人狼議事


199 Halloween † rose

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[食事を取る狼男の対面で椅子に腰かけながら、
 合間に、煩いとならない程度の声音で感想を聞く。

 時を止めてしまった金髪の男は、
 狼の子が手料理を食べてくれる光景を眺めながら
 穏やかに微笑んでいた。]

 ……また、遊びにおいで。
 私はヴァンパイアのニコラエ、君は?



 ―――… … 私と友達になろう、狼よ。

 


[その出会いは、城でひとり孤独に暮らす男にとって
 退屈を打ち壊す「非日常」と為った

 だから、彼が人里に住むようになったと文を寄越した時、
 紅茶のラベルが彼の住まう街の住所を示していた時。

 いってみたい、と思えたのだろう。
 だって、狼に会えたら、つまらない灰色の毎日が、また**]


【人】 許婚 ニコラス

[彼へのサプライズは先伸ばしに。

 喜んでくれるだろうか
 第二の人生を二人で歩みたい、それはきっと
 今まで彼が築いてきたものと同じにはならないけれど]

 ……ドナルド、洗うだけでいいの……?

[忘れられないように、忘れてしまわないように。
 熱くなる一方の中心へ、根元から指を絡め
 石鹸のぬるつく音を響かせ、正常な思考を脅かしてゆく

 彼が求めてくれるなら、侵食に歯止めは効かない。
 どこまでも貪欲になり、彼を穢すだろう>>102

 両手の制止をすり抜けて、欲望のままに嬲る。
 その熱量に息を震わせ、意図せずに溜まった唾液を飲み込む]

(104) motimoti 2014/11/01(Sat) 19時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 ……、ふ。
 私の貧相な身体で、欲情してくれるなら嬉しいよ。
 ――…私の胸は膨らんでないし、生えてるものも君と同じ…、

[>>103先端の膨らみに人差し指を添わせ、
 弄ぶように指腹で擽り、くちゅりくちゅりと
 淫猥な音を聞かせ、聞いて。胸を焦がす。]

 ……、―――。

[己のことを問う顔を、彼の前にある鏡越しに見詰め。
 背に押し付けていた半身を退き、深い息を落とした。
 湿った肩へ一度前歯を立て、筋に甘く噛み付いて。]

 あぁ、…… 私も君と……一緒

[勃ち上がる蕊芯は明らかに欲を孕み、
 椅子の辺りで、恥じらいもなく主張している。
 彼の尻尾を一度強く掴み、吐息を耳裡へと届け]

(105) motimoti 2014/11/01(Sat) 19時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 ドナルド、こちらを向いて。

[愛でられたいのは、―――私も「一緒」。

 切なさを隠さずに耳元で強請り、
 耳輪と三角窪へ唾液で湿る舌を滑らせて甘く囁く。]

   ――…私を、見て。

[君の裸体を、感じる姿を、あまい声を、熱余す部分を。
 その全てが、私を灼いて、苦しめる。
 その全てが、私をただの欲の塊へ変えてしまう。

 双嚢をやわやわと揉みしだき、爪先で屹立の先端を、
 孔を軽く引っ掻いて、彼にも炎が移ればいいと願い。

 全てを曝け出して、受け入れてほしいと望んでしまう**]

(106) motimoti 2014/11/01(Sat) 19時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

motimoti 2014/11/01(Sat) 19時半頃


 オイ、好きなタイミングで鳴らせ。

[だから、そう告げるのに一切の躊躇はない。
時計塔の影 ひとつの影が揺れて――]


 ……で、テメェは結局なんだったんだよ?

[その問いには答えは返らない。
”N”の正体を抱いたまま、秋の気配を吹き飛ばす風に彼女の笑いが乗ってくるだけ。
他にもやるべきことはある。
一度咳払いして、]

 クソネコ、”約束”の時間だぜ。

[さて、使い間の返答はいつごろになったか。
落ち合うまでは人間達に挨拶でもしてみようか、と

露天巡りの放浪はもう少しだけ続く*]


 ボス……!

