180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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[主より、是が返る。]
悪意《正義》の標に。
[胸赤鳥の口元が描く弧はより深く。
瞳の血の色は仄暗く濁るように輝く。]
[誇り高き銀色。
自信と自負に溢れた曇りなき瞳。
《悪意》には覚えがあるもの。
それは、血と屍と栄光と繁栄の上に座する帝王。
それは、100万の死を得て世界を変革(か)える者。]
悪意すら統べ。
狂気に浸されることなく。
立ち枯れる世界に変革を齎す者こそ我が主に相応しい。
――全ては我が主の望むがままに。
[《悪意》は満足げに唄(わら)う。]
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―食堂―
[響く高笑い。 全ての世界にから屋敷の中へ。 鮮血の魔皇《ゼロ》の手により呼び出された冥界の眷属の気配が蠢く。
閃光と高らかな声を共に顕在する"HERO"をはじめ。 それぞれ動き出す"招待客"達を横目に。 霧靄の中に『様々な世界が過ぎる』ように見える窓の外を眺める胸赤鳥にも、化け物達は襲い掛かり。]
(164) 2014/06/07(Sat) 18時頃
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失せろ。目障りだ。
[広がる翼が一度大きく羽ばたく。]
≫ナノマシン増殖制限解除 ≫広範囲殲滅攻撃 GENOCIDE MODE ≫≫≫『悪意の翼 Samael Wing』
[巻き起こる風と共に真紅の羽根がばら撒かれる。
それは、殺傷能力のない"ナノマシン"の塊。 その羽根は触れた者の怒りや不安などの増幅させる《悪意》を媒介者。 胸赤鳥に接した多くものの感じ取った《悪意》の一端。]
(165) 2014/06/07(Sat) 18時頃
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《――ギギ》
《――キギャギャギャア》
[赤い羽根に触れた化け物達は突如として狂乱の態を見せる。 元より知性は低かったのだろう。 攻撃目標を"招待客"から"無差別"へと変え、同士討ちを始める。]
(166) 2014/06/07(Sat) 18時頃
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――さて。 我が赤き翼を主へと魅せるとするか。
[悪意の羽根をばら撒きながら。 胸赤鳥は悠々と席を立ち、歩き出す。
時折、"無差別に"襲い掛かってくる化け物もいるが。 小鳥は回避や迎撃どころか一顧だにしない。 身体や翼の一部が引き裂かれても血すら出ずに、その場ですぐに身体《ナノマシン》は再生していく。
撒かれた悪意が他者へと引き起こる影響は――未知数。]
(167) 2014/06/07(Sat) 18時頃
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…ふんっ。おもしろい。
かならず、ころす、つまり必殺か。
[返された声から伝播してきた気配は……≪勇気≫。
だが、清廉な、恐れなき純粋なブレイヴ、とは程遠いな]
手段を選ばず 犠牲も厭わず
なるほど。
とんだ聖勇者-ブレイバー-がいたものだ。
良いだろう。不戦条約はお互い様だ。
[我が身に敵う者為して。恐らく彼女の力で俺は殺せまい。
だが、彼女が文字通り、手段を選ばぬなら話は別だろう]
……さて。俺はひとあし先に派手に暴れさせてもらうが。
『アレ』の捜索にも気を回す必要はありそうだな。
……嗚呼、勿論俺が考えているのは『アレ』の事だ。
わざわざ、俺が教えずとも本能的に『アレ』を理解しているはずだ
……やれやれ、穏やかじゃないな。
[宮殿の奥で、男は笑う。]
『アレ』を手に入れれば問題ない。
お互いの利害は一致するはずだ。
……
[玉座の上で。
男は一人思案する。
もしも『アレ』を手に入れないならばその時は。
他のセカイ全てを滅ぼしてでも帝國を守らなければならない。
そう、全てを――]
――…本能なんかに頼るほど薄っぺらい生き方してないけど。
『アレ』ね……『アレ』でしょう?
