人狼議事


240 なんかさ、全員が左を目指す村

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[このまま主導権をとられるわけにはいかない。

荒い口付けに呼吸が乱れ、上を向かされる体制は正直息苦しいけれど。
彼の両手が塞がっているのをいいことに、下肢を探っていた手を滑らせればパーカーとTシャツの裾を捲り、内側へ忍び込ませた。

滑らかな肌に直接触れ、脇腹を撫で上げる。
肋骨の凹凸を辿り、探り当てたのは平らな胸板を飾る突起。
まだ柔らかい粒を二本の指先で捕らえ、強めに摘みあげた。
痛みで過敏になったの確認してから一度離し。
今度は乳頭を指腹で丹念に擦り上げていく。]

 ……かたくなってきたんじゃないかい。
 下も、触ってあげようか?

[逃げようとする素振りが見えようとも、フードを掴んだ手に力を込め、逃がさない。
ぐちゃぐちゃに混ざり合った唾液を擦りつけて舌を絡めれば、響く卑猥な音に脳の神経が熱く痺れる。

間近で変化する彼の表情に、微かに喉を震わせて。
硬くしこりを持った肉粒をもう一度強く押し潰した。]**


[誰が上手い事を言えと言ったのだろうか。
おっさんのクセに何故か女みたいな、口説かれているような感覚にさえ思うから場の雰囲気とは恐ろしいものだ。
感じてしまうのは既に勃起状態だから仕方ないと目を見つめ訴えかけて。

抱く側ならば滅多に触られることもない、触る側だから。
余裕があるのかないのかと言われたら絶賛そんなものは無い。
誰だって雄を握られ撫で上げ触られれば気持ちいものだ。

他人に仕込まれているわけもない。
ましてやタチしかやった事ないのだから当たり前だろう。
分かってるくせにそれを笑気して跳ねのける男はズルい。]


[過去に経験がある。
〜をするな、そう告げて逆にされると煽られもっとと強請り請う事を。
でも逆に、雄を押し上げることで更に性感を煽るのをもっと知っている。

それをあえてやったのは挑発的な野生の本能なのかもしれない。
其れで手元が狂うものなら今すぐ押し倒し返せばいいだけの話。
気持ち良くしてくれるのならそれを身体に植え付けてから倍返しすればいい。

抱くより抱かれる方がいいと思わせればいい。]

 バーカ、ダンの可愛い啼く声を聞くために決まってるだろ…?

[押されたら負け、根気の我慢比べ。
此方と同じように膝へと雄を押し付けてくるのは想定内。
俺だってやった、ダンだってやるはずだと。

その銀色は、今までに感じたことのない感覚を植え付けながら犯される。]


[ふるりと震える雄は、此方の感情を無視するようにカウパーを滲ませ絡ませてしまう。
熱い吐息を途切れ途切れで吐き出しながら、さも当たり前の様に通常会話をする目の前の男を如何してやるものかと。]

 ッ 、 お、れ三十路だけど、 大してかわんねぇ、じゃん

[此方の余裕を剥ぎとり其のまま抱こうという魂胆なのだろうか。
そう考えるなら問に答えない訳にはいかない。
此れはある意味プライドなのかもしれないが。

何を考えて前戯中に世間話を始めるのか、今のこの状態の思考では勿論考えられない。]

 少子化対さ、く 担当の政治家だ  は、 ぁ
  まだ新人だけど な…ッ、  っつかカフェってその顔 で、 しか、も知ってる し…、

[聞いたことぐらいはある。
普段書類とパソコンを交互に眺める職なだけに、為に色々ネットサーフィンをする。
勿論上司には内緒だけど、その中で有名というか人気のカフェのその名を見た。
まさかそこの店長だとは夢にも思わない、このおっさんが。]


[途切れ途切れに言葉を詰まらせ、思った以上にヤバイと脳内に危険信号が流れるも、
ぐ、とシーツを掴む手に力を入れながら、もしかしたら一度吐精したほうが逆に楽なんじゃないのかとすら思う脳内。]