[時は進み、鐘が鳴った。
 ハロウィンが終わらぬが故に保留され続けてきた”解雇”宣告も、いよいよ効力を発揮することになるのだろうか。]

 分かったよ、ボス。

[シーシャのことを「ボス」と呼べるのも、もう後ほんの少しの間だけ。
 さて、いまシーシャはどこにいるのだろうかと、耳を揺らして気配を求める。]


[顔の前に人差し指。]

 この魂使ってもう一回生物として――寿命も姿もただの猫として生きるか

[今度は中指を伸ばした]

 コイツを魔力に還元して、寿命も生態もただの猫じゃねぇ――軽く魔物として生きるか。


[以前、他の下等妖魔から聞いた話は、契約を解除しても、まだ多少の魔力は残る、契約者である人間が置いて死ぬまで、ずっと傍にいられるというもの。

 けれど実際には、若干の違いがあった。
 その妖魔が、また別な契約形態だったのか、それとも、魔として生きることに躊躇いがなかったのか……今更、知ることなど出来はしないが。]

 ボス、おれは………

[悪魔との契約を破棄するということは、思っていたより、ずっとずっと、重い事柄だった。
 けれど、決断に、そう時間を有することはなかった。]


 おれ、ただの黒猫に戻るよ。

[たとえ、どんな永い時を得たとしても、その先にあるものが永遠の別れであるならば、そんなものに意味はない。
 ならば、たとえ短い時であっても傍にいて、いつの日かまた、巡り会うことが出来るなら……]


 ……あばよ。


【人】 許婚 ニコラス

[――誰かの手ではなくて、己の指でドナルドが感じている
 其れだけで、充足を覚えてはまた足りないと渇望し
 単純な追い詰める行為すら、心臓が苦しくなる。

 もっと己が知らない彼を知りたくて、もっと。>>119] 

 ドナルド…… …はぁ、

[>>120石鹸に混じり込む雫垂らす欲を。
 毛並みの柔らかい異質なシンボルを。
 奏でるように指を滑らせ、我欲のままに愛撫し。
 
 この音を、憶えていなくてはならない。
 私は、忘れてはいけない。
 
 彼の居ない半年という期間を、柩で眠らず過ごさなくては
 耐えていた己にも、彼の褒美は…
 「はなまる」はあるのだろうか]

(158) motimoti 2014/11/02(Sun) 03時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[その指に慰められたら、忘れようもない。
 独り寝が苦痛となろうとも、彼だけを想像して待ち続けられる
 繰り返さない、最後のハロウィンを想い、唇を結んだ。]  

 
 ……――あ、

[>>121鏡越しの交錯ではなく、身を向かい合わす為、
 名殘惜しげに一度揺らしてから、彼の中心から手を離し。

 此方を振り返る視線に、欲に濡れた緋色を出会わせ
 お世辞にも平静ではない心中を、彼の前に曝す。
 その緊張感と、興奮で、眩暈すら憶えてしまう

 明るいバスルームの中、思わず眼瞼を下げようとして
 視線を逸らすなと制され、緋色をも曝け出したまま、
 思慕と悦楽を望む晶を携えたまま、彼を見詰める。]

(159) motimoti 2014/11/02(Sun) 03時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 っ……ぅ、……ふぅ
 みて、   る……、ぅ ド ナルド、

[彼の指が熱くて、弓を描く楔はぽた、と露を零した。
 ああなんて、心地いいのだろう
 私は、こんな感覚を知らない。
 只の性処理と違うこの快楽を、知らない。

 自身ではない男の性器に触れた経験が無さそうな指が
 幹を辿り、揺れるだけで甘く啼いてしまう
 苦しさで吐息は弾み、切なさに下半身に熱が降りてくる

 一緒に、という想いはこんな時すら脳を離さない。
 片腕を彼の首に引っ掛けて、空いた手を下方へと
 望むまま望まれるまま、欲するまま欲されるままに。
 泡を退かすよう親指を擦り付け、その色彩も記憶とし留め]

 ……ドナルド、 すき、すきだ よ
 っ ぅ……君が ――もっ…と、欲しい

(160) motimoti 2014/11/02(Sun) 03時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[彼の感じる顔も見たくて、下げていた目線を持ち上げる。
 酸素を求めるように開いた口蓋は、
 瞳の色より一層濃い舌を、彼の前にだらしなく見せつけ

 二箇所から上がる水音と共に、びくりと肩を揺らし、
 空気を求める代わりに、彼の唇を得ようと。
 視界に彼しか映りこまぬよう、顔を寄せ甘く下唇を吸う

 その距離まで達すれば、互いの中心も触れ合う密度。
 敢えて擦り合わせる形にして、熱源を擦れさせ、]

 ぁン、…… ぅふ、 っン
 あつい、  ――…とけ

[唇の隙間から漏れる自分の声が響いてしまうから。
 甘露のようにすら思える唾液を啜りたいから
 外気に触れるのを厭がり、舌根が痺れる程伸ばし絡ませる。
 熱く感じるのは、下半身だけじゃない、
             ――もう、全身に毒が巡っている**]

