78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
10日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
どこ…… 違う。 場所じゃない。
…… 鳳凰…
[>>182カトリーナに、なんとか、聞こえた言葉を返した。]
ただの、いたみ……っ…ぅ、
[キィン ィィィン ――]
[震える体が、柔らかい何かに包まれる。 これは、ヴェラの……]
…… へいき。
[目をきつく閉じて、歯を食いしばれ。 耐えろ。すぐに、ひく――]
(195) 2012/02/03(Fri) 23時頃
|
それは、『無』の世界に現れる、偽りの女神《ダイアナ オブ イミテーション》――
|
[ぎゅ、と包む体を抱き返して、深呼吸を繰り返す。 頭の痛みは、少しずつひいてきて。]
…… しりあい、なの?
[ヴェラとケヴィン(とナシート)のやりとりは、何かすれ違ってるらしい。 仮面のない顔を見上げる。]
(212) 2012/02/03(Fri) 23時半頃
|
|
―― 10年前 ――
[おにいちゃんは、いつの間にか、大きなはものをもってた。]
…… ころす、の?
[このときのぼくには、「代償」も、よくわからなかった。 ええっと、つまり……]
ぼくが、おぼえてたら、いいんだね。 そうしたらおにいちゃんは、ぼくの首を刎ねなくていいんだ。
[ぼくが「破壊」をのぞんだら、おにいちゃんがしかりにくる、らしい。 「大きいもの」とか、「マセた」とかはわからなかったけど。]
わかった。おぼえてる。 ……ねえ、ぼくは、オスカーだよ。 キティじゃ、ないよ。
[ちゃんと、よんでほしい。]
(216) 2012/02/04(Sat) 00時頃
|
|
――――― またね、おにいちゃん。
[きえていくふしぎなおにいちゃんを、ふしぎには思わなかった。 にっこりえがおで、手をふって。]
[その頃の記憶は、俺にはなぜか、残っていない。]
(217) 2012/02/04(Sat) 00時頃
|
|
―― 現在:港町 ――
? うん。
[>>215ヴェラが離れていき、ケヴィンのほうへ。 何かおかしなことがあったらしいが、よくわからない。
ひとまずおっぱい《カトリーナ》のところへ近寄った。]
あの… さっきは、ありがとう。 傷を治すとか、すごいんだな。
…… 俺でも、できるようになったり、しない?
[できたら、少々良平を殴りすぎても大丈夫かなって。]
(229) 2012/02/04(Sat) 00時半頃
|
|
え? っわあ?!
[よっぱらいが あらわれた !!]
え、なに、酒臭っ…!! ゲホッ… のまねえよ、酔っぱらい!!
[背中たたかれた、痛い。 誰。何事。
ぞわり、背筋が震えたのは、ただの変な酔っ払いに絡まれたからだけじゃない。嫌な感覚。]
(232) 2012/02/04(Sat) 00時半頃
|
|
うわ典型的な酔っぱらい… のめねえよ俺はまだ16だぞ。
…… いぬだ。
[酔っ払いから目をそらしたところに、犬が二匹いた。 白と黒。]
……おいでー。
[手招いてみる。どうかな。 酔っ払いにはあんま関わらないに限るって、バイトしてるときに思ったんだ。
けど、カトリーナに絡むんなら別なんだけど。 ちらっと様子見るけど、どうだろう。]
(236) 2012/02/04(Sat) 01時頃
|
|
[執行者《エピディミオス》ってのが何かはわからなかったけど。
すげえ失礼な発言きいた。 カトリーナにいったんだとしたら、ケヴィンが。 ヴェラにいったんなら、ヴェラ自身が、きっつい一撃でもかましそうな。 それで酔いもさめるかな、と庇う気もない。
手招きしたら、犬たちがよってきた。]
わ、かわいい。 人に慣れてる?
…… 動物は、崩壊《ウルヴェレア》だとか、考えないでられる、よな。 お前たちが、巻き込まれないように…… 止めたい、な。
[もっさもっさ撫でてやろうと、手を伸ばした。]
(241) 2012/02/04(Sat) 01時頃
|
|
…………わあ。
[>>243すごい飲みっぷりが見えた。 酒ってああいうものなんだっけ。 対抗する男はヤクザらしい。似合う。 名前とか服からいって、東方出身っぽい。]
……あっちはあぶないからなー。 こっちにいような。 どうせならもふもふ同士でいよう。
[もちろん犬と、もう片方は鳥だ。 安全かつ癒し系だ。 俺はもふもふじゃないけど。
って撫でてたら、>>249まるで酔った風に見えないヴェラが。]
好きだよ。あったかいし、かわいいし。 いや、別にかわいいものが 好きってわけじゃないんだけど!
