人狼議事


54 CERが降り続く戦場

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漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/06/03(Fri) 20時頃


どうですか? 楽しんでますか?

[ククッと笑いながら何処からか響いて来たをからかう]

言っとくが俺を御し切れないならお前らから殺すからな。

もう一度聞く。

それでも俺を解放《リーベラティオー》するんだな?

[客相手にしていた軽快な口調ではない、真実の欠片を見せた口調だった]


【人】 漂白工 ピッパ

―再びの邂逅まで18時間―

……何かいるな。奴らか?

[それは学園屋上に現れた影の何体かがはぐれたものだったか。黒い影の上げる雑音が、女の降り立った場所の上空に響いた]

……ふん……ついに始まったか。
『遍く降りたる混沌にして淀みの驟雨』……
だが、あれの真の恐ろしさはこんな雑魚どもにはない。ただ怪物どもが暴れまわる程度の事なら、我ら超上位種《エルダーロード》がとうの昔に別の時空で片をつけられた。

…『淀みの驟雨』の恐ろしさは、そこにはない。

真に恐ろしいのは…… それが時空歪《クロノノイズ》……
いや、それよりも。

『因果』が。あらゆる時空、あらゆる次元を飲み込み拡大するその『因果』こそにある…… 

束ねた『因果』のない者に、あれを潰す事は畢竟、永劫にできはしない……

[そう言って、近づく影を感情なくねめつけた]

(213) 2011/06/03(Fri) 20時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

……消えろザコども。心配せずとも、貴様らのようなゴミクズに『剣』など使わん。こんな星などどうなっても知らんが、貴様がはね回るのは気に入らない…

[それでも、耳障りな音を立てて羽の生えた影は無謀にも、女を襲った]

……目障りだ!!

[そう言って、女は無造作に手を振りあげた]

(216) 2011/06/03(Fri) 20時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[初めの平手打ちで 1体の首がトマトのようにはじけ飛び]

[次に突いた手刀で 別の1体が粉々になり]

[最後に振り払った手から起こった熱波に、残りの影の肉がそげ落ち、骨だけになって、その骨も瞬く間に蒸発した]


……燃えるゴミで幸いだったな。

[それだけ呟いて、女は町の一角に再び姿を消した]

(218) 2011/06/03(Fri) 20時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

―少し前・屋上―

……この星を消したら私が無事では済まないと?

ふふ、これだから…時空歪《クロノノイズ》を検出できない者のいう事は面白い。この星の上でなければ生きられない者が、3次宇宙の統括などできるわけがないだろう…

[新たに現れたメガネの、気弱そうに見える少年を見降ろしつつ笑って。だが陽の言葉にその不敵な笑みは消えた]

……この星を壊せば『遍く降りたる混沌にして淀みの驟雨』は止まるか、か?
……一時的には止まるだろう。根源まで根絶はできないが……それを怠った星の周囲から、皆例外なく滅びていく。

この危機は、貴君らが思っている以上に強い因果によって成り立つ……  が、心配するな。

私はシュートザムーン(星々の撃墜者)…… このサイズの星なら、目をつぶっても仕損じる事はない。

そうそう、《Rebirth》の貴君よ。私の敵に回るのは勝手だが……わかっているだろうな? いくら《Rebirth》の人間と言っても、1人で私に挑んでくるほど無謀ではないと……期待しているぞ?