 ―――、ッ 

[目を細めながら彼の行動を凝固してれば、
雄に顔を近づけ柔らかい唇が亀頭に触れたなら大袈裟に肩を震わせる。
暫く抜いてなかったせいもあるのか、早漏ではない筈の自分に既に射精感に襲われていることを悟られないように。
いや、もうすでにバレているのかもしれないが。]

 べ、っつにどっちでもうまけりゃ いいけど、もッ
  ク  …、 や    べ、もう …――ッ、

[突如止まる動き、代わりに与えられるもどかしさ。
無意識なのか己が腰を浮かせもう吐き出していいやという思考と葛藤するのを止めれば、
彼の手を白で汚すのにはそう時間は掛からなかった。]


[相手の思うツボだったか、荒く吐く息にダンはどんな表情をしているのだろう。
まさかこの状態で達すとか、余程欲求不満だったのだろう自分に肩を落とし。
まだ入ったままであろう銀を引き抜かせたのを確認すれば、
さて俺の番だろう、とググ、と彼の方付近に両手を添えて押せば、倒れてくれただろうか。

もし倒れてくれなくとも、言葉でねじ伏せて主導権を今度は譲ってもらおうか。]


 最後の前戯確り堪能したろ?あとは俺がする番だから安心してベッドと背中の熱い口付けをしてくれ。

[そ、と布を押し上げる雄に触れてグ、と下着ごとズリ下げてしまおう。
中から飛び出す雄は、やはり自分よりはデカ物なのかもしれない。

先程放り投げた鞄を片手で取れば中から持ってきたものを取り出す。
上で飲むより同じように下から快感でも得てもらおうと悪戯な笑みを浮かべながらその蓋を外す。

それを口へと含めば飲み込むのではなく、
其のまま彼の雄を口で咥えゆっくりと鈴口へと染み込ませていく。
さて此方から含まれれば如何なるのか俺も知らない。

じゅ、と音を響かせながら口の中で浸透させつつその様子を伺おう。*]


[彼の若さゆえの過ちに付き合い、痛めてやる腹は持っていない。
さりとて、それを身勝手だと咎める彼の言葉も否定しない。
微かに肩を竦めただけで、大人の狡さを隠すことなく露呈。

彼には義理を立てさせ、誠意を求める癖、
此方が展開させるのは奸計に嵌める瞞着だ。

なにせ、悶々と思案に暮れる彼の頭の中身は、
悪魔大公爵に乞わずとも見て取れる。
雄弁なのは口だけではないらしい。

彼は何処何処までも、若く、悩める青年。
口いっぱいに、はしたなく他者の性器を咥えこみながら、
命の尊さだの、生き方だのに意識が揺れているのがその証拠。

己などより余程生真面目に出来た性根を唆すよう、
残滓を眦の傍に塗り付け、雄の香で鼻孔を満たした。]



 ―――…ふむ、君の口は塞がない方が良いようだ。

 潰してしまったのは君の壮大かつ崇高な理想ではなく、
 想像力過多の末に至った未来予知だったらしい。

[顎を捉える親指が、白濁に濡れた舌を追い掛け、軟体を圧す。
ニチ、と彼の舌ごと弄ぶ精は、云わば無駄玉。
この一度を、有無を言わさず押し倒した胎に浴びせていれば、
それで人類としての義務は全う出来た筈だ。

だが、呻いた彼に逆らえず、生意気な眼差しに促されて、
雄欲を引っ掻けた男は、また腰に溜まり始める熱を自覚する。

未だ削げない負けん気に、微かに香る色を見つけた所為か。
躊躇いもなく白濁を浚った唇の緋色に、双眸が撓んだ所為か。]