(252) 2012/02/04(Sat) 01時半頃
|
|
[>>251こいつは犬が友達らしい。]
テリーと、ドリー。 素直でいい犬だね。
…… えっと、漢・趙… なんだっけ。 酔っ払ってぐだぐだしてなかったら、もっと馴染みやすいんじゃないかな……
[ぼそっと付け加えたのは、余計なお世話かもしれないけど。 この様子と「犬が友達」、くっつけてしまえば、こいつはずいぶん寂しい奴に見えた。]
…… 大丈夫? 飲み過ぎてない?
(253) 2012/02/04(Sat) 01時半頃
|
そう言う事か。星の癌《ダニ》の分際でまた、面白い事を。
[人知れず浮かべた笑みは、実に面白い物を見てしまったと言わんばかり]
|
[怒鳴られたら、つい肩がびくっとしてしまう。 悪いか怖いんだよ。 ヤクザに会う機会なんかなかったんだし! びくびくするところは見られてたら情けないけど。]
……北極星《シメオン》が、やったのか? 嫌がらせ…… いや、幸福の北極星がそんなこと…
[あのひねた態度を思い出し、目の前のぐだりっぷりを見るに、 あいつはこの、飛雲を気に入りはしないだろうけど。 だからってそんなことは…… しないよな?
また凄まれて、思わず犬の首を抱き抱えた。]
(263) 2012/02/04(Sat) 02時頃
|
オスカーは、ヒューににらまれてビビっている**
2012/02/04(Sat) 02時頃
(……倒せる物ならば、倒して見せろ。オスカー。
この澱んだ世界を、星を。
それでも望むのならば。
私を、零に還して見せろ)
[破壊と混沌《カオス》の翼を羽ばたかせる背後には、津波が洪水の如く押し寄せている。
もしかしたら、あれに呑まれて死ぬかもしれない。
だが、もし生きて、再び見える事があったならば。
その時こそ、この世界を零に還す者として――**]
|
っ! 近い!!その顔怖い!!
[>>265嫌がらせ、の否定はいいけど、近い!! 思わず犬から手を離して、後ろにひっくり返った。 ああ犬がいっちゃう。
あんなやつでも、大事にしてるのかなって思うのは、犬たちがなついてたから。]
…… さいご?
[>>268言葉が、なんか。 へんなかんじが、した。 どこかへ行くとか、そんな単純な意味じゃないような……]
戦うって…… なにと、だよ。 お前、ずっと曖昧なことしか言ってない。
具体的に言われなきゃ、わからないんだよ!!
(309) 2012/02/04(Sat) 13時半頃
|
|
[叫んだ、とき。 遠い音が、どんどんこっちへ迫ってる…… これは、海?]
津波…!? っわ!!
[>>283ナシートの叫びに驚き、立ち上がろうとした横から>>271突き飛ばされる。 よろけた後ろから、爆発音。爆風。 バランスがとれない、背中が熱い…!!
>>304よろけた俺の腕を、誰かが握る。]
やにく……?
[叩きつけるような大波が、港を襲う。 俺達も飲み込まれたけど、>>305ヤニクがなにかした、らしい。 つないでる手から、あったかいものが伝わってくる。 波が直撃しているはずなのに、まだまともにものが考えられているのは、それのおかげのようだ。]
(310) 2012/02/04(Sat) 13時半頃
|
|
[下手に動かなければ、一応、大丈夫なのか。 大波の衝撃は、緩和されているとはいえ大きくて、とにかく夢中でヤニクにしがみついてた。
衝撃は直撃よりマシとはいえ、息はまともにできなくて。 早く過ぎろ、って強く思っていたせいか、 呼吸できなくてしんじゃうってことは、なかったらしい。]
ぷは……
[波がどこへいったのかと思うほど、消えていて。 しがみついたまま、思いっきり咳き込んだ。
俺一人だったら、引く波に攫われて今頃海の底だったろう。 そう思うと、ゾッとする。]
(311) 2012/02/04(Sat) 13時半頃
|
|
ヤニク、ありがと…。 っケヴィン、は…… カトリーナも… どこにっ…!
[見回したけど、すぐに見える位置には、あいつらはいなかった。 波に攫われてしまったんだろうか。 ぐしょ濡れの制服も鞄も重かったけど、それどころじゃない。]
あいつら……流されて…!? っげほ… こんな急な津波… そう、だ。 聞こえたんだ。
いまのは、 南極星《セレスト》の嘆き《声》…!!
[あいつの涙が、真っ赤だったあの雫が呼んだ津波なんだろうか。 振り向いた街は、津波の傷痕が深く刻まれてた。 何人が流された?何人が傷ついた?]
(312) 2012/02/04(Sat) 13時半頃
|
|
こんなの、悲しすぎるだろ……!!
…… なあ。
[大事なものだけポケットへ突っ込んで、鞄は放り出す。 ブーツのお陰で、べしょぬれでも、足を動かすのに支障はない。 上着はもう仕方ないとして。
それから、声の聞こえた海を見た。
>>267>>313 人影の浮いている、海を。]
(314) 2012/02/04(Sat) 14時頃
|
|
――― おまえらの、仕業か?