[そう言って、その姿は重力に逆らうように跳ねてなくなった]

―現在―

(227) 2011/06/03(Fri) 21時頃

皆殺しにしたくなるじゃないかぁ。

[内で気紛れに眠っていた凶悪な感情。だがそれはあくまで内に秘めたまま、表では笑みを絶やさない]


【人】 漂白工 ピッパ

―酒場「デーフェクトゥス」へと通じる扉―

ここか……

[ある場所の前に立って、女は呟いた。一見すると何気ない廃屋めいた都市の外れ]

この3次宇宙、表世界《Front》にない時空歪《クロノノイズ》のパターン……おそらくここからだな。さっきまでは《Rebirth》めいた反応が他にもいくつかあったんだが… あちらに行ってしまったらしい。

[学園の方を振り返るが、すぐに視線は扉に戻された]

卑しくも戦装束で立ち寄る場所ではない気もするが…まあいい。

邪魔するがいいか。

[そう言って、一見すると何気ない素振りでその場所に入りこんだ]

(235) 2011/06/03(Fri) 21時半頃

ピッパは、誰に許可を得る事もなくカウンターの一番隅に腰掛けた

2011/06/03(Fri) 21時半頃


[はたまた気が付いていて、あえてその手を触れさせたのか。]

 (今の私には、誰も守る事が出来ない。)

[彼女は今は"まだ"ただの一匹の狼。
天災を操り、混沌を呼ぶ力に覚醒めるのは、まだまだ先の話。]


【人】 漂白工 ピッパ

[席に着くと店内の内装を見回し、傍にいる客達を見回した。屋上で見た人物が1人いた気もしたが、向こうがそれを話題にしなければ乗りはしない。時空歪《クロノノイズ》は、それが単なる表世界《Front》の一存在ではなさそうだと告げていた事もある]

……そうだね。何も頼まないのは無礼な話だ。
ではシェリーを1杯。

[綺麗と言われた事にはまるで表情を動かさない。エルダーロードとはそういうものだ]

(244) 2011/06/03(Fri) 21時半頃

ピッパは、ネルの方を見たが、手は降らない

2011/06/03(Fri) 21時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

……人に慣れた狼は犬と変わらないな。

[ネルの膝の上で丸くなっている狼に目を止めて、少々眉をひそめた。そうこうしている間に、ほんの僅かに赤みがかったシェリーが差し出されたのを半分ほど一気にあおる]

用? ……強いて言うなら観光とでも言おうか。
ついでに言うなら、時間つぶしの最中なんだ。

(256) 2011/06/03(Fri) 22時頃

【人】 漂白工 ピッパ

しかしまあ、真面目に話をするなら3つだな。

まず、此処はどこか。時空歪《クロノノイズ》でいうなら我等のイクスペリアに此処は近い。

次に、《Rebirth》の人間がここに集まってはいなかったか。

そして…… この辺りで一番力のあるカミの名前は何か。

[そう言い終わった時、右目が背後から微弱な時空歪《クロノノイズ》を検出し、明滅した]

………誰だ。……迷い込んだか。
とりあえず扉は閉めるんだね。それが嗜みというものだろう。

(258) 2011/06/03(Fri) 22時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/06/03(Fri) 22時頃


【人】 漂白工 ピッパ

ほう……そうか。そうなるのか。
……奴らが……か?

[眉がピクリと動いたが、それ以外は顔色一つ変えずにグラスを置いた]

何でもいいが、貴様のつまらん真似で舞台がぶち壊されんようには願っているぞ、道化。

[少年が席に着いたのを見て、視線を戻しマスターとの会話を続ける]

……ないな。辺境にしてはそこそこのレベルのようだが、私には到底性の合わん文明だ。
折角だから、ここまで事態を深刻にさせた不行き届きなカミの顔でも拝んでおこうかと、そんな事も考えている最中だ。

(270) 2011/06/03(Fri) 22時頃

【人】 漂白工 ピッパ

…なるほど。あてが外れたな。
《Rebirth》の連中は此処にはいない、か。
だがカミもいない……か?

