人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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【人】 執事見習い ロビン

― 窓際 ―
[音しか聞こえないいまの身に伸びた手は
先刻の>>76セシルの声すらも、脳裏から吹き飛ぶ恐怖だった。
幾多の芸がひしめくこの広間で
己のなんと無様なこと。
声がひとつ近づく]

 ――

[高嶺の
その声色に聞き覚えがあった。
顔は上げられない。
唇を噛んだ]

(91) 2010/08/03(Tue) 03時頃

【人】 執事見習い ロビン

[再び伸びてきた華月の手を拒む気力も無かった。
ただ、その身は硬く強張っている。
震えを抑えるのに精一杯]

 ――癇癪玉には近づくなと、ボクは言った。
 忠告を無視して命を失ったとしても、それはキミの浅はかな行動の所為だろう。

[椅子から立ち上がり、血の滲んだ足を引き摺り扉へ向かう。
後ろの舞台で響くなにやらを邪魔する気は無いけれど
無数の人間に囲まれるストレスに耐えられる気がしない]

 言われずとも。

[部屋へ戻れと謂う
その声に短く返した。
視線は上げない。

じわり、また滲む]

(97) 2010/08/03(Tue) 03時頃

【人】 執事見習い ロビン

[続く高嶺の声
足を止めた冬色の]

 花が――…静かに咲くだけと思うてか。

[掠れた声音。
くすりと、哂う]

 此処は”何”のお祭りか
 ご存知無いのでしょう、高峰の引き篭もりさま。

[足に滲んだ朱は、じわり
また広がっていく。
痛みを忘れたように、視界が悪いとは思えぬ確りとした歩みで扉へ向かい、両手で開いた]

 幾重にも、幾重にも、御機嫌よう。
 子供は、もう居りませぬ。

[振り返りざまに見せた笑みは、いっそ*凄絶な*]

(108) 2010/08/03(Tue) 03時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 03時半頃


 「此処は”何”のお祭りか」か。
 知ったような口だなロビン……

[歪む口元は酷薄な哂い。
 彼が獣だというのならば……]


…余計な事を、外に流すな。

[それをこちらで呟いたからにはそれなりの理由もある。
霞のほうを僅かにらんだが、結局はため息に変わった]


 ひとの裏も見えぬものに、意味などわかるまい。
 ――存外に、小心よの。

[恐怖と怒りと羞恥
憎しみ、悔しさ、幾つもの波に呑まれ
小さな冬の白はあっという間に攫われて――――

朱が言の葉紡ぐに至った経緯など、話してもせん無い事。
擦れ混じる声音でからかいの言葉を送った**]


[さて、餌食に喰らわれたは、虎の親か虎の子か…。]


[霞の言葉にふと思い出す。
虎の主を食った時には、花は食われた男のそばには居らず。
ただ、つまらぬ食事であったことしか覚えていない。
味はまあ、それなりでもあったが]


[途中、すごい眼つきで退席したロビンに向けられる感想。ちいさく、なるほど、と呟いた。]

 確かにあの物言いは特殊だな。
 花なのに、あそこまで花らしからぬのも不自然といえば不自然だ。

 折りあらば、話してみるかね。

[顔で逃げられなきゃな、と付け加えつつ…。]


 花、らしからぬか。

[花のありよう、あるべき姿も人それぞれ
 深く追求するでなく、ふぅん、とかえし]

 ああ、彼の言の意図が黒かどうか
 お互い確認しよう
 ……なんだ、顔に傷でもおありで?


[顔に傷、と言われて噴いた。
 そうだったと、こいつは眼を隠してやがる。]

 ああ、それはもう酷い傷だ。顔全体がひしゃげてやがる。この世のものとは思えんぞ。

 ほれ、見たくなったか?

[下品な笑い声]


【人】 執事見習い ロビン

― 書庫 ―
[さて、飛び出した少年はといえば
結局自室になど戻れるわけもなかった。

足は無理に動かした所為で裏の傷口がぱっくりと開き、包帯はもう役に立たない。
歩みを止めて、それでも誰かに見つかるのは厭だと空いた部屋へ逃げ込んだ。
扉を閉めるとかおる、古い紙のにおい。
入り口にしゃがみ込んで、膝を丸める]


 ――っく……ぅ

[痛みにはやがて熱が伴う。
過ぎるのは
置き去りにしてきた鳥の囀りと、幾多の芸
粗忽な友人の
けれど見れば誰もが引き込まれる類稀な絵の才と
それから、]

(191) 2010/08/03(Tue) 08時頃

【人】 執事見習い ロビン


 ふ ふふ      無様だね――
 噂のロビン、なんて

 何処にいるのか……ボクが一番知りたい

[ぽた、と
冬の雨がひとしずく。

何故あんな噂が真しなやかに広がっていくのか
少年自身には天の才能など、何ひとつ見出せていないのに**]

(192) 2010/08/03(Tue) 08時頃

執事見習い ロビンは、か細い啜り泣きを洩らす。 鳥は仮宿に向かうのか、さて**

2010/08/03(Tue) 08時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 08時半頃


 それは、まことなら下手な花より
 人の記憶にも残ろうぞ。

 ……そうだな、まことかどうか確かめてやろうか?