 君がなんと呼ぼうと自由だが、私は答えない。
 Mr.アッシュフォード、意地を張るには相手が悪いぞ。

[先まで操っていた名は、他人行儀な呼称に転じるランクダウン。
薄笑いは突っぱねられた提案分引き下がり、
指先彷徨わせ、腿に添う熱を包むように掌を宛がった。]

 未だ、拘っていたのか。
 余裕を削いでくる大人は嫌いか、ミスタ。

[手癖の悪い五指が閃き、寛げる前立ては最小限。
御立派なカリバーンを捉えた掌で、一度だけ摩擦の刺激を送り、
その期に乗じて腰を抱き寄せるよう己の膝合間に招く。]


[態勢だけなら彼の望んだ上方位、だが凭れる姿勢は稚い。
腹筋の裏側を示唆する悪戯に笑みを噛み殺し、
重ねる額と眼差しの色。体温さえ、混濁を赦す距離。]

 では、私もひとつ妥協しよう。

 君より先に私が今一度頂きへ昇れば、好きにして良い。
 だが、君が先なら、もう諦めろ。

 ――― 苦しいのだろう?ミスタ。

 ……観念したまえ。
 私も、君を、抱きたくなった。

[彼に胸板を明かし、重なる体躯は剥き出しの下肢も触れ合う。
二度目の摩擦は、掌と、達したばかりの熱欲でサンドしながら。*]


[男ならば、砲身への愛撫で性感を得るのは分かるが、
胸を弄った時にも蜜を溢れさせたのは、さて何故なのか。
問うてやらないのは解を既に知っているからであり、
ずるいと駄々を捏ね、目を潤ませる彼を甘やかす所作。

汗ばんで上下するその胸中で数多の言い訳を重ね、
反撃を夢見て大した抵抗を行えずにいる姿は、
欲目を抜きにしてもあまりにも稚く、愛らしい。

摘まんでいるピックが深みにまで沈めば酷だろうと、
加減している優しさを、彼は見透かせずにいるらしく。
膝を押す力が強まれば指を回し、中の質量を旋回させた。]

 海の底の白鳥を探すのが好きなのか。
 諦めてしまえば全てが丸く収まり、楽になるというのに。

[有り得ないな、と瞳の榛を細めて減らず口を一蹴し、
退く気のない雄同士の戦いは熱と、欲だけを昂らせていく。]


[三十路だという告白とは裏腹に、銀を飲み込んだ雄は若く
切れ切れの息を吐いては問いに応対し、絶頂を堪える。

とん、とん、と摘まんだまま、上から叩き徐々に押し入れ、
かと思えば左右に軽く揺らして空気と淫液を撹拌させる。
隙を突いて布地を奪った今、吾郎の下肢を隠す物は何もなく
上半身とて、捲れたシャツが申し訳なく肌に乗っているのみ。]

 そうか、四つ下か。俺が店を始めた時も三十だった。

[声を跳ねさせ、肌を色付かせて艶めかしく動く肢体は
彼が意識しているものではないのだろう。
他愛ない言葉を交わして彼の日常を犯し、平穏を脅かし、
正気に返って背後を向いた時、昨夜の自分と決別させようか。

自慰では満足できず、果ては抱いても満たされない体に。
苦いエスプレッソに白濁と甘さを添え、作り替えるように。]



 知っているのか、俺を。

                 …………そうか。

[語られた経歴を掘り下げるよりも先に、聞こえた解に飛び付き
緩んだ唇からしみじみとした声が零れた。

情報社会のこのご時世だというのに、碌に更新もしていない
店のサイトは、他者の支援でコメント付きでSNSにばら撒かれ、
幸運にも彼の目に留まったらしい。

尤も、店主は微妙だがラテアートが絶品だとか、
手放しの称賛がひとつもないことは、一時目を瞑っておこう。*]


