60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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[ゆらめくようなテッドの言葉には、何も返せなかった。
先程、後輩に自分の役に立ってもらったばかりだ。
誰かを求めたくなる心が、わかってしまったから]
……誰でもいいんだ。
[恋のふりだと気づいてしまった少年は、寂しそうに一言だけを。]
うん……?
[ノックスの返事は聴こえないけれど。
その代わり、先程すれ違った後輩の声が聴こえ、
小さく問いかけるように返す。
ああ、そう言えば、ボトルシップ見せるって言ったっけ。
そんな約束を微か思い出しながら。]
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だいじょうぶ。 ちゃんと、やるもん。
[ヘクターの熱くなっているそこに、ズボンの上からそっと触れる。 女の子と同じだ、などと促すには少年はそちらの経験が無くて、拙い手でベルトに手を掛けた。]
(186) 2011/08/09(Tue) 23時半頃
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ザック先輩じゃなくても、良かったんだ……。
[気づいたから哀しくて。
金属製の小さな飛行機や、瓶の中に閉じ込められた船や、見せ合ってはしゃいだのがとてもとても昔に思えた。]
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違うよ……。 無理矢理じゃないし、僕は、花を咲かせるの。 ぎゅっとしてくれたら、あとはいいから、頂戴?
[要領を得ない言葉で、嫌では無いのだと告げる。 おどおどした瞳を一瞬伏せて、もう一度見上げて、口元弧を描かせて。
どうにかベルトを外すと、自分のものと同じ器官かと疑うほどの大きさの違いに一瞬固まって、それから両手で握るように熱を煽った。]
(203) 2011/08/10(Wed) 00時頃
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[甘さだけではない、苦味も含んだ恋の涙。
それは、薔薇へ与えられる水となって降り注ぐ。]
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[薔薇の香りにそそのかされながらも、それに口をつけるのは躊躇われて、手のひらでの奉仕を続ける。 背後からは理性を取り戻したフィリパの悲鳴と、サイモンの笑い声が聞こえて。鼻をつくのは精と、汗と、薔薇の香り。]
僕は妖精の友達だもの。
[狂った空間に躊躇いは次第に溶かされて。ヘクターのそれに舌を這わせた。]
(219) 2011/08/10(Wed) 00時半頃
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