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[酷い叫びは、反省部屋にも届いたはず。
さてさて、サイラスを閉じ込めた件は
どうやってごまかそうかなと長男を見遣る。
流石に人一人失踪となるとただ事で無い]
![]() | 【人】 若者 テッドぎゃっ!? (94) 2011/08/27(Sat) 01時頃 |
![]() | 【人】 若者 テッドは。 (99) 2011/08/27(Sat) 01時頃 |
![]() | 【人】 若者 テッド……ロビン? (103) 2011/08/27(Sat) 01時頃 |
[さて、どうやって誤魔化そうかと視線を受けて]
サイラスなら、バイトが朝のシフトになったようだ?
[上手い言い方が見当たらない。どうしたものやら]
……誰かが使用人室に行こうものなら、バレるんじゃないか。
[何と言う短慮。
そんな事をするとは思えないが、暴れられたら簡単に出れてしまう!
どうしようか、とラルフに視線を向けて]
![]() | 【人】 若者 テッド[なんだ、まだ揃ってないじゃん。 (110) 2011/08/27(Sat) 01時半頃 |
誰かが使用人部屋に向かえば、一発アウトですよ。
声が聞こえたらそこに居るのがバレますしね。
[片眉あげて器用な笑み浮かべ]
セシルが心配だから一緒についてる
って書置きでも作りましょうか。
もしくは、いたずらの犯行声明でも出しておきましょうか。
このまま疑心難儀が広がるのも
あまり宜しくないでしょうし。
![]() | 【人】 若者 テッド[さっぱりして再びリビングへ] (114) 2011/08/27(Sat) 01時半頃 |
しかし、それなら何故ベネットでないのかという話になる。
セシルも犯人で無いのなら、解放すればと言われたらソレまでだしな。
……時間を稼ごうか。庭かどこか、探してみる事にするよ。
お前も追いかけて来い、ワインでも飲もう。
[天気が良いので、すっかりピクニック気分]
そっか。
[それもそうだと頷きひとつ。
時間稼ぎには賛同した]
……昼からワインですか?
仕方ないですね、もう。
[苦い笑み浮かべ
こそりとキッチンに用意していたワイン手に
庭の片隅にでも姿を現す予定]
いいだろう、休暇なんだから。
共犯になってくれ、相棒。
[タオルだけでなくちゃっかりシートと本と、ワインとチーズまで持って。
すっかり寛ぐ気分で出かけていったなんて他の弟に知られたらマスタードパフェぐらいでは済まされないだろう]
![]() | 【人】 若者 テッド急だったか? んー、ごめんって。 (121) 2011/08/27(Sat) 02時頃 |
折角の休暇ですし……良いでしょう。
皆を悩ませたままなのは心苦しくもありますが
ま、後で責められる身としては今の内にね。
[相棒呼びに顔赤くしつつ、こそりと持ちよったワイン。
兄の手にがっつりピクニックセットがあるのを見て
遊びにかけては準備万端だなあと変に関心したのだった**]
後で責められるだろうなあ。
でもま、それすら楽しみだ。
[ある意味忘れられない夏休みにはなったと思うけれど、その時点で満足すればよかったのかと考えてみたり。
しかしもう、戻れないからいっそこの状況を楽しんでしまおうと開き直る事にした。
何より一人ではないので、随分助かっているところもあって。
一通り庭を散策した後、川の向こうの見つかりにくい所で昼寝でもしている予定**]
![]() | 【人】 若者 テッド賄賂ねえ……。 (137) 2011/08/27(Sat) 03時頃 |
![]() | 【人】 若者 テッド[オスカーがにへらと笑うのを見て] (138) 2011/08/27(Sat) 03時頃 |
責められるのも楽しみだなんて……変わった性癖ですね。
[冗談めかして笑い、笑う事で気が楽になった。
ワインを手に庭を探し
見つからなくて、うろうろと
結局たどり着いたのは川向こう
用意周到な長男の荷物を見て、寝顔を見て
関心と呆れと半々くらいに抱きつつ]
……眠り姫ですか
[いつもどこかで眠っている気がする。
足音立てぬように近づいて、傍に腰を下ろした。
じっと寝顔を見つめるうちに
気づいたら、そっと口付けを落としていた。
はっと気づいて顔を上げる]
何してるんだ、俺は。
[首を振った**]
[早速すやすやと昼寝タイムを、満喫している]
そんな綺麗なモノでもないよ。
俺は只の我が儘な男さ。
[返事をして、起きようと思ったところでキスをされて。
まるでそれが目覚めのきっかけになったみたいなタイミングでラルフを見上げて。
抱き寄せようと腕を伸ばした**]
っわ、
[酷いタイミング。
伸びてきた腕に驚いて、そのまま倒れこんだ]
―――〜…っ、起きてたんですか。
ええと、あの
眠り姫だったら起こすのはあれかなとかその
[顔を背けてもごもごと言い訳めいたことを口にして]
あっ
ワイングラス忘れましたよ、大変取りに戻らないと!