………星自体の時空歪《クロノノイズ》が強いな……
これでは矮小なカミなどがもしいたとしてもわからない…

(280) 2011/06/03(Fri) 22時頃


なるほど、アックアッツォーネか。
…アック、だな。

[長いな、と内心思った次の瞬間には勝手にはしょり、呼称を決めてしまう。
そして、アリスにも通じる言葉を教えてくれないかと頼まれ]

…語りかけるのではなく、自身の思考を対象に流し込む、という方法もなくはないが…自分のモノではない考えが浮かぶのだから、気分の良いモノではないだろうな。
他には……私が協力して、『言葉の記憶』をキミに纏わせる、という方法もなくはない。
そうすれば一時的にではあるが、人間と同じように喋れるはずだが…。

[そう言ってはいるものの、案を述べるヤニクの声は明らかに面倒くさそうだ]


【人】 漂白工 ピッパ

…… そうか。カミは死んだか。
だがあの星の者どもがカミを殺せるとは思わなかったな。

詳しく聞かせてもらおうか。貴君もこの時空を維持しているだけあってそれなりの因果を…… 時空歪《クロノノイズ》を発しているのが見てとれる。

…ただでとは言わないさ。だが、今は因果に触れる事が必要だ、少なくとも私にはな。

[もう1杯シェリーを頼みつつ、軽く頬杖をついてマスターの料理の手腕を茫と眺める]

(292) 2011/06/03(Fri) 22時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[もう1人、輪郭がぶれたようにも見える男が酒場の中には1人。自己紹介を黙って聞いた]

……あまり意味のない自己紹介は好まないんだ。
フィリッパと、そう呼ぶといい。それ以外の名はない。

[そう言って、彼の顔を見つめたが、その目がふと見開かれる]

『あなたは、鍵を……!』

[その言葉が漏れたのは僅か一瞬だった]

(299) 2011/06/03(Fri) 22時半頃

……――勿論です。
解放《リーベラティオー》された貴殿でなければ、超上位種《エルダーロード》に対抗できませんからね。

[ 笑う声に、返すのは普段の通り淡々した口調。]

俺が楽しんでいるかどうかは、わかりませんがね。


”アック”…(アック)
ポ ”アック”(アックか)

ウン エエリ
(うん、いいね)
ハウ バ バッヴィ!
(そう呼んでよ!)

ヘパウ ウァ ゴエヘバウ レ ロトヘパオゥ
(思考を対象に流し込む)
ハ ハイーグギ ヴァウボイージョ エエッヴォエ…?
(そ それってどうやればいいんだい…?)


【人】 漂白工 ピッパ

魔界戦争……熾天使に熾翼《ウタ》、冥王……

ああ、今となってはあれらの響きももはや懐かしい。あれらは《Rebirth》に近い世界の事、我々はあまり関与はしなかったが…

[少年の語る話に遠い目になった。マスターの話も聞こえてくる]

……ほう。そうか。この辺り…とも限らないだろうが、そんな事もあったか。すると、先ほどから外で暴れているアレらも、カミのようなものか?ニンゲンに駆逐される神…… 傑作な話ではあるけれどね。

(321) 2011/06/03(Fri) 23時頃

ハイーレヘギオァ…
(それにしても…)

ペバウ ソ ヴォロ ガッヴォセ
(今日はとんだ日だな)
グテポイォ レ グテ
(次から次に)

エボ ヴィオァ
(いや でも)
ポットイバウ レ ソ バグギ
(考えようによっては)
パウウン ロラポオァ
(幸運なのかも)


なに、思考を流し込むといっても、やること自体は難しくない。
キミは恐らく今、彼女に『聞いて』もらおうと語りかけているはずだ。
聞くのは耳…心…しかし、言語があわなければソレはただのノイズでしかない。
ならば、『音』となる前の純粋な情報…思考を直接読み取らせればいい。

…つまりは、語りかける対象を耳や心ではなく、頭にすればいい。脳に、な。
しかし…さっきも言ったが、自分の考えていないはずのことが頭に浮かぶんだ。
『うわ、なにこれ、きも!』とか思われても、恨むなよ?

