7 百合心中
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/20(Sat) 02時頃
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[風に舞う”雪”の行方を追いながら、女は過去を思う。
遠い昔、自分を置いて旅立ってしまった彼の人を――]
…やっと手放す事ができた。 先生への想いは、もうおしまい……。
[呟く言葉は風に流れて消えて。 誰の耳にも届かない。
ひらひらと舞う”雪”の一枚が、 風に乗ってふんわりと、ショーウィンドウを覗きこむ栗色の髪の女性の横を降って行ったとしても、 女は気付かないだろう。]
(18) 2010/03/20(Sat) 02時頃
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――商業地帯――
[悪夢を見た日には何時もそう気分が優れない。 こういう日はタバサのお店にでもと思うけど。
まだ、昼下がり。
日中普段ならば、大学院に向かうのだけれども。 生憎、大学院の教授は学会に出るので出張中。
大学院にその足は向かう事なく、商業地帯へとぶらり向かう。]
イリス? こんな時間に出会う、なんてね。
[くすり、微笑み。 夜、良く出向くタバサの店に勤めている彼女の姿を目にして、声を掛けた]
(19) 2010/03/20(Sat) 02時頃
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[ひらりはらり―――季節はずれの雪が頬に口接けた]
……?
[頬を掠めて落ちたのは紙の一片か。 何処からこんなものが、と、不思議そうに瞬く。
そんな折、女性の声が己に向けられる事に気づけば]
ヨーランダさん。
うん、私は昼の仕事をあがったところ。 そういうヨーランダさんは? 大学院、あるんじゃなかったかしら。
(20) 2010/03/20(Sat) 02時半頃
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―公園― [桜並木の下… ベンチに腰掛けて掠れる程の声量で歌を歌う]
...ry for y... ...の...聞こえ.....?
[名を呼ぶ声に顔をそちらに向ける]
もう、そんな時間か……。
[ベンチに探るように手を這わせて白い杖を手に取った。 危なげない歩調で、声の主の方へ近づく]
面目ない。 時計が止まっていた様で。
[桃色の服の看護婦。 付き添う様に公園を後にする。 腕時計を手渡して]
音が鳴らなかった。 また、設定してくれるか。 ありがとう。
[付き添われて、工場地帯からそう遠くない小さな診療所へと歩く]
(21) 2010/03/20(Sat) 02時半頃
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[イリスに声を掛けた時、季節のはずれの”雪”のような紙片がはらはらと落ちるのが、その眸に映ったか。
目の前のイリスも不思議そうに、それを瞬き確認したようで。]
そう、お昼の仕事が終わったところだったの。 イリス、大変よね。
[大学院は?と問われれば]
私?
教授が昨日から、学会に出席するので出張中なのよ。 大学院に行っても、する事無くて。
寮の中にいて、もね。 夜なら、タバサのお店に行くんだけど。
[微かに微笑み]
(22) 2010/03/20(Sat) 02時半頃
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[手紙をすべて雪に変えてしまえば、ようやく女の意識は今へと還る。 不似合いなアンティークの腕時計を見れば、時間は昼過ぎ。 遅めの昼食でも取るかと、馴染みの店へ移動しようと歩道橋を降りた。]
……ん? あの後ろ姿は確か…。
[長い髪と、首を覆う特徴的な服装が目に入り、 視線を宙に這わせ記憶をたどる。]
ヨーランダ、先輩…だったっけ?
(23) 2010/03/20(Sat) 02時半頃
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[地面に落ちた欠片には、小さな文字が綴られているようにも見えたけれど、それをわざわざ拾うこともない。]
ううん、仕事は好きでやってるから。いいの。 それにほら、これ。
[首掛かったアンティークなネックレスを指し]
この間のお給料で買ったのよ。 やっぱり遊んだり買い物するお金、稼がないとね?
[くすりと笑って、ヨーランダの言葉に耳を傾け]
あら。 教授さんが居ないと授業もないものね。 いいなぁ、お休み。
[たった今言った言葉を撤回するような発言で笑い]
夜になったらおいでよ。 タバサさん共々歓迎します。
(24) 2010/03/20(Sat) 02時半頃
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─ 昼下がり・喫茶「紅はこべ」 ─
わー、雪だぁ。 もうすぐ春だってのに…これってなごり雪って奴でしたっけー?
