人狼議事


180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-

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【人】 双生児 オスカー

さあ――… 英雄-HERO-を名乗る男よ。



      あなたの前に立つ敵は

      この世で最も神に相応しい魔皇だ。



[その英雄の力で、この魔皇ゼロを愉しませて。
そう思いながら俺は、"扉"をくぐり、"館"から消えた。

そう……目指すは英雄-HERO-が第一に護るべき、彼の世界。
壮大なる議会場が、魔皇ゼロの前には広がっていた**]

(83) 2014/06/07(Sat) 02時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/06/07(Sat) 02時半頃


【人】 双生児 オスカー

[……扉を潜る前、戦意の雄たけびが響いてきたのだ。

そのへんに存在していた、なんの変哲もない魔法瓶。
それで魔皇ともあろう存在に、傷ひとつでもつけられるとでも思ったのか?

"人間"アルフレッドが、その魔法瓶を取り落とす前。

彼の眼前には、六羽のうちの一翼。
赤翼-アカツバ-の梟が、その進路を塞いで……]

(88) 2014/06/07(Sat) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー


≪ ホッホッホ…… お若いの。
  我らが坊ちゃんに対峙したければ 精進なされいよ? ≫


[赤き翼の梟からも、濃厚な闇が、唯の人間を威嚇していた。
但し、翁を思わせる梟の声は、今の彼には聞こえないかもしれないが。
危害を加えることもなく、六匹の赤翼たちは、緋の羽を散らしながら、主と共に扉へ消えていっただろう**]

(89) 2014/06/07(Sat) 03時頃

オスカーは、アルフレッドの愛すべき祖国-ホームスウィートホーム-へと悠然と去っていった

2014/06/07(Sat) 03時頃


さあ―― 舞踏会-ラグナレック-の時間だぜ

[緋色の魔皇が闇の中で、唇を釣り上げた]


―食堂―

……………。

[混沌に導く者――――――。]

……………。

[正確には少し違うがおおよその目的は同じか――。
男はそんな風に判断する。]

(……っかよく喋るな…アイツ……うっせぇ…。)

[届く声にそんな風に舌打ちをした。**]


[周囲見渡す視線が留まるのは同時
響く"コエ"に群体は狂喜に震え。]

ク、……ハハ……。

[無数の意思《ナノマシン》が同時に哂うよう。
響き返すコエは重なり、混じる。]


……その通り、私は命じられ招かれた。
返り血の胸赤鳥《ロビン》。

[ライトニングに答えたのと同じ名を繰り返す、血玉《ヘリオトロープ》は瞬きすらしない。
だが湛えた悪意は変わらずとも狂気の色は薄い。]

停滞し腐れ堕ちる苗木《セカイ》に火種を撒き。
燃え上がれば更に煽り燃やし尽くす。

世界を蝕む忌まわしき凶鳥。
創造主により世界に投じられし玩具《ポーン》。

[本来それは『世界を救う』存在(もの)などではない。
創造主の定めた混沌《秩序》そのもの。]


――我は創造主《カミ》の悪意なり。

[胸赤鳥は真紅の翼を広げ。
忠誠を誓うが如く胸元へと折り畳む。]


セシル様、我が主よ。

創造主《カミ》より預かりし我が《悪意》は。

――世界を誰かを救うのであれ。
――世界を誰かを滅ぼすのであれ。

この卑小なる翼の果てる彼方まで。
貴方様の《悪意》へと従いましょう。


[響き来る声に含まれるのは、まごうことなき歓喜
セシルはそれに同調する風はなく、
ただ否定する素振りも見せないままに胸赤鳥へと視線を返す。

不吉なまでの血の色の赤。
最高級の紅玉が、力を帯びて煌いている。
広げられた翼も鮮やかなる真紅。
セシルはそれを愛でるという風ではなく、測るように見つめた]


───いいだろう。

[やがて返すのは是]

悪趣味な玩具《ポーン》だか何か知らないが、

[唇に浮かぶのは笑み。瞳に浮かぶのは不敵な光]


僕がお前の悪意《正義》の標となってやる。

[彼が己を主と呼ぶならば、導くまでだ。
それは今更確認するまでもない程の自明の理。即ち必然である。
この身に備わった、高貴なる宿命の下に]


その翼の持つ力。



          しかとこの目に見せてみろ。


[誇り高い瞳で半ば傲然と宣して、一対の紅玉を捉えた。
凝る闇のような赤に対するのは、透き通るような銀の輝きだ。
自信に溢れた瞳が愉しげな光を揺らして宝石のように煌いた。
───若い、未完成であるがゆえの輝きをも伴って]


――…ちッ、

[緋き魔皇の声が先程から耳に触る。
原理は解らないが、自身にも"資格"があるという事なのだろう。
非常に気に入らないが、文句を言ってどうこうなる物でもない。]

先に言っておく。言っておくわ。
貴方たちが何処の世界を如何してくれようが、私には関係無い。好きにすればいい。

けれど――、


《私の世界-セイカノセカイ-》に手を出したなら。

如何なる手段を使おうと。
如何なる犠牲を払おうと。

《必殺-カナラズコロス-》。

[勇者の殺気――かつて彼女自身が《勇気》と称したそれは、言葉と共に伝播するだろう。]


[主より、是が返る。]

悪意《正義》の標に。

[胸赤鳥の口元が描く弧はより深く。
瞳の血の色は仄暗く濁るように輝く。]


[誇り高き銀色。
自信と自負に溢れた曇りなき瞳。

《悪意》には覚えがあるもの。

それは、血と屍と栄光と繁栄の上に座する帝王。
それは、100万の死を得て世界を変革(か)える者。]


