21 潮騒人狼伝説
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私には、コーチの言う「能力」が本当かわからない。
相談、したい。 自分が信用できる人と。
[思い浮かべるのは、キャロライナとわたぬきの姿。 長年連れ添った幼馴染と、伝承に詳しい先輩。 時間が合えば、2人と相談しよう。そう決めた。]
(80) 2010/07/21(Wed) 13時半頃
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[金糸の詰問>>82に、力なく笑って。] 本当に、証明できる力があればいいんだけど。 ないです、私に力なんて。
ただ、たまに吹く「風」は、 全部、「人狼」に纏わってる。
一人で、は、怖いけど。 だって。・・・・・・・怖がっても、仕方ないから。
私は、強くならなきゃ。
先輩は、そう思いませんか? 誰か守りたい人がいるなら、 ・・・自分が、変わらなきゃ。どうにかしなきゃって。 そう思うんです。
[ぎゅ、と拳を握った]
(84) 2010/07/21(Wed) 13時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 13時半頃
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・・・そうだ。
[ふと思い出して、ごそごそとポケットを漁る。 >>60受け取ったメモ。それを、彼女に差し出した]
わたぬき先輩から。
・・・私のことは信じられなくても、これは信じてください。
(86) 2010/07/21(Wed) 13時半頃
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力、なら。 もっとうまく使えたでしょうね。
私のことは、信じなくてもいい。 私も貴方のことはわからないから。
・・・でも、貴方が人なら。 自分のためでもいい。一緒に、人狼を倒せるなら。
うまく、言えないけど。 貴方が私を疑う気持ちはわかる。矛盾はない、と思う。
(90) 2010/07/21(Wed) 14時頃
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牧人 リンダは、御者 バーナバスに愛情をおすそ分け(飴)
2010/07/21(Wed) 14時半頃
[目を細めながら、周囲に感じるものに満足気に]
…ヒトってサァ…
案外、ケモノよりタチ悪くね?
殺し合い、してくれるンかなぁ。
独りになるまで、やっちまえヨ、なぁ?
[酩酊した声で呟く]
…あ、次サ。
コーチかイアン、食ってミね?
もっと面白くナリソウ。
[人狼を見極める術がなくなったら。
想像すると、ドス黒い悪意が思考に満ちた*]
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・・・あれ。 [ふと、立ち止まって。ある事実に気づく。]
サイモン先輩は、コーチを人間といって、 コーチは自分を「霊能者」だと言った。 そして、部長は、「占い師」だと。
誰を本物と仮定しても。 狼がたくさんいる、ことにならない限り、 コーチは、「人」?
・・・少なくとも。 信じる要素は、高い。
[ぐるぐるとめぐる思考を働かせて、食堂へ。そこに幼馴染はいるだろうか]
(118) 2010/07/21(Wed) 16時半頃
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……知らないフリするって、面倒臭いな、
[囁きに嘆息をこぼす。
イアンが「視える人」であることなんて、とっくに知っている。
でもそれを知っている人は、まだきっと少ないから。迂闊に言えば、ベネットが情報源とばれてしまう。
酩酊した声には、正反対の冷静な声で]
そうだね。
その二人なら、コーチの方が、御しづらいと思うよ。
君が、イアンに「視られ」ないことが、条件になるけど。
君らの仲は微妙だったように思うけど。
今はうまくいってるの、
アイツの夢に男がデテクル可能性の方が少ないサ。
ジャー食おうカナ。
…あのオンナを殺さセルのも、楽しそうダケドなぁ
イアンの野郎が今日誰見たかに依るナ。
[散々お互いを見下しあう、ハンパなあの女
上手くしたらヒトの手でコロシテやれるかもシレナイ]
――昨晩・302号室――
[部屋に入ったときには、既にばらばらになった死体が転がっていた。
その断片を愛おしそうに貪る獣に、眼を細める]
……人間に、失望しちゃったの、
[夕刻の騒ぎを思い出して、問いかける。聞く耳など持っていないだろうけど。
自分はケダモノではないと言っていたミッシェルを思い出して、楽しげに笑う。
彼女をも見下すように、赤い瞳を描いていった。
いつになく興奮したベネットも迎えると、気づかれずとも楽しそうに手を振った。
その宴の一部になれることが、とても愉しい。**]
ダルい……
[幾分ぐったりした様子はウソじゃないらしい。
昨日は少し、ハイになりすぎたようで]
俺の手、肌色してルンだ。
昨日アカクした筈ナノニ。
おかしい ナァ…。赤に、戻らナイ…
[どこか、うわのそらで呟く。
塚が、死体が、赤が、毒気が、殺意が。
ココチヨスギテ、受け止める部分が、あふれそうで]
……水枕でも使う、
……肌色に戻ったのなら。
また赤くすればいいじゃないか。
落ち着かナイ。
肌色ハ、オチツカナい…
血のにおいがシナイここガ、落ち着カナイ。
……夜まで待てないの、
[囁きには、呆れた声を流す。
周囲を警戒しつつ、偽装の会話は解かぬまま]
……我慢できないなら、今から村人相手に脱出でも頑張ってみる、
[半ば冗談で言う。
自分としては、それでもまったく構わなかった]
…マテナイ。
町の連中…殺しにイッテモ、イイカなぁ…
[じゃないと…「ベネット」がケモノになる。
ソレくらい、抑えられない]
……僕もそれでいいけど。
でも。
賭け、ってのがあるんでしょ、
この町の連中にはカンケイないね。
コの場にいる連中、ダケ。
[もっと詳しく言えば、賭けの対象はリンダやレティ。
ある意味、「死んでほしくない」二人。
自分が殺すのだから]
…後で、クッテクル。ダメだ。アタマ、ぐらぐらする。
自警団の連中の、アタマくらいはミヤゲにやるヨ。
……って感じにボリスに当たってみたけど、手応えはなかったよ。
もしかしたら、疑われたかもね。
[さらりと言うも、あまり内心は穏やかでなく。
少し考えて、付け加える]
……僕を、あんまり庇わない方がいいかもね。
……。かばわないけど、サ。
お前いなくなるンかナァ?