親方 ダンは、メモを貼った。

2015/11/13(Fri) 21時頃


[足は悪戯っこだったが、手は存外素直なようだ。
否、こちらの肩に縋り付いて来ない意地っ張りと呼ぶべきか。

白いシーツに刻まれる皺と吾郎の襞はどちらが多いだろうかと
夢想を重ね、はしたなく腰を揺らめかせて頂きに昇る様は、
贔屓目に見ても抱かれて善がっているようにしか見えず。
栓をしたままで雄を扱き、痙攣が一際激しくなった瞬間、
銀色を抜き取れば噴水の如く吐き出した白が掌にこびり付く。]

 これだけ新鮮なミルクが出せるのなら、
 何人の赤子がいようと、腹を満たせてやれそうだ。

[舌で掬った白を咥内で掻き回し、ソムリエ気取りの評論家。
肩が落ちたのは抜いたせいかと明後日の勘違いを発揮し、
ずぐ、と更なる深みを丸みを帯びた金属が侵入。
持ち手で止まったピックから手を離し、抜くのなら止めもせず。]



 俺の背中は、吾郎の爪を立てて欲しがって泣いているが。

[肩を押してまで熱を求めていたのなら、致し方ない。
天を穿つ矛は食い入るような視線にも物ともせず、
鞄から取り出した小瓶の中身を、口に含んだ吾郎を見遣り。
数秒前まで悪戯な笑みを浮かべた頬に、切っ先を擦り付ける。

見えた赤いパッケージは、数世紀前からある精力剤。
口淫の振りをして粘膜に直接染み込ませる悪戯は、
一体どこで覚えて来たのやら。他人にやられた口だろうか。]

 吾郎はつくづく、運が良かったらしい。
 男を煽り過ぎればどうなるか、知らずにいたのだから。

[肘を突き、上体を起こすと慾情の塊を口に含んで顔を歪め、
飲み切れなかった液体と唾液で汚れた口元を指で拭ってやる。
は、は、と切れ始めた息。膨張を続ける肉は留まる所を知らず、
吾郎の咥内に焼けるような熱をただただ、与えるのみ。]


 ――…美味ければ、何でもいいのだろう?

[掘り返すのは、数分前の彼の言葉。
口を拭った手を更に奥へと向け、包むのは吾郎の後頭部。
くしゃりと跳ねる髪を撫ぜながら、行うことなどたったひとつ。

引き寄せると同時に腰を浮かせ、喉を勢い良く穿ち、
蛇よりも執拗に、含んだ液体を掻き出さんと口腔を蹂躙する。
腫れあがった雄は引っ掛かる犬歯も、彼の嗚咽にも怯まず、
見た目の割に撫で心地の良い髪に指を絡めて遊び。]

 だが、飲ませてやるのは一度だけだ。
 後はこちらに注いでやらなければ、泣かれてしまう。

[つ、と伸ばした足の甲で腹を撫で、意識させる。
抵抗を見せれば見せただけ、喉への掘削は激しい物へと変わり
大人しければ喉に孕ませるように、ぐ、と押し込んで。
年下男だろうと、元来の大人げの無さを遺憾なく発揮する。*]


【人】 親方 ダン

[やられっぱなしは性に合わないと語るようでいて、>>3
犯してくださいと言わんばかりの隙を見せるのは無意識なのか。

だとすれば、彼も自分も業が深い。*]

(5) 2015/11/13(Fri) 21時半頃

[彼奴の慾を高める間、話せない代わりに巡らせていた思考はとりとめもなく、
狡い大人とやらから見ればくだらない思想かもしれない。

しかしそんな考え事でもしていない限りは自分の行動、
つまりはこの男の性欲を満足させるために自らの口腔を駆使しているという点に
集中しなければならないわけで、それは避けたかったのである。

どこまでもこちらを見下した相手が、此方が屈辱と息苦しさで死にそうになりながら
行った行為へ返してきたのは顔面と口腔に向けられた慾の飛沫であったことにさすがにキレそうであったが。
その苛立ちをこちらは必死に抑えているというのに、
何の意図か知らないが目の付近に塗りつけられ、残滓の放つ生臭い雄の香りにそろそろ掴み掛ってもオレは悪くないのではと思い始めてきた。