[ヴィクトリアン調のロングの女中服を着た娘は、窓際から空を眺めた。 公園通りにある小さな喫茶店で、今日も客を待つ。]
お客さん、来るといいんだけどなぁ。
(25) 2010/03/20(Sat) 02時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/03/20(Sat) 02時半頃
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[挨拶をするべきか逡巡して]
…それほど親しいわけでもないし、良いか。
[呟くと、踵を返し馴染みの店―紅はこべ―へ向かう。
カラン、カラン――
戸を開け、鳴り響くレトロなドアの呼び鈴の音に、 店で働く少女は気付くだろうか。]
ごめん。まだランチある? 出切ればトーストセットがほしいんだけど。
(26) 2010/03/20(Sat) 02時半頃
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はーい、いらっしゃいませー。 トーストセットですね?本日のジャムは柚子マーマレードとシナモンアップルになりますけどー、どちらにいたしますか?
[いつも来てくれるお客さんの姿にぱっと表情が明るくなる。 ぺこりと行儀よく頭を下げて、お冷やを出しに行きました。]
(27) 2010/03/20(Sat) 03時頃
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―商業地帯・クラブ「Fortuna」― [準備中の札がかけられた店の中で、グラスを磨く女が一人] [手元が狂ったのか、がしゃんとそれを落としてしまい]
やっば!えーっと、ちりとりと箒? [欠片を手早く集め、燃えないゴミ箱へ捨てると]
イリスに代わりの買ってきてもらわなきゃ。 電話電話……っと。 [携帯を取り出すと、イリスにメールを送信する] [内容は「お金は後で渡すから、店に来る際にグラスを1つ買ってきて欲しい」とのこと**]
(28) 2010/03/20(Sat) 03時頃
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[カウンターの一番端の定位置に座ると、ソフィアの出してくれた水を受け取る。 渇いた喉を潤してから、頬に指をやって]
…そうだな。ソフィアはどっちがおすすめ?
[飄々とした笑みを浮かべて、尋ねる。]
(29) 2010/03/20(Sat) 03時頃
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でも、高かったんじゃない。 少し、触ってもいい?
[イリスの首に掛かるアンティークなネックレスを見る。 アンティークらしい瀟洒なデザインのそれは高そうで。
もし、許されるようなら。そっと手を伸ばして。]
そうよね。 遊ぶとなると、お金はいくらあっても、ね? [遊ぶのにはお金が必要との言葉には同意するように笑み。]
普段あの教授と付き合うだけでも疲れるし。 学会に行ってくれてさっぱり。
久々の休みなのよ。 夜になったらお邪魔するわ。
[後輩に当たるグロリアが、近くにいた事には気がつかなかった]
(30) 2010/03/20(Sat) 03時頃
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―診療所・昼
[女医の診察を受けている。]
…いえ。 まだ、眼は……。 でも、良いのです。 またいつか、歌が歌えるなら…。
はい。 …はい。 見えない目でも、存外楽しいものです。 沢山、音があるから…。 ええ。 勿論、気をつけます。
[何もかも失ってから数年…やっと、立ち直る事が出来そうだった。 自分は不幸かもしれない。けれど、不幸でいるまま、終わりを迎えたくない。 今は、そう思えるようになった。診察を終え、多くも無いベッドに腰掛ける]
(31) 2010/03/20(Sat) 03時頃
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えぇとー、私の個人的な好みだったら、シナモンの方が好きなんですけどー、 でも、お店の出数だと柚子の方が好評みたいですー。
[日替わりジャムとバターを添えた焼きたてトーストに、ミモザサラダに、コーヒーか紅茶のつくセット。 なんだかんだで、ランチタイムはコレが一番人気なのです。
奥からはパンの焼けるいい匂い。]
(32) 2010/03/20(Sat) 03時頃
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そりゃあもう。奮発したもの。
[と言うのは誇大表現で、そこそこ、の値段なのだが、 見栄っ張りな性格から、ヨーランダの言葉に頷いて見せた。]
いいわよ。 見て触って、価値を味わって頂戴?