勿論わかってるわよ。
こんな悪趣味な遊戯-ゲーム-なんて、『アレ』に比べたら脇道も良い所だわ。
[その口調には苛立ちも混ざる。
余計なエネミーが蔓延してしまったせいで、自由に力を使えない自分からすると『アレ』を捜すのも難しくなってしまった。]
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―館 廊下―
ふむ、『帰り道』はわかるが。 追うとなれば中々に面倒なものだな。
[ソフィアが手本として見せたように。 『扉』の繋がる先はある程度の法則性をもって随時切り替わる。 悪意の羽根を撒き散らしながら、暫し思案に暮れていたが。
周囲で響く化け物の同士討ちの声。 その悲鳴じみた鳴き声にうっとりと目を細める。]
(184) 2014/06/07(Sat) 21時頃
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…ロビン、
[”扉”を潜る刹那に、セシルは声を投げている。
真紅の翼を捧げてみせた悪意《胸赤鳥》へと]
ゼロを追うぞ。
[そこに命令の響きはない。
どちらかというと誘いにも似た、笑みを含む気配]
────目印は、置いた。
[来いとも言わず、潜る扉にかすかに置くは銀の欠片]
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[胸赤鳥が笑う。]
邪魔だ。
[悪意の羽根の触れ暴れ狂いながら。 襲い掛かってくる異形を羽ばたき一つで払いのける。 悲鳴を上げるそれに止めを刺すのも面倒とばかりに、床の上を転がるのを踏み躙り再び歩き出す。
迷いなく、やがてたどり着くのは開いたままの扉>>177。]
(195) 2014/06/07(Sat) 21時半頃
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―英雄界/議事堂-フェデラル・ホール― -交響曲第3番『英雄』へと集うもの-
[最初の異変は啼き声。 次に現れるのはまるで雪の如く舞う赤い羽根。 防衛の為に配置されていた眷族達を悪意が狂わされる。]
さて、折角の誘いであったからな。
[少年達二人の背後より。 ゆったりと悪意の小鳥は現れる。]
まずはこの喜劇《パーティ》の主催者に賞賛を送るべきかな。 素晴らしい演出であったと。
[悪意ばら撒く翼《プログラム》を解除し。 マントの端を掴み優雅に一礼を送る。]
(201) 2014/06/07(Sat) 21時半頃
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折角の我が主からの誘い。
間に合ったようで何よりだ。
[くすりとそれだけは無邪気に笑う。]
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[血玉の目は振り返らぬ背を僅か、見つめ。]
全く、滑稽だな。 傲岸さもそこまでいけばいっそ褒め称えたくなる。
[魔皇《ゼロ》>>215が黒に対するよう緋色《スカーレット》のマントを纏うのに拍手をひとつ。
警戒見せる少年>>212へとちらり向けるのは一瞥と。 隠せぬ悪意を湛えた笑み。]
(228) 2014/06/07(Sat) 22時頃
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悪くない景色だろう。
[あたかも”それ”が目当てとでもいうように笑む。
ただ、続く気配は少し変わって]
僕の勝手に終焉などと、……無礼にも程がある。
[声に、魔皇へ向けた静かな怒りが滲んだ]
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[――ゴゥッ 荒れ狂う漆黒の風>>216にマントがはためく。 轟音を立て閉まる扉にも胸赤鳥は振り返らぬ。]
く、はははははっ。
貴様が貴様の悪意のままに力を振るうのならば。 悪意(わたし)として賞賛と激励の言葉を贈ろう。
だが、私にも"至上目的"があり。
何より――。
(234) 2014/06/07(Sat) 22時半頃
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貴様の鼻っ面をへし折るのは愉快そうだ。
土産はそれこそ貴様の冥府《実家》宛にするがいい。
[小鳥は魔皇《ゼロ》への悪意を嘲笑(うた)う。]
(235) 2014/06/07(Sat) 22時半頃
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[繰り広げられる論争じみた会話を黙って聞く。]
――――――・・・・。
[特段答えることもなく。
そもそも決まっている。
他の世界を全て破壊してでも――――死守する。
それが己の役目なのだから。]
――――――・・・・。
[『アレ』の話にも特に男から返事はせず。
宝探しは慣れているとはいえ骨が折れそうに感じられた。]
――…はぁ。そう云えば。
お互い、直接名乗り会いはしてなかったね?
まあ、どうせ僕の名前はわかる人もいるだろう。
ゼロだ。ゼロ・スカーレット。
君たちも顔は、なんとなく気配からわからないでも無いけど…さて?
[聞こえる少女の声は冷淡、ほかの声は、未だ、か。
その反応も面白がりながら、ひっそりと"うっせぇ"と感じられていた、その物の楽しげな調子で、言葉を闇に重ねていた]
ヨーランダ=アンギュロス=ブラッド・ダーク・バビロンスだ。
一先ずは協力するとしようじゃないか。
セカイを減らして因果律を安定させるにしても。
このぐらいの人数分のセカイならば残せるであろうしな。
[闇に向けて呼びかける。
その声はどちらかというと友好的を装っていた。
その真意は隠したままで。]
ヨーランダ=あんぐらも… え? あなたも王族か。
[こいつも同類か。王家出身の名前はなぜこうも長い。
内心で、嘆息する様に頭を振って]
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