(161) motimoti 2014/11/02(Sun) 03時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

motimoti 2014/11/02(Sun) 03時半頃


【人】 許婚 ニコラス

 っわ、な  、
 ……ぃ……、わな……いで、ぁふ 、 ドナルド

[>>170肌を内側から焚くような羞恥心が苦しい。
 だのに、ドナルドに見られていると意識するだけで
 余計に冷え切った身体が火照っていくような錯覚を覺える

 此の手であがる息も、滴る体液も、硬度を増す彼の花弁も。
 視覚で己を煽りたて、自身の欲望を育てる水となる。
 合わさる幹がドナルドの腰が浮く度強く擦れて、
 次第になにも考えられなくなり、頭の中が白くなってゆく]

 ドナルド、………、ぁ、は……綺麗
 もっと、私で、感じて、 ……ぁ、ぁ、あぁっ

[>>171次第に溶けてぐずぐずになっていく思考は、
 はしたないと理解をしていても
 彼の動きに合わせ腰を揺らめかし。
 その癖、重なり合う部分を離したくなくて
 二本の雄を片手で包むようにし、接合の役を果たさせ]

(175) motimoti 2014/11/02(Sun) 16時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 ――ン゛っ、んっんんー……、ふ

[息苦しさも構わず舌を絡ませ、肉厚な其れを甘く吸い上げる
 糸引く唇が離れ、ドナルドの熟れた声音を、欲求を聞き、
 淫欲に熔けた眸をドナルドへ預け、こくりと首を縦に]

 私も、もう……、っふは――ぁ
 、 …で、ちゃう、ドナ……ルド、ぉ

[しどと垂れるカウパーは潤みを与え。
 彼の其れと混じり合い、耳にも心臓にも悪い水音を鼓膜へ届け
 生理的な感覚がら訪れる涙腺の緩みが、涙を眼に浮かせ。
 誘われた申し出>>172に、何度も頷き、呼気を更に荒げて]

 っあ、一緒に……ッきみと、いっしょ……にぃ

(176) motimoti 2014/11/02(Sun) 16時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 は、ぁあぅ……っ!

[熱篭る貌を欲求に歪め、びく、と大きく身体を震わせ。
 白い欲を飛び散らせて、彼の腹部を湿らせる。
 彼もまた、達してくれたのだろうか]



 はっぁ………、ぁ ぁあ……、ゥ
 ……ドナルド、……あいしてるんだ、君を、……

[その愛しい顔、頬へと指を添え、触れるだけの口づけを。
 恍惚と表情を緩ませ、深い息を吐いた

 霞がかった頭は重く、心地良い倦怠感に眩暈を憶え。
 ドナルドの肩口に顎を預け、彼の体温に上体を委ねる**]

(177) motimoti 2014/11/02(Sun) 16時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

motimoti 2014/11/02(Sun) 16時半頃


【人】 許婚 ニコラス

 ― 11月1日 ―

[昨晩、ドナルドを送り出した後は
 雑貨品を気泡緩衝材に包む作業。

 傘立ては結局三個も宿に売ってしまった
 小物を包む作業は翌朝まで続き、
 作業に疲れた後は、夜まで眠るつもりでベッドへ。] 

 ――……

[バスルームでの遊戯を思い出し、吐息を枕へ落とす。
 きっと、あの色違いの双眸を見ることはない。
 あの尻尾にも触れられることは、ない。

 けれど、また彼に会えるのだろうか。
 暖かい春と共に。

 心浮かせながら眠りにつき、そして鐘の音色を聞いた気がした
 朧げな闇を抱いて、重い重い夢の中で。――]

(211) motimoti 2014/11/02(Sun) 22時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 ― その夜 ―

[あれから何度も呼びかけてみたが、友人からの返しはない。
 魔女の家へ赴くも、電気は消えておりドアノッカーを鳴らしても
 誰も出て来ることは無かった。]

 ………、ジェレミー……。

[立ち去る前に、彼の顔を見たかったが
 留守なら致し方ない。
 お互い生きていれば、また何かの折に会えるかもしれない
 手紙を送っても、最早返事がかえることが無かったとしても。

 男は店へ戻るべく、街を歩く。
 途中でひとつの飲食店の前で立ち止まり、
 店仕舞い寸前のその店へ、身を預けることにした
 外観だけ眺めるなら、恐らくは露蝶の店だと踏んで。]

(212) motimoti 2014/11/02(Sun) 22時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 あの、もう、……お店は終わりですか
 ……帰る前に、お茶を頂いていこうと思いまして…。

[店主は店に居ただろうか。
 やや時期の早い厚手のコートを纏う客は、
 窺うように手伝いの女性に意を尋ねる。*]