[まるで子供に良い子にしろと脅す風だ。
 なれば、此方もからかう様に
 売り言葉に買い言葉を花で笑いながら返して]

 それとも、触れて見聞でもしようか?
 その傷が何処まで刷衛殿を覆うものか


 さすがの花だな。
 ならば確かめてみるがいい。

 見ずに我の醜さがわかるほどなら、
 俺はこの顔をなお、愛おしく思うことにしよう。

[こいつは面白いといった口調で。]

 まぁ、潜入で助けがいれば呼べ。
 わかっているだろうが、力もそれなりにあるぞ?

 まずは刀か。
 ではのちにな。**


 己の醜さを愛でるか?
 なかなか面白い趣向よ。
 触れてつまらぬ顔ならどうしてくれようか

[こちらもクスクスと愉快気に哂い零す]

 ……私を運べるほどにははわかっている。
 研ぐに慣れても、切るに慣れぬなら逆に呼べ。
 獣狩の舞なら幾度も舞った。

[主の好んだ武舞の動作は、
 時に太刀を、時に鉾を獣の血で赤く染め上げた]

 退屈な宴はもう座した、適慮向かう

[舞台の上にいた時、興が乗ったのは本当だが
 こうして狩に思いをはせればそれは色褪せて
 包帯の奥、紅が更なる朱をと*瞬いた*]


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 11時頃


【人】 執事見習い ロビン

― 書庫 ―
[すん、と鼻を鳴らす。
扉越しに聞こえたこえ]

 ……いない。

[短く告げる。
けれど扉は開いてしまった。
入り口から左程も歩かぬ場所、蹲ったまま顔は上げられない。
だから、そこに誰がついてきていたか
気付かなかった]

(218) 2010/08/03(Tue) 11時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 …………ボクを気にするより
 花主の前で囀っているといい
 うそつき迦陵

[膝をかかえ、顔を埋めたまま。
硬質な声は少し滲んでいる。
嘘をつかぬ鳥に冷たい一言を浴びせ、首を振った]

 眼鏡が割れた。
 それだけだよ

(221) 2010/08/03(Tue) 11時半頃

つがいで飼うのが無理ならば、共に血肉となってもらうも一興か。

それならば、彼岸でも共にあれようて。
主にはぐれた花の如く、迷い出る事もなかろう。


【人】 執事見習い ロビン

 あの唄は、ボクの聴いたことの無い歌だった。
 ……新しい鳥篭に移るんだろう?

[同時刻
大広間で、己の変わりに謝罪している花のこと
こうして追いかけてくる花のこと
彼らの好意に甘えつつ内心では彼らの才を憎んでいる
知られてはいけない
独り置いていかれる
一人で居ることを口に出して望む少年の抱えた矛盾]

 濡れている?
 気のせいだよ――

[顔は上げない。
秋の枯れ草色をした髪は、櫛に絡むほど長くは無い]

(225) 2010/08/03(Tue) 12時頃

執事見習い ロビンは、カタリと届いた音に、びくっと可笑しな程身を強張らせた。

2010/08/03(Tue) 12時頃


【人】 執事見習い ロビン

 キミのあんな歌は
 聞きたくなかった
 ――早くボクの前から、消えてしまえばいい
 
[何も出来ぬ子供がただ拗ねているだけ
一つ壁を置いて少年を見れば愚かさは一目瞭然
小さな鳥が拭う頬には、矢張りぬるい雫が伝っていた]

 っ

[身を強張らせたのは、触れた指の感触と
同じくして届いた別方向からの音に対して。
反射的に視線を向けるも、ぼやけた上に滲んだ視界では人影すら定まらない]

(231) 2010/08/03(Tue) 12時頃

【人】 執事見習い ロビン

 迦陵頻伽は常春の庭で囀るもの
 浄土に秋冬など、来はしないんだよ

[声が近づけば、両手で彼を遮る。
唇は触れること無く]

 キミは物好きだ

[孤高と呼べるほど俗世から離れているわけでもない
憂いと呼ぶにはあまりにも重く醜いこころ
それを好きだと謂う、あまりに邪気の無い相手が
いまこの時はたまらなく少年を惨めにさせた]

 ――ありがとうなぐさめられた。それではもう戻るといい、迦陵。キミの歌を待つ花主たちが手薬煉引いて待ち構えていることだろうから。

[一息で拒絶し、湿った頬を白いシャツの袖口で拭う]

