238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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[本気とも冗談ともつかない声色でそう嘯くと、くるくるとクレープを一口サイズに巻いていく。 生クリームと苺を包んだそれを日向の口に押し込み、長い前髪の下の瞳を細める。 髪の切れ間から金色の双眸が三日月のように煌めいた。]
若者の恋はいつも激しく燃え上がるにゃあ。 ゆめゆめ巻き込まれないよう、注意するといいにゃあ。
[幸運のおまじない、と日向の口の中のクレープを指さす。 それを嚥下すれば、不思議と力が漲るのを感じられるかもしれない。]
(@2) 2015/09/12(Sat) 14時半頃
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いつもありがとうにゃあ。
[――日向がその場から立ち去った後。 黒猫を模したフードトラックと黒猫パーカーを着込んだ店員は音もなくその場の景色に溶け込み……何処へと消えていった**]
(@3) 2015/09/12(Sat) 14時半頃
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― 神宿駅付近:【ねこのくしゃみ】2号店 ―
焼肉、美味しかったかにゃあ。 それはよかったにゃあ。
[>>0:328 エフの言葉を聞くと、店員は弾んだ声で飛び跳ねながら身を乗り出した。]
早速、メニューに加えるにゃあ。 売上を伸ばすためには客層を広げることも大切にゃあ。 また意見を聞かせてくれると嬉しいにゃあ。
(@4) 2015/09/12(Sat) 14時半頃
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試食のお礼にゃあ。 『幸運のおまじない』をかけてあげるにゃあ。
[言うが早いが、男の鼻先に指先を押し付けた。 甘い香りがふわりと漂う。 効果を信じるか信じないかは男次第。
>>0:312 立ち去ろうとしていた斎にも、同じように言って手を振る。]
どうぞまた、ご贔屓ににゃあ。
[見送るその瞳は不敵に愉しげだ。]
(@5) 2015/09/12(Sat) 14時半頃
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ふんふん。それが妥当、かな。
そっちも私の名前は出さないでよね?
互いが互いの名を出せば、
不利になる事は承知の助だとは思うけど。一応。
[さて、どの柱を襲おうかしら。
戦闘能力が高い柱は、異能力的には此方も負けてはいないが身体能力的には圧倒的に劣る。
こういった相手は複数の方がいいわよねと後回し。
そんな事を考えながら、私は頷くのでした。]
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いらっしゃいにゃあ。 持ち帰りはあまりおすすめしないにゃあ。
[>>22 斎と入れ替わりにやってきた影に、愛想のいい笑みを浮かべる。 ただその表情の半分は髪に隠れて見えない。 それをいいことに、店員は少年の頭の天辺からつま先までをじぃっと眺めてから、首を傾げた。]
いますぐ食べるならアイス系がおすすめにゃあ。 定番のキャラメルバニラアイスも、ブラックベリーソースにヨーグルトアイスの組み合わせも好評にゃあ。
とりあえず、ラブは入っていないにゃあ。
[店員は悪戯っぽく理岐の伊達眼鏡の奥を見つめ、続けた。]
(@6) 2015/09/12(Sat) 14時半頃
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入っているのは『幸運』にゃあ。
(@7) 2015/09/12(Sat) 14時半頃
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提案した者が口外するとお思いですか?
