人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


………は〜い?

[きょとんとした表情までは、伝わらないだろう。
何せ声の主は自分には見えていなかったのだから]

誰?命のかけら?
それはまずいよ〜、俺分けられるほど強靭な命は持ってないよ〜。


【人】 留守番 ジョージ

──中庭──

 ……ほんとだ、ひどいや。

[パジャマに靴を引っかけただけの少年は、折れかけた薔薇の木に哀しそうな表情を浮かべる。]

 昨日の嵐、大きかったもんね。
 ……うん、頑張るよ。

[そこでふと、首を傾げ。]

 ……ねえ、君は、薔薇の棘の呪いとは関係ないよね?

[くすくすくすくす]

 『あんなの嘘だよ。』
                        『いずれ起きるよ』

[くすくすくすくす]

(189) 2011/08/03(Wed) 21時頃

【人】 留守番 ジョージ

 ふぅん。

[すぐに返る答え。少年は納得して頷いた。そうして振り返ったのは。]

 ひゃっ!

[生け垣の向こう側、丁度ピッパがイアンの瞼に触れたときだっただろうか。]

(190) 2011/08/03(Wed) 21時頃

         『大丈夫、ほんの少しだけ』

『想いのままに触れればいいだけ』

                    『そうすればぼくは咲けるから』

[宿主の少年が選んだしもべに、薔薇の精はくすくすと笑いかける。]

   『君の望みのままに。欲望のままに。ぼくを咲かせて。』


……うん。
咲かせる手伝いは、するよ〜。

[ごく素直な返事。“彼”を咲かせるのは、とても大切なことのような気がしたから。既に体に蜜の回った少年は、抗うことを知らない]

…具体的にどうすればいいかは、よくわからないけど。
適当にやったら、いいんだね〜?

[潜めた呟き。少年は、男を相手にした経験はない。
知識はあるし誘われたこともあるが、「体力ない」「女の子好きだし」「今闘病中で……」と、のらくらかわしてきた。大体は本当、時々は嘘。

かといって、女の子との経験も悲しいかな、ないわけで……]


【人】 留守番 ジョージ

 ……フィリパ先輩、そういうのしないと思ったから、驚いて……。

[家族間でもキスなどほとんどしない家庭に生まれ育った少年にとって、キスは性的な意味を多大に孕む。身長差のせいで、唇がどこに触れたのかわからなかったのも、勘違いの原因。

 驚きに落ち着かなくうろうろしていた手は、ややあってふっと落ちる。それから口元には、妖艶な笑みが浮かんだ。]

 ね、フィリパ先輩。
 僕にも、キスして欲しいです。

[薔薇は笑う。甘い蜜で哀れな人間を誘い込もうと。]

(198) 2011/08/03(Wed) 22時頃

[咲かせて欲しいという声が、甘い毒のように魂に沁み込む。]

踏み躙り、無残に散らしても…お前の糧にはなるか?

[自分の身体が覚えたのは、行為という名の搾取だけ。
 優しく愛でる触れ合いすら、獲物を絡めとる罠としか見れない。

 そんな心無い陵辱さえ、快楽に摩り替えることでやり過ごしてきたから。
 昨夜後輩が腕の中で見せたあの表情は、自分には理解の出来無いものだった。]


   『なるよ』

[薔薇はくすくすと笑う。]

              『落ちた花も養分になる』

    『踏みにじられた涙も糧になる』


……エヴァンス君〜?

[聞こえてきたもう一つの声には覚えがあった。
失礼ながら、名前が長くて忘れてしまったので、姓で呼んでいる医務室の常連。

声はすれども姿は見えず。]

………………

[何か不穏なことを言っている気がするのだけれど。
花を咲かせる為には、仕方ないんじゃないかな〜。]


[ざわりと胸の奥、黒い蔦が蠢いた。]


…ノックス……?