(237) 2010/08/03(Tue) 12時半頃

 この手を離れて行くならば
 たれかの元へたどり着く前に

 そう、いっそその翼を手折り――縊り殺してしまえばいい

[少年の自覚は無きままに
浮かぶほの暗い朱]


【人】 執事見習い ロビン

 ――雲厚くして 届かぬ春を待つ
 囀りと紛うは 木枯らしの音

[眉を寄せて、首を振る。
少年は紡がれた歌に硬質な音を向けた]

 渡る時期を逃したツバメがどうなったのか
 知らないわけじゃないだろう
 
 もう、来ちゃ駄目だよ。
 そんな燕になりたいなら別だけどね。

(243) 2010/08/03(Tue) 13時頃

【人】 執事見習い ロビン

[書庫を去る鳥にそれ以上かける言葉は無い
突き放す一言は少年なりの忠告。
自身に構って良い事など、彼には無いだろう
最後の一言を添えたのは、無意識下のことで
カタリと鳴った音の先を、すっかり忘れていた。
漸くひとりになれたとばかり、肩の力を抜く]

 ――!

[直後降り注いだ声
その主を知っている]

 子供が居ていい場所まで、ですよ。

[此処に在っていいものは。
大広間で向けられた言葉を覚えている。
幾つもの感情がない混ぜになって、目前が一色に染まった
そのあとどうやってあの場を切り抜けたのか、記憶が定かで無い]

 態々追いかけて、未だ何か言い足りぬ事でもありましたか。

(246) 2010/08/03(Tue) 13時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[怪我の所為か、大広間での醜態の所為か
普段の半分も、舌が上手くまわらない。
跳ね付ける言葉を捜しながら]

 ――じゃあ全て吐ききれば良いでしょう
 その代わり、二度とボクに近づかないでくれるならね。

[結局痛みが引き起こす熱が、思考を拒絶する]



 気にいらないのは
 人間

[ぽつり。
話せば二度と近づくまい。
醜態を一度さらすも二度さらすも、もう関係無い]

(252) 2010/08/03(Tue) 13時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 ボクじゃないボクを見て、誉めそやす
 巷のひとも……

 主なくして生きていけぬ花も
 戯れに花を摘む花主も

 なにもかも、気にいらない


[そして何より気に入らないのは
噂に押し潰され、虚勢を繕い続ける自身]

(253) 2010/08/03(Tue) 13時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 気にいらないと、言ったでしょう……!

[近づく気配。
饒舌な毒を吐く少年ではあるが、声を荒げるのは珍しい。
人前で焦りを滲ませるなんて]

 や……っ、厭だ!!

[伸びる手がその身を抱える、間は一瞬。
急に浮いたことへの驚きと、度を越えかけた恐怖。
身を強張らせ、両腕で突っ張るも腕は解けない。
足をばたつかせようにも、左足は痛みで痺れ思うように動かなかった]

 …――――――っ

[抵抗が無駄と悟ると、ただ硬くなって震えるしかない。
先の見えぬ恐怖。
眦に滲むのは朱でなく]

(258) 2010/08/03(Tue) 14時頃

執事見習い ロビンは、小僧 カルヴィンの名を呼びかけたが、先刻自分が突っぱねたばかりの相手に助けは求められなかった

2010/08/03(Tue) 14時頃


執事見習い ロビンは、呉服問屋 藤之助や他の花に知られぬことをせめて祈った。

2010/08/03(Tue) 14時頃


【人】 執事見習い ロビン

[硬く目を瞑る。
揺れる不安定なその腕の中で、衣をきつく握ったのは
安定を求めて]

 愚かと思うなら
 ボクを見放してくれればいい
 高慢さがはなにかかるなら
 ボクに近づかなければ良い

 そうすればボクだって
 戦塵の谷を駆け上がれだの
 頂見えぬ山を乗り越えろだの
 無理な注文ばかり聞かずに済むんだ

 ――前に何が有ると謂うの。
 手を伸ばして欲しいなんて、ボクは……

[思っていない。言えば恐らくそれで仕舞いだ。
喉が詰まって声にならなかった]

(264) 2010/08/03(Tue) 14時頃

【人】 執事見習い ロビン

[散々勝手に期待して、裏切られたと思い込んで
未だ淡い期待を胸に抱く。
掬いようの無い]

 手折れぬ花の真相はね

[どこかにたどり着いたらしい。
それでは仕舞いにしよう。
誰にも話した事のない秘密を震え抑えた声で滑らせる]

 そこに花があるからこそ、手折れるんですよ
 ここにあるのは花咲かぬ草
 ――ほら、手折れぬでしょう?

 どうして……あれほどに、噂が広まったのか
 ボク自身、不思議でなりませんよ。

[屋敷のものが遣ってきて、話を止めた。
下ろされてまだ震える身を己の両腕で抱いた]

(268) 2010/08/03(Tue) 14時半頃

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