人狼議事


65 In Vitro Veritas

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【人】 ねったいぎょ ホリー

[どこか他人事のように映像を眺めて、すべてを見終わったあと、唐突に、今まで自分の中にあったもやもやの答えにふれた気がした]

あぁ、そうか、私は…。

[私たちは…。
このために在ったんだ…。

サイゴノシゴトの内容はよく理解できなかったけれど、どうやら自分は彼女…ミナツキホリーの為に今まで在り続けていたんだ。
そう理解して、微かに笑みを浮かべた。

そして、不意にネクの言葉に現実に引き戻されて]

あ、そうそう、掃除道具。
こっちにはないみたい。

[今まで軽く様子をみていた方を指しながら首を左右にふった]

(249) 2011/09/27(Tue) 21時頃

――――赦さない。

[それは、酷く底冷えした声で。
今まで一度も抱いたことの無い感情が渦巻いていた]


【人】 ねったいぎょ ホリー

んー、さすがにそれはないと思うけど…。
そうなると使えそうな布って服くらいしかないし…。

[さすがに今まででもそれは言われたことがなかった。
と、空間に女性の声が響く。
その声の主を見て、流石に少し驚いたようだった]

ヨル…。

[いや、違う。
先程の映像からわかった数少ない事から考えると、ヨルは彼女の「くろーん」だったのだろう。
その彼女の言っていることはやはりあまり理解できなかったけれど、なんとなくむっとして、声の主を軽くにらんだ]

(258) 2011/09/27(Tue) 21時半頃

ねったいぎょ ホリーは、メモを貼った。

2011/09/27(Tue) 22時半頃


【人】 ねったいぎょ ホリー

>>273


[ネクに視線を向けられ、どうしようかとクロも首をかしげる]

道具も見当たらない、ロボットもいない…困ったね…。

[いつもならほかに仕事が無ければ、子供たちの相手をすることになるわけだけど…その子供たちのいるところまでどうやって戻るのかもわからない。
どうやら自分たちが、『おりじなる』の部品だということは、漠然とだが理解できた。
しかし、部品として呼ばれたわけではなさそうだ。
となれば、ソレも今する仕事ではない]

うーん…掃除じゃなかったのかな、今日の仕事。

[ロボットが間違えた、とまでは思い至らなかったけれど、もしかしたら何かが違うのかも、という可能性を、ふと口にした]

(275) 2011/09/27(Tue) 22時半頃

【人】 ねったいぎょ ホリー

>>283
うーん…そう…だね?
間違えないと思う…多分。

[少なくとも、今まではそうだった]

何かって…何を?
掃除道具はなさそうだったよ?

[仕事が何をすればいいのかわからない以上、何を探していいのかも当然わかるはずもない。
困ったようにネクを見つめた。
周囲を見つめるとおのおの思い思いに動いてはいるが、もはや掃除どころではないようだ。
もしかしたら、さっきのを見て『仕事をしなくちゃ』と思っている自分たちは、少し変なのかもしれない…ちょっとだけそう思った]

(285) 2011/09/27(Tue) 23時頃

【人】 ねったいぎょ ホリー

>>290
あ、ネク……。

[ネクが落ち着かない様子で階下へと降りていく。
しかし、黒はソレを追うことはしなかった。
もやもやが晴れた反面で、別のもやもやに似た何かが自分の中に芽生えていたから]

…んー?

[罰則は確かに、イヤだ。
けれど、この広いところを一人で…イヤ、ネクと一緒だから二人、だろうか。
どちらにしても、掃除しきれるとは思えない。
もっとも、今日中に掃除しきれとは言われていないのだが…なんにしても、今は少し考えたかった]

クローン…ソレが、私たちの『名前』?

[誰へ言うでもなく、ぽつりとつぶやいた]

(295) 2011/09/27(Tue) 23時半頃

皆が……
いなくなったのは……
戻ってこない、のは……


あのおっきいヨルのせいで……
ヨルは、帰ってこなくなった……?

他の、皆も……
帰ってこなくなった皆は……


ステラレタ?


[おかしい]

[こんなのおかしい]

[だって、壊れたからって取り替えたら]

[今度は僕達が、壊れてしまう]

[そして……棄てられるというのか]

なら……先に、壊れた方を捨てればいいのに。

[何故 どうして 僕達が**]


【人】 ねったいぎょ ホリー

>>311
あ…ミナツキホリー?

[苗字などというシステムを知らないクロは、ソレが彼女の名前だと信じて疑わないようだった]

私は…A-13-96……んー、そうじゃなくて…。
えーっと…私たちの『種類』の名前…?

[今まで、自分たちが何という種なのか、その答えを持っていなかった。
そして答えがあるとすれば、『人間』あるいは『クローン』ということになるのだろう]

…私は多分、ミナツキホリーのクローン?なのかな。

[目の前のこの人の『部品』ソレが自分という存在なのだろうかと、漠然と考えていた]

『クローン』は、自分とそっくりで、『チカ』にいる人。
…なら、私はあなたにそっくりだから、あなたのだよね?

[目の前に提示されたもやもやの答え…ソレが正しいのか確かめたかった。
もっとも、ただクローンというには、一部大きく違う部分があるようだったが、クロにとっては些細な問題]

(349) 2011/09/28(Wed) 01時頃

[部屋をドアの隙間から見る。
 そこにニックはいて、ぶつぶつと何かを言っていた。]





    大きいヨルのせいで?



               ああ、



[ニックの言葉に、心、染まっていく。]



        すてられた

              そうかもしれない。

(ああ、いやだ。
    もしかして、ニーナも


                 すてられたのか?

          いや、ちがう


                いやだ


 ニーナは…)


[そう、あれはオリジナルなのだと、
 事実がそう告げている。


 だけれども、もしかすると、



                そんな淡い期待。]




  先に壊れたほうを捨てる?


[その呟きを訊いて、目を開いた。]





   ニック……

          何か、するなら、




                  相談しろ。

[それは、彼のその考えを否定しないもの。]


[それから、ニックが何かをもってどこにいったのかはわからない。
 ニックのオリジナルの顔を見ながら、優しいニックが今、どうしているのか、ふと心配をする。



 そう、あの女。
 ヨルに似た、でもヨルではない、あの女。

 それに対する嫌悪憎悪は自らも一緒で…。]


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