[混線するように聞こえてきた声に、半覚醒状態の意識は困惑した。

 それは偶然なのか、必然なのか。
 互いに共通しているかもしれないのは、病弱な身体か、何処か歪んだものを抱えていた精神か。
どちらが薔薇の精に都合が良かったのだろう。]


………何か、不可思議現象が起きてるみたいだね〜。

[さらっとそれで済ませてしまったのは、細かいことを気にしない性格が故か。]

俺たち、花咲かせ仲間なのかな?
これ、みんなで出来たら便利だね〜。

[のんきなことをヴェスパタインに向けて言っている。]


…訳が分からないが……

[残念ながら、気にせずあっさり受け入れるようなおめでたい脳味噌では無かったため、やはり困惑の色が濃い。

 けれどそんな違和感も、芳しく濃厚な薔薇の香りが溶かしていく。
 心の芯に灯る衝動。
 欲しいのは、刹那の快楽。


 …本当に、それだけ?]


…あ。

ランディ…は?

[心配そうに問う言葉がこちらに向けられたのは、
 何故だか彼も…同じ匂いがしたからかもしれない。]


ランディ?……ヨーランディス?

俺は、今朝は見てないな〜。

[昨夜の騒ぎを、眠りこけていた少年は知らない。
どちらに向けられた問いかはわからなかったが、答えておいた。]


【人】 留守番 ジョージ

 えー、けちなの。

[逃げる様子にくすくすと、揶揄い混じりの笑いを投げる。薔薇の香は一層強く香って。]

 あっ、先輩待って!!

[すぐに気弱な声に戻り、ぱたぱたとフィリパの後を追いかける。パジャマの裾を踏んでよろめきながら、懸命に早足について行った。]

(225) 2011/08/03(Wed) 23時半頃

 なんで先輩にあんなこと言ったの?

[おどおどした声が囁きに混じる。]

 『甘い蜜をあげたいんだ』

                『とてもとても甘美なんだよ』

              『みんなにもわけようよ』

[それから薔薇の声も。]

  『ああ、ランディは眠っちゃったかな』

                  『だいじょうぶ、幸せな夢を見るよ』


…眠っ、て…?

[胸の奥が、なんだかチリリとした。]

大丈夫だ、って…

[自分で部屋まで帰れると言っていたかいないか…都合よく勝手に解釈しただけなのだろうか。

 置き去りにしてしまったのは何故なのか、何故そんなことを後悔しているのか。

 わからない、けれど…
 脳裏をよぎる光景は、だるくて痛む身体を引きずって、とぼとぼと部屋へ帰る自分の姿。
 そのあと…たぶん4日くらいは、晴れていたのに授業を休み、
 校庭を走りまわるクラスメイトを窓から虚ろに眺めていたのだっけ。。]


【人】 留守番 ジョージ

 ……ご飯の前に、着替えないと。

[フィリパに追いつくことは結局出来ず、とぼとぼと少年は自室に向かう。悪びれずくすくすと笑う薔薇の声を聞きながら。]

(235) 2011/08/03(Wed) 23時半頃

め     が


        ま    わ



                     る〜〜〜〜


 !!

 ノックス先輩?

[どこからか声が聞こえた気がして、少年はきょろきょろと辺りを見回した。]


…おい、どうした?

[自分以上に病弱な彼のことだ。
 異変が聞こえれば流石に少し狼狽えたか。]


【人】 留守番 ジョージ

──自室──

 ……ノックス先輩?

[シャツのボタンをもたもたと嵌めながら、少年はきょろきょろ辺りを見回した。]

 どうしたのかな。

[薔薇の声は囁きに乗れど、未だ自分が呪いの蔦の中心であること知らぬ少年は、空耳かと首を傾げた。]

(250) 2011/08/04(Thu) 00時頃

【人】 留守番 ジョージ

──食堂──

 ……おはようございます。

[少年が顔を出したのは、炭の香りも少し薄れたころだっただろうか。]

 先輩。

[その中に、昨日手を引いてくれた優しい人の姿を認めれば、ぱたぱたと駆け寄った。]