[声はきっと、あいつらに届く。**]
(315) 2012/02/04(Sat) 14時頃
|
……あぁ。
先程はわざわざすまなかったな。
良い息抜きになったよ。
[勿論、先程の港町での事を言っている。
禍の匣《BOX》を破壊した訳でも、抗う者に死の眠りを与えた訳でもないが、らしくもない行動に、特に悪びれた様子もなく]
|
―― 港 ――
[>>319>>352笑い声が聴こえる。 >>342悲痛な叫び声が聴こえる。 耳をつんざくような、烈しい音が。]
聞こえてるよ、セレスト。 俺、最近耳がいいらしくて。
これが…… "命"の、声なんだな。
[津波にさらわれた、奪われた、悲劇の声。 >>333あのときは聞き取れなかった声が、今なら。 頭が痛くなるくらい、わんわん騒いでる。
なあ、そんなに喚かなくたって聞こえてるよ。 苦しかった、悲しかった、生きたかった。 わかってるさ。俺だって、そうなんだから。]
(370) 2012/02/04(Sat) 19時半頃
|
|
俺もさ、無力なんだ。 友人一人、殴るのだって、うまくいかなくて…… それで、今、こんな感じだよ。
けど…… 声を聞くのは、誰でもできることじゃ、ないだろ。
知ることができたら、自分で解決はできなくても、 伝えることは出来るんだ。 わかったら叫んでないで… そんなに、ないてないで。
[爆風を浴び、海水でぐちゃぐちゃにされた背中が痛い。 けど、そんな弱音、吐いてる場合じゃないから。 見えてないものはないと一緒だ。 痛いのは気のせいだ。 足をふんばれ。 立ち続けるんだ。
手を、まっすぐ前に差し出して。]
(371) 2012/02/04(Sat) 19時半頃
|
|
来いよ。
まだなんにも、終わっちゃいないんだから。
[これからだ。 過ちがあったなら、正さなきゃ。
あの馬鹿どもも、やらかしたことは山ほどあっても。 少なくとも、俺に関することはぶん殴ってチャラにしてやる。 それから、やり直させてやるから。
なあ、海。 これ以上、あいつが嘆かなくていいように、してやれないかな。 あいつの嘆きを利用されたりしないよう、そこだけでも、押しとどめてられないかな――――]
(372) 2012/02/04(Sat) 19時半頃
|
|
[ポンッ]
え?
[願った直後。 目の前に、三頭身?くらいの小さな、女の子?が現れた。 慌ててキャッチして、青い服のちびっこ?を観察する。]
なんだ、これ…… 妖精?
[なんとなーく、覚えがあるんだが。 なんだかわからないけど、このタイミングってことは…]
おまえ、もしかして…… 海水とか、沈めてられる? できるんなら、頼めないかな。
[良平たちの妄想が移ったって言われても仕方ないけど。 色もそれっぽいし、そんな気がした。]
(373) 2012/02/04(Sat) 19時半頃
|
ふふ……妾の肉体に瑞々しい気が漲っておるわ。
妾が真の姿《カンゼンタイ》になるのも、時間の問題よ。
[桃 茜はニィッと笑みを浮かべている。]
|
おまえ、俺のポケットにでも入ってる……かとおもったけど。 ……危ないから、あっちへよけといたほうがいっか。 足元とかやめろよ、踏んじゃうから。
[小さい子を放流してみて、改めて海へ向き直る。]
[>>379セレストが、こっちを見てくれた。 もう一歩かと、歩み寄るけど]
(393) 2012/02/04(Sat) 21時頃
|
|
っセレスト…
[>>380手が、届かない。 またなのか。
さっきの良平にも、手は届かなかった。 セレストも…?]
っ違う!! シメオンにならなくたって、いいんだ!!
聞くまでもないだろ!! もう、友達だろうが!!!!
[紅い雫が、額へ当たる。 つめたい、しずくが。]
(394) 2012/02/04(Sat) 21時頃
|
『お前の真の姿《カンゼンタイ》か、それは楽しみ。
だが。
……なんだ?
私達皆が、未だ誰も彼も真実の力の具現《アラガエヌメガミノスガタ》を晒してはいないわけか。
全く。遊びではないんだぞ?
……なぁ?監督者《エピスコポス》』
[己もまた、真実に死女神《アトロポス》としての姿を解放している訳では無い。
それを棚に置いて、同じく、未だ肉体を、黙示録の人形に委ねている監督者《エピスコポス》に、水を向ける]
|
どこへ… セレストっ……!!!
[いってしまう。 手の届かない…… もっと、遠くへ?
あいつが、それで…誰かを救えるというのなら、とめちゃいけないんじゃないか、って。 そう思ったら、追いすがろうとする手が、止まる。
信じよう。 あいつは、大丈夫だ。
今の俺には、そうすることしか、できないんだ。]
(399) 2012/02/04(Sat) 21時頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
10日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る