[…今の世の中、理解できないことがあると、若者はそういうのだろう?
などと付け加えながらも、ざっくりと説明する]


【人】 漂白工 ピッパ

[立ち去ろうとする男に目礼だけして、見送ろうとしたが、去り際の男に一言告げた]

セカイの形は…私も《Rebirth》や魔界やらの全貌までは知らないからな… いろいろか。見る者によって変わる。それもそうだ。

ああ、そうそう。

鍵の片方はまだ貴君に任せておこう。その代わり管理はきちんとしてくれよ。

[そう言ってカウンターの方に向き直った]

(352) 2011/06/03(Fri) 23時半頃

 − 回想 −

[真面目に答える若者の言葉には苦笑しつつ]

超上位種《エルダーロード》とかまた面白い連中が降りて来たもんだな。

平和を願うなら相討ちでも狙ってるかね。
超上位種《エルダーロード》を喰い殺したら…。
全力で俺を討たないと…終わるぞ?

[昂揚してくるのは内から湧き出る破壊と殺戮の衝動]


【人】 漂白工 ピッパ

そうか。それなら別に構わないんだ。

真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》が2つ揃わないうちは、世界の境界もそう簡単に崩れる事はない。
アルゲントゥムの神の報告によると、あちらの教団も今のところおかしなことは何もないそうだ。

こういった時だからな… 変に一所に鍵がない方がいいやもしれない。もっとも、表の方はいざとなればアルゲントゥムの教団から召し上げる事も我等は検討中だけれどね…

まあ、うまくやってもらいたいな。

[そう言って裏の鍵を持つ男を見送った]

(368) 2011/06/03(Fri) 23時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/06/03(Fri) 23時半頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/06/03(Fri) 23時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

[ムパムピスが去った後、懐から懐中時計を取り出して眺めた]

そう言えばどのくらい時間が過ぎたか…といっても、この空間の中では時間など無意味か?

24時間にはもう少しあるが……どうも外が気にかかるな。
『雨』が降っていたりするようなら、さすがに事は一刻を争う…

[カウンターと反対側のドアから、外を覗き見た]

(376) 2011/06/03(Fri) 23時半頃

平和…?
本当に平和を望むならば、このような根回しはしませんよ。

[ 彼の"声"から伝わる衝動を感じて、溜息とも微笑ともつかない吐息が漏れた。]


俺が望むのは、このセカイの、反転《Rebirth》――

その結末が、混沌でも、破壊でも、終焉でも一向に構わない。


【人】 漂白工 ピッパ

ああ…… やっぱり。
僅かにだが、降っているな……

[眉をひそめた]

それに、先ほどより随分と騒々しそうだな…
こんな辺境の星に、それなり高めの時空歪《クロノノイズ》が3つや4つじゃあない…

やれやれ。思ったより、少し時間がかかるか、かからないか…ともかく、最初から『剣』を呼んでおいたほうがよさそうだ。

[呟いて、席を立った]

それではな、マスター。私はそろそろ行くとしよう。
勘定はいるか?

(397) 2011/06/04(Sat) 00時頃

【人】 漂白工 ピッパ

ああ……待ち合わせか?
そうとも言えるし、少し意味が違うとも言えるが…

予定より少し早く出向く事になりそうだ。
大事な答えを聞きに行くからな。

少年、貴君にはいい事を1つ教えておこう。
……これから先、外に出るなら死ぬ覚悟ができてからにするんだな。でなければ此処にいる事だ。

(403) 2011/06/04(Sat) 00時頃

【人】 漂白工 ピッパ

……そうか。恩に着ておこう。
次は手土産の一つでも持ってくればいいか?

[ツケでいいと言われると遠慮なく席を立つ。大体通貨などという概念が此処にあるかも疑わしいのだし]

……では失礼する。時空歪《クロノノイズ》が……いや、因果の糸が結びつくならまた会おう!

[そう言ってぽつぽつと、雨が降り出した町に出た]

(413) 2011/06/04(Sat) 00時頃

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