悪意すら統べ。
狂気に浸されることなく。

立ち枯れる世界に変革を齎す者こそ我が主に相応しい。


――全ては我が主の望むがままに。

[《悪意》は満足げに唄(わら)う。]


…ふんっ。おもしろい。
かならず、ころす、つまり必殺か。

[返された声から伝播してきた気配は……≪勇気≫
だが、清廉な、恐れなき純粋なブレイヴ、とは程遠いな]

手段を選ばず 犠牲も厭わず
なるほど。
とんだ聖勇者-ブレイバー-がいたものだ。


良いだろう。不戦条約はお互い様だ。

[我が身に敵う者為して。恐らく彼女の力で俺は殺せまい。
だが、彼女が文字通り、手段を選ばぬなら話は別だろう]

……さて。俺はひとあし先に派手に暴れさせてもらうが。
『アレ』の捜索にも気を回す必要はありそうだな。

……嗚呼、勿論俺が考えているのは『アレ』の事だ。
わざわざ、俺が教えずとも本能的に『アレ』を理解しているはずだ


【人】 双生児 オスカー

― 英雄界/議事堂-フェデラル・ホール-
     思い出の地-ホームスウィートホーム-より"哀"を混めて ―

[俺、魔皇ゼロが現れた世界は、議事堂である。
国家の国政を行い、法案の採決を取られたりもする場所なのだろうか?
先細る、エンタシスの柱は美しく天井を支え、場は広くそして丸い]


…どうした?≪V≫。あぁ、追手かい?
大丈夫さ、その為に呼び出した眷族なんだから。

それに、君も理解しているはずだよ?

"我が身を侵す事、千界-すべて-の冥魔にも決して敵わず"
"我が身を滅す事、如何な英傑が命の刃にも決して敵わず"


[尤も、この魔皇ゼロを暴き立てる者が現れたなら存在を維持しきれないだろうが。
構わない。神に最も相応しい男は、世界を統べる魔皇となるからこそ。
俺、魔皇は泰然と、ここ議事堂にて、俺に挑む戦士の到来を待つ…]

(170) 2014/06/07(Sat) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー

――… それより、この世界で 『アレ』 は見付からないの?


……… そうか。アテが外れたか。
三千世界の何処かに秘匿された 『アレ』 こそ。


世界終焉の錠鍵-フェイタルリリィス-
と同時に
それを止める力にも成り得る物。

(171) 2014/06/07(Sat) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー

万魔の聖痕-パンデモマーク-に選ばれし選定者から
邪魔立てをされる前に…



手に入れるぞ。

   三千世界、血塗れた草の根掻き分けてでも――――…な**

(172) 2014/06/07(Sat) 19時半頃

……やれやれ、穏やかじゃないな。

[宮殿の奥で、男は笑う。]

『アレ』を手に入れれば問題ない。
お互いの利害は一致するはずだ。


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/06/07(Sat) 20時頃


……

[玉座の上で。
男は一人思案する。

もしも『アレ』を手に入れないならばその時は。
他のセカイ全てを滅ぼしてでも帝國を守らなければならない。

そう、全てを――]


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/06/07(Sat) 20時頃


――…本能なんかに頼るほど薄っぺらい生き方してないけど。
『アレ』ね……『アレ』でしょう?
勿論わかってるわよ。
こんな悪趣味な遊戯-ゲーム-なんて、『アレ』に比べたら脇道も良い所だわ。

[その口調には苛立ちも混ざる。
余計なエネミーが蔓延してしまったせいで、自由に力を使えない自分からすると『アレ』を捜すのも難しくなってしまった。]


【人】 双生児 オスカー

 ―英雄界/議事堂-フェデラル・ホール―
      第三-英雄-のシンフォニアは斯く響けり-



 ――――…… へえ ようやく誰か来たみたいだね。


 ようこそ。と俺がいうのはお門違いか。くくくっ。
 不思議な君。
 名前はなんだい?



[議事堂の深奥。眷属はびこるホールの中で最もえらい場所。
そう、国家元首、大統領が君臨する議席の卓に腰掛け。

俺は禍々しくも美しき、鮮血と緋色の羽につつまれながら、背中を振り向き、来訪者をにこやかに見据えた>>177]

(178) 2014/06/07(Sat) 20時半頃

オスカーは、ジョージに興味を刺激されたのか、にこやかに、興味深そうに見つめている

2014/06/07(Sat) 20時半頃


【人】 双生児 オスカー

――… そうかも知れないし そうではないかも知れない。


『神は実に巧妙な悪戯を好む。
 因果の糸を隠す技に懸けては天上一品だ。

 人の死は、病魔でも凶刃でもない、ただの路傍の石ころひとつかも知れない。
 世界の終焉も、何処に因果の糸は隠されているか、知る者は誰もわからない。


 それが神。世界最古にして世界最凶の確信犯-イタズラ-である』


…これ、今考えた俺の格言ね。

(182) 2014/06/07(Sat) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

…俺がこんな真似をやらかした理由はね。


俺が、どちらかと云えば
        世界を混沌へ導く 魔皇 だから。かな。

[そのひとことで終わらせては、真意も何も無い物。
子供の怒りも不快も感じない、いっそ凪いですら見える無表情を眺めながら口を継ぐ]

とはいえ、俺にも目的がある。
如何な手段を講じてでも、『アレ』を…… おっと。これ以上はいえないな。

(183) 2014/06/07(Sat) 21時頃

オスカーは、セシル王子の麗しき御姿も議事堂に現れている事を認めると、にこりとひとつだけ笑った

2014/06/07(Sat) 21時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/06/07(Sat) 21時頃


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