人狼議事


54 CERが降り続く戦場

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【人】 童話作家 ネル

 ―――"……だったら幾らでも創り変えてあげる。"


            Nacht Arm
         ― 嘆きの夜の翼 ―
            Creation Rebirth
            ― 創造再生 ―


[獣の嘲笑>>61に『力』でもって応える。
終焉《ポストレーレム》に触れられ消滅したモノを創造《再生》させる。
夜の翼は哀する世界を『夜』で包み護る。]

(75) 2011/06/18(Sat) 00時頃

― 光去りし跡 ―

おや?
―――へえええ

[てっきりはぐらかすような飄々とした事を、いけしゃーしゃーと言うかと思っていたアックは、返ってきた肯定の言葉にそのニヤニヤを増したりもしたけれど。]

ってちょっと。
君たちはモノなんか食べる必要ないだろ?

それに僕は草食《ベジタリアン》だし!!
そんな鍋が美味しいとは思えないね…!

[言いながら、ちょっとだけ片足をひいた。]


/*
がんばってパパに反撃するよ。
なんかフルボッコの流れだけど(ぶるぶる)


そう、そこなんだアック。

[正論だ、といわんばかりに]

私は食べる必要がない。
当然、兎鍋など食べたこともない。
それどころか、鍋すら食べたことはないな。
つまりだ…。

[ぽん…アックの肩をしっかりと握り]

その兎鍋が美味かろうと不味かろうと、私にはあまり関係がない、ということだ。
食というものにあまり経験がない以上、それ<最初>が基準となるからな。

それに、人間達も言っているだろう?
……返せなければ、身体で返せ、と。

[な?と言った夢は、とても良い笑顔だった]


/*
完全覚醒したオスカーがネル様を救いに行きそうでガクブルです。
ネル様がんば!そしてパパ吊りfr


【人】 童話作家 ネル

 ―――"妾(わたし)にとって
     平和で、満足で、幸せな世界。

     総て終焉(おわ)らせ、それを創る。

     キミ達からの救いは必要ないでしょう。
     妾の不幸や幸せを勝手に決めないで。"

[額の瞳は此処には居ない獣を睨んだまま、アリス>>72へとゆるりと首を傾ける。
不可視であってもごうごうと強大な力が此処ではない何処かへ向け、蠢くのがわかるであろう。]

(84) 2011/06/18(Sat) 00時頃

【人】 童話作家 ネル

 ―――"心配してくれ"た"希望《オモイ》なんて要らない。"

[砕いた紫《シノイロ》の欠片はまだ残っていたかもしれないが目もくれない。
酷く億劫そうに玉座から立ち上がる。]

 ―――"妾(わたし)の哀する世界。
     翼《夜》で覆うだけじゃ足りない。

     獣《ベースティア》の相手で忙しいの。
     妾の世界を護らないといけないから。
     話はオワリ。"

[冥天邪神《ネルギウス》の瞳と闇が、はじめて目の前の『邪魔者』へと向けられる。]

(86) 2011/06/18(Sat) 00時頃

ちょ、ちょっと待ってよドリーマー!!!
確かに言ってる事はまちがってない…間違ってないけどさあ!!

[ササッと少し距離をとり、長い耳をへたっと下げる。]

身体で返せがそれだなんてどこの゛道゛の人の言葉なの!?

だいたい実際!
ほんとはそこまで興味なんてないくせに〜っ!


【人】 童話作家 ネル

 ―――"そうね。キミ達が皆殺したからひとりっきり。"

[修道女>>82へ頷きながら立ち上がったその背後。
翼の大元がある筈の一点の曇り《ヒカリ》もない漆黒の中より。数百数千はあろうかという砲口が姿を現す。

  おぉおおぉぉぉぉぉん

               おおぉおぉぉおぉぉおんっ

そこより漏れ出すのは地獄の底より響く怨嗟の声。]

(95) 2011/06/18(Sat) 00時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ―――"妾(わたし)は『終わらぬ嘆き夜』の女神であると同時
     此処、冥府の王。
     屠られ無残にも魂達の怨嗟を聞くがいい。"