[多少、物思いに耽りつつ。
ただ、それだけを。]
うふふ、わかってますって。
万が一、のたーめ。
[告げれば肩に留まる白羽の遣わした鳥の頭を撫でて。
私は目を細めたのです。]
そうだな、ドローンを辿ってくれれば良い。
言い訳は適当に出来るだろう。
[それこそ、自分が足元に壊れた試作機を置いているように。]
ま、余裕が出来たら辿ってみるわ。
ありがと二人とも。
[今は幼馴染の説得に尽力を注いで。
それから、各個撃破しなきゃねと、私は算段をたてるのです。]
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— どこか:【ねこのくしゃみ】3号店 —
……猫が顔を洗ったら雨というけどにゃあ。
[日向の前に現れていたのとも神宿駅付近のいたのとも姿形の変わらないクレープ屋の店員は、おもむろに空を見上げて呟いた。]
今日は変なものが降ってくるにゃあ。
[手にあるのはドローン。しかしその胴には果物ナイフが刺さっている。 何かが飛んでいるのを見つけてナイフを投げたら降ってきたのだと店員は誰へともなく呟く。 にやあり、と誰よりも深い笑みを唇に刻んで。]
面白い事が始まりそうな気配がするにゃあ。 Meは高見の見物をさせてもらうとするにゃあ。
[フードと髪に隠された瞳を見る事ができれば、金色のそれは子猫のように好奇心に輝いていたに違いない**]
(@8) 2015/09/12(Sat) 21時半頃
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……奇遇だな。
[自分の感情は彼女とは異なるのかもしれない。
ただ、彼女の呟きは良く理解できた。出来てしまったから。]
[誰が聞いているわけでもなく。
真の声とは裏腹の。]
[隠しきる事に慣れたのは、何度目の代の巡りの頃であったか。]
……大須賀様も、ですか。
[彼の感情は、おおよそは推測できる。
彼が抱く感情は、自分のものとは違えど、言葉にできる単語は同じであろう。]
……カイちゃんの、わからずや。
[寂し気に呟き、ぎゅっと唇を噛み締める。]
[地にいる女には知る由もないが。
女の、上辺ばかりの姿を天使と。
その、当人が称したのを知れば。
羨望と、
恨みとで
焼き尽くしてしまいそうだ。]
うう、カイちゃんの説得は難しいみたい。
――天使のもう一人、に
私を裏切り者として報告してたのを聞いたけど。
これ上手く使えたらいいんだけどね。
情報のかく乱とか。無理かしら。
[しょんぼりした様子で、傍らの鳥に囁きました。]
そうですか。
[返す声は、はじめからわかっていたというように。]
それで、貴方はいかがなさるのですか?
同意を得られぬのであれば、殺すしかない。
最初に、そう約したはずですが。
わ、わかってるわよ。
ちゃんと私の手で……でも、最後でもいいでしょう?
痕の主を殺す順番までは決まってなかったはず。
[それまでに説得できれば。そんな甘い考えだ。
麗亞からすれば、苛立ちしか感じないかもしれないが。]
最後。
何を仰るのやら。
貴方が?
身体も弱く、戦う覚悟すらもない貴方が?
[説得、と言い出した時点でわかっていた。
彼女に戦う気など毛頭ないであろうことは。]
いいですか。
私たちは温情で説得の時間を渡しているのです。
貴方がそこに拘泥し続ける以上、私たちの動きも自然と拘束され、貴方自身の動きすらも縛ります。
そのような不自由、看過することはできません。
他家を裏切った以上、腹を括りなさい。
すべての家は、貴方の甘さに付き合ってあげられる余裕などありません。
覚悟なき者は、戦場には不要です。
[彼女の告げる言葉は真実で、
そして当たり前の事で。]
―――……――
[困惑。苦しみ。
分かっている。もう腹をくくらねばならぬことくらい。
覚悟なんてできていなかった弱い己だ。
彼の冷たい声だけで泣きそうになる己が。
甘すぎる事は知っていた。]
……麗亞。ひとつだけ。
本当に、門を開けばまたカイちゃんにあえるの?
――なら、私は。
[彼を弑す、覚悟を決めるわ。
告げる言葉はきっと、震えている。]
ええ、会えるでしょう。
天と地の堺を隔てる門……それさえなくなれば、いずれ会えます。
ですが、こちらとて待つのは疲れます。
少々、刻限を早めさせていただきました。
[答える声は気だるげに。
しかし、笑みを含んだ声で。]
ご安心ください。
決断を迷わぬ者にこそ、救いは訪れるでしょう。
仰九羅璃紗が、古の記憶より保証いたします。
[名乗るそれは、かつて、仰代が仰九羅と名乗っていた頃の。
初代の当主の名。]
わかったわ。
刻限の早まった事。これは私の責でもある。
腹をくくるのに時間がかかったの、申し訳ないわ。
もう、迷わない。
――其方にも、幸運を。
[ぱり、となる紫電は、
私が覚悟を決めたことを彼女に伝えたろう]
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