人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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【見】 落胤 明之進

―庭・椿の間前―
[小さな混乱、最初に誰が己に言ったのだろう。

『明之進殿は、遠く外つ国の主の元に――』

そう、そのように言われたのに、と。
黄泉花は、その透けるような掌でそっと顔を覆う]

 ――そう、あの方は前の主とは違う、新しい遠く外つ国の主で。前のあの方とは違うから、舞うことも禁じられずに――
 触れも、せず。

[ひとりごちるようなそれは友にも気が触れたと、見えるだろうか、
乱れる前髪にくしゃり、とその指先の通れば、撫でられた手を思う。
――まづかきやりし人、唇を小さく掠める呟き。]

 けれど、手放されたのは、おなじ こと……

[友が知る学院に戻された事実と、刷衛の知らぬその事実。
噛みあわぬ事実が揃えば新たに浮かぶ何かもあろうけれど。それはいまだ繋がらず**]

(@17) 2010/08/05(Thu) 19時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 19時頃


 ――望みはひとつ
 願いはひとつ――

 種植え付けて
 腐らせる
 この世の理
 
 幾年もいくねんも
 血を継いで
 肉を喰らい
 種を植える

 二つ心は要らぬ
 惑うては
 いのちとり


…一体。

[小さく呟いた。
それは無意識に]


 ――何、

[呟きは呆然と]


落胤 明之進は、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 22時半頃


【見】 落胤 明之進

―裏庭・日陰の椿―
[花は虚ろに目蓋を開く。
芝に横たわる躯、土の匂い。指先を持ち上げれば触れる花びら]

 ……手放したくないなら、
 そのまま閉じ込めでもなんでもして、

 枯らしてしまえばよかったのに。

[くらり、と揺らぐ記憶の端、
思い返すは友の言葉とあたたかな手]

(@22) 2010/08/05(Thu) 22時半頃

【見】 落胤 明之進

[庭の傍らの葉椿には、無論花のひとつもなかった。
眼差しは友の瞬く黒檀に遷ろう。
友へ告げた言葉は、主に禁じられたこと、舞うな笑うな出歩くな。
他にもあったか、それは記憶の定かではなく。

伸びてきた指先が己が指に触れる、
ずるり、と手を落とせば、優しく撫でるその指先。
脆くなる、眸を狭めて、震える口唇を一度かみ締める。

懐かしい名を呼んで続く言葉に、
けれど黒紅はきつと目元厳しく見据えた。
それほどの花だ、と――]

 
「それほど なんて、
   ねえ、その価値は誰が決めたの?」

(@23) 2010/08/05(Thu) 22時半頃

【見】 落胤 明之進

[才能だとか扱いきれぬだとか、“主”に告げられた言葉を思い出す。
花の価値などそれを認める者の裡だろうに、
何故持て余すなどというのか、わからずに。

――わかっているのは八つ当たりじみているということ、
髪に触れた手に引き寄せられれば、つめたい指先は上衣を捉えて小さく縋る。
けれど泣きはすまい、とやはりきつく口唇を噛みしめて、かみしめて――意識は途切れる]


[傍らの葉椿、八重の牡丹咲き
――白い椿花の名を、白拍子という。
踏みにじられるも、またあわれ]

(@24) 2010/08/05(Thu) 22時半頃

【見】 落胤 明之進

[途切れた先に、思い返すは、
一度手放されたときのこと]

 ――けれど、
   ああ、そうだ……

 署名を記されるまでは、まだ、私は――
 
[あの方の花、なのだ と。
――記すべき書などあろうはずもないののだけれど。

途切れた意識も、己の在る場所も不思議を思うことはなく、
黄泉花はふわり 彷徨いうつろう]

(@25) 2010/08/05(Thu) 22時半頃

【見】 落胤 明之進

[やがて、黄泉花は――
あてどなく彷徨うその先で、
再び“主”が傍らに白き桜花の在るを見る。

 されど、その姿は陽炎。

その場にひらり、と舞い落ちた、
踏みにじられた白花の一片も、やがては消える幻]

(@26) 2010/08/05(Thu) 22時半頃

 すまん、ちょっと遅れるかもしれぬ。

[行かねばならぬが、動こうとしない花。
 仕方なく、小さくそれだけ囁いた。]


 ……?はい、わかりました……
 大丈夫です、やり遂げて見せます。
 舞い手の花なのですから。

[聞こえた声にきょとんと。その後淡く笑んで。
 ただ、通信が入ったついでに
 暫く口篭って…言うとおりにしてくれれば
 どうせばれること。意を決し話す]

 ……本郷殿に宴前に逃げるよう勧めました。
 彼は人を殺そうとしても殺せない人。
 多分獣ではないかと思いまして。

 けれど、職務違反です。
 この件のセンターからの罰は私が受けますので…
 御報告までに


 何?