[片手――虹《希望》に焼け爛れていない方の手を持ち上げ、指を鳴らしかけ。]

 ―――"ところで。
     その助けたい一人が助かるのなら。
     その一人が踏みつけ殺した者の事はどうでもいいの?
     天狼への態度を見る限り、そうみたいか。

     なんて素晴らしい『救い』だろう。"

[ふと問い掛けるが、すぐに首を振り、指を鳴らした。]

(97) 2011/06/18(Sat) 00時半頃

【人】 童話作家 ネル

 

            Fear Orchestra
           ― 冥獄大絶叫 ―


[おぉぉおぉおおぉぉっ!!
怨嗟の悲鳴を上げ、冥府に捕らわれた数千数万の魂が魔弾として一斉発射される。
放たれた怨霊は生あるもの達を喰らい尽くそうと襲い掛かる――!]

(98) 2011/06/18(Sat) 00時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ―――"……でも、居ないじゃない。"

[アリス>>96に応える呟きはきっと、怨霊の声に掻き消された。]

(103) 2011/06/18(Sat) 01時頃

 どんなに願われても……。
 此処に居ないじゃない。

[密かに、あの時触れ合った焼け爛れた手を握る。]


……冥王の心臓《眼》が…痛む…。

[獣は低く唸る。
見る筈も、聞こえる筈もないのに。

鎖したネルの声に反応するように、紫色の瞳が獣の意志ではなく…確かに苦しげに瞬いた]

……俺が《救い》を与えるとしたら…同じ終焉をくれてやることだけだ…。

[酒場ではいつもふざけていて、楽しそうに笑い、それでも何かを渇望していたネルの姿が一瞬脳裏を過り、獣は眼を閉じた]


【人】 童話作家 ネル

 ―――"……獣《ベースティア》っ!"

[不意に驚愕に眼を見開く。
額の瞳だけでなく暁の両眼も獣>>94が在る場に向けられる。
創造の力が絶対的な《終焉》によって押し切られれ始める。
夜の翼で覆おうとしても《真白の輝》はその羽の隙間から零れ落ちる世界を焼き尽くす。]

 ―――"『檻』に篭ってても、卑屈でもいいじゃない。
     そんなに、"間違った"事かな。"

[ぎゅっと、身体を抱えるように腕を掴む。
『夜』が力を増し逆流する《雨》>>100を押し戻すが、『両方』を相手にする余力は少ない。]

(108) 2011/06/18(Sat) 01時頃

【人】 童話作家 ネル

 ……ごめんね。信じられない。
 
[それぞれの答え>>102>>104を額の瞳を一度、鎖す。
やはり怨嗟の声に掻き消されるような小さな言葉。]

 ―――"とても"正しい"『キミ達が』救いたがっても。
     踏みつけにされた人たちは同じ事思うかな?

     総て再生したら。生き返ったら。
     よかったね、おめでとう今までの事なんて全部
     水に流しましょうなんて事《ハッピーエンド》

     妾(ボク)には言えない。"

[ミスティア>>105の再生を拒絶するように、首を振り。
鎖された瞳は、再び開かれる。]

(114) 2011/06/18(Sat) 01時頃

【人】 童話作家 ネル

 ―――"喚け、喰い貫けよ!"

   ―――"終焉に再生を!"

     ―――"世界に『夜』を!"

[冥府の王として怨霊へと命ずる。
虹色>>107>>111に包まれながら、怨霊は暴れ狂う。

その時、《栄光》の光が『夜』を裂く―――。]

(118) 2011/06/18(Sat) 01時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ………ぁあっあっ。

[光に抵抗する『夜』が抑え付けられる。
支配力の低下した怨霊たちが虹へと包まれ溶けはじめ、闇の中の砲口もまた光に焼き消される。]

 語るのは勝手だよ。
 でも、その《元気》が正しいと押し付けないで。

[平等な誰も傷つけようとはしない光はしかし、邪神《ネルギウス》額の目を焼き潰し。
どこか絶望的な表情でHERO>>112を眺める。]

(127) 2011/06/18(Sat) 01時半頃

【人】 童話作家 ネル

[怨霊は攻撃を止める。
鎖していた"嘆き"に深く項垂れる。]

 ……ボクもキミ達の世界《キボウ》はイヤ。
 互いにイヤがっているのに。
 一方的に救おうだなんて……。

 希望《ヒカリ》で相手を滅茶苦茶に踏み躙るのと変わらない。

[『癒し』を与えながら一駆けに迫るHERO>>123を見据えた。
その時――。]

(136) 2011/06/18(Sat) 02時頃

/* パパネル様むしゃむしゃしていいのかな。


【人】 童話作家 ネル

 [ コォォオオオオォオオンッ!! 