それでもそれをしないのは、この男にオレの子を孕んでもらわねばならないということに関してこちらも譲る気がないから。

しかし悔しい話だが、この男が先に言った通り、オレはこの男に無理強いが出来ない。
男の言う独り善がりのセックスをしたとして、
それで得られる満足など後に賢者タイムが来たときが恐ろしいと容易に想像がつくからである。]


 そうだな、オレも話せないということの苦しみを存分に味わったところで二度とあのような苦労はごめんだ。
 オレの理想を潰すつもりなら別の手段を考えたほうがいひ…ほいやめほ。

[頬を伝ってきた白を舌で捕えるとやはり美味いものではないなと眉を顰めると
彼奴の指が舌の上でそれを伸ばし、言葉が遮られたというか邪魔をされた。
無言の抵抗としてその指に犬歯を立てるが、この舌の上の苦みはある意味でオレの勝利を証である。

奸計や経験に長けた相手とて、若さではオレに劣るのだけは曲げようもない事実。

吐精の疲労感というのは年を追うごとに辛くなると聞いている。
それが狙いであれほどの屈辱に耐えたのだから。

となれば未だ抜いていないオレの残弾はこの男の中に撃ち込まれて然るべきだとオレは思うわけだ。]


 意地を張っているわけではなく、貴様の提案が根本的に許諾し得ないものなのだ。
 大人の余裕を気取るのであればそれこそ此方に譲るべきではないか?ミスター…えーと、

[この男のファミリーネームは何であったか。こう同じ様な文字の羅列だったとは思うのだが長かったので忘れてしまった。

しかしランクダウンした呼称に若干傷つくのはなぜだろう。
孤独には慣れているがオレは繊細なのでもう少し丁重に扱っていただきたい。
とは絶対に口にはしないが。]

 余裕を削がれた覚えはないが、汚い大人は好まない。
 オレは蛇より執念深いからな…、
 …っ?!

[いろいろときつい状態である自身の宝刀に突如加えられた摩擦に身体が跳ね、
困惑するうちに抱き寄せられた腰が距離を詰める。

この男のことである、受け入れの姿勢では当然ないのだろうと、近くなった視線を睨むのは変わらず。
揮発する互いの体温を感じると、今行うべきは弁論ではないということはさすがのオレでも自覚はしている。]


 妥協…?
 一度も抜いていない上に毒を盛られている、日に数度はマスターベーションを行う若者に対してそれは随分と貴様に都合の良い賭けと思われるが?

 まあいい。その約束だけは反故にしないと誓えよ、貴様の神に。
 オレがこれを解放するのは貴様の中と決めている。

 オレに欲情するというわけか、それはまあ、どうもと言いたいが、勝負がつく時には抱かれたくなったと言わせて見せよう。

[全く此方に興味を示していなかった彼奴が劣情をこちらに向けるのは進歩だと考える。
しかしそれは抱きたいという思考では結局話は収まらない。
二度目の摩擦と相手の熱に僅か腰が引けそうになるが、こちらも相手を果てさせないといかないわけだからと
なんとか押しとどめ。オレの唾液と彼奴の精液で濡れたその熱に自らの熱を押し当て、擦り付けて。]


 っ…く、……は…

[やはりこれはオレの方が分が悪いのではないかとその刺激だけで零れ出す先走りに思うが
相手も人間である、性的弱点は性器以外にもあるに違いないとそれを探すように
まだ彼の雄の味が残る舌を耳に這わせ、内部へ伸ばして、鼓膜を水音で震わせると、
腹から胸元へ指を滑らせた。]*


[人の話しを都合よく曲解するシュロウににこりと笑い。

 そーだね。結構好み。

[伊達にお隣さんの崇高なご高説を拝聴していないと。
ここでも常日頃不必要に思っていたスキルや経験が役立ち。
後はもう黙ってと言うように、シュロウの唇を唇で塞いだ。]