お前居なくなったら、俺ハドメがきかなくなりそう。
……歯止めが利かない君、見てみたいけど。
そのときに僕がいなかったら、意味ないな。
[は、と息を吐くような気配を飛ばして、気合いを入れ直す]
ごめん、さっきの忘れて。
……人間なんかに、殺されてたまるか。
[吐き捨てるように、告げた]
じゃー、マエバライで見せてやるよ。
あとで、町行こウゼ?
自警団とやらをコロシテヤったら、
ちったぁ感謝されそうじゃネ?
あのえらっそうな連中。
……いや。
後払いで、いいよ。
その方が、やる気出るから。
[ふ、と笑いをこぼす]
それに。一度食い荒らしたら、止まらないんじゃない、
……血程度で我慢できるなら、僕のをあげてもいいけど。
牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 00時頃
[多分、この青年に人らしい「情」というのは消し飛んでいる。だからこそ、「賭け」をする気にもなったワケで。
多分、サイモンも「エサになる人間」という認識。
だから、サイモンの囁きはハナから胸裏に入れていないのだろう
でも「時間はダレも裏切らない」。
恐らく、それはどんな生き物にも言えること]
珍しいナ?ナンカ悪いモン食った?
貰っていいナラ、貰うヨ?
喉渇いてンだ
[血をくれるというなら遠慮なく。
流石にここで流血沙汰をする気はないけども
別に、君のためじゃないし。
[ぷいと横を向くような気配でつぶやく。
あくまで、自分の満足のために、ベネットが必要なだけ]
ここは人通りが多そうだから。
あとで洗面台にでも来るといいよ。
[表の声とは大違いの冷めた声で囁いた。
実際に来れば、腕くらい切るだろう]
[さてどれくらい厨房でぼんやり突っ立っていたか。
サイモンとの演技の会話、妙にすらすらと歯の浮くような言葉が出てくるものだと我ながら驚く。]
キタヨ。血。
[それだけ言葉にすると、サイモンの切った傷口から血があふれる前に手を引き寄せて、血が触れる所に舌を這わせる]
[腹が減っている犬のよう]
――洗面台――
[急かすような言葉には何も言わず。
持っていたペティナイフで、躊躇なく腕を切る。
真紅が肌からこぼれる様を見る前に、ぐいと手を引かれた。
危うくバランスを崩しそうになり、もう片方の手で流しを掴み、中腰の形になる]
……まるで犬だね、
[呆れたように言うも、体勢はこちらの方が下。
視線にはやや恨めしいものが混じる*]
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信用、できない。・・・。
ええと、それは、どうして?
私も、ね。サイモン先輩のことは、できない、の。 でも、理由があって。
[とつとつと、話始める。 ガストンの部屋の絵。バーナバスに聞いた話。バーナバスは「人」、の可能性の高いこと。イアンの夢の話。]
キャロちゃんは? 私、キャロちゃんのことは、信じてるから。
[想い人の名前を聞かされて、瞳が揺れる。 理由が、あるはずなのだ]
(181) 2010/07/22(Thu) 00時半頃
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ン……ん…
[お預けが解除された犬のように一心不乱に紅を口に。
血が止まっても、犬歯を立てて、新しい傷を腕につける]
……。犬デ、イイヨ。
[狼はイヌ科のイキモノ。別に間違っちゃいない。
最初は腕の血だけで我慢していたのに、アルコールにも似たそれに耐えられなくなってきて。
多分、腕だけでは足りずに、サイモンを引き寄せて首筋まで傷をつけようとして赤を強請るのだろう。
ひどく避けた口元に、サイモンの体は小さすぎたとも思えたけども**]
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[強い口調で、そう言われて。 びくりと、肩が跳ねた。 きつく目をつむり。]
ヒトゴロシ・・・
[繰り返す。]
確かに、そうかもしれない。 でもきっと、キャロちゃん。
[そこまで言って、言葉を詰まらせる。]
アイリスちゃんのこと・・・。
[うまく、紡げないけど]
きっと、私も同罪なの。 信じた人を、間違えた。
(185) 2010/07/22(Thu) 00時半頃
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