生活をしていた彼には新鮮なもので]
えっ…、…勇気の ――――
[右腕の腕輪に宿るものの凄さを知る。**]
(129) 2010/08/08(Sun) 11時頃
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― サイモン家→雑貨屋 ―
なんつーかこれ、そんなすげーもンだったのか。
[水の巫女が横にいれば蹴られそうな言葉を呟きながら 右の腕輪をまじまじと見つめていた。
自警団員が調査を終えて、サイモンの家の前に 『立ち入り禁止』の張り紙をすれば共に彼の家を後にする。
藤夢色の表紙をした本は中を確認した上で、借用の許可を得た。もう少ししっかりと読むべきだと感じたからだ。]
こーゆーの…ソフィとか詳しそうだよな…
[その足で自警団員と別れ、雑貨屋へと向かった彼が 目にしたものは『CLOSE』の看板だった。**]
(136) 2010/08/08(Sun) 16時半頃
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良家の息子 ルーカスは、雑貨屋の前に頬杖をついて藤夢色の本をぶつぶつ言いながら読んでいる。
2010/08/08(Sun) 18時半頃
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[クライブ=ウィンスレット。この本の作者の名だった。 それがサイモンの祖父であるとは知らずのまま読み進める。
守護精霊や、貴種守護精霊について読み終えた後 続きの頁を捲り 手が止まる。]
第4、の―――…?
[そこで、欲望の名を、呪いを 知る。]
(160) 2010/08/08(Sun) 19時半頃
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死にたくない……。
[呟きは、きっと誰にも届かない。]
この女……。
[殺したい。
殺意に満ちた欲望に『証』が熱を持つ。]
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[――― パン。
勢いよく本を閉じて小脇に抱えた。]
ここで待ってンのは …性に合わねェ。 探すか。
[弓を構え直し一気に駆け出す。]
(206) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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良家の息子 ルーカスは、雑貨屋の前から広場の方へと向かって駆け出せば、人影がひとつ、ふたつ…
2010/08/08(Sun) 22時半頃
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何だ…騒ぎかァ?
[ちらほらと野次馬も含め人だかりが出来ていて]
あれは、テッドと
―――…、変な女。
(209) 2010/08/08(Sun) 23時頃
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良家の息子 ルーカスは、若者 テッドの言葉が聞こえれば、本能的に持っていた本で頭を叩いた。
2010/08/08(Sun) 23時頃
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――― なァに生きることを諦めてンだ。
[本を片手に言った。 そこまで叩く力は強くはないだろう。
叩いたせいもあり人に紛れて姿を消した女性に気付くのは遅れて]
(215) 2010/08/08(Sun) 23時頃
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…しつっこい。
自らの手を汚すのは面倒なんだけど、ね。
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生きたくても死んだ人もいる。
だからこそ、生きてる奴は 頑張って生きなきゃいけねェってもンだろ。
…ほら、立てよ。
[視線を合わせずまま倒れたテッドを叩いた本人が 腕輪のある右手を伸ばして無理やり起こそうとする。]
――― ちゃんと「前」向いて 歩け。
(220) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
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[振り払われれても手は虚空に残ったまま下さずで]
興味のねェ奴に説教なんてしねェンだけどな。
[小脇に抱えていた本を落とさないようにしながら]
ああ、生きてるよ。 歩いているさ。
でもそれは、テッドだって同じだ。 形が違っても、同じだろうが。
――― …? テッドは何を知ってンだ?
(228) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
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最悪、瓶を振り下ろす瞬間に入れ替わる…?
それならぎりぎり出来るかしらね。
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[赤茶の瞳に込められた意味の全てを知る事もないままで]
お前も、未来に向かって歩いてンだっつーの。 死に急ぐ必要なんてねェだろうが。
少しでも多く生きてみろ。 それが…、先に死んじまった奴のためにもならァ。
[泳ぐ視線を追わず見詰めるだけ。 もとより、あの問いに返答が来るとは思ってはなく]
教えてはくれねェか。 残念、っと
――― あれ、さっきまで言い争ってた女は?
(238) 2010/08/09(Mon) 00時頃
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