[無理矢理話題を変えようとしてみたり。
焦っているのは一目瞭然**]
[倒れ込んでくるラルフを受け止めて腕の中]
兄を姫にしようだなんて、お陰で目が覚めましたよ俺の王子様。
[焦る姿に、逃さないよというようにぎゅっと抱きしめた腕に力を込めて。
寝転がったまま、くすくす笑いが零れる]
グラスまで持ち出したり流石にバレるかなと、カップなら持ってきたよ。
ああ、でもまたこうしていたら元気になってしまう?
[それはマズいかもなんて言いつつも止めるつもりの無い手はべたべたと触っていて。
制止されたら流石に離すけれど、そうでないならもう遠慮はしないだろう**]
[カップがあるなら十分
戻る理由が無くなってしまった]
ちょ、あ、どこ触ってるん……っ
[昨日の事まで持ち出され
焦った様子で兄を睨む。
拒絶でなく困惑の浮かんだ眦が赤い**]
どこなら触っていい?教えてくれたらそこにするよ。
なにせ、ラルフが起こしてしまったのは姫なんて可愛いものではなかったみたいだからね。
今ならまだ、アルコールの所為にしてしまえるよ。飲む?
[どちらかと言えば肉食系の笑みを浮かべながらさわさわとセクハラは続け、赤い眦を指先でそっと撫でたりその手を頬から下らせて行ったりして。
ごろりと転がって手を伸ばすと、重装備から瓶とカップを取り出して見せたり**]
ど、こ……って、ちょっとちょっとちょっと、わああ……!
[兄の笑みが何だか何時もと違う。
触れられる事自体、嫌ではないのだけれど
ぞわぞわとこみ上げるものはとても不味い]
俺
[とんでもないものを起こしたらしい。
視界に入ったワインのビン。
手を伸ばして、瓶を取った。
栓は既に一度抜いておいたソレ。
直接エールのように喉に流す]
っぷは……
[熱い息吐き出して、どさりと倒れこむ。
そのままぎゅっと抱きついた]
おまっ、そんな飲んで平気だっけか。
もう可愛いことして……。
[ぐびぐびとワインを飲む弟に流石に驚き、でも勢いは大切だよなと一人納得して。
残念ながらアルコールに頼らなくてもとっくに正気は失っていて、抱きつく体に回す腕はもう兄弟の域を超えた動きにしかならない]
[邪魔な理性を取っ払ってしまえば後は本能のみが残るわけで。
それでも残ったワインを倒さずにちゃんと蓋するあたりが性格。
長い髪を指先に絡めてついと引く。
音たてていくつも口付けて、仕舞いには頬擦りしながら]
らってぇ……かんがえすぃんなもん
[考える事を放棄して、自分に正直になった結果が酷い事になった。
午後、夕方にもなろうという頃には流石に冷静さを取り戻し
サイラスの件についてハワードから兄弟に知らされたと
告げる予定]
![]() | 【人】 若者 テッドー庭ー (182) 2011/08/27(Sat) 22時頃 |
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sol・la
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