238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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[そして。]
!!! エフ!!!!!
[>>130>>132手を弾かれる様に、咄嗟に男から離れ数歩前へと出て、右のバンクルからワイヤーを射出した。 傷付けるのではなく、麗亞を囲み捕らえるように。 だが。守護の力の前にはそれすらも、児戯にすぎないかもしれない。]
(144) 2015/09/18(Fri) 23時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/09/18(Fri) 23時頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2015/09/18(Fri) 23時頃
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……だ、だって。
[>>146近代に繋いだ縁のある百洲とはいえ、守護の力は知らなかった。 嫁入りか、婿入りか。 仰代へ向かった百洲の者は、2度とは戻らなかった故に。
なら。 何時もの顔でその力を駆使するこの人は、誰だ?]
……日向、聴こえた。 あやめねぇと、大須賀と、もう1人。低い声。
最初、解らなかったけど。 ……麗亞ねぇの声、だった、から。
[口調こそ、言葉を選ぶ戸惑いに揺れていたが。 少女の中では最早疑いの段階ではなく、ほぼ、黒。]
(152) 2015/09/18(Fri) 23時頃
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う、わ!?!?
[>>153だが、突如聞こえた叫びに咄嗟に従うと。 低く身を伏せ、熱を仰ぎ見た。]
…………うわ、ぁ……。
[そういえば。 共に仕事をする事は多くとも、男の戦いを見るのは。 これが、初めてかもしれなかった。 圧倒的な熱量に。目を瞬かせ、刹那惚けて。]
(165) 2015/09/18(Fri) 23時半頃
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嘘じゃない、日向聴こえた!!!
腕、変になったのと同じ頃! 日向、3人分の声、聴いた!!!
[>>162傍から見ればそれは、駄々をこねる子供そのもの。 腕に絡んだイレギュラー。血筋を知らぬ少女に思い当たったのは、麗亞の治療だけ。 術を掛けた当人には。それ以上の可能性も、浮かんだかもしれないが。]
(168) 2015/09/18(Fri) 23時半頃
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そんなの、日向が聴きたい!
[>>169詰る声に、涙の交じる声で答えて。 それでも、聞こえた>>170低い声に、黙する。]
…………えふ。
[身を伏せたまま、呼ぶ声は何処か心細げに。]
(173) 2015/09/19(Sat) 00時頃
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[>>190ふにゃ、と一瞬、情けない表情で。 けれども。]
!!!!! だ、め!!!!!
[>>198漏れる光に、ワイヤーを放ち。 その盾を、剣を。少しでも男から逸らそうと、足掻く。]
(204) 2015/09/19(Sat) 01時頃
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[>>203手を出す迄もない様子に、安堵しつつ。 けれど、決定打がないのから、変わらぬ事。
ならば、と。 せめて、囮になるよう。前へ脚を踏み出し、空いた正面へと滑り込む。]
(205) 2015/09/19(Sat) 01時頃
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…………っ…………あぁあぁぁぁぁあぁぁぁ!!!!!!!
[>>208放たれた光の剣を、ワイヤーで撃ち落とし。 けれども、左の腕に掠めて。
光が掠める先から、異様なまでに蠢く左腕。 あたかもそれは、血が沸き、煮えたぎるような。熱と痛みを伴い、腕の血が塞がりゆく。
それは恐らく、術者に取っては想定外。 しかし…………]
(211) 2015/09/19(Sat) 01時半頃
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う、ぁ ぁ
[少女は、呻く。
蹲り、身を抱え。 裂断と再生とを繰り返す、呪と血の折り重なる、宿業に。]
(285) 2015/09/19(Sat) 22時半頃
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[だが。]
……………………えふ?
[>>263不意に訪れた無音に、目を見張り。 男の姿の代わりに現れた盾に。]
(289) 2015/09/19(Sat) 22時半頃
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…………や、
そんな そんなの、 そんな
………………………………
(293) 2015/09/19(Sat) 22時半頃
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――――………… ――― ………… !!!!!