 そうか。

[職務違反、そういわれればそのとおりで…。]

 その件はのちに。
 本郷さんがそうでないのであれば、問題はなかろうて。

[早まるな、との意味あいもこめて、そう答えておく。]


 はい……勝手な行動申し訳ありません


 邦夜殿の力は
 怪しい人に使ってもらうべきなのでしょうか…
 それとも、人であって欲しい……と
 思う人に使うべきなのでしょうか…ね

[刷衛と邦夜、それ以外は誰が獣か、人か
 確信が持てないなか、そんなことをポツリとこぼした]


[相談を受け、それは怪しい奴に決まっている、と思いつつも、即答はせずに考える。]

 人間であってほしい…と思うというのは、どういうことかな。

[そう、あれだけチャールズに執心していたイアン。
 もしクロならば、どんな相手だろうと殺しそうないきおいだった。
 だが、



                 そうでない人物ができたか?]


 …例えば霞殿…旧友ですから…昔から知っていますし
 獣ではないと思いますが…
 それと、彼の花となった鳥、迦陵
 …霞殿と仲睦まじい様子でしたので迦陵が獣だと……
 霞殿が哀れです……
 それと、本郷殿…理由は先程の通りにロビンですね…
 まだ、ほんの童花ですから……
 ……ロビンはそうは言っても疑いも濃いので
 …まぁ、殺すべきなのでしょうが

[聞かれた質問に、具体的な人物名を聞かれているのかと
 名前を挙げていって
 それは刷衛の思うことと、重なるだろうか?]


 イアン……
 お前は人から騙されたことはないのか?

 クロは人間らしくないわけではない。
 人間らしいクロもいる。

 人間であってほしかった者がクロの場合はどうするのだ?


 ……騙されたことは確かに少ないです…
 昔も、今も。
 今までは殲滅が多かったので考えてませんでしたし…

[今までの仕事を思い出して、小さく首をひねった後
 続いた言葉には朗らかに笑いながら返した]

 ああ……その場合は…殺しますよ。当然です。


 そうか。



 ならば、効率のいいほうを選べ。

[笑い声には眉を寄せたが、見えるわけはもちろんない。]


 効率、の、いいほうですか……んんんん…
 怪しいところ、ですかね。
 それか怪しいのは殺すってことにしてしまって
 まったく判断つかないところか…??
 

 あ、けれど先程の話だと
 騙されていることも考えると
 騙されそうなところのが良いのだろうか…

[眉を寄せているとも知らず
 夕飯を迷うような気楽さでそんな言葉を零して悩む]


【見】 落胤 明之進

 ―大広間・窓辺―
[それは影のように窓辺に佇んでいた。
水干の下の単は勿忘草色、袴も白く涼やかに、
袖括りと頸かみと、2つの緒紐は萌葱色を棚引かせ。

 身に纏う色は春の色。

されどその春は穏やかなるものではなく、
心千々に乱される春の嵐の前の、静けさ]


  ―――…、月の満ちる。
    

[戯れる友と花と花主と、
その姿を遠く見るも、再びうつろに月を見上げた。
それは画に描かれたと同じように――紅色であっただろうか]

(@31) 2010/08/06(Fri) 00時頃

落胤 明之進は、夜光の大声には、はたり、と瞬いて思わずそちらをみたのだけれど

2010/08/06(Fri) 00時頃


 ……息詰まりそうだ
 宴を切り上げるは、駄目か

[次々に増える人に、うんざりと呟く]


 なかなか、可愛らしい花?だな
 なるほど、遅くなるといった理由も理解した

[くすくすっと笑いを零して]


 おう待たせたな。

[シンプルにそれだけ]


【見】 落胤 明之進

[とくり、と湧き上がる畏れと昂揚を押さえ込む。
それは何処からかの視線であったか――。
けれど、それに気を取られるは、ひと時のこと。]

 ―――……、あ

[白を纏う桜花、それを連れる“主”を見れば、
小さく項垂れるも、唇を引き結ぶ。

――なんのことはない、あの花を傍らにあるということ。
扱いきれぬなどと、体よく払われただけなのだろう、と。

されど、花として勤めを果たすべく。
それは主が傍らに歩み寄る]

(@33) 2010/08/06(Fri) 00時半頃

 大丈夫、まだ始まってもない

[狩の高揚からか、だいぶはしゃいだ様子で]


仕方ないだろう。
そういう場所だ。

今のうちに誰を喰うかぐらい考えて気を紛らわせたらいい。

[小さな嘆息。
面倒だと思っているのは自分もだった]


 今宵喰らうなら
 僧で良いと思うのに

[拗ねた声]


【見】 落胤 明之進

―大広間―
[花はいまだ“主”と呼ぶその人の傍らに付き]

 ……その物言い、
 少々失礼ではありませんか?

[会話の間に割ってはいるでなく、
「なにかした」という“主”への言葉に、
ただ一言を静かにロビンに向けて――

どこか怯えたようにも見えたその人の、
様子の変わったことには、気づいた。
とくり、と、また一つの胸騒ぎ]

(@35) 2010/08/06(Fri) 01時頃

乾か。
何だ、二人とも随分執心だな。

[霞も自分好みだと推していた気がする]


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