78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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[表情はひきつってなかったと思いたい。 あの腕の中の赤ちゃんってさ。 もしかしてもしかしなくてもさ。
かわいい赤ちゃんですね、って言うの、けっこう難しかった。
ただ…… おめでとうございますは、素直に言えた。 俺と思われる赤ちゃんを抱いてるヴェラの顔はすっごく、柔らかかったんだ。 こんな彼女が、どうして……
あんなふうに、崩壊《ウルヴェレア》なんか望んじゃったんだろう。]
(143) 2012/02/10(Fri) 23時頃
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[疑問はそれだけじゃない。 此処は俺のいた現代…… 帝火歴850年頃…… 150年前なんだ。 俺は今、16歳なわけで。 俺の時代旅行はもしかして、これが初めてじゃなかったりするんだろうか。
>>2:388アリィが最後に鳳凰の姿を取ったのが150年前ってのを知ってれば、俺が彼女の焔の色に見覚えがあったこととこのことがつながっただろう。 俺は、昔、150年前にいたことがあるんだ。
…… なんてややこしい。]
(144) 2012/02/10(Fri) 23時頃
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[赤ん坊の自分を抱っこした母親の幸せそうな顔、なんて、そうそう見る機会は、ないと思う。 貴重な経験をしたと思えばいいのか、俺は挙動不審だったと思うんだけど、ヴェラは上手いこと解釈してくれたらしい。 知らない顔でも眷属って判断されたのは、俺の血のせいか、エルにカモフラージュしてもらえたこのガントレットのせいか。
困った顔、だとか。 苦笑だとか。 初めて見る顔をいっぱいみて… 質問されたことには、てんぱってた俺はなんて答えたやら。
ともかく、俺はなんとかごまかして、そこをでた。 帰るらしいパティとも別れて一人になったとたん、ぐるんと揺れる視界。 また「移動」、らしい。
って思ったけど、次の場面は殆ど動いてない? 時間を知ろうとして、さっきの建物に行ってみたら、たくさんの人…っていうか、眷属っていうのか。そいつらが出入りしてた。
どうしたのかきいてみたら、オスカーが消えた、だと…??]
(148) 2012/02/10(Fri) 23時頃
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[何いってんだ俺は此処に居るって言おうと思ったら、正確にはヴェラの赤ん坊が、ってことだ。 危ない、とんでもない不審者になるとこだった。俺はダークブレイズだ。
何がどうなってる。 とにかく、俺はヴェラを探すことにした。
そこであんなことが起こるなんて…… 俺は、まだ、知らなかった。]
(154) 2012/02/10(Fri) 23時半頃
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[半年。半年間だ。すでに経過した時間は。
辛抱強く死女神は待ち続け。
あらゆる眷属を動員し、ひとつの星を探り続けた。
だが居ない。
だが見つからない。
恐怖。孤独。絶望。
死女神は、常にそれを与える絶対存在だ。
だが。今は]
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[>>156そして尻に潰された。
どういうことだ。 地面にべちゃってなった俺は、押しのけて上の… うん。 声からして、ペタジーっぽい誰かを放り出して怪我させても、って思って、おとなしくしてたんだが。]
何してんのもなにも…… お前が、押しつぶしたんだろうがああ!!
[反省の欠片もない声に、俺は吠えた。 立ち上がったらしいんならもう遠慮なく立ち上がって、その頭に仕置きのげんこつを振るった。 女だからって殴らないと思うな。]
(163) 2012/02/11(Sat) 00時頃
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おう……このまま赤フードよぉ。やっちゃっていいんか?
やっちゃっていいなら俺殺らかすぜェェ?
……構わん。
遅かれ早かれ、死は齎されるが運命《サダメ》。
直に、世界の総てに素敵な再生へ至る死を齎すのだから。
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[こんなところでツッコミスキルを発揮してる場合じゃないんだ。]
ったく!! 今なあ、取り込み中なん…… ぁ?
[ペタジー相手だとどうも遠慮がなくなる。 ともかくヴェラを探そうとしていたら、>>161建物の上に彼女はいた。
そして、
>>162 その手から、「死」を放った。]
(164) 2012/02/11(Sat) 00時頃
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[声もない。 あれが、規格外…… 死女神なんだって、見せつけられた。
ペラジーの様子で思い出したんだが、俺は今見た目が違ってる。 俺がペラジーの名前を知らないふりするため、名前を呼ぶのを避けて…]
っくそ…… こい、ぺたんこ! 此処は危ない、離れるぞ!!
[ちょっと選択を誤った気がした。]
(165) 2012/02/11(Sat) 00時頃
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へへへ、わかったわかった。盛大に殺らかすさ。
難しい理屈は俺に言ってもよくわかんねエぞ?
俺はただ
「強いヤツを殺りてェ」
だから、俺は協力する。壊れるんなら世界なんて壊れちまえ。
そういうことだ。先の未来は好きにやるといいさァ。
―……それで鎌わねェだろ?
それと犬《シキョウ》から伝言だァ
『『『『我らが匣は好きに開け』』』』
だそうだ。
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馬鹿を殴るのに男も女もない! あれは……ヴェラでもあるけど、死女神《アトロポス》、だよ。
[>>177蹴りに言い返してから、逃げようとした俺たちの前に、ちょっと変わった格好の女の人が現れる。 変わったって思うのは、ここが東方で、彼女の格好はここにそぐわない姿だったからだろうか。]
『大丈夫ですか? こちらへ、どうぞ! 世界の観測者《ホロゥ・スコルプス》さまが、お護りくださいますからね。』
(186) 2012/02/11(Sat) 00時半頃
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世界の観測者《ホロゥ・スコルプス》……? 誰、それ。……。
[エライ人みたいだけど。 知ってる?ってペラジーへ顔だけむけてみた。
ペラジーは知ってただろうか。 この、>>2:159氷血の日蝕《アイスブラッディ・イクリプス》を>>1:850六極の泉《ラキ・ユニヴァー》での星詠みで知り、人々を護ったとされる聖母のことを。 知らなくても、前の女性――星詠みの使徒《スコルピオン》の一人が、教えてくれただろう。]
(190) 2012/02/11(Sat) 00時半頃
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