[百舌鳥の巣の中、産み落とされた異質《郭公》。
左腕を伸ばし、声に成らぬ声で、《F》を呼びながら。 本来ならば、決して覚醒めぬ筈の能力>>84が。 熱量を伴い、形となった。
左の腕に纏わり付く炎は、やがて球体を成して。 聖女と振る舞う女へ向かい、跳んだ。
男のそれに威力は及ばぬものの。 当人すら制御しきれぬ炎の塊は。 守護の盾の前には、儚い物かもしれないが。]
(295) 2015/09/19(Sat) 22時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/09/19(Sat) 22時半頃
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……………っ……!
エフ、エフっ……!!!
[だが、それも1度きり。
消えた姿に取り乱す少女は。 男の居た方へと向かい、駆け出した。
丁度、今しがた炎を飛ばした先。 聖女に背を向けるような体で。]
(304) 2015/09/19(Sat) 22時半頃
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…………え、………………。
[>>303どくん、と。 脈打つ左腕は、炎より重く、熱を孕んで。
びしり、と。音を立てるかの如く、止まる。]
(306) 2015/09/19(Sat) 22時半頃
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あぁ ぁ あ
……………………………、
[>>305過ぎたる癒しが、少女の腕に芽吹く。 大人であれば即座に《落とす》なり、間に合うのかもしれないが。 生憎、少女の小さな体にその衝撃は、負担は、重すぎて。]
(315) 2015/09/19(Sat) 23時頃
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[痛みを超えた衝撃に、声も出せぬまま。 少女の瞳から、光が消えた。]
(317) 2015/09/19(Sat) 23時頃
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……作用で、ございますか。
[嗚呼、彼は、負けたのか。]
すまんな。
まあ、多少はダメージを与えておいた。
無傷じゃあ、返さない……さ。
[彼女にも見えただろうか。
灰色の聖痕が天へと捧げられていくのを。]
ありがとうございます。
これで、計画は最終段階に入りますね。
[特に、惜しむ事はない。
元より、覚悟の上だろう。]
それでは、門の開いた先で、お会いしましょう。
ああ、それを――楽しみ、に――
[薄れていく意識。
言葉は最後までは彼女には届かないだろうけれど。]
/*
ところで、譲渡されにされまくってる聖痕、取り上げても構わないですよね?
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― 追想 ―
[痛みと衝撃に意識を抉られる最中。 少女が《視た》のは、遠い日の記憶。]
――――ととさま。
なに、してるの?
[山に面する庭の、とある木の下。 しゃがみ込み何かを片付ける父に、声を掛けた。
幼くして当主を継いだ自分に、何処かよそよそしい実の家族。 その筆頭が、父だった。
にこやかな笑顔で少女に接しつつも。 その実、少女を《当主》と呼び、決して我が子とは呼ばぬ態度。 それでも。幼い少女は、それを当然の事と信じ。それでも、家族の……一族の愛を信じ続けていた。]
(337) 2015/09/19(Sat) 23時半頃
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『何、って。
百舌鳥の巣に、郭公が卵を産んだらしくてね。
棄てられて割れてしまった卵を。 埋めて、いたんだよ。』
[――――……笑顔の裏に、決して笑わぬ眼差しと、憎悪の色を感じ取って。 そのまま、訳も解らず逃げ出した、あの日のあの瞬間迄は。]
(339) 2015/09/19(Sat) 23時半頃
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― 現実 ―
[思わぬ覚醒を遂げた体と、それを苗床に育つ《異質》と。 それに抉られる意識を繋いだのは、>>331肩を通じて流し込まれた、新たな《光》。]
(341) 2015/09/19(Sat) 23時半頃
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――――…………、…………なな、…………?
[久方ぶりに逢えた相手に、きちんと挨拶も出来ぬままだった、と。 痛みに思考は、斜め上へと巡り。
>>332拒む事すら浮かばぬまま。 少女の体に、新たな《痣》が宿る。
首筋に浮かぶ萌黄の聖痕の他に。 新たな、《痣》が。]
(342) 2015/09/19(Sat) 23時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/09/19(Sat) 23時半頃
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