断罪と天空の光>>128が夜の片翼を貫く。]

 ……がっ…はっ…ぁ……。

[喀血してその場に膝を突く。
『夜』を、『闇』を、『嘆き』を焼いた≪光≫は、邪神《ネルギウス》の内部をも激しく損傷させた。
胸を押さえ、自らのものとは違う神気に耐え、荒い息をつく。]

 ………、……。
 ……押し付けてるじゃない。
 みんなして、さっきから、ずぅぅっっと。

[それでも、HERO>>132から目は逸らさず、睨むよう見上げる。
貫き穿たれた箇所から夜の片翼は音もなく、焼き尽くされ始めている。]

(139) 2011/06/18(Sat) 02時頃

/*
もぐもぐターイム♪
大ダメージ中なのでそろそろいいかも。


【人】 童話作家 ネル

[星の輝き>>131から朝焼け色の目を庇い逸らす。]

 ……ボクは、償いなんてする気ないよ。
 償いたいとも、欠片も思わない。
 みんな死んで、ざまあみろ。

 ……だから、『みんな』を救う救いなんてイヤって言って……。

[ミスティア>>117に答え切れなかった言葉を伝えると、ごぼりと真っ黒な血が口から溢れる。
光による損傷《ダメージ》が大きい。
もはや翼に終焉に抗う力が無い程に。]

(143) 2011/06/18(Sat) 02時頃

【人】 童話作家 ネル

 ……最大多数に入れないと、悲しいね。

[慈愛の色に光る両翼を広げるHERO>>141に溜息を落とし。
それでも、「撫でる手」防ごうと夜の翼を動かすが、それはもう殆ど焼け落ちかけていて。]

(147) 2011/06/18(Sat) 02時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ………っ。
 …ボクは……ネルギウスだよ。

[突然の現れた獣>>142の声に息を呑むのは一瞬。
『今』の名前を告げ、振り返る。]

 もう……翼は捥がれちゃったしね……。

[振るわれる闇屠《デュラハン》の牙―――否、悲しみ湛えた獣の紫の天眼へと手を伸ばそうとして、それは阻止される>>145。]

(148) 2011/06/18(Sat) 02時半頃

/* もしかしてネル様オスカー様に保護されてないwwwww


/* もしかしなくてもされてるwwww

たすけてーぱぱー!!!
終焉させてー


【人】 童話作家 ネル

 ……槍真《オスカー》。

[虚ろにその金に染まった双眸>>145を見詰め返す。
バチバチと反発する力に身体は更に苦痛に苛まれ、槍真の腕から逃れようと身を捩る。]

 ………これ、以上……。
 ボクに光《ゼツボウ》を、与えたいの……。

[翼の焼かれた背からもまた、闇《命》が溢れ出す。]

(153) 2011/06/18(Sat) 02時半頃

/* 地獄の蓋を開けてみたがオスカーから救出出来る気がしない。


【人】 童話作家 ネル

[冥府の床が消滅する。
溢れ出す幾多の亡者。
その亡者の"嘆き"に主《ネルギウス》は、はらはらと涙を落とす。]

 世界は聖浄《ザンコク》に再改変《Re-Rebirth》されちゃった……。
 光に押し込められて。
 虹《希望》も冥府(ここ)には届かないのに。

 夜《闇》は希望《光》によって駆逐されるの。

[月光宿す冥冠《サークレット》より僅かな光が零れる。
"嘆き"の死者へと与える安息を与える光は、今や効力を発揮するほどの力は無い。]

(163) 2011/06/18(Sat) 03時頃

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