261 甘き死よ、来たれ
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[わかったって、める>>95がそう言ってくれるから、あたしの心はひどく穏やかでした。 本当は、今交わした約束なんて、叶えてくれなくってもいいんです。 でも、彼女が受け入れてくれたのが、嬉しい。
それに、何かを遺していかないと、あたしが居た意味ってないじゃないですか。 何でもいいから、彼女に遺してあげたかったんですよね]
(110) 2016/12/16(Fri) 22時半頃
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……えへへ。うれしい…
[ぎゅって抱きしめあってるのに、どうしてでしょうね?あの日みたいに、あったかくありません。
おかしいなって思いますけど、そんなに気もしませんでした。
今、この腕の中に彼女がいるなら、それで]
ゆっくり、きなよ。
あんまり早いと…はずかしいじゃん。
[こんな風に別れたのにさ、なんて。あたしは、茶化すように返しました。
だってそうしないと、泣かないって決めてたのに、泣いてしまいそうなんです。
ああ、よかった。
最期に聞く声が、めるの声で よかった]
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[めるの様子>>96も知らないあたしは、力の限りその体を抱きしめました。 それでも、そう強くはなかったでしょうね。 いつだか抱きしめたあの時より、ずっとずっと弱かったはず]
ありがと。おねがいね。
[聞こえなかった言葉>>97。 だけど、あたしからはもう、これ以外に言うことなんてないんです。だから、ありったけの想いを込めて、]
(111) 2016/12/16(Fri) 22時半頃
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…ありが とう。
あたしを…おねえちゃんに、してくれ て。
また、ね。…める*
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[泣かないと決めていた女が、最期にたった一滴落とした涙。 それは頬を伝い、ぱたりと二人の間に落ちる。
……けれど落ちたのは、雫ではなく ちいさなちいさな、君影草の種]
(112) 2016/12/16(Fri) 22時半頃
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[花になれなかったはずの女は、種を遺す。 "彼女"にいつか再び、幸せが訪れる事を祈って]
(113) 2016/12/16(Fri) 22時半頃
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[最期に一度咳をして、女の体からすうと力が抜けた。 その表情は、眠るように何気ないもの。 その躰は、見た目には生きている頃と何の変化も無かった。
けれど ぬくもりを失ってしまえば、それがただの眠りではないとわかるだろう。 丸ごと遺ったその躰は、誰かにとっての救いとなるのか……*さて*]
(114) 2016/12/16(Fri) 22時半頃
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