 昨日はありがとうございました。
 えっと……僕はジョージです。ジョージ=エミルトン。

[きちんと名乗っていなかったことに気づき、挨拶して。
 スクランブルエッグのバターの香りにお腹がぐぅと鳴った。]

 あ……。

[顔を赤らめる姿は、昨日よりは怯えが抜けたもの。]

(258) 2011/08/04(Thu) 00時頃

ジョージは、食堂に足を踏み入れれば、濃厚な薔薇の毒の香りが漂っただろう

2011/08/04(Thu) 00時頃


【人】 留守番 ジョージ

>>262

 昨日は、はい、だいじょぶです。

[撫でられて目を細める。ふわりと香ったそれは毒。少しずつ理性を蝕む香り。]

 食べたい、です。

[にこり笑って。給仕されたパンを受け取った。自分で用意をしないのは、いつものこと。]


 会ったことはあるけど、名前は。

[テッドにはそう言って頷いて。入学してから数ヶ月の少年の知る範囲は同学年か部活絡みかそれくらいだ。]

 わっ! 見に行く、絶対見に行きます!

[ボトルシップの話に目を輝かせた少年は、先ほどフィリパに見せたとは全く違う明るい表情で、ぽろぽろと食べこぼしながらも楽しそうに。]

(281) 2011/08/04(Thu) 00時半頃

【人】 留守番 ジョージ

 あ……、ごめんなさい……。

[>>287 口元を拭ってくれるハンカチに、嬉しさと羞恥が入り交じって、嬉しいと思った自分を恥じた。
 子供っぽい行動の一部はわざとだったはずが、癖になってしまって治らない。本当は綺麗に食べなきゃいけないのに。]

 セシル先輩。

[教えて貰った名前を呼んで。優しい手が口元から離れていこうとするのを、薔薇の意思か自分の意思か手を添えて引き留める。]

 ……あっ! ごめんなさい!!

[すぐに慌ててその手をテーブルの上に戻した。]

(296) 2011/08/04(Thu) 01時半頃

【人】 留守番 ジョージ

[覗き込まれた顔。綺麗な瞳。
 吸い込まれるように顔を近づけた。ちゅっと音を立てて、頬に口づける。]

 お礼の、キスです。

[ちろりと肌をくすぐった舌先は、先ほどまでの子供っぽい仕草には似つかわしくないもの。
 毒を伝えるように、少年はうっとりと笑った。**]

(305) 2011/08/04(Thu) 02時頃

 ……セシル先輩にも、蜜をあげたいの?

[少年は不安げに訊ねる。薔薇は笑う。]

     『そうだよ』
                     『蜜をわけて、手伝って貰うんだ』

[くすくす、くすくす]

 ……ねえ、僕はザック先輩のものなんだよ。

[一つの身体を共用するのでなければ、少年は薔薇の服の裾を引いていただろう。]

          『だいじょうぶ、悪いようにはしないから』

[そんな、薔薇の声。]


留守番 ジョージは、メモを貼った。

2011/08/04(Thu) 02時頃


ご めん


無事、いきてるよ〜………

[思いっきり心配をかけさせる台詞を吐いたことをかろうじて思い出し。ぼそりとこちらにも思念を飛ばすと、また沈黙する。**]


【人】 留守番 ジョージ

──食堂・回想──

 セシル先輩、どうしたんですか?

[>>356 いつもと違う声の様子。笑みを浮かべて少年は尋ねる。]

 あ……行っちゃった。

[少し寂しそうな声を出して。目で追えば、ルーカスとディーンが消えていくのにも気づいただろうか。少しずつ広がる毒に薔薇は笑みを浮かべて。]

 テオ先輩、完成したら一番に教えてくださいね!

[食事を終えテッドが立ち去るときにはそんな言葉も投げただろうか。]

(402) 2011/08/04(Thu) 21時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ジョージ 解除する

犠牲者 (7人)

ジョージ
12回 (5d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.109 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび