42 廃棄人形ーeverlasting love marionetteー
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え?ああ、嘘。 ありがとう!
[突然置かれたプレート>>198に、恐縮しつつ嬉しがりつつ。 店主と彼とのやりとりを見ると、くすくすと笑う。]
仲いいんだね、ここの人みんな。
[笑顔のままパン屋の看板娘に話しかけると、彼女は何か言葉を返しただろうか。]
悪いなー。なーんて。 すごく美味しそう。いただきます。 …ん、美味しい。
[新作と言われたデザートは確かに今までこの喫茶店では見たことはないメニューで。 口いっぱいに広がる新しい甘い香りに、満足げに口元が緩む。]
(230) 2011/01/14(Fri) 21時頃
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―自室―
[しばらく雑談の後帰宅し、一番最初にしたのはシャワーを浴びること。 隣人の部屋は違うかもしれないが、一応バス・トイレ別の物件だ。そこだけはこだわった。 寒さに身を縮めながら衣服を脱ぎ、素肌に思いきり温かなお湯をかける。 その身体のどこにも、隣人のような刻印はないけれど。]
人形が、人を愛することが出来るなら。 そんな「感情」を持つことが出来るなら。 私みたいに、創造主に憧れる人形が、いてもいいよね。
[人工生命の創造主の言葉>>59を思い出しながら、目を伏せる。 糸のようにシャワーは自分に降り注ぎするりと肌を滑っていった。]
(231) 2011/01/14(Fri) 21時頃
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[自分を育ててくれた「両親」には感謝している。 自分が「造られて」以来、実の娘のように可愛がってくれた。 今度は自分が「生み出す」側に立ちたいと言い出した時も、驚きながらも心から応援してくれて。]
あのね、サイモン。 私は貴方のように、「生み出す」立場に立ちたい。 恋よりも、ずっと。
[自分が人形であることは、サイモンしか知らなかった。 彼がどんな気持ちでその言葉を紡いだのかはわからない。 けれど、時々そんな風に自分に問いかける彼の言葉の中に、 自分なりの「答え」も、形成されている気がしていた。
『人を愛する』というのも、『幸せな感情を生み出す』ことに他ならない、と。]
(232) 2011/01/14(Fri) 21時頃
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[喜び。人形が居なくなって初めに感じたもの。哀しみ。必死に人形を探す主人の姿に自分では変わりになれないのかと、当たり前の事で落胆する。そして]
・・・・・・探してきます。
[人形が居なくなったのは嬉しいことだったが、悲しむ主人の顔を見たくないという一心で人形の姿を探す]
…っち……
[ケイトには届かない、小さな舌打ち。
話せば話すだけ、心がざわついた]
…それで良い。
それ以上、俺にそんな話を、するな。
[笑顔にも、言葉にも、嘘はない。
ただ、語らない言葉が多すぎるだけだ。]
この方がお嬢様を・・・
[この男が居なければあの人形は・・・。人形を見る。]
人形がいなければ・・・私は・・・
[誰にも聞こえないほどの小さい呟き。]
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→人形資料室―
[しばらくうとうとしてから家を出て、人形資料室へと再び向かう。 そろそろ華月斎のショーが始まるのではないだろうか。 近くに差し掛かると、資料室から現れたのは赤い着物の少女>>266。]
うわ、可愛いー… お人形さんみたい。
[思わず呟いた声は彼女に届いただろうか。 届かなければ、一度パン屋で差し入れを買ってからサイモンのところへ。]
(278) 2011/01/14(Fri) 23時頃
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―劇場前―
うーわー、人並んでるね。
[思った以上の人の列に慄きながら、 その一番後ろに自らも並ぶ。 時間は、公演ぎりぎりとなっていた。来客があったせいだと、隣の男は相変わらずの仏頂面をしている。 風が一陣、身体中を撫でて。ふるりと身震いしてはポケットに両手をうずめた。]
あーサイモン。 シャツ曲がってる。ほら。
[隣で背中を丸めている男の襟元を正す姿を、周りはどう受け止めるのか。 自分達にとってはそれは日常的な光景過ぎて、想像もつかない。]
(291) 2011/01/14(Fri) 23時半頃
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もーしゃんとする! 今日、楽屋寄るんでしょ?!
[ばしっと背中を叩くと、連れの男は恨めしい顔。 本当に寄る気があるかどうかはわからない。いずれにせよ、自分は公演が終わればすぐ帰るつもりだ。 挨拶くらいは顔を出したいと思ったが、話の邪魔になりたくはない。]
そんな顔しないの。 あの人、華月斎。…なんか大事な用だったんでしょ?
[昨日資料室を訪れた男の姿を思い浮かべる。 丁寧に礼をする姿>>256は、幾らか彼に対する印象を変えた。 それでも広場での第一印象を払拭するには至らなかったけれど、 ふと、気づいたのは、その瞳が少し揺れていたこと。 それだけが、胸につかえていた。]
(292) 2011/01/14(Fri) 23時半頃
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手妻、マジックショーか。 どんなかな。ちょっと、楽しみ。
[それは、彼に対する興味か。 純粋に、ショーへの期待か。]
(293) 2011/01/14(Fri) 23時半頃
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ああ、ソフィア。
[ぶんぶんとこちらに手を振る少女に気付き>>296、手を振り返す。 あまりの大声には苦笑して。 こくこくと頷くと、なんとかジェスチャー。]
『席、近くだといいね。 全席自由席みたいだから。』
[先に並んでいる彼女のほうが、いい席を取れることは明白。 だから少し遠慮を含んだ言葉になる。 …最も、難易度の高いジェスチャーが、彼女に伝わったかはわからないが。]
(302) 2011/01/14(Fri) 23時半頃
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[開場し、席につく。 劇場に来たのはやはり遅かったのか、お世辞にもいい席とは言えなかったけれど。 せっかく頂いたチケットなんだから、もっと早く来れば良かったと後悔。]
まぁ、せっかくだから楽しまないと。 どんな夢のような舞台を見せてもらえるのかしら。 …なんてね。
[芝居がかった言葉を紡ぎながら、目を伏せて開演を待った*]
(320) 2011/01/15(Sat) 00時頃
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