(213) motimoti 2014/11/02(Sun) 22時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 ― それから・城下 ―

[春を待つ間、棺桶では眠らずに毎日を過ごす。

 それは脩く感じる日々と為ったが、
 この雪降る寒い冬が過ぎ去れば、
 彼がいつか迎えに来てくれると、希望を絶やさず

 どこに住んでいるのか、
 どこで暮らしているのか。

 明かすのを忘れているという事を失念したまま。]

 椅子の張り地を変えなくてはならないな……

[一軒の居抜き店舗の中で、ぼんやりと座椅子を撫でる。

 老朽化棚も変えた方が良いのかも知れない。
 グラスは己の作ったものを持ち込めばいいが、
 家具の運び入れが少々手間にはなりそうだ]

(214) motimoti 2014/11/02(Sun) 23時頃

【人】 許婚 ニコラス

[灰埃積もったカウンターテーブルを指で撫ぜる。
 従僕に掃除を任せることを考えていたが]

 ………。

[自分で、やろう。

 彼と歩む新しい楽しみを想像して、一人灰小屋の中で微笑む。
 のんびり掃除して、のんびり改装していけばいい。
 城と城下の往復も、腹を満たす以外の楽しみになる、きっと。

 シャツの袖を捲くりあげ、まずは掃き掃除。
 ちょろちょろと動き回る鼠と眼が合った*]

(215) motimoti 2014/11/02(Sun) 23時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

motimoti 2014/11/02(Sun) 23時頃


【人】 許婚 ニコラス

 ― 露蝶の店にて ―

 あぁ…、露蝶。
 休み? ――そうですか…それは殘念だ。

[>>220鍔ある帽子を被ったまま、店先に現れた彼の元へ。
 菓子祭りが去った翌日に店を休むのは、成程道理な。
 それならばそのまま去ろうと身を退きかけたが
 茶を振舞うと告げられ、鍔の下にある緋色を細めさせ]
 
 そうですか、なら。 …お菓子を?

[パーティで貰った菓子。
 口に入れる前に消えてしまった其れを思い出し。
 今度は消えないと理解しながら、革靴を店内へ向ける。]

 是非、ご馳走になります。
 
[一席に腰を落とし、帽子を脱ぐ。
 冬物の外套は、店内でも取ることは無く]

(227) motimoti 2014/11/03(Mon) 00時頃

 悪魔とヤんのはすげぇイイらしいぜ?

[舌なめずり一つ、彼に言い訳を与えて−−−深く深く、ベッドに沈み込む。
運命を共にする影二つ*]


[ 悪魔の気の済むまで 一つの影のまま* ]


【人】 許婚 ニコラス

 ― 露蝶の店にて ―

 そうですか…それは治すのに時間が掛かりそうだ。

[>>231くすりと笑い、口元へ拳を添え。
 テーブルへ置かれていく菓子達を眺めながら、
 考え込むように、暫し腕を組み。]

 じゃあ、「クキー」を頂きます。
 もし宜しければ、饅頭と団子も包んで貰えませんか?
 旅の間に、食べたいので

[そう願い出て、彼の意を問う間。
 茶の話に移ろげば、口を開き]

 私は…普段、紅茶や珈琲を飲みますが……
 この店でお菓子に合うお茶は、どういう……?

[どうせなら、此処で振舞われるものを所望しようかと。]

(234) motimoti 2014/11/03(Mon) 01時頃

【人】 許婚 ニコラス

 ― 夕刻・店内にて ―

[気泡緩衝材に包んだ商品を箱に入れ込んでいる時に
 客の来訪>>@50はあった。]

 ……出店は、ハロウィン限定ですよ。

[一日遅い、と付け足して微笑む。
 して、用事はと視線で問うが、
 店の場所を移すという事と、模様代わりをさせるという
 意向を受け、暫し考えてから段ボール箱に入れたものを
 そのまま明け渡すことにし。]

(239) motimoti 2014/11/03(Mon) 01時頃

【人】 許婚 ニコラス

 この箱の中には、秤と置きランプ
 それに、傘立てが入っています

[つまり、重い。
 薬店の店内外で使用できそうな類のものだが、
 確実に、重い。少なくとも陽の光があるうちは
 自身の腕では持ち上げられない。

 代金の内訳を立て続けに物申され、>>@51
 苦い笑いと共に頷く。
 元から金を儲ける為に店ごと訪れたわけではないのだから]

 それなら、彼に直接お伝えした方が。

[今日出て行くのは己も同じなのだと苦笑を深めて伝え。
 もし会うことがあるのならと告げてから]

(240) motimoti 2014/11/03(Mon) 01時頃

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