270 食人村忌譚
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2017/11/26(Sun) 03時頃
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2017/11/26(Sun) 18時頃
[臭い、まずい、固い。
男よりは幾分柔らかい女の肉とはいえ
完全な草食でない人肉の味など知れている。
可能な限り小さく噛み切って
舌の真ん中に乗せ、そのまま空気と一緒に丸のみにする。
そうする事で味も硬さも感じずに済む。
鼻から抜ける臭いだけは、どうしようもないから
何度も何度も手を休める。
苦痛な時間、ススムは次の得物を見定めていた*]
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[シノと共に、皆の集う方へと向かう。つみれの入ったお椀を受け取ると、そのまま近くに腰を下ろした。つみれを――愛理の一片を――娘は匙に掬い、口に運んで]
――おいしい。
あいり、おいしいね。
[食しては、顔を綻ばせた。 一心に、食しゆき、]
? ゆりさま。 何?
[ふと、かけられる声。 隣に座る姿を見て、首を傾げた]
(211) 2017/11/26(Sun) 23時頃
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そうそう。
自分の価値を決められないから家畜のままなんだよ。
[自分の娘とは知らないからか、
いや、知ったとしても同じことを口にするだろう。
俺は家畜を娘に持った覚えは無いのだから*]
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うん。 あいりと、私、いっぱい遊んだよ。
[にこにこと笑みを浮かべながら。 ゆりの問いかけに、返すは肯定]
うん。 あいり、大切な、おともだちだったよ。
[肯定、]
いちばん。 一番、食べたい、人?
[その言葉には――疑問符を浮かばせた]
(223) 2017/11/26(Sun) 23時半頃
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……? わかんない。
[ふるり、緩く首を横に振る]
私、でも、あいり、おいしかったよ。 もう遊べないの、さびしい、けど。 食べられて、嬉しいよ。
みんな、いなくなったら、さびしい。 みんな、食べられたら、嬉しい。 みんな、だから、私は、食べたいよ。
うーん。…… 食べたくない、けど、食べたい? のかも? みんな。
[淡々としたようにも語る、合間、悩むように首を傾け傾け、指先を唇にあてては爪先を噛み、ぱたぱたと足を交互に上下させ、しつつ]
私は、だから、 ゆりさまも、食べたいよ。
(226) 2017/11/26(Sun) 23時半頃
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[そう紡いだ娘は、また、笑顔に戻っていた]
? うん。 いいよ。 おきよめ、する!
[「お願い」には、悩みなく応じた]
(231) 2017/11/26(Sun) 23時半頃
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[少しして。
ススムは困った顔で石動たちの元にゆく]
……今宵、江津子さんとリツさんと
見張りに回る事になりました。
[彼らを手にかける事は、不意をつけば出来るだろう。
二人一度には無理だけれど、どちらか片方なら。
その際に、残ったひとりには確実に見つかってしまうだろう。
どうしたものかと、知恵を借りに]
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2017/11/26(Sun) 23時半頃
[串を持って離れる時だったか、それともその後か。
進が相談にやって来た
さすが江津子さんだと感心しつつ]
ついでに悪い情報。
容が昨日の夜の事知ってた。
と言うか江津子さんの家の近くを訪れて
愛理の家から不穏な物音を聞いたらしい。
幸い顔は見られてないみたいだが……。
[どうするか、と少し唸った後]
いい機会じゃないか?
容が信用している江津子さんに、リツ。
3人で見回りしている時に、別の場所で
誰かが死ねば、お前の身の潔白は証明される。
[ちらりと石動を見て、これなら少なくとも進の
安全は確保されるぞ?と言いたげに*]
容は江津子を庇うのか、厄介だな。
下手人を探すつもりもあるらしいし、あまり動かれると君達はやりにくくなるのではないか。
先に容を始末した方がいいのかもしれんな。
[ぽつりと呟いた声が2人に届いたかは分からない。]
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― その夜 ―
[愛理を食した、その後には。娘は暫くの間、集会所の中をうろうろとし、集う面々に近付きつ離れつ、常通り時に静かに時に賑やかにしていただろう。 夕刻近くもなれば、娘は集会所をふらふらと出て。点在する村人の目などは気にもとめず、惹かれる木の葉や花びらやを見つけては拾う、「たからものさがし」に勤しんでいた。 常通りに、遊んでいた。 常通りでなかったのは、その衣服だ。薄汚れはしていても鮮やかな色合いの着物ばかり着ていた――母がお下がりにくれたものだ――娘は、黒衣を纏っていた。江津子に渡された、彼女と揃いの、それを。
村がその色に染まった刻限にも]
(270) 2017/11/27(Mon) 00時半頃
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僕の疑いが晴れるのは嬉しいですね。
容さん……間の悪い人だ。
江津子さんは、状況的にも頼りになる女性です。
どちらも早めに潰しておきたいのですが
僕は動けない
江津子さんは殺せない
なら、お手数ですが、先生にお任せするしかないでしょうか。
[ミナカタの言葉を経て、ススムはそう結論付ける。
石動に頼みに行く頃には、彼の中でも同じ答えが出ていたろう]
私に動けという事ですか。
いいでしょう、江津子さんの殺害なんとかしてみせましょう。
どうせ彼女が死ななければ疑いは何れ私の方へ向く。
[言ってはみても気は思い。
問題は江津子をどうおびき出すか、だ。
これは一緒に見回りをするらしい教え子になんとかしてもらうしかない。]
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げしゅにん、?
ころして。 ううん。ころして、はないよ。 私は、あいり、ころしてないよ。
[闇の中。床の中。娘は、ゆっくりと言葉を紡いだ。問うに返す、否認の言葉を。其処に深刻な色はなく。瞳は、動揺も恐怖も疑心も何もない、果てない受容の漆黒ばかりを湛えていた]
ゆりさま。
ゆりさま、
[口付けが落とされる。 黒衣を脱ぎ落とす。 瞳は、白い、巫女を見据える]
(276) 2017/11/27(Mon) 00時半頃
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江津子さんは、僕らと一緒に居ます。
出来るなら、手にかけたい処ですが……
容さんの方が、きっと始末しやすいと思います。
[できますか、先生
と。
刃を向ける先をやんわりと訂正する*]
容なら一人でいるだろうから。
それなら恐らくは大丈夫。
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[体を重ねながら。 揺れる吐息の狭間に。 紡がれる言葉。 語る巫女を、 ゆりを、 娘は、ただ、見据えていた。
遠い、銀のきらめきを、見て、目を丸く瞬き、]
[細める。
緩やかな。穏やかな。静寂の、微笑を。 娘は、その面に形作った]
(281) 2017/11/27(Mon) 00時半頃
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有難う御座います、先生。
……これで、僕の疑いは晴れるし
目撃者は消えて
女がまた一人、減る。
良い事ばかりですね。
[食事を世話してくれた記憶を忘れているわけではない。
けれど、あれは巫女の姉だ。
家畜の群れのなかの一匹に過ぎない]
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いいよ。
あげる。 私の、目、あげるよ。 ゆりさまになら、あげる。
ゆりさま。
(286) 2017/11/27(Mon) 01時頃
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「かかさま」。
(288) 2017/11/27(Mon) 01時頃
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