 ん……

[キスを強請った癖に抵抗をみせる唇に、早く開けと。
膝先でまだ柔らかい股間の膨らみを刺激する。
視覚外からの刺激に驚いたのか。
閉じた門が緩んだ隙をついてするりと中へ忍び込み。
決して噛むことはないだろうと言う確信の元、シュロウの咥内を蹂躙するように舌全体を使う。]


 ―――………ふふっ

[シュロウの漏らすくぐもった声とパーカーのフードを握る手に若干気を良くして。
咥内の性感帯をくすぐるよう舌をくねらせ、戯れに絡ませては逃げるを繰り返す。
シュロウの中で卑猥な水音を奏でながら繋いだ口の中で酸素を奪い合い。
滲む唾液を舌にまとわせては、外界と遮断した耳殻の中で音を響かせる。

絶えず小刻みに動かしていた膝の先では、柔らかかった場所が徐々に熱を持って、硬く存在を主張し始めていた。]


[そして、油断。]

 ん、ンっ……―――!?

[背中の、腰骨辺りに触れた素肌に驚いて。
口付けたまま、いつの間にか閉じていた瞼を開く。
限りなくゼロに近い距離で見たシュウロの瞳に映っていたのは、愉悦か、それとも喜色か。

背中から脇腹を撫でて胸へと上がって来るシュウロの手の平に、股間を押していた膝の動きが止まる。
ただ肌の上を撫でているだけなのに、シャツの下で触れるか触れないかの微妙な距離感を保つシュウロの手付きはもはや愛撫に近い。

それを自覚した瞬間、理津の背がぞくりと震える。]


[キスで握っていた主導権が、手の平の愛撫ひとつで逆転された瞬間だった。

 ぃ、ったぁ…!

[溶けあっていた唇を離したの理津。
強く摘ままれた胸の淡いしこりに走った小さな痛みは次の呼び水となり…。
一年と少しの間。
ネコとしてたっぷりと可愛がられていた理津の身体は本人の意思に反して、シュウロの指先で徐々に硬く存在を主張し始める。]

 ぅる、っさ…
 触ってあげようかじゃ、なくて…
 触らせてください、だろっ

[しつこく肌に吸い付く指先を振り払おうと、シュウロの肩を押して身を捩っても、フードを掴んだ手が邪魔で振りほどけない。]


[ぴちゃりと、舌を絡めたというには大きく卑猥な音が狭い室内に響く。
シュウロの頭を抱いた腕は、離せと言いたかったのか。それとももっとと抱き寄せたのか。
目元を僅かに赤く染めて眉根を寄せれば、視界の隅でシュウロが小さく笑っていた。

逆転された現状にシュウロの肩を叩けば、仕置きとばかりに胸のしこりを強く押されて背が跳ねる。

腰の辺りにじわりと熱が寄って。
前を窮屈に感じると共に、ズボンの生地越しに触れられた後ろがきゅんと鳴いた。]

 ―――………ッ

[自分の身体に、裏切られたような気がした。]


[こんな状況でなければ。
こんなタイミングでなければ。
そんな世迷言が脳裏をかすめて、意識の裏側が警鐘を鳴らす。]

 シュウ……ロっ……!

[もはや一刻の猶予もならないと、開いた口から零れたのは悦を堪えて押し殺すような声。
それがシュウロの名を呼び、長い髪を乱す指先が赤い結い紐を解いた。

流れる長髪の中に、浮島のように顔を覗かせる耳の輪郭。
そこへ唇を寄せて、吐きかけたのは熱い吐息。
解いた紐を絡める左手が赤いシャツの背を握り、右手は傾ぐ身体をさせるようにシュウロの太腿を押し。

形のいい外耳に歯を立て、自分を捕らえる腕を振りほどこうとした。*]


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