[一度始まった見栄はなかなか勢いを落とさない。]
うんうん。って言っても遊ぶ暇もなかなかないのよね。 ストレス解消はショッピングくらいかしら。
[教授と付き合うと疲れる、との言葉にはくすくすと笑い]
大学とかのセンセイって堅物が多いものね。
(33) 2010/03/20(Sat) 03時頃
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[お邪魔する、と言われれば笑顔で頷いた。 不意に携帯電話からメロディが聞こえる。 取り出してメールを確認すれば]
……グラス? タバサさんドジやったのかしら。
[「了解です」と打ち返して、携帯を仕舞った]
(34) 2010/03/20(Sat) 03時頃
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[ふぅん…と、ソフィアの話を聞いて。]
じゃあ、シナモンにしようかな。 ソフィアの好みを信じて。
飲み物は紅茶を頼むよ。蜂蜜を少し落としてくれると嬉しい。
(35) 2010/03/20(Sat) 03時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/03/20(Sat) 03時頃
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[喉を使っていなかった、使えなかった数年。 ただ喋るだけで、汗が滲むようだったリハビリも佳境を迎える]
…ふふ。 当たり前の事が出来るようになっただけなのに……。 嬉しいものだな。
[考えに沈む時、ふと思い浮かべる事。 ―自分はもう長くない― どうしてそう思うのかは分からない。だが、不思議と、どこか遠くから肯定してしまう。 一度死んだような自分。死ぬ事に対しての恐怖は湧かない。 ただ…]
もう一度、歌を歌いたいな…。 大勢じゃなくて良い。 誰かに、聴いてもらいたい……。
[日は過ぎて行く**]
(36) 2010/03/20(Sat) 03時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/03/20(Sat) 03時頃
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[奮発したとの言葉には、すごいわね、等と感想を漏らし。 其れをすこし弄りながら、僅かにアンティークにしては軽めなイメージを感じつつも。
彼女の口調から感じる空気に、その価値を判じかねて。]
私も今度ゆっくりショッピングしようかな。 今度、このネックレスを買ったお店、紹介してよ。
私にも似合うのあったら。 趣味も良さそうだし、行ってみたい、わ。
イリスに其れ似合っているもの。
[つい、とネックレスを離し]
それに、男の下心ありありな視線が厭で――…
[ふと、彼女の携帯が鳴ったのを聞き、途切れる会話。 じゃぁ、夜にね、と語り。その場を後にした]
(37) 2010/03/20(Sat) 03時半頃
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[ソフィアが運んできたトーストにシナモンアップルを乗せると、さくり…と音を立てて齧りついた。 シナモンの香りと程よい甘さに舌鼓を打って]
うん、美味しい。 ソフィアを信じて正解だったようだね。
[そう謂ってくすりと笑えば。 彼女ははにかんで笑うだろうか。
しばらくそうして。 午後の穏やかな時間を、紅はこべで過ごすだろう。]
(38) 2010/03/20(Sat) 03時半頃
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うん。 いいお店よ。安いのも高いのも置いてあるし。
ふふ、有り難う。 お世辞でも嬉しいわ。
[似合っているとの言に相好を崩し、離れる指先を見送りながら]
あぁ……それはちょっと、ね。 男の人は下心の塊だから嫌い。
[世の中には紳士もいるのだろうけど、余りそういう人物に会ったことがない。それが余計に、男性への悪印象を齎していた]
ん。お店で待ってます。 後でね。
[ヨーランダに手を振り別れ、タバサに頼まれたグラスを買いに行こうと、商店街を歩き出す。]
(39) 2010/03/20(Sat) 03時半頃
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お店でね。
[商店街でイリスと別れれば、そのままふらりと――― 公園へと足を向けた**]
(40) 2010/03/20(Sat) 03時半頃
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―― 商店街 ――
[食器類も扱う雑貨屋に訪れる。]
こんにちは。
[それ程広くない店内には店主のお爺さんが一人。]
えっと、お店で使ってるグラス…は、これね。
[fortuneは食器類にも凝っているので、何処にでもあるようなグラスではいけない。グラス一つにしても相応に値段が張る。]
ちゃんとお金返して貰わないと、 財布が寂しいわ……。
[会計を済ませ、新聞紙で包んでもらったグラスを袋に入れた]
(41) 2010/03/20(Sat) 03時半頃
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―― 商業地帯・『PL×PL』桜ヶ丘店 ――
ええ。
[此れで何度目だろう。 私は何時もの笑顔で相槌を打つ。]
とても良くお似合いですよ。 先程の黒も素敵でしたけれど、やっぱり、
[私よりも頭二つ分程小さい位置のお客様へそっと手を伸ばし その肩に触れながら]
此方の色の方が個性を演出出来ると思うんです。
[確りと目を合わせて頷いた。]
(42) 2010/03/20(Sat) 05時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/03/20(Sat) 05時頃
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―― 商店街 ――
[タバサに頼まれたグラスの入った袋を持って歩く。 先刻まで働いていた店が目に入る。]
リンダさんまだ仕事中よね。
[アルバイトで短時間シフトの自分とは違い 正社員の彼女は勤務時間が長い。 労働時間で言えば掛け持ちをしている自分と そう差はないのかもしれないが、 一箇所にずっと居続けるのは何かと疲れるものだ。]
(43) 2010/03/20(